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富士S G2

日程:2024年10月19日() 東京/芝1600m

富士Sの歴史と概要

2022年の優勝馬セリフォス
2022年の優勝馬セリフォス

ジャパンカップの前哨戦となるオープン特別の国際招待競走として誕生し、現在は重賞化ののちにマイルチャンピオンシップの前哨戦に様変わりしたレース。オープン特別時代の1987年にトリプティクが繰り出した鬼脚はファンのあいだでは語り草。マイル重賞になってからは、第7回(2004年)アドマイヤマックス、第14回(2011年)エイシンアポロン、第16回(2013年)ダノンシャーク、第24回(2021年)ソングライン、第25回(2022年)セリフォスなど、多くの勝ち馬がG1ウィナーへと登り詰めている。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第26回
動画無し
2023年10月21日
東京 芝1600m
富士S2023
ナミュール 牝4 1:31.4 J.モレイラ 高野友和 全着順を
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第25回
動画無し
2022年10月22日
東京 芝1600m
富士S2022
セリフォス 牡3 1:32.0 藤岡佑介 中内田充 全着順を
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第24回
動画無し
2021年10月23日
東京 芝1600m
富士S2021
ソングライン 牝3 1:33.2 池添謙一 林徹 全着順を
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第23回
動画無し
2020年10月24日
東京 芝1600m
富士S2020
ヴァンドギャルド 牡4 1:33.4 福永祐一 藤原英昭 全着順を
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第22回
動画無し
2019年10月19日
東京 芝1600m
富士S2019
ノームコア 牝4 1:33.0 C.ルメール 萩原清 全着順を
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第21回
動画無し
2018年10月20日
東京 芝1600m
富士S2018
ロジクライ 牡5 1:31.7 C.ルメール 須貝尚介 全着順を
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第20回
動画無し
2017年10月21日
東京 芝1600m
富士S2017
エアスピネル 牡4 1:34.8 武豊 笹田和秀 全着順を
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第19回
動画無し
2016年10月22日
東京 芝1600m
富士S2016
ヤングマンパワー 牡4 1:34.0 戸崎圭太 手塚貴久 全着順を
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第18回
動画無し
2015年10月24日
東京 芝1600m
富士S2015
ダノンプラチナ 牡3 1:32.7 蛯名正義 国枝栄 全着順を
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第17回
動画無し
2014年10月25日
東京 芝1600m
富士S2014
ステファノス 牡3 1:33.2 戸崎圭太 藤原英昭 全着順を
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第16回
動画無し
2013年10月19日
東京 芝1600m
富士S2013
ダノンシャーク 牡5 1:33.5 内田博幸 大久保龍 全着順を
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第15回
動画無し
2012年10月20日
東京 芝1600m
富士S2012
クラレント 牡3 1:32.4 岩田康誠 橋口弘次 全着順を
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第14回
動画無し
2011年10月22日
東京 芝1600m
富士S2011
エイシンアポロン 牡4 1:35.0 田辺裕信 松永昌博 全着順を
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第13回
動画無し
2010年10月23日
東京 芝1600m
富士S2010
ダノンヨーヨー 牡4 1:32.8 北村友一 音無秀孝 全着順を
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第12回
動画無し
2009年10月24日
東京 芝1600m
富士S2009
アブソリュート 牡5 1:33.3 田中勝春 宗像義忠 全着順を
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第11回
動画無し
2008年10月25日
東京 芝1600m
富士S2008
サイレントプライド 牡5 1:32.7 横山典弘 国枝栄 全着順を
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第10回
動画無し
2007年10月20日
東京 芝1600m
富士S2007
マイネルシーガル 牡3 1:33.3 後藤浩輝 国枝栄 全着順を
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第9回
動画無し
2006年10月21日
東京 芝1600m
富士S2006
キネティクス 牡7 1:32.8 勝浦正樹 新川恵 全着順を
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第8回
動画無し
2005年10月22日
東京 芝1600m
富士S2005
ウインラディウス 牡7 1:32.9 田中勝春 藤沢和雄 全着順を
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第7回
動画無し
2004年10月23日
東京 芝1600m
富士S2004
アドマイヤマックス 牡5 1:33.2 武豊 橋田満 全着順を
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第6回
動画無し
2003年10月25日
東京 芝1600m
富士S2003
ミレニアムバイオ 牡5 1:32.0 武豊 領家政蔵 全着順を
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第5回
動画無し
2002年10月19日
中山 芝1600m
富士S2002
メイショウラムセス 牡4 1:32.3 柴田善臣 伊藤雄二 全着順を
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第4回
動画無し
2001年10月20日
東京 芝1600m
富士S2001
クリスザブレイヴ 牡7 1:33.2 吉田豊 秋山雅一 全着順を
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第3回
動画無し
2000年10月21日
東京 芝1600m
富士S2000
ダイワカーリアン 牡7 1:33.9 田面木博公 二ノ宮敬 全着順を
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第2回
動画無し
1999年11月27日
東京 芝1400m
富士S1999
レッドチリペッパー 牝3 1:21.4 横山典弘 松田博資 全着順を
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第1回
動画無し
1998年11月28日
東京 芝1400m
富士S1998
エアジハード 牡3 1:23.0 橋本広喜 伊藤正徳 全着順を
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歴史と位置付け

1981年のジャパンカップ創設にともない、その前哨戦となる国際招待競走として誕生した東京芝1800mのオープン特別が本競走の前身。1997年に距離が芝1400mに、1998年にG3に、2000年に距離が芝1600mに、2020年にG2にと、それぞれ条件が変更されてきた。現在はマイルチャンピオンシップに直結する前哨戦として、重要な役割を果たしている。

開催時期

第1~2回(1998~1999年)は11月下旬。第3回(2000年)以降は10月中旬~下旬に開催されている。なお、前身となるオープン特別はジャパンカップの2週前(11月中旬)に開催されていた。

競走条件

施行場所:東京芝1600m(左回り)
出走資格:3歳以上
1着賞金:5900万円
負担重量:別定

年表

1981年東京芝1800m、4歳(現在の3歳)以上、定量、オープン特別として創設
国際招待競走に指定(~1996年)
1984年競走名を「富士ステークス」に命名
1997年施行距離を芝1400m、負担重量を別定に変更
国際競走に指定
1998年重賞に昇格、G3(国内独自)に格付け
2000年施行距離を芝1600mに変更
2002年国際G3に格付け
中山芝1600m(外)で施行
2003年ミレニアムバイオが東京芝1600mのコースレコードを更新
2007年競走名を「サウジアラビアロイヤルカップ富士ステークス」に改称
2014年マイルチャンピオンシップの前哨戦に指定
2015年競走名を「富士ステークス」に改称
2020年国際G2に昇格
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今週の重賞レース

2024年4月27日()
青葉賞  G2
ユニコーンS  G3
2024年4月28日()
天皇賞(春)  G1
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 セリフォス 牡5
49,313万円
9 ジャックドール 牡6
49,004万円
10 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
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3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
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