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ジャパンC(28日、東京)の追い切りが24日に行われ、天皇賞(秋)2着のペルーサが美浦の芝コースで軽快な動きを披露。懸念されるゲート難は解消されつつあり、打倒ブエナビスタへ気勢をあげた。鞍上の安藤勝己騎手は「前走と同じくデキはいいですよ」と、手応えを語った。
――天皇賞を振り返って
「天皇賞は内がいい馬場だったから、外には出したくなかった。出遅れたけど、内で前が開くまで我慢するつもりだった。みんな内を狙って少し仕掛けが遅れたが、開いてからは1頭だけ違った伸び脚だった。悔しいレースだったね」
――追い切りの感触は?
「リラックスして走っていたし、いい雰囲気だった。前走と同じくデキはいいですよ」
――課題のゲートは?
「練習の効果もあってゲート内でもおとなしくなった。尻を下げないように馬具も工夫しているし、効果はあると思うよ」
――今回は大丈夫?
「前走はスタートさえまともなら、逆転まであった。潜在能力は相当だね。これまで負けているレースはゲートをまともに出ていない。普通に競馬をしたらどれだけのレースをしてくれるか楽しみです。とにかくこの馬の力を信じて乗るだけです」
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