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菊花賞の追い切りが21日、東西のトレセンで行われた。栗東ではトライアルの神戸新聞杯を勝ったリアファルが、坂路で力強い動きを披露。騎乗したルメール騎手も好感触を得たようだ。セントライト記念を勝ったキタサンブラックも好仕上がりをアピールした。22日に枠順が確定、23日に金曜発売が実施される。
人馬の呼吸に一糸の乱れもない。前哨戦の神戸新聞杯を快勝したリアファルが、勢いそのままに急勾配を駆け上がった。騎乗したルメール騎手の明るい表情が、体調のよさを雄弁に物語る。
「グッドコンディション。すごくいい動きだった。満足です」
坂路で僚馬ブラックスピネル(2歳500万下)と併せ馬。最初の1ハロンを13秒5で入ると、12秒9-12秒3と、軽快なラップを刻んでいく。ラスト1ハロンも、鞍上のアクションに力強く反応し、12秒9(4ハロン51秒6)でフィニッシュ。最後は闘争心も発揮して、クビほど先着した。
「先週(15日)は坂路でラスト1ハロン14秒0。テンの入りが速すぎて、馬場も重かったから気にしていないけど、きょうの方がうまくいったね。4ハロンの時計が速くて、ラストも12秒台に収まったから」と音無調教師はうなずいた。
2013年ジャパンダートダービー(交流GI)を制覇したクリソライトの半弟。トモ(後肢)にも緩さもあったため、デビュー当初はダート路線を歩んでいたが、2走前に芝に転向すると、マレーシアC(1600万下)、神戸新聞杯と連勝。いずれも先手を奪って、直線で突き放す強い競馬だった。先行力に加えて、ラストの瞬発力も兼ね備えているのがセールスポイント。芝で底を見せていないパートナーに、鞍上の期待も膨らむ。
「スタミナがあるし、折り合いも心配ない。この馬のレーススタイルを変えるつもりはないし、菊花賞に向けて心配はないよ」とルメール騎手は自信をのぞかせる。
ダートでは好位差しで勝っており、たとえ控える形になっても対応できそう。上昇一途のリアファルが、菊の大輪を咲かせる。 (鈴木康之)
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