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【アンドロメダ】レーヴ快勝 ボウマン初騎乗初V
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21日の京都11Rアンドロメダステークス(3歳上オープン、芝2000メートル)は、ヒュー・ボウマン騎手騎乗の4番人気トーセンレーヴ(牡7歳、栗東・池江泰寿厩舎)がゴール前の競り合いを制して快勝。ボウマン騎手は日本での初騎乗初勝利をメーンレースで達成した。タイムは2分0秒6(良)。
メイショウウズシオが先手を取り、アロマカフェが2番手でマーク。3番手は内にトラストワン、外にサンライズタイセイが併走する形になり、人気のアルバートドックは後方3番手からの競馬となった。淡々とした流れになり、そのまま直線へ。好位のインにいたトラストワンが抜け出しを図るが、好位の外にいたトーセンレーヴが徐々に差を詰める。最後はこの2頭の争いになったが、わずかに外のトーセンレーヴが伸び勝って先着。2012年6月のエプソムC以来、3年5カ月ぶりの勝利を手にした。オーストラリアから初めて短期免許で来日したボウマン騎手は、JRA初騎乗初勝利。クビ差2着が6番人気のトラストワンで、さらに3/4馬身差の3着が1番人気のアルバートドックだった。
トーセンレーヴは、父ディープインパクト、母ビワハイジ、母の父Caerleonという血統。通算成績は23戦7勝となった。
この日、1鞍のみの騎乗で見事に結果を出したボウマン騎手は「(手綱を)押して5、6番手を取りにいったが、いいリズムで走れていた。よく伸びたし、距離も問題なかった」と満足げな笑顔を浮かべていた。
★21日京都11R「アンドロメダステークス」の着順&払戻金はこちら
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