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5日、阪神競馬場で「第11回ジャパンCダート」(GI、ダ1800メートル)が行われ、藤田伸二騎手騎乗で1番人気のトランセンド(牡4歳、栗東・安田隆行厩舎)が1分48秒9(稍重)で快勝。GI初制覇を飾った。
レースは大方の予想通り、人気のトランセンドがハナを奪い、バーディバーディ(牡3歳、栗東・池江泰郎厩舎)、ラヴェリータ(牝4歳、栗東・松元茂樹厩舎)、ダイシンオレンジ(牡5歳、栗東・庄野靖志厩舎)などが続いた。
直線に入り、逃げるトランセンドと2番手バーディバーディが後続を突き放し一騎打ちに。残り1Fあたりでバーディバーディを振り切ったトランセンドが1着でゴール。前哨戦のみやこSに続いて重賞連勝で、GI初制覇となった。
2着は後ろから追い込んだ8番人気グロリアスノア(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎)、3着は11番人気アドマイヤスバル(牡7歳、中尾秀正厩舎)。2番人気シルクメビウス(牡4歳、栗東・領家政蔵厩舎)は5着、GI9勝のヴァーミリアン(牡8歳、栗東・石坂正厩舎)は14着に終わった。
09年高松宮記念(ローレルゲレイロ)以来のJRA・GI13勝目を挙げた藤田騎手は「この馬の競馬するだけだった。この馬は大きな馬で、ストライドも大きいので、ペースが速くても速いような気がしない。外国馬もいない中で、勝ちたいと思っていた。GI馬になったので、これからも勝ち続けられればと思います」と、勝利を喜んだ。
トランセンドは、父ワイルドラッシュ、母シネマスコープ、母の父トニービンという血統で、通算14戦7勝。重賞は09年レパードS(重賞)、10年みやこS(GIII)に続いて3勝目。鞍上の藤田騎手はJCダート初勝利、管理する安田隆調教師は嬉しいGI初制覇となった。
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