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【天皇賞・秋】吉田代表もビックリ
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第142回天皇賞・秋(31日、東京11R、GI、3歳上オープン国際(指)、定量、芝2000メートル、1着本賞金1億3200万円=出走18頭)坂を上がってからあっさりと抜け出してのワンサイドゲーム。ブエナビスタの完勝劇に呆気にとられたのは、他ならぬ生産者の吉田勝己ノーザンファーム代表(62)だった。「恐れ入ったよ。まだ余力があったものね。これまでで最も強い勝ち方だったんでは…」。そう言って笑みをこぼしつつ、その強さにあきれるように、うつむきかげんに何度となく首を横に振った。スミヨン騎手を鞍上に据えたのは、この吉田代表。次走ジャパンCまでの続投も言明した。
勝己氏の息子である(有)サンデーレーシングの吉田俊介代表も「インを通るのはジョッキーが決めていたことでしょうが、それにしても鮮やか。状態がよければ(これまでと違って)こういう勝ち方が出来ることを証明できたのが嬉しい」と相好を崩しっぱなしだった。
その強さの源には、ひと夏の牧場での静養がある。「春はドバイ遠征後の疲れが抜けないままでいた。それでもGIで勝ち負けし続けたところが凄い。とくに牧場で何をしたというわけではなかったが、いい夏休みができたと言うことでしょう」と、ノーザンファームの秋田博章場長(62)は説明。完成の域に近づいた、この女傑の今後がますます楽しみになった。(水戸正晴)
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