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関東の“希少”な古馬GI馬マイネルキッツが、札幌記念で始動する。連覇を狙った今春の天皇賞2着以来3カ月半ぶりだが、札幌で調教を積まれて気配は上向きだ。17日に乗り運動の手綱を握った国枝調教師は「まだ絶好調とまではいかないが、格好はつけてくれると思う」と愛馬の底力を信頼。秋には豪州遠征を控えているだけに、GI馬の貫禄を示したい。
マイネルキッツが、秋の豪州遠征を前に札幌記念でGIホースの貫禄を見せつける。
17日朝の札幌競馬場。キッツは馬場開場前、国枝調教師を背に厩舎周りで運動を行った。「きょうは1年ぶりに馬に乗った。キッツには以前も乗ったことはあるが、7歳とは思えないね。歩様も若々しいし、気持ちのモチベーションが高いのもいい。オレもまだ馬乗りとして使えるな(笑)」。水曜の追い切りの前に好感触を掴んだトレーナーは、いつも以上に饒舌だった。
7月下旬に札幌入りした当初はまだ仕上がり途上だったが、追い切りを消化するごとに気配は徐々に上向いてきた。11日の1週前追いは、ダートで半マイルから僚馬バシレウス(牡3、1000万下)と併せ、動きは確実に良くなってきた。
「時期的にも体は500キロを切ってくるだろう。(前走の)天皇賞(506キロ)に比べるとまだ絶好調とまではいかないが、出走するに当たって何も問題ない。久々の2000メートル戦でも格好はつけてくれると思う。天皇賞馬(キッツ)とダービー馬(ロジユニヴァース)が出るので、今年は盛り上がっていいんじゃないの」
トレーナーは、復帰初戦の札幌記念で好走し、いい形でコーフィールドC(10月16日、コーフィールド、GI、芝2400メートル)から目標のメルボルンC(11月2日、GI、フレミントン、芝3200メートル)へ向かいたいと願う。
海外GIの挑戦者として完調手前でも、絶対に無様なレースはできないマイネルキッツ。久しぶりの札幌でライバルたちを封じ込め、初の海外遠征に弾みをつけたい。 (片岡良典)
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