【京都牝馬S】レースを終えて…関係者談話
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2月19日(日) 05:01
◆石橋騎手(
ワンスインナムーン2着) 「思った感じで運べた。直線に向いても楽な手応えだったし、いきなりの重賞でこれだけ走れたのだから、いいものを持っている」
◆浜中騎手(
スナッチマインド3着) 「(4角手前で)他馬とぶつかって馬がカッとした。直線で伸びてはいるが、そのぶん少し足りなかった」
◆M・デムーロ騎手(
アットザシーサイド8着) 「枠順が良くなかった。内で何もできなかったけど頑張ってくれている」
◆ルメール騎手(
アルビアーノ17着) 「最初はいいポジションだったが、3角過ぎで狭くなり止まるところがあった。少し太めもあったかな」
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京都牝馬ステークス」の着順&払戻金はこちら
【京都牝馬S】15年桜花賞馬レッツゴードンキが復活V!
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2月18日(土) 15:41
2月18日の京都11Rで行われた第52回
京都牝馬ステークス(4歳以上オープン、牝馬、GIII、芝・外1400メートル、別定、18頭立て、1着賞金=3600万円)は、
岩田康誠騎手騎乗の1番人気
レッツゴードンキ(牝5歳、栗東・
梅田智之厩舎)が大外一気の差し切り勝ちで、一昨年の
桜花賞以来の勝ち星を挙げた。タイムは1分22秒5(稍重)。
1馬身3/4差の2着には好位から伸びた
ワンスインナムーン(7番人気)、さらにアタマ差遅れた3着に追い込んできた
スナッチマインド(5番人気)。
京都牝馬Sを勝った
レッツゴードンキは、父
キングカメハメハ、母マルトク、母の父
マーベラスサンデーという血統。北海道平取町・清水牧場の生産馬で、馬主は廣崎利洋HD。通算成績は19戦3勝。重賞は2015年
桜花賞・GIに次いで2勝目。
京都牝馬Sは、
梅田智之調教師は初優勝、
岩田康誠騎手は2006年
マイネサマンサ、2007年
ディアデラノビアに次いで3勝目。
◆
岩田康誠騎手(1着
レッツゴードンキ)「久しぶりに勝てたので、本当にうれしく思っています。今日は外が伸びる展開だったので大外を回しました。道中は折り合いに苦労しましたが、なんとか辛抱してくれましたね。力んで走っていましたが、馬の状態が良かったので頑張れたんだと思います。だんだん馬が充実して、中身が濃くなってきているので。粗削りなんですけど、元気な女の子なんで。また大きなところでも頑張ってほしいと思います」
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【京都牝馬ステークス】入線速報(京都競馬場)
ウマニティ
2月18日(土) 15:37
【京都牝馬S】スナッチマインド条件そろった
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2月17日(金) 11:29
昨年は1000万下勝ちから挑んで4着になった
スナッチマインドが、今年は準OP勝ちから挑む。「抜け出してからソラを使うので仕掛けどころがポイントになるけど、その分、メンバーが強くても相手なりに走ってくれると思う。能力的には勝てるだけのモノを持っている」と、岡田調教師は強気。浜中騎手との相性は【4・5・1・0】と抜群、京都も【3・4・0・3】の実績と条件は整った。(夕刊フジ)
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京都牝馬Sの枠順はこちら 調教タイムも掲載