会員登録はこちら

京成杯 G3

日程:2001年1月14日()15:30 中山/芝2000m

京成杯の歴史と概要

2023年の優勝馬ソールオリエンス
2023年の優勝馬ソールオリエンス

3歳牡馬が関東圏で出走できる年明け最初の世代限定重賞。現行の中山芝2000mで開催されるようになった1999年以降の勝ち馬では、第45回(2005年)のアドマイヤジャパンがその後に皐月賞3着、菊花賞2着とクラシック戦線を賑わせるほか、第47回(2007年)のサンツェッペリン皐月賞を15番人気の人気薄で2着に好走して波乱を演出。第50回(2010年)のエイシンフラッシュは、のちに東京優駿日本ダービー)と天皇賞(秋)の2つG1タイトルを獲得するに至った。そして、第63回(2023年)の勝ち馬ソールオリエンスは、歴代の勝ち馬たちが抱いた皐月賞制覇の宿願を果たしている。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第64回
動画無し
2024年1月14日
中山 芝2000m
京成杯2024
ダノンデサイル 牡3 2:00.5 横山典弘 安田翔伍 全着順を
見る
第63回
動画無し
2023年1月15日
中山 芝2000m
京成杯2023
ソールオリエンス 牡3 2:02.2 横山武史 手塚貴久 全着順を
見る
第62回
動画無し
2022年1月16日
中山 芝2000m
京成杯2022
オニャンコポン 牡3 2:01.3 菅原明良 小島茂之 全着順を
見る
第61回
動画無し
2021年1月17日
中山 芝2000m
京成杯2021
グラティアス 牡3 2:03.1 C.ルメール 加藤征弘 全着順を
見る
第60回
動画無し
2020年1月19日
中山 芝2000m
京成杯2020
クリスタルブラック 牡3 2:02.1 吉田豊 高橋文雅 全着順を
見る
第59回
動画無し
2019年1月14日
中山 芝2000m
京成杯2019
ラストドラフト 牡3 2:01.2 C.ルメール 戸田博文 全着順を
見る
第58回
動画無し
2018年1月14日
中山 芝2000m
京成杯2018
ジェネラーレウーノ 牡3 2:01.2 田辺裕信 矢野英一 全着順を
見る
第57回
動画無し
2017年1月15日
中山 芝2000m
京成杯2017
コマノインパルス 牡3 2:02.5 田辺裕信 菊川正達 全着順を
見る
第56回
動画無し
2016年1月17日
中山 芝2000m
京成杯2016
プロフェット 牡3 2:01.4 S.フォーリー 池江泰寿 全着順を
見る
第55回
動画無し
2015年1月18日
中山 芝2000m
京成杯2015
ベルーフ 牡3 2:02.3 川田将雅 池江泰寿 全着順を
見る
第54回
動画無し
2014年1月19日
中山 芝2000m
京成杯2014
プレイアンドリアル 牡3 2:01.1 柴田大知 河津裕昭 全着順を
見る
第53回
動画無し
2013年1月21日
中山 芝2000m
京成杯2013
フェイムゲーム 牡3 2:02.3 F.ベリー 宗像義忠 全着順を
見る
第52回
動画無し
2012年1月15日
中山 芝2000m
京成杯2012
ベストディール 牡3 2:00.6 蛯名正義 国枝栄 全着順を
見る
第51回
動画無し
2011年1月16日
中山 芝2000m
京成杯2011
フェイトフルウォー 牡3 2:00.9 田中勝春 伊藤伸一 全着順を
見る
第50回
動画無し
2010年1月17日
中山 芝2000m
京成杯2010
エイシンフラッシュ 牡3 2:03.6 横山典弘 藤原英昭 全着順を
見る
第49回
動画無し
2009年1月18日
中山 芝2000m
京成杯2009
アーリーロブスト 牡3 2:02.7 福永祐一 本田優 全着順を
見る
第48回
動画無し
2008年1月20日
中山 芝2000m
京成杯2008
マイネルチャールズ 牡3 2:02.9 松岡正海 稲葉隆一 全着順を
見る
第47回
動画無し
2007年1月14日
中山 芝2000m
京成杯2007
サンツェッペリン 牡3 2:01.6 松岡正海 斎藤誠 全着順を
見る
第46回
動画無し
2006年1月15日
中山 芝2000m
京成杯2006
ジャリスコライト 牡3 2:03.2 北村宏司 藤沢和雄 全着順を
見る
第45回
動画無し
2005年1月16日
中山 芝2000m
京成杯2005
アドマイヤジャパン 牡3 2:07.4 横山典弘 松田博資 全着順を
見る
第44回
動画無し
2004年1月18日
中山 芝2000m
京成杯2004
フォーカルポイント 牡3 1:59.2 横山典弘 河野通文 全着順を
見る
第43回
動画無し
2003年1月19日
中山 芝2000m
京成杯2003
スズカドリーム 牡3 2:01.7 蛯名正義 橋田満 全着順を
見る
第42回
動画無し
2002年1月13日
東京 芝2000m
京成杯2002
ヤマニンセラフィム 牡3 2:00.4 蛯名正義 浅見秀一 全着順を
見る
第41回
動画無し
2001年1月14日
中山 芝2000m
京成杯2001
ボーンキング 牡3 2:03.2 D.ハリソン 松田国英 全着順を
見る
第40回
動画無し
2000年1月16日
中山 芝2000m
京成杯2000
マイネルビンテージ 牡3 2:04.0 柴田善臣 佐々木晶 全着順を
見る
第39回
動画無し
1999年1月17日
中山 芝2000m
京成杯1999
オースミブライト 牡3 2:01.5 蛯名正義 中尾正 全着順を
見る
第38回
動画無し
1998年1月11日
中山 芝1600m
京成杯1998
マンダリンスター 牡3 1:36.8 柴田善臣 高市圭二 全着順を
見る
第37回
動画無し
1997年1月7日
中山 芝1600m
京成杯1997
スピードワールド 牡3 1:36.3 的場均 小西一男 全着順を
見る
第36回
動画無し
1996年1月7日
東京 芝1600m
京成杯1996
サクラスピードオー 牡3 1:34.6 小島太 境勝太郎 全着順を
見る
第35回
動画無し
1995年1月8日
中山 芝1600m
京成杯1995
マイティーフォース 牡3 1:35.1 松永幹夫 加藤敬二 全着順を
見る
第34回
動画無し
1994年1月9日
中山 芝1600m
京成杯1994
ビコーペガサス 牡3 1:33.9 的場均 柳田次男 全着順を
見る
第33回
動画無し
1993年1月17日
中山 芝1600m
京成杯1993
オースミポイント 牡3 1:35.8 橋本広喜 白井寿昭 全着順を
見る
第32回
動画無し
1992年1月19日
中山 芝1600m
京成杯1992
エーピージェット 牡3 1:35.2 的場均 元石孝昭 全着順を
見る
第31回
動画無し
1991年1月13日
中山 芝1600m
京成杯1991
ダイナマイトダディ 牡3 1:34.8 増沢末夫 鈴木康弘 全着順を
見る
第30回
動画無し
1990年1月14日
中山 芝1600m
京成杯1990
ノーモアスピーディ 牡3 1:35.2 安田富男 松山康久 全着順を
見る
第29回
動画無し
1989年1月15日
中山 芝1600m
京成杯1989
スピークリーズン 牡3 1:36.3 安田富男 尾形充弘 全着順を
見る
第28回
動画無し
1988年1月10日
中山 芝1600m
京成杯1988
トウショウマリオ 牡3 1:35.4 柴田政人 奥平真治 全着順を
見る
第27回
動画無し
1987年1月11日
中山 芝1600m
京成杯1987
スーパーファントム 牡3 1:35.7 柴田政人 中村貢 全着順を
見る
第26回
動画無し
1986年1月12日
中山 芝1600m
京成杯1986
ダイナフェアリー 牝3 1:35.1 増沢末夫 鈴木康弘 全着順を
見る

