【阪神牝馬S】ジョリーダンス重賞2勝目
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4月11日(土) 15:45
11日、阪神競馬場で「第52回
阪神牝馬S」(GII、芝1400メートル)が行われ、
四位洋文騎手騎乗で7番人気の
ジョリーダンス(牝8歳、美浦・
堀宣行厩舎)が、直線で抜け出し快勝。2年前の同レース以来の重賞2勝目を飾った。タイムは1分21秒4(良)。
ジョリーダンスは、父
ダンスインザダーク、母ピーターホフズパティア、母の父ピーターホフ。牝8歳で美浦・
堀宣行厩舎所属。通算33戦7勝、2着6回。重賞は2007年の
阪神牝馬Sに続いて2勝目。この勝利で阪神コースは【3.1.0.4】となった。
2着は3番人気
ザレマ、3着は4番人気
オディール。
武豊騎手騎乗で1番人気のポルトフィーノは直線で伸びを欠き、掲示板(5着以内)にも載れなかった。
【阪神牝馬S】重賞初Vへ!ザレマ好上がり
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4月11日(土) 05:03
〔本紙の狙い〕
ザレマを中心視した。惜しいレースが続いているが、調子落ちはなく、ここ目標に仕上がりは絶好。1400メートルならば、小細工なしに先行力を生かせるはずで、距離短縮が奏功する可能性は大。能力高いポルトフィーノと
アルティマトゥーレが強敵だ。
【阪神牝馬S】レインダンス調子アゲアゲ!
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4月8日(水) 05:03
京都牝馬Sで2着に入り、
秋華賞(2着)以来、1年4カ月ぶりの連対を果たした
レインダンスが、さらに調子を上げている。「3歳のころに使い詰めた反動なのか、去年は成績が上がらなかった。ようやく体もスッキリしたみたいで、今はいいころのハツラツさが戻ってきました。差しが決まる今の阪神も良さそうですね」。増井調教助手は再度の好走を楽しみにしていた。
【阪神牝馬S】レジネッタ57キロ克服カギ
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4月8日(水) 05:03
浅見厩舎は2頭出し。注目は昨年の
桜花賞馬
レジネッタで、昨秋の
エリザベス女王杯12着以来の復帰戦となる。「馬の方はリフレッシュして上々の雰囲気。折り合い面を考えると、7ハロンの方が良さそうですし、要は57キロの斤量がどうかでしょう」。浅見調教助手の期待は大きい。もう1頭の
ヤマニンエマイユは「距離は合っているし、末脚の生きる流れを祈るだけ」と語った。