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京都では土曜にダービーへの“東上最終便”となる京都新聞杯(9日、GII、芝2200メートル)が行われる。一昨年はこのレースを制したキズナがダービーでも優勝。他にもインティライミやトーセンホマレボシなど、このレースをステップに本番で好走した馬がいるだけに、先を占う意味でも必見のレースだ。
近親にGI馬がズラリと並ぶ良血ポルトドートウィユ(栗東・高野友和厩舎、牡)は、前走の若葉Sで4着に敗退。力の要る馬場に対応し切れなかったにしても不満が残る内容だった。出走を見送った皐月賞は結果的にフルゲート割れだったが、中間は放牧でリフレッシュ。血統的にも距離延長は問題なく、軽い芝の京都なら巻き返しは可能だろう。同世代でいとこにあたるドゥラメンテが皐月賞を勝っただけに、こちらも負けていられないところだ。
アルバートドック(栗東・松田博資厩舎、牡)は、重賞初挑戦だった毎日杯で0秒1差の4着に好走。中間は栗東CWコースで長め6ハロンから5本の追い切りを消化するなど意欲的に乗り込まれている。2走前に芝2400メートルのゆきやなぎ賞を勝っているので、2200メートルも守備範囲内。京都コースは【1・1・0・0】と相性が良い。松田博調教師は先週の青葉賞を制したレーヴミストラルに続いて、自身最後のダービー(来年2月で定年)に管理馬を送り出すか。
サトノラーゼン(栗東・池江泰寿厩舎、牡)は8戦して【2・3・3・0】と1度も馬券圏内を外していない堅実派。距離も1800メートル~2400メートルまで幅広く対応している。4走前に未勝利を勝ったときの2着馬が、先週の青葉賞を勝ったレーヴミストラル。同馬を物差しにすれば、能力で引けをとることはないと分かる。前走から中2週で、体重(前走時450キロ)がこれ以上減らないことが条件だが、レースセンスの良さは魅力だ。
前記した3頭はいずれもディープインパクト産駒。これらを負かす筆頭格は、スピリッツミノル(栗東・本田優厩舎、牡)だろう。メンバー最多の3勝馬で、前走の皐月賞はハナに行けず、自分の形に持ち込めないまま9着に敗退した。未勝利勝ちこそ2000メートルだったが、重賞やGIでは距離が足りなかった印象もある。ハナに行ければ、簡単には止まらないしぶとさが身上。2200メートルで単騎逃げがかなえば、押し切っても不思議はない。
ほかにも、皐月賞は8着に終わったが、毎日杯2着の実績があるダノンリバティ(栗東・音無秀孝厩舎、牡)、弥生賞5着後は皐月賞を見送ってここ1本に絞って調整してきたトーセンバジル(栗東・藤原英昭厩舎、牡)、青葉賞をパスして西下する水仙賞勝ち馬フォワードカフェ(美浦・小島太厩舎、牡)、1勝馬で抽選対象ながら、ヴィルシーナの半弟と血統的な魅力があるシュヴァルグラン(栗東・友道康夫厩舎、牡)も軽視できない。
最低でも2着に入らなければ本番への道は閉ざされる。サラブレッドの夢舞台に向けて、背水の陣で挑む若駒たちの戦いが見ものだ。
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