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前哨戦のセントウルS2着の香港馬グリーンバーディーは、中山競馬場芝コースを馬なりで4ハロン56秒2、終い13秒3。闘志を内に秘め、張りのある馬体が目を引いた。
今春のシンガポールのクリスフライヤー国際スプリントでGI初制覇したグリーンバーディーが、時計以上の迫力のある動きを誇示。国際GI2勝目に向けて盤石の態勢を整えてきた。
中山競馬場の正面スタンド前から芝コース入ったバーディーは、2コーナー奥の外回り1200メートル地点まで軽いダクを踏んでキャンターへ移行。半マイル手前から徐々にスピードアップ。直線は馬場の8分所から急坂を力強く、真っ直ぐに駆け上がる。馬なりで4ハロン56秒2-41秒8-13秒3と時計は特筆すべきではないが、前走後に10キロほど減った体重も戻り、状態は高いレベル安定している。
「ベリーハッピー!! 目一杯に追う必要もなく、調教後も仕上がりの良さを確認できた。芝の感触を掴めたのも良かった」。そう話すキャスパー・ファウンズ調教師の表情には余裕がある。
来日初戦のセントウルSでは〔1〕枠(1)番で窮屈なレースを強いられた。直線半ばで馬群の間を割って鋭く脚を伸ばし、ダッシャーゴーゴーは捕らえられなかったが、59キロを背負ってクビ差まで追い詰めた2着は高い能力の証明。中山に移動後もすぐ環境に適応し、落ち着いている。馬体には張りがあり、だいぶ丸みを帯びて状態の良さは一目瞭然。勝てば香港勢としては05年サイレントウィットネス以来2頭目のスプリンターズS制覇だ。
「サイレントウィットネスは完成されたチャンピオンホースだったが、この馬はこれから成長していく段階。あの馬みたいになれるようなレースをして欲しいね。状態も最高のレベルでキープするだけ。前走は内過ぎたので(枠順は)3~6番が当たれば嬉しいね。後はジョッキー(デュプレシス)がうまく乗ってくれればチャンスはある。我々はここを勝つために(日本に)来たんだしね」とトレーナーは力を込めた。(片岡良典)
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