まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
東京では3日間開催の最終日となる23日に、東京スポーツ杯2歳S(GIII、芝1800メートル)が組まれている。クラシックにつながる出世レースとして知られ、過去5年の優勝馬からは2011年ディープブリランテがダービー馬に、13年イスラボニータは皐月賞馬に輝いた。10年サダムパテックは皐月賞2着、昨年の勝ち馬サトノクラウンもダービー3着に好走している。掛け値無しの注目レースだ。
今年の前評判が高いのはプロディガルサン(美浦・国枝栄厩舎、牡)。新馬→芙蓉Sと無傷の2連勝を飾っている。今年の皐月賞&菊花賞2着馬リアルスティールの全弟で、デビュー前から注目されていた好素材。前走後はひと息入ったが、順調に乗り込まれて馬体は着実に成長している。V3で重賞初制覇を飾れば、ここまで関西馬が優勢な2歳牡馬の勢力図を大きく変える存在となりそうだ。
ロスカボス(栗東・高野友和厩舎、牡)も新馬→野路菊Sと無傷の2連勝。おじにマンハッタンカフェ(菊花賞、有馬記念、天皇賞・春)がいる良血馬で、2戦とも出遅れを克服しているように、スケールは大きい。前記プロディガルサンがディープインパクト×ストームキャットの配合なら、こちらもキングカメハメハ×サンデーサイレンスという王道配合。粗削りだが、あっさり勝ってもおかしくない魅力がある。
もう1頭の2戦2勝馬がマイネルラフレシア(美浦・高橋裕厩舎、牡)。新馬戦に続いてアイビーSも4番人気で勝った。前記2頭に比べると地味な印象になるは確かだが、今回と同じ東京芝1800メートルを経験しているのは強み。走っても人気にならないタイプだけに、ここも自分の競馬に徹することができるアドバンテージはありそうだ。
スマートオーディン(栗東・松田国英厩舎、牡)は前走の萩Sでブラックスピネルの2着に敗れたが、新馬戦(1着)に続いて上がり3ハロン33秒台の末脚を使っている。父は同じ松田国厩舎に所属した新種牡馬ダノンシャンティ。父がレコード勝ち(芝1600メートル)を演じた東京に替わるのは好材料だろう。今回は武豊騎手とのタッグで挑む。
紅一点のアグレアーブル(美浦・斎藤誠厩舎)は、キャリア1戦と経験は浅いが、新馬戦で見せた鋭い末脚が魅力。東京芝1800メートルの勝ち時計は1分53秒2と平凡だったが、稍重で上がり3ハロン33秒8(メンバー最速)をマークしたのは相当な能力を証明している。あえて牡馬相手のここに挑戦してきたあたりにも、陣営の意欲がうかがえるところだ。
萩S3着のレインボーライン(栗東・浅見秀一厩舎、牡)は、4戦すべて1800メートルで2、2、1、3着と安定している。豊富なキャリアを生かせれば、大きく崩れることはないだろう。
サウジアラビアロイヤルC5着のハレルヤボーイ(美浦・田村康仁厩舎、牡)、東京芝1800メートルの新馬戦を楽に逃げ切ったキラージョー(栗東・藤岡健一厩舎、牡)なども素質は高く、軽視は禁物だ。
★東京スポーツ杯2歳Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|