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日経賞の関連ニュース
【日経賞】レースを終えて…関係者談話
©サンケイスポーツ
3月30日(日) 05:07
◆田辺騎手（ホッコーブレーヴ２着） 「２周目４コーナーからヨーイドンの競馬になったので、外に出す余裕ができた。頑張っている」
◆川田騎手（ラストインパクト３着） 「前回よりも落ち着きがあったので、ゲートをうまく出てくれた。早めに動ける展開の方がよかった」
◆三浦騎手（サトノアポロ４着） 「位置取りは気にしないで乗った。ペースが遅い分、楽に走れた」
★２９日中山１１Ｒ「日経賞」の着順・払戻金はこちら
【日経賞】復活ウイン！バリアシオン
©サンケイスポーツ
3月30日(日) 05:07
第６２回日経賞（２９日、中山１１Ｒ、ＧＩＩ、４歳上オープン国際（指）、別定、芝・内２５００メートル、１着本賞金６２００万円＝出走１５頭）岩田康誠騎乗のウインバリアシオンが豪快にまくって快勝。単勝２倍の１番人気に応え、天皇賞・春（５月４日、京都、ＧＩ、芝３２００メートル）の優先出走権をゲットした。ＧＩ初制覇を目指す。タイムは２分３４秒４（良）。２着に１０番人気ホッコーブレーヴが入り、３着は３番人気ラストインパクト。休み明けだった昨春の天皇賞馬フェノーメノは５着に敗れた。
力が違った。オルフェーヴルと同期のウインバリアシオンが、春の天皇賞馬２頭を含む好メンバーを一蹴。２０１１年の青葉賞以来、２年１１カ月ぶりの勝利を飾った。
「（各馬が）思いのほか牽制（けんせい）し合ってスローペースになったが、我慢してくれた。追い出すといい反応をしたし、いい脚を使ってくれた」
コンビ３戦目で勝利に導いた岩田騎手が、誇らしげな表情を見せる。
まさに王者の進軍だった。道中は後方の外めを追走。残り６００メートルからまくり上げ、直線入り口で前団を一気にのみ込んだ。あとは突き放す一方で、ホッコーブレーヴに１馬身３／４差をつけて完勝。上がり３ハロン３３秒９はメンバー最速だった。
松永昌調教師も「息ができていたし、最高の体だった。きょうが一番強い勝ち方。これで天皇賞までゆっくりいける」と大満足だ。
１１年のダービーと菊花賞でオルフェの２着となりながら、左前浅屈腱炎で長期休養。だが、昨年秋に復帰し、暮れの有馬記念でもオルフェの２着。そして１４年の始動戦を快勝し、悲願のＧＩ制覇を視野に入れた。
力が違った。オルフェーヴルと同期のウインバリアシオンが、春の天皇賞馬２頭を含む好メンバーを一蹴。２０１１年の青葉賞以来、２年１１カ月ぶりの勝利を飾った。
「（各馬が）思いのほか牽制（けんせい）し合ってスローペースになったが、我慢してくれた。追い出すといい反応をしたし、いい脚を使ってくれた」
コンビ３戦目で勝利に導いた岩田騎手が、誇らしげな表情を見せる。
まさに王者の進軍だった。道中は後方の外めを追走。残り６００メートルからまくり上げ、直線入り口で前団を一気にのみ込んだ。あとは突き放す一方で、ホッコーブレーヴに１馬身３／４差をつけて完勝。上がり３ハロン３３秒９はメンバー最速だった。
松永昌調教師も「息ができていたし、最高の体だった。きょうが一番強い勝ち方。これで天皇賞までゆっくりいける」と大満足だ。
１１年のダービーと菊花賞でオルフェの２着となりながら、左前浅屈腱炎で長期休養。だが、昨年秋に復帰し、暮れの有馬記念でもオルフェの２着。そして１４年の始動戦を快勝し、悲願のＧＩ制覇を視野に入れた。
【日経賞】フェノーメノ５着、春天連覇に手応え
©サンケイスポーツ
3月30日(日) 05:07
【日経賞】ウインバリアシオン久々の重賞Ｖ！
©サンケイスポーツ
3月29日(土) 15:57
２９日の中山１１Ｒで行われた第６２回日経賞（４歳上オープン、ＧＩＩ、芝２５００メートル、１５頭立て、１着賞金＝６２００万円）は、岩田康誠騎手騎乗の１番人気ウインバリアシオン（牡６歳、栗東・松永昌博厩舎）が４コーナーで一気に進出してそのまま押し切り、重賞２勝目を飾った。タイムは２分３４秒４（良）。
戦ってきた相手が違う。そう言わんばかりの完勝だった。有馬記念２着以来のウインバリアシオンが１番人気に応えて完勝。古馬戦線の主役に名乗りを上げた。
