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【東スポ2歳S】スマートオーディンが重賞初制覇
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23日の東京11Rで行われた第20回東京スポーツ杯2歳ステークス(2歳オープン、GIII、芝1800メートル、11頭立て、1着賞金=3200万円)は、武豊騎手騎乗の4番人気スマートオーディン(牡、栗東・松田国英厩舎)が後方2番手から鮮やかに差し切ってV。新種牡馬ダノンシャンティ産駒として初の重賞制覇を果たした。タイムは1分49秒5(良)。
父譲りの末脚が鮮やかに炸裂した。新種牡馬ダノンシャンティを父に持つスマートオーディンが豪快に差し切って重賞初V。父の産駒としても初の重賞タイトルとなった。
レースは内から押し出されるようにマイネルラフレシアが先行。キラージョーが2番手につけ、アグレアーブルも好スタートから3番手につける。3ハロンほど走って流れが落ち着いたところで、キラージョーがハナを奪い、マイネルラフレシアは2番手へ。人気のロスカボスも今回はスタートを決めて好位につけた。直線に向くと、キラージョーとマイネルラフレシアが叩き合う形。そこにプロディガルサンも加わってきたが、これらの争いを大外から一気にのみ込んだのがスマートオーディンだった。道中は後方2番手にいたが、外から末脚を伸ばすとみるみるうちに前との差を詰め、最後は若さを見せたこともあり手綱を押さえるほどの余裕。騎手、調教師とも3度目の東スポ杯制覇を成し遂げた。1馬身差の2着は2番人気のプロディガルサン。さらにクビ差の3着には6番人気のマイネルラフレシアが入っている。
スマートオーディンは、父ダノンシャンティ、母レディアップステージ、母の父Alzaoという血統。北海道新冠町・スカイビーチステーブルの生産馬で、大川徹氏の所有馬。通算成績は3戦2勝。重賞初勝利。松田国英調教師は2005年フサイチリシャール、06年フサイチホウオーに次いで東スポ杯2歳S3勝目、武豊騎手は02年ブルーイレヴン、03年アドマイヤビッグに次いで3勝目。
武豊騎手は「期待通りでした。少しペースが遅くて行きたがっていましたけど、何とか馬の後ろで我慢させようと。もう少しペースは上がってほしかったですけど、直線に向くまでは我慢しようと思っていました。(直線は)内にササりながらでしたけど、すごい切れ味でしたね。かなりいい馬ですし、これからが楽しみです」と今後に向けて大きく期待をふくらませていた。
★23日東京11R「東スポ杯2歳S」の着順&払戻金はこちら
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