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第2回京都2歳ステークス(28日、京都11R、GIII、2歳オープン国際(特指)、馬齢、芝・内2000メートル、1着本賞金3200万円=出走12頭)3番人気ドレッドノータスが2番手から直線でしぶとく伸び、新馬-重賞を連勝した。タイム2分1秒3(良)。武豊騎手は史上初となる3週連続の2歳重賞Vとなった。次走はホープフルS(12月27日、中山、GII、芝2000メートル)が視野に入っている。アタマ差2着に5番人気のリスペクトアース。さらに1馬身1/4差の3着が1番人気アドマイヤエイカンだった。
来春へ向けて、無敗の新星が誕生した。名手に導かれたドレッドノータスがデビューから連勝でタイトルを手にした。
「かなり若いけど、2回目で重賞を勝つのは能力の高さ。お母さんでも重賞を勝ったので、うれしいですね」
武豊騎手は母ディアデラノビアで2005年にGIIサンスポ賞フローラSを勝っており、母子重賞勝利に感慨深げだ。
序盤は力み気味だったが、うまくなだめて2番手をキープ。スムーズに4コーナーを回ると、直線もしっかりと伸び、逃げ粘るリスペクトアースを、ゴール前できっちりと捕らえた。「行きたがっていたけど、向こう正面からはいい感じ。しぶとい脚を使いますね」とパートナーを称えた。
名手は14日のデイリー杯2歳S(エアスピネル)、23日の東京スポーツ杯2歳S(スマートオーディン)に次ぎ、史上初めて3週連続でJRAの2歳重賞を制覇。手駒は豊富で、来春のクラシックに向け「うれしい悩みですね。(タレントがそろう)ジャニーズ事務所みたいですね」と冗談を飛ばした。
東京競馬場で観戦した矢作調教師は「競馬が上手だね。テンションや折り合いは今後の課題だけど、楽しみ」とコメント。暮れのホープフルSで重賞連勝を狙うプランも出てきた。まだ底を見せていない素質馬が、ノンストップで春へと突き進む。(鈴木康之)
★28日京都11R「京都2歳ステークス」の着順&払戻金はこちら
ドレッドノータス 父ハービンジャー、母ディアデラノビア、母の父サンデーサイレンス。栗毛の牡2歳。栗東・矢作芳人厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は(有)キャロットファーム。戦績2戦2勝。獲得賞金3942万円。重賞初勝利。京都2歳Sは矢作芳人調教師、武豊騎手ともに初勝利。馬名の意味は「世界最大の恐竜名。恐れ知らずより。世界に名を馳せ突き進んで欲しい」。
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