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神戸新聞杯の関連ニュース
【次走報】ファルコン、天皇賞が視野に
©サンケイスポーツ
9月26日(水) 05:01
★…産経賞オールカマー２着ダイワファルコン（美・上原、牡５）は天皇賞（１０月２８日、東京、ＧＩ、芝２０００メートル）が視野に。４着ルルーシュ（美・藤沢和、牡４）はトレセン近くのミホ分場へ放牧。次走は未定。８着マイネルキッツ（美・国枝、牡９）はアルゼンチン共和国杯（１１月４日、東京、ＧＩＩ、芝２５００メートル）が濃厚。
★…神戸新聞杯２着ロードアクレイム（栗・藤原英、牡３）、４着ユウキソルジャー（栗・服部、牡３）、セントライト記念４着エタンダール（栗・藤原英、牡３）、九十九里特別を勝ったフェデラルホール（美・中川、牡３）は菊花賞（１０月２１日、京都、ＧＩ、芝３０００メートル）へ。神戸新聞杯７着ヒストリカル（栗・音無、牡３）は距離適性を考慮して別路線へ。
★…ローズＳ８着サトノジョリー（栗・松田国、牝３）は秋華賞（１０月１４日、京都、ＧＩ、芝２０００メートル）へ。ムーンライトＨ３着アロマティコ（栗・佐々木晶、牝３）も佐藤哲騎手とコンビを再結成して向かう。
★…シリウスＳに登録があるボレアス（栗・吉田、牡４）は回避して毎日王冠（１０月７日、東京、ＧＩＩ、芝１８００メートル）へ。
【神戸新聞杯】ゴールド、２冠へ順風Ｖ
©サンケイスポーツ
9月24日(月) 05:03
第６０回神戸新聞杯（２３日、阪神１１Ｒ、ＧＩＩ、３歳オープン国際（指）、せん馬不可、芝・外２４００メートル、１着本賞金５２００万円、１～３着馬に菊花賞の優先出走権＝出走１５頭）２冠制覇へ向けて、皐月賞馬が好スタートを切った。内田博幸騎乗の１番人気、ゴールドシップが中団から豪快に突き抜け、ダービー５着以来、３カ月半ぶりの秋初戦を飾った。タイム２分２５秒２（良）。２着ロードアクレイム、３着マウントシャスタまでが菊花賞（１０月２１日、京都、ＧＩ、芝３０００メートル）の優先出走権を得た。
これがクラシックウイナーの底力だ。ゴールドシップがロングスパートで菊花賞トライアルを圧勝。２冠制覇へ最高の船出を決めた。
「ＧＩ馬のレースを見せないといけないし、自分の中で負けられなかった。春同様に力がある」
内田博が自信に満ちた表情で振り返る。（１４）番枠から中団やや後方を追走。残り８００メートルで鞍上の手綱が動き、助走をつけるように４コーナーを回ると、右ムチが入るたびに末脚を伸ばす。早くスパートしながらも上がり３ハロン３４秒５はメンバー最速だ。
「早めに進出したが、ためていくより息の長い脚を使う」とウチパクは説明。ダービーは前をとらえ切れず５着だけに、その反省を生かした。２着と２馬身半は、昨年の３冠馬で同じ配合のオルフェーヴルが勝った時と同じ着差。手応えも十分だ。
「皐月賞馬の意地を見せないといけなかったし、ダービー２着馬（フェノーメノ）は中山（セントライト記念）で勝ってますから。ここでは負けられませんでした」
須貝尚調教師が笑顔を見せる。本番を見据えた仕上げで結果も求められる厳しい条件をクリア。「息がすぐ入ったし、相当に心肺機能が強い」と愛馬の底力を実感した。
さあ、菊花賞だ。「勝てる位置にいるし、もうひとつタイトルを取らせたい」と主戦が気合を入れれば「内田騎手はこの馬をわかっているし、信頼して」とトレーナー。そして両者は「距離は長い方がいい」と口をそろえる。菊を視野に入れるダービー馬ディープブリランテにも順調さで一歩リードだ。
仁川で輝いた“黄金の船”ゴールドシップは、淀の菊舞台へ向けてさらに加速していく。 （森田実）
これがクラシックウイナーの底力だ。ゴールドシップがロングスパートで菊花賞トライアルを圧勝。２冠制覇へ最高の船出を決めた。
「ＧＩ馬のレースを見せないといけないし、自分の中で負けられなかった。春同様に力がある」
内田博が自信に満ちた表情で振り返る。（１４）番枠から中団やや後方を追走。残り８００メートルで鞍上の手綱が動き、助走をつけるように４コーナーを回ると、右ムチが入るたびに末脚を伸ばす。早くスパートしながらも上がり３ハロン３４秒５はメンバー最速だ。
「早めに進出したが、ためていくより息の長い脚を使う」とウチパクは説明。ダービーは前をとらえ切れず５着だけに、その反省を生かした。２着と２馬身半は、昨年の３冠馬で同じ配合のオルフェーヴルが勝った時と同じ着差。手応えも十分だ。
「皐月賞馬の意地を見せないといけなかったし、ダービー２着馬（フェノーメノ）は中山（セントライト記念）で勝ってますから。ここでは負けられませんでした」
須貝尚調教師が笑顔を見せる。本番を見据えた仕上げで結果も求められる厳しい条件をクリア。「息がすぐ入ったし、相当に心肺機能が強い」と愛馬の底力を実感した。
さあ、菊花賞だ。「勝てる位置にいるし、もうひとつタイトルを取らせたい」と主戦が気合を入れれば「内田騎手はこの馬をわかっているし、信頼して」とトレーナー。そして両者は「距離は長い方がいい」と口をそろえる。菊を視野に入れるダービー馬ディープブリランテにも順調さで一歩リードだ。
仁川で輝いた“黄金の船”ゴールドシップは、淀の菊舞台へ向けてさらに加速していく。 （森田実）
【神戸新聞杯】力んで不発シャスタ３着
©サンケイスポーツ
9月24日(月) 05:02
【神戸新聞杯】７着ヒストリカル「距離長いかも」
©サンケイスポーツ
9月24日(月) 05:02
【神戸新聞杯】アクレイム、菊優先出走権を獲得
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9月24日(月) 05:02
レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者（JRA）発行のものと照合してください。
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