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ニュージーランドT G2

日程:2024年4月6日()15:45 中山/芝1600m

ニュージーランドTの歴史と概要

2012年の優勝馬カレンブラックヒル
2012年の優勝馬カレンブラックヒル

NHKマイルCの創設によりトライアルとなった3歳限定のマイル重賞。トライアルに指定される以前からハイレベルなメンバーが集まる一戦として周知されており、第4回(1986年)のニッポーテイオー、第6回(1988年)のオグリキャップ、第10回(1992年)のシンコウラブリイ、第12回(1994年)のヒシアマゾンなど、名だたる名馬たちが本競走を制している。昨今はローテーションの多様化にともない本番との直結度も薄くなったが、過去には第15回(1997年)のシーキングザパール、第16回(1998年)のエルコンドルパサー、第30回(2012年)のカレンブラックヒルが、続くNHKマイルCにも勝って世代のマイル王に輝いた。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第42回
動画無し
2024年4月6日
中山 芝1600m
ニュージーランドT2024
エコロブルーム 牡3 1:34.4 横山武史 加藤征弘 全着順を
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第41回
動画無し
2023年4月8日
中山 芝1600m
ニュージーランドT2023
エエヤン 牡3 1:33.7 M.デムーロ 伊藤大士 全着順を
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第40回
動画無し
2022年4月9日
中山 芝1600m
ニュージーランドT2022
ジャングロ 牡3 1:33.5 武豊 森秀行 全着順を
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第39回
動画無し
2021年4月10日
中山 芝1600m
ニュージーランドT2021
バスラットレオン 牡3 1:33.1 藤岡佑介 矢作芳人 全着順を
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第38回
動画無し
2020年4月11日
中山 芝1600m
ニュージーランドT2020
ルフトシュトローム 牡3 1:33.0 石橋脩 堀宣行 全着順を
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第37回
動画無し
2019年4月6日
中山 芝1600m
ニュージーランドT2019
ワイドファラオ 牡3 1:34.2 内田博幸 角居勝彦 全着順を
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第36回
動画無し
2018年4月7日
中山 芝1600m
ニュージーランドT2018
カツジ 牡3 1:34.2 松山弘平 池添兼雄 全着順を
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第35回
動画無し
2017年4月8日
中山 芝1600m
ニュージーランドT2017
ジョーストリクトリ 牡3 1:36.0 A.シュタルケ 清水久詞 全着順を
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第34回
動画無し
2016年4月9日
中山 芝1600m
ニュージーランドT2016
ダンツプリウス 牡3 1:33.9 丸山元気 山内研二 全着順を
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第33回
動画無し
2015年4月11日
中山 芝1600m
ニュージーランドT2015
ヤマカツエース 牡3 1:34.8 池添謙一 池添兼雄 全着順を
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第32回
動画無し
2014年4月12日
中山 芝1600m
ニュージーランドT2014
ショウナンアチーヴ 牡3 1:33.3 後藤浩輝 国枝栄 全着順を
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第31回
動画無し
2013年4月6日
中山 芝1600m
ニュージーランドT2013
エーシントップ 牡3 1:34.8 内田博幸 西園正都 全着順を
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第30回
動画無し
2012年4月7日
中山 芝1600m
ニュージーランドT2012
カレンブラックヒル 牡3 1:33.2 秋山真一郎 平田修 全着順を
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第29回
動画無し
2011年4月9日
阪神 芝1600m
ニュージーランドT2011
エイシンオスマン 牡3 1:34.5 幸英明 松永昌博 全着順を
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第28回
動画無し
2010年4月10日
中山 芝1600m
ニュージーランドT2010
サンライズプリンス 牡3 1:32.9 横山典弘 音無秀孝 全着順を
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第27回
動画無し
2009年4月11日
中山 芝1600m
ニュージーランドT2009
サンカルロ 牡3 1:33.8 吉田豊 大久保洋 全着順を
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第26回
動画無し
2008年4月12日
中山 芝1600m
ニュージーランドT2008
サトノプログレス 牡3 1:35.0 横山典弘 国枝栄 全着順を
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第25回
動画無し
2007年4月7日
中山 芝1600m
ニュージーランドT2007
トーホウレーサー 牡3 1:33.9 後藤浩輝 川村禎彦 全着順を
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第24回
動画無し
2006年4月8日
中山 芝1600m
ニュージーランドT2006
マイネルスケルツィ 牡3 1:33.5 柴田善臣 稲葉隆一 全着順を
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第23回
動画無し
2005年4月9日
中山 芝1600m
ニュージーランドT2005
マイネルハーティー 牡3 1:33.4 内田博幸 中村均 全着順を
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第22回
動画無し
2004年4月10日
中山 芝1600m
ニュージーランドT2004
シーキングザダイヤ 牡3 1:33.5 武豊 森秀行 全着順を
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第21回
動画無し
2003年4月12日
中山 芝1600m
ニュージーランドT2003
エイシンツルギザン 牡3 1:34.6 横山典弘 藤原英昭 全着順を
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第20回
動画無し
2002年4月6日
中山 芝1600m
ニュージーランドT2002
タイキリオン 牡3 1:32.1 柴田善臣 田中清隆 全着順を
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第19回
動画無し
2001年4月7日
中山 芝1600m
ニュージーランドT2001
キタサンチャンネル 牡3 1:35.7 高橋亮 橋口弘次 全着順を
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第18回
動画無し
2000年4月8日
中山 芝1600m
ニュージーランドT2000
エイシンプレストン 牡3 1:34.4 福永祐一 北橋修二 全着順を
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第17回
動画無し
1999年4月25日
東京 芝1400m
ニュージーランドT1999
ザカリヤ 牡3 1:23.4 的場均 二ノ宮敬 全着順を
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第16回
動画無し
1998年4月26日
東京 芝1400m
ニュージーランドT1998
エルコンドルパサー 牡3 1:22.2 的場均 二ノ宮敬 全着順を
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第15回
動画無し
1997年4月20日
東京 芝1400m
ニュージーランドT1997
シーキングザパール 牝3 1:21.1 武豊 森秀行 全着順を
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第14回
動画無し
1996年4月20日
東京 芝1400m
ニュージーランドT1996
ファビラスラフイン 牝3 1:22.4 藤田伸二 長浜博之 全着順を
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第13回
動画無し
1995年6月4日
東京 芝1600m
ニュージーランドT1995
シェイクハンド 牝3 1:35.3 芹沢純一 沖芳夫 全着順を
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第12回
動画無し
1994年6月5日
東京 芝1600m
ニュージーランドT1994
ヒシアマゾン 牝3 1:35.8 中舘英二 中野隆良 全着順を
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第11回
動画無し
1993年6月6日
東京 芝1600m
ニュージーランドT1993
トーヨーリファール 牡3 1:34.6 松永昌博 松永善晴 全着順を
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第10回
動画無し
1992年6月7日
東京 芝1600m
ニュージーランドT1992
シンコウラブリイ 牝3 1:34.9 岡部幸雄 藤沢和雄 全着順を
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第9回
動画無し
1991年6月2日
東京 芝1600m
ニュージーランドT1991
ヴァイスシーダー 牡3 1:35.3 柴田善臣 増本豊 全着順を
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第8回
動画無し
1990年6月3日
東京 芝1600m
ニュージーランドT1990
ミュージックタイム 牡3 1:34.9 岡部幸雄 松山康久 全着順を
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第7回
動画無し
1989年6月4日
東京 芝1600m
ニュージーランドT1989
アクアビット 牡3 1:35.1 柴田政人 嶋田功 全着順を
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第6回
動画無し
1988年6月5日
東京 芝1600m
ニュージーランドT1988
オグリキャップ 牡3 1:34.0 河内洋 瀬戸口勉 全着順を
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第5回
動画無し
1987年6月7日
東京 芝1600m
ニュージーランドT1987
ユーワジェームス 牡3 1:35.2 安田富男 新関力 全着順を
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第4回
動画無し
1986年5月24日
東京 芝1600m
ニュージーランドT1986
ニッポーテイオー 牡3 1:36.8 郷原洋行 久保田金 全着順を
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歴史と位置付け