レースはトレイルブレイザーが気合をつけて先行。サトノアポロが２番手で、ペースはスローになる。人気のウインバリアシオンは中団のやや後ろからをレースを進めた。２周目の向こう正面までは落ち着いた流れだったが、勝負どころに入ると後続も徐々に進出。４コーナー手前では、外からウインバリアシオンが一気にまくり上げて、先頭をうかがう。直線に入るとウインバリアシオンが勢いに乗って先頭に躍り出て、後続を突き放す。２番手以下は離されて、そのままウインバリアシオンが押し切って完勝。２年１１カ月ぶりの重賞Ｖを成し遂げた。１馬身３／４差の２着は、後方待機から大外を豪快に伸びてきた１０番人気のホッコーブレーヴ。２着から１馬身１／４差の３着は最内を突いて伸びた３番人気ラストインパクトだった。
ウインバリアシオンは、父ハーツクライ、母スーパーバレリーナ、母の父Ｓｔｏｒｍ Ｂｉｒｄという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、（株）ウインの所有馬。通算成績は１７戦４勝。重賞はＧＩＩ青葉賞（２０１１年）に次いで２勝目。松永昌博調教師、岩田康誠騎手ともに日経賞初勝利。
岩田騎手は「きょうはスローペースでしたが、我慢してくれて、いい脚を使ってくれました。思いのほかけん制し合ってスローになり、馬は行きたがったのですが、能力で勝たせてもらいました。追い出すときもいい反応だったし、有馬記念と同じようなレースだったと思います。脚もとさえ無事だったら大きいところを狙えると思うし、次が本番なので馬もつくれるし、もっと走れると思います。頑張ってほしいです」と天皇賞（５月４日、京都、ＧＩ、芝３２００メートル）を見据えていた。
★２９日中山１１Ｒ「日経賞」の着順・払戻金はこちら
戦ってきた相手が違う。そう言わんばかりの完勝だった。有馬記念２着以来のウインバリアシオンが１番人気に応えて完勝。古馬戦線の主役に名乗りを上げた。
レースはトレイルブレイザーが気合をつけて先行。サトノアポロが２番手で、ペースはスローになる。人気のウインバリアシオンは中団のやや後ろからをレースを進めた。２周目の向こう正面までは落ち着いた流れだったが、勝負どころに入ると後続も徐々に進出。４コーナー手前では、外からウインバリアシオンが一気にまくり上げて、先頭をうかがう。直線に入るとウインバリアシオンが勢いに乗って先頭に躍り出て、後続を突き放す。２番手以下は離されて、そのままウインバリアシオンが押し切って完勝。２年１１カ月ぶりの重賞Ｖを成し遂げた。１馬身３／４差の２着は、後方待機から大外を豪快に伸びてきた１０番人気のホッコーブレーヴ。２着から１馬身１／４差の３着は最内を突いて伸びた３番人気ラストインパクトだった。
ウインバリアシオンは、父ハーツクライ、母スーパーバレリーナ、母の父Ｓｔｏｒｍ Ｂｉｒｄという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、（株）ウインの所有馬。通算成績は１７戦４勝。重賞はＧＩＩ青葉賞（２０１１年）に次いで２勝目。松永昌博調教師、岩田康誠騎手ともに日経賞初勝利。
岩田騎手は「きょうはスローペースでしたが、我慢してくれて、いい脚を使ってくれました。思いのほかけん制し合ってスローになり、馬は行きたがったのですが、能力で勝たせてもらいました。追い出すときもいい反応だったし、有馬記念と同じようなレースだったと思います。脚もとさえ無事だったら大きいところを狙えると思うし、次が本番なので馬もつくれるし、もっと走れると思います。頑張ってほしいです」と天皇賞（５月４日、京都、ＧＩ、芝３２００メートル）を見据えていた。
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【日経賞】クリチャン今の中山はピッタリ
©サンケイスポーツ
3月28日(金) 11:26
レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者（JRA）発行のものと照合してください。
馬場：重
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