まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
【東西現場記者走る】タッチングスピーチの差し
1,781
0
0
今週から7週連続で開催されるGIの第1弾は、最強牝馬を決めるエリザベス女王杯。1週間の密着取材で勝ち馬を探り出すGI企画は、東京サンスポの柴田章利記者(43)が担当する。まず全休日の栗東トレセンで直撃したのは、ローズSで驚異の末脚を披露したタッチングスピーチ。秋華賞では6着に敗れたが、直線の長い外回りコースで巻き返しはあるのか。
全休日は普段、取材しても記事を書く機会が少ない担当者にスポットを当てるチャンス。だからこそタッチングスピーチの桑村助手を直撃した。
今年4月の忘れな草賞8着後に休養し、復帰した8月の札幌500万下を快勝。ローズSでは後方一気でオークス馬ミッキークイーンを破った。夏の休養を境に急成長したといわれる。だが、桑村助手から意外な反応が返ってきた。
「一歩一歩、良くなってきただけ。あえて急激に変わったというなら、(昨年12月の)未勝利戦を勝った後に放牧して、(今年3月の)チューリップ賞(9着)の前に戻ってきたとき、良くなったなとは思いました。春の時点から手応えは感じていたんです」
では夏以降に好結果を生んだ要因は!? 「春との違いは中身の成長。安定してカイバを食べてくれるようになって丈夫になった。少しずつ大人の女になってきたね。それが成績とかみ合うようになってきたのかな」。
京都の内回り2000メートルが舞台だった秋華賞は後方から伸びてきたものの6着。脚質を考えれば、同じ京都でも外回り2200メートルで変わる可能性は高い。桑村助手は「コースや距離は意識したことがありません」と言うが、「タッチは普段からノンビリしておとなしい子」とも語る。
確かに全休日の馬房でも静かで、甘えたしぐさを見せる。こんな“のんびり屋”だからこそ、じっくり追走して最後に爆発的な脚を使えるのだろう。そういう意味では外回りコースがプラスなのは間違いない。ミッキークイーンをも相手にしなかった末脚にほれ、秋華賞で◎を打った。あの切れ味をまだ見限れない。 (柴田章利)
★エリザベス女王杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|