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【京成杯】同一重賞V3へ!松岡、自信満々

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【京成杯】同一重賞V3へ!松岡、自信満々

 一昨年のサンツェッペリン皐月賞2着)、昨年のマイネルチャールズ皐月賞3着)で京成杯を連覇した松岡正海騎手。今年はテン乗りとなる関西馬のトゥリオンファーレで3連覇を狙う。皐月賞と同じ舞台でクラシックを占う意味でも大事な一戦。「馬の力を最大限に引き出すだけ」と自然体で臨む松岡に今年も注目だ。

 同一重賞3連覇-。松岡正海騎手が京成杯で狙う記録だ。皐月賞と同じ舞台で、春のクラシックを占う意味でも大事な一戦。ハードルが高ければ高いほど闘志を燃やす松岡が、今年も京成杯で主役を演じる。

 一昨年はサンツェッペリン、昨年はマイネルチャールズで連覇。「この時期の3歳馬に乗るには、何か目的を持って乗らないといけない。サンツェッペリンはハナに行っての競馬、マイネルチャールズは後ろから行って最後に差す競馬と目的を持っていました」。松岡はこのレースにきちんとしたビジョンを持って挑み、連続して結果を出してきた。目的を持つことはこれから待ち構えているクラシックへの課題克服でもあるのだ。

 今年コンビを組むのは、ここ2年と違ってテン乗りとなる関西馬のトゥリオンファーレ。06年GI高松宮記念を勝ったオレハマッテルゼの半弟で、重賞初挑戦となる前走のラジオNIKKEI杯2歳Sでは3着とクラシックへメドを立てた。「前走は別の馬に乗っていましたが、力のあるところを感じましたね。差す競馬が合っていそうだし、今後のことを考えても、ここは賞金を加算したいですね」。テン乗りながら、今年もきっちりとしたイメージを描いている。状態に関して音無調教師は、「未勝利戦を勝った時から状態は変わりなくきている」と、高いレベルで安定していることを伝える。

 「3連覇とかは意識せずに、この馬が先につながる競馬ができればいいです」。松岡は自分の記録よりも、“トゥリオンファーレの力を最大限に引き出す”ことに集中している。3連覇はそれが成功した時、必然とついてくるだろう。(高尾幸司)

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