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アンタレスS G3

日程:2017年4月15日()15:30 阪神/ダート1800m

アンタレスSの歴史と概要

2016年の優勝馬アウォーディー
2016年の優勝馬アウォーディー

阪神ダート1800mを舞台に行われる古馬混合のダート重賞。第8回(2003年)は、東京大賞典フェブラリーステークスと連勝していたゴールドアリュールが、後続に8馬身差を付ける貫禄勝ち。59kgの酷量を物ともしない圧巻のパフォーマンスには誰もが舌を巻いていた。また、ブレイク前の大物が参戦するケースも多く、第9回(2004年)のタイムパラドックス、第16~17回(2011~2012年)連覇のゴルトブリッツ、第18回(2013年)のホッコータルマエ、第21回(2016年)のアウォーディー、第26回(2021年)のテーオーケインズなど、ここを勝ったあとにG1・Jpn1のタイトルを獲得した馬も数知れない。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第29回
動画無し
2024年4月14日
阪神 ダ1800m
アンタレスS2024
ミッキーヌチバナ 牡6 1:51.2 太宰啓介 高橋亮 全着順を
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第28回
動画無し
2023年4月16日
阪神 ダ1800m
アンタレスS2023
プロミストウォリア 牡6 1:49.5 鮫島克駿 野中賢二 全着順を
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第27回
動画無し
2022年4月17日
阪神 ダ1800m
アンタレスS2022
オメガパフューム 牡7 1:50.5 横山和生 安田翔伍 全着順を
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第26回
動画無し
2021年4月18日
阪神 ダ1800m
アンタレスS2021
テーオーケインズ 牡4 1:49.0 松若風馬 高柳大輔 全着順を
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第25回
動画無し
2020年4月19日
阪神 ダ1800m
アンタレスS2020
ウェスタールンド セ8 1:49.8 藤岡佑介 佐々木晶 全着順を
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第24回
動画無し
2019年4月14日
阪神 ダ1800m
アンタレスS2019
アナザートゥルース セ5 1:50.8 大野拓弥 高木登 全着順を
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第23回
動画無し
2018年4月15日
阪神 ダ1800m
アンタレスS2018
グレイトパール 牡5 1:49.8 川田将雅 中内田充 全着順を
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第22回
動画無し
2017年4月15日
阪神 ダ1800m
アンタレスS2017
モルトベーネ 牡5 1:49.9 M.デムーロ 松永昌博 全着順を
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第21回
動画無し
2016年4月16日
阪神 ダ1800m
アンタレスS2016
アウォーディー 牡6 1:49.9 武豊 松永幹夫 全着順を
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第20回
動画無し
2015年4月18日
阪神 ダ1800m
アンタレスS2015
クリノスターオー 牡5 1:49.6 幸英明 高橋義忠 全着順を
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第19回
動画無し
2014年4月19日
阪神 ダ1800m
アンタレスS2014
ナムラビクター 牡5 1:51.5 小牧太 福島信晴 全着順を
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第18回
動画無し
2013年4月13日
阪神 ダ1800m
アンタレスS2013
ホッコータルマエ 牡4 1:49.7 岩田康誠 西浦勝一 全着順を
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第17回
動画無し
2012年4月14日
阪神 ダ1800m
アンタレスS2012
ゴルトブリッツ 牡5 1:49.9 川田将雅 吉田直弘 全着順を
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第16回
動画無し
2011年4月24日
京都 ダ1800m
アンタレスS2011
ゴルトブリッツ 牡4 1:48.1 田辺裕信 吉田直弘 全着順を
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第15回
動画無し
2010年4月25日
京都 ダ1800m
アンタレスS2010
ダイシンオレンジ 牡5 1:49.7 川田将雅 庄野靖志 全着順を
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第14回
動画無し
2009年4月26日
京都 ダ1800m
アンタレスS2009
ウォータクティクス 牡4 1:47.8 川田将雅 池江泰寿 全着順を
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第13回
動画無し
2008年4月27日
京都 ダ1800m
アンタレスS2008
ワンダースピード 牡6 1:50.5 小牧太 羽月友彦 全着順を
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第12回
動画無し
2007年4月22日
京都 ダ1800m
アンタレスS2007
ワイルドワンダー 牡5 1:49.9 岩田康誠 久保田貴 全着順を
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第11回
動画無し
2006年4月23日
京都 ダ1800m
アンタレスS2006
フィフティーワナー セ4 1:49.0 武豊 安田隆行 全着順を
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第10回
動画無し
2005年4月24日
京都 ダ1800m
アンタレスS2005
ピットファイター 牡6 1:49.8 安藤勝己 加藤征弘 全着順を
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第9回
動画無し
2004年4月25日
京都 ダ1800m
アンタレスS2004
タイムパラドックス 牡6 1:51.5 安藤勝己 松田博資 全着順を
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第8回
動画無し
2003年4月27日
京都 ダ1800m
アンタレスS2003
ゴールドアリュール 牡4 1:49.7 武豊 池江泰郎 全着順を
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第7回
動画無し
2002年4月21日
京都 ダ1800m
アンタレスS2002
ハギノハイグレイド 牡6 1:48.7 武豊 松田国英 全着順を
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第6回
動画無し
2001年4月22日
京都 ダ1800m
アンタレスS2001
スマートボーイ 牡6 1:50.6 伊藤直人 伊藤圭三 全着順を
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第5回
動画無し
2000年4月23日
京都 ダ1800m
アンタレスS2000
スマートボーイ 牡5 1:49.6 伊藤直人 伊藤圭三 全着順を
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第4回
動画無し
1999年5月8日
京都 ダ1800m
アンタレスS1999
オースミジェット 牡5 1:49.5 四位洋文 白井寿昭 全着順を
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第3回
動画無し
1998年5月9日
京都 ダ1800m
アンタレスS1998
ワイルドブラスター 牡6 1:50.0 橋本広喜 新井仁 全着順を
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第2回
動画無し
1997年5月3日
京都 ダ1800m
アンタレスS1997
エムアイブラン 牡5 1:50.7 武豊 伊藤修司 全着順を
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第1回
動画無し
1996年6月29日
阪神 ダ1800m
アンタレスS1996
テセウスフリーゼ 牡4 1:50.1 武豊 新関力 全着順を
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歴史と位置付け