1971年にニュージーランドのベイオブプレンティレーシングクラブからカップの寄贈を受けて開催された「ベイオブプレンティレーシングクラブ賞グリーンステークス」が本競走の前身で、1983年に3歳限定の重賞「ニュージーランドトロフィー4歳ステークス」へとその姿を変えた。1984年のグレード制導入時にG3に格付け。その3年後の1987年にはG2昇格を果たした。NHKマイルCが新設された1996年に施行時期を6月から4月へ移すとともに、同レースのトライアル競走に指定。上位3頭までにNHKマイルCへの優先出走権が与えられるようになる。その後、2000年に東京1400mから中山芝1600mに移設。2001年には馬齢表記の国際化にともない、競走名が「ニュージーランドトロフィー」に改称された。

開催時期

第1~4回(1983~1986年)は5月下旬。第5~13回(1987~1995年)は6月上旬。第14~17回(1996~1999年)は4月中旬~下旬。第18回(2000年)以降は4月上旬~中旬に開催されている。

競走条件

施行場所:中山芝1600m(右・外回り)
出走資格:3歳牡馬・牝馬
1着賞金:5400万円
負担重量:馬齢重量

年表

1983年東京芝1600m、4歳(現在の3歳)、定量、混合競走、「ニュージーランドトロフィー4歳ステークス」として創設
1984年G3(国内独自)に格付け
1987年G2(国内独自)に昇格
1996年競走名を「ニュージーランドトロフィー4歳ステークス(NHKマイルCトライアル)に改称
施行距離を芝1400m、出走資格を4歳(現在の3歳)牡馬・牝馬に変更
指定交流競走に指定
2000年施行場を中山芝1600m(外)に変更
2001年競走名を「ニュージーランドトロフィーNHKマイルCトライアル)」に改称
2003年負担重量を馬齢重量に変更
2007年格付け表記をJpn2に変更
2009年国際競走に指定、国際G2に格付け
2011年阪神芝1600m(外)で施行
2019年ウオッカ追悼競走」の副題を付して実施
2020年COVID-19の流行により無観客競馬として開催
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年4月27日()
青葉賞  G2
ユニコーンS  G3
2024年4月28日()
天皇賞(春)  G1
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 セリフォス 牡5
49,313万円
9 ジャックドール 牡6
49,004万円
10 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
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3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
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