歴史と位置付け

1961年にレース創設。古くはスピードシンボリやテスコガビー、クライムカイザーといった歴史的名馬も勝ち馬欄に名を連ねている。1984年のグレード制導入時にG3に格付け。創設以来、長らくマイル重賞としてファンに親しまれてきたが、クラシック路線の充実を図るために1999年より施行距離が2000mに延長された。目論見どおりに出走馬のレベルは上がったものの、同舞台で行われる皐月賞との直結度合いが高くなったとは言い難い現状にある。一方、2023年にソールオリエンスが本競走の勝ち馬として初めて皐月賞を制覇。これが呼び水となるのか――今後の動向が注目される。

開催時期

第1回(1961年)は1月15日に施行。以降、施行時期が大幅に変更されることはなく、原則として1月上旬~中旬に開催されている。なお、第6回(1966年)および第12回(1972年)は例外的に3月中旬に開催された。

競走条件

施行場所:中山芝2000m(右回り)
出走資格:3歳
1着賞金:4100万円
負担重量:馬齢重量

年表

1961年中山芝1600m(外)、4歳(現在の3歳)、別定、「京成杯」として創設
1970年施行場を東京芝1600mに変更
1972年中山芝1600m(外)で施行
1980年施行場を中山芝1600m(外)に変更
1984年混合競走に指定
G3(国内独自)に格付け
1996年指定交流競走に指定
東京芝1600mで施行
1999年施行距離を芝2000mに変更
2002年東京芝2000mで施行
ヤマニンセラフィム、ローマンエンパイアが1着同着
2007年格付け表記をJpn3に変更
2009年国際競走に指定
国際G3に格付け
2021年COVID-19の流行により無観客競馬として開催
2024年負担重量を馬齢重量に変更
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年3月30日()
ダービー卿CT  G3
2024年3月31日()
大阪杯  G1

競馬番組表

2024年3月30日()
3回中山3日目
2回阪神3日目
2024年3月31日()
3回中山4日目
2回阪神4日目
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 ジャックドール 牡6
49,004万円
9 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
10 ナムラクレア 牝5
47,685万円
» もっと見る

3歳
1 ジャンタルマンタル 牡3
13,291万円
2 アスコリピチェーノ 牝3
10,494万円
3 コラソンビート 牝3
9,942万円
4 シンエンペラー 牡3
9,128万円
5 レガレイラ 牝3
8,278万円
6 エトヴプレ 牝3
8,244万円
7 シックスペンス 牡3
7,287万円
8 スウィープフィート 牝3
7,286万円
9 コスモキュランダ 牡3
6,641万円
10 ノーブルロジャー 牡3
6,495万円
» もっと見る