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第63回日経新春杯(17日、京都11R、GII、4歳上オープン国際、ハンデ、芝・外2400メートル、1着本賞金5700万円=出走12頭)2番人気のレーヴミストラルが、豪快な追い込みを決めて重賞2勝目をマーク。タイム2分25秒9(良)。川田将雅騎手は、2月で定年を迎える松田博資調教師(69)=栗東=の管理馬で11度目の重賞勝ちを飾った。2着は1番人気のシュヴァルグラン、3着は4番人気のサトノノブレス。
目の覚めるような末脚だった。冷たい空気を切り裂いて、レーヴミストラルの豪脚が爆発。デビュー当初から期待されていた大器が、今年初戦で満点の答えを出した。
「(2月末で定年の)松田先生、厩舎スタッフとの最後の(重賞勝ちの)チャンスかもしれないので、勝ち切ってくれてよかったです。先生が期待されている馬ですし、これからますます、成長してくれると思います」
川田騎手の表情が自然とゆるむ。松田博調教師の管理馬では、同馬による昨年の青葉賞以来となる通算11度目の重賞勝ち。ハープスター(2014年桜花賞)を含め、数多くの活躍馬を任せてきてくれた恩師に報いるVだった。
勝ちっぷりは文句なし。前半は「求めても自分から進んで行くタイプではないので」(川田騎手)最後方で悠然と構えた。リズムを守りながら運び、余裕十分に直線の攻防へ。鞍上の「はじけてくれると思いました」との期待通りに、直線一気の末脚であっさりと勝負を決めた。
「これくらいは走れるよ。今後が楽しみだよな」と松田博調教師は誇らしげ。3歳春の段階から「4歳になればこの馬はもっと走るようになる。大きな舞台で活躍する」と公言し続けてきた逸材が本格化したとみてもいいだろう。
「オーナーとの相談になるけど、使ってみたい気持ちはある。次も走るのか見てみたいから」とトレーナーの頭のなかには、京都記念(2月14日、京都、GII、芝2200メートル)参戦のプランがある。将来性豊かな素材が自慢の瞬発力で今年の飛躍をアピールした。 (宇恵英志)
★17日京都11R「日経新春杯」の着順&払戻金はこちら
レーヴミストラル 父キングカメハメハ、母レーヴドスカー、母の父ハイエストオナー。鹿毛の牡4歳。栗東・松田博資厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は(有)サンデーレーシング。戦績9戦4勝。獲得賞金1億4358万円。重賞は2015年GII青葉賞に次いで2勝目。日経新春杯は、松田博資調教師が2008年アドマイヤモナークに次いで2勝目、川田将雅騎手は初勝利。馬名の意味は「夢(仏)+見事な(プロヴァンサル語)」。
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