中央競馬と地方競馬の交流拡大にともなうダート重賞競走の整備の一環として、1996年に阪神ダート1800mを舞台に創設されたダートグレード競走。格付けは現在と同じG3だが、当初の負担重量規定はハンデキャップだった。京都への舞台変更や阪神への再移設、幾度か施行時期の変更を経て現在に至る。ハンデキャップ戦時代はもとより、別定戦に改められてからも人気薄が上位入線を果たす波乱の決着が多く、一筋縄ではいかないケースが散見される。

開催時期

第1回(1996年)は6月29日。第2~4回(1997~1999年)は5月上旬。第5~16回(2000~2011年)は4月下旬。第17回(2012年)以降は4月中旬に開催されている。

競走条件

施行場所:阪神ダート1800m(右回り)
出走資格:4歳以上
1着賞金:3800万円
負担重量:別定

年表

1996年阪神ダート1800m、4歳(現在の3歳)以上、ハンデキャップ、G3、混合競走、「アンタレスステークス」として創設
テセウスフリーゼが阪神ダート1800mのコースレコードを更新
1997年施行場を京都ダート1800m、出走資格を5歳(現在の4歳)以上に変更
指定交流競走に指定
2001年スマートボーイがレース史上初の2連覇を達成
2003年負担重量を別定に変更
2005年国際競走に指定
2007年国際G3に格付け
2009年ウォータクティクスが京都ダート1800mのコースレコードを更新
2012年施行場を阪神ダート1800mに変更
ゴルトブリッツがレース史上2頭目の2連覇を達成
2020年COVID-19の流行により無観客競馬として開催
2024年「JRA70周年記念」の副題を付して実施
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年4月20日()
福島牝馬S  G3
2024年4月21日()
マイラーズC  G2
フローラS  G2
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 ジャックドール 牡6
49,004万円
9 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
10 ナムラクレア 牝5
47,685万円
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3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
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