まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
初年度産駒がデビューする年を迎えた新種牡馬を紹介する。注目は、世界最高賞金のレース・ドバイワールドカップや皐月賞、有馬記念を制したヴィクトワールピサ、英ダービー&凱旋門賞の覇者ワークフォースだ。ダービー翌週の今月6日、2歳新馬戦がスタート。すでに産駒が勝ち名乗りを挙げている新種牡馬も出ている。
日本馬として初めてドバイワールドCを勝つなど、国内外で活躍したヴィクトワールピサの初年度産駒が注目を集めている。13日の阪神芝1400メートルでクラウンドジャック(栗・加用、牝)とロイヤルクルーズ(栗・坂口、牝)の2頭がデビュー。クラウンドが2着になった。
勝ったクリノシャンボールはヴィクトワールの父ネオユニヴァースの子で、「お父さんの子に負けてしまいましたね」と社台スタリオンステーション(社台SS)の徳武英介氏は笑うが、初年度の種付料350万円は、同じく新種牡馬のワークフォースと並んでこの世代で最高値。社台SSの期待度は高い。
「ネオがまだ現役の種牡馬だから、繁殖を取り合う形になってしまったけど、その後も100頭を超える種付けをしています。立ち姿は理想のサラブレッドという感じですが、皮膚の薄さなどは(父の父)サンデーサイレンスらしさを受け継いでいますね。ネオ(の産駒)が勝ち上がりが遅いとか、牝馬で大物が出ないという弱点があるんですが、それを補ってくれると思います」
徳武氏は今後のデビュー組も楽しみにしている。実際、昨年のNHKマイルC馬ミッキーアイルの半弟ダノンスパーク(栗・音無、牡)や、2008年の皐月賞馬キャプテントゥーレの半妹テラノヴァ(栗・須貝、牝)など期待馬がめじろ押しだ。
★ドリームジャーニー
今年2月5日に死んだステイゴールドの後継種牡馬の産駒もデビューする。種牡馬としての父の名を最初に広めたGI3勝馬で3冠馬オルフェーヴルの全兄ドリームジャーニーと、2010年の凱旋門賞2着ナカヤマフェスタだ。そのうちドリームジャーニーは受胎率が低く、産駒は36頭。12、13年の中京記念を連覇したフラガラッハの半妹エスティタート(栗・松永幹、牝)や、今年の皐月賞3着キタサンブラックの半妹「シュガーハートの2013」など少数精鋭で臨む。
★ナカヤマフェスタ
ナカヤマフェスタは地味な母系から突然変異的に出てきた馬だ。ステイゴールドといえばGI6勝のオルフェーヴルやゴールドシップのようなメジロマックイーンを父に持つ牝馬との配合が有名。しかし、フェスタは違う血統背景で、ステイの代わりにマックイーン牝馬との配合も可能だ。
★ワークフォース
2010年の英ダービーをレコード勝ちし、同年の仏GI凱旋門賞でナカヤマフェスタを死闘の末に破ったワークフォースも注目の新種牡馬。父キングズベストは産駒のエイシンフラッシュが10年のダービーを勝ち、日本の馬場への適性もある。昨年の新潟2歳S覇者ミュゼスルタンの半妹チェリークォーツ(美・大江原、牝)や、母が03年のオークス2着馬チューニーのグランドバローズ(美・堀、牡)などが今後デビューする。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|