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JRA唯一の直線コースで行われるスプリント重賞。その時代を代表する快速自慢が集まり、記念すべき第1回(2001年)はメジロダーリングが制した。“新潟千直巧者”の活躍も多く見られ、第2・4回(2002、2004年)のカルストンライトオ、第8~9回(2008~2009年)のカノヤザクラ、第15~16回(2015~2016年)のベルカントと、これまでに3頭が複数回の勝利を収めている。
1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。
回数 | 開催日 | 優勝馬 | 性齢 | 勝ち タイム |
騎手 | 調教師 | レース 結果 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第23回 |
2023年7月30日 新潟 芝1000m |
オールアットワンス | 牝5 | 0:54.9 | 石川裕紀人 | 美 | 中舘英二 | 全着順を 見る | |
第22回 |
2022年7月31日 新潟 芝1000m |
ビリーバー | 牝7 | 0:54.4 | 杉原誠人 | 美 | 石毛善彦 | 全着順を 見る | |
第21回 |
2021年7月25日 新潟 芝1000m |
オールアットワンス | 牝3 | 0:54.2 | 石川裕紀人 | 美 | 中舘英二 | 全着順を 見る | |
第20回 |
2020年7月26日 新潟 芝1000m |
ジョーカナチャン | 牝5 | 0:54.5 | 菱田裕二 | 栗 | 松下武士 | 全着順を 見る | |
第19回 |
2019年7月28日 新潟 芝1000m |
ライオンボス | 牡4 | 0:55.1 | 田辺裕信 | 美 | 和田正一 | 全着順を 見る | |
第18回 |
2018年7月29日 新潟 芝1000m |
ダイメイプリンセス | 牝5 | 0:53.8 | 秋山真一郎 | 栗 | 森田直行 | 全着順を 見る | |
第17回 |
2017年7月30日 新潟 芝1000m |
ラインミーティア | 牡7 | 0:54.2 | 西田雄一郎 | 美 | 水野貴広 | 全着順を 見る | |
第16回 |
2016年7月31日 新潟 芝1000m |
ベルカント | 牝5 | 0:54.1 | M.デムーロ | 栗 | 角田晃一 | 全着順を 見る | |
第15回 |
2015年8月2日 新潟 芝1000m |
ベルカント | 牝4 | 0:54.1 | M.デムーロ | 栗 | 角田晃一 | 全着順を 見る | |
第14回 |
2014年8月3日 新潟 芝1000m |
セイコーライコウ | 牡7 | 0:54.3 | 柴田善臣 | 美 | 鈴木康弘 | 全着順を 見る | |
第13回 |
2013年7月28日 新潟 芝1000m |
ハクサンムーン | 牡4 | 0:54.2 | 酒井学 | 栗 | 西園正都 | 全着順を 見る | |
第12回 |
2012年7月22日 新潟 芝1000m |
パドトロワ | 牡5 | 0:54.2 | 安藤勝己 | 栗 | 鮫島一歩 | 全着順を 見る | |
第11回 |
2011年7月17日 新潟 芝1000m |
エーシンヴァーゴウ | 牝4 | 0:53.8 | 福永祐一 | 栗 | 小崎憲 | 全着順を 見る | |
第10回 |
2010年7月18日 新潟 芝1000m |
ケイティラブ | 牝6 | 0:53.9 | 西田雄一郎 | 栗 | 野元昭 | 全着順を 見る | |
第9回 |
2009年7月19日 新潟 芝1000m |
カノヤザクラ | 牝5 | 0:56.2 | 小牧太 | 栗 | 橋口弘次 | 全着順を 見る | |
第8回 |
2008年7月20日 新潟 芝1000m |
カノヤザクラ | 牝4 | 0:54.2 | 小牧太 | 栗 | 橋口弘次 | 全着順を 見る | |
第7回 |
2007年7月15日 新潟 芝1000m |
サンアディユ | 牝5 | 0:55.1 | 村田一誠 | 栗 | 音無秀孝 | 全着順を 見る | |
第6回 |
2006年7月16日 新潟 芝1000m |
サチノスイーティー | 牝3 | 0:55.7 | 鈴来直人 | 美 | 平井雄二 | 全着順を 見る | |
第5回 |
2005年8月21日 新潟 芝1000m |
テイエムチュラサン | 牝3 | 0:54.0 | 田嶋翔 | 栗 | 小島貞博 | 全着順を 見る | |
第4回 |
2004年8月22日 新潟 芝1000m |
カルストンライトオ | 牡6 | 0:53.9 | 大西直宏 | 栗 | 大根田裕 | 全着順を 見る | |
第3回 |
2003年8月24日 新潟 芝1000m |
イルバチオ | 牝6 | 0:54.2 | 左海誠二 | 美 | 小桧山悟 | 全着順を 見る | |
第2回 |
2002年8月18日 新潟 芝1000m |
カルストンライトオ | 牡4 | 0:53.7 | 大西直宏 | 栗 | 大根田裕 | 全着順を 見る | |
第1回 |
2001年8月19日 新潟 芝1000m |
メジロダーリング | 牝5 | 0:53.9 | 吉田豊 | 美 | 大久保洋 | 全着順を 見る |
新潟競馬場が大改修され、JRA初の直線コースができた2001年に新設されたG3重賞。以来、夏の新潟の名物レースとして存在感を放っている。2006年に、夏季競馬をさらに盛り上げるため設けられた「サマースプリントシリーズ」に指定(2011年までは第2戦で、2012年以降は第3戦)。同シリーズ制覇を目指す馬が争うレースであるのと同時に、約2カ月後に開催されるスプリンターズステークスへのステップレースの役割も果たしている。
第1~5回は8月中旬、第6~12回は7月中旬、第13回以降は7月下旬~8月上旬に開催。
3歳以上馬が出走可能(ただし、未出走馬・未勝利馬は出走不可)。負担重量規定は別定。斤量は3歳53kg、4歳以上56kg(それぞれ牝馬は2kg減)。2023年より負担重量の変更が行われ、基礎重量が1kg引き上げられた(4歳以上57kg、牝馬2kg減)。コースは新潟芝1000m。2006年に「サマースプリントシリーズ」に指定。外国産馬、地方競馬所属馬は創設時から出走可能。外国調教馬は2005年から出走可能となった。
2001年 | レース創設。新潟芝1000mで第1回施行 |
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2005年 | 国際競走となり外国調教馬の出走が可能に |
2006年 | サマースプリントシリーズに指定 |
2020年 | COVID-19の流行により無観客競馬として開催 |
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