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春に続いてトライアルを完勝したにもかかわらず、キタサンブラックの評価が一向に上がってこない。買い気を殺ぐ最大の理由は、血統表にハッキリと記されている“母父サクラバクシンオー”に違いない。
しかし、最終追い切りでも騎乗した調教パートナーの黒岩騎手は、この意見を真っ向から否定する。
「みんな血統だけを見て割引しているようですけど、それを知らずに乗ったら、誰もそうは思わないはずです。とにかくゆったりとした大きな走り。普通に戦えますよ」
確かに、誰もが褒める大跳びできれいなフォームに、快速で鳴らしたスプリント王の影は一切合切ちらついてこない。そう、ブラックは一般的な母父バクシンオーとは違う。“異分子”と断言してもいいだろう。
スタミナ面の問題さえ解消されれば、実は買い材料のオンパレードだ。まず、セントライト記念は実質2本追いでプラス12キロと明らかな重め残りで、同騎手に言わせれば「中間はボケーッとしていてハミも取らなかった。牛かな、と思ったくらい」という。
さらに、実はキタサンはメンバー中唯一の15年(1月)デビュー組。今回の追い切り本数は4本に倍増し、なおかつそれに伸びしろまで加わるとなれば、普段の世話役が興奮気味になるのも無理はない。
「1回使ってガラッと変わりました。ハミの取り方そのものが違うし、抑え切れないくらいの行きっぷり。上積みは間違いなくあります」
新馬戦を除く5戦がいわゆる番手。そういう意味ではどの馬が行くにせよ、数多い逃げ馬の存在は実にありがたい。まして、スローペースが濃厚な淀の3000メートルなら、雄大なフォームが崩されることもあるまい。
最後にオカルトもひとつ。サブちゃんこと北島三郎オーナーが紅白で「まつり」を熱唱したのは計6回。奇遇にもキタサンは今回が7戦目…。“7回目のまつり”はキタサンの激走なのかもしれない。
“究極の3連単”はキタサン1着、2・3着にリアルスティールを固定した計12点が本線。(夕刊フジ)
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