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東海S G2

日程:2024年1月21日()15:35 京都/ダート1800m

東海Sの歴史と概要

2015年の優勝馬コパノリッキー
2015年の優勝馬コパノリッキー

レース創設時はダート重賞が少なかったこともあり、第1回(1984年)のアンドレアモンを筆頭に、第3回(1986年)のライフタテヤマ、第7~8回(1990~91年)連覇のナリタハヤブサ、第11回(1994年)のライブリマウント、第12回(1995年)のキョウトシチーなど、各時代を代表するダートホースが勝ち馬として名を連ねる。また、第14回(1997年)は地方船橋競馬所属のアブクマポーロが中央勢を一蹴、第28回(2011年)はワンダーアキュートがダート1900mの日本レコード更新と、記憶に残る名勝負も繰り広げられてきた。現行条件でも、第31回(2014年)のニホンピロアワーズ、第32回(2015年)のコパノリッキーなどがG1ホースとしての貫禄を見せている。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第41回
動画無し
2024年1月21日
京都 ダ1800m
東海S2024
ウィリアムバローズ 牡6 1:49.2 坂井瑠星 上村洋行 全着順を
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第40回
動画無し
2023年1月22日
中京 ダ1800m
東海S2023
プロミストウォリア 牡6 1:51.2 B.ムルザバエフ 野中賢二 全着順を
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第39回
動画無し
2022年1月23日
中京 ダ1800m
東海S2022
スワーヴアラミス 牡7 1:51.7 松田大作 須貝尚介 全着順を
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第38回
動画無し
2021年1月24日
中京 ダ1800m
東海S2021
オーヴェルニュ 牡5 1:49.2 川田将雅 西村真幸 全着順を
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第37回
動画無し
2020年1月26日
京都 ダ1800m
東海S2020
エアアルマス 牡5 1:50.2 松山弘平 池添学 全着順を
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第36回
動画無し
2019年1月20日
中京 ダ1800m
東海S2019
インティ 牡5 1:49.8 武豊 野中賢二 全着順を
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第35回
動画無し
2018年1月21日
中京 ダ1800m
東海S2018
テイエムジンソク 牡6 1:51.8 古川吉洋 木原一良 全着順を
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第34回
動画無し
2017年1月22日
中京 ダ1800m
東海S2017
グレンツェント 牡4 1:53.2 横山典弘 加藤征弘 全着順を
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第33回
動画無し
2016年1月24日
中京 ダ1800m
東海S2016
アスカノロマン 牡5 1:51.9 太宰啓介 川村禎彦 全着順を
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第32回
動画無し
2015年1月25日
中京 ダ1800m
東海S2015
コパノリッキー 牡5 1:50.9 武豊 村山明 全着順を
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第31回
動画無し
2014年1月26日
中京 ダ1800m
東海S2014
ニホンピロアワーズ 牡7 1:50.4 酒井学 大橋勇樹 全着順を
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第30回
動画無し
2013年1月20日
中京 ダ1800m
東海S2013
グレープブランデー 牡5 1:51.0 C.ルメール 安田隆行 全着順を
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第29回
動画無し
2012年5月19日
京都 ダ1900m
東海S2012
ソリタリーキング 牡5 1:56.4 浜中俊 石坂正 全着順を
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第28回
動画無し
2011年5月22日
京都 ダ1900m
東海S2011
ワンダーアキュート 牡5 1:53.7 和田竜二 佐藤正雄 全着順を
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第27回
動画無し
2010年5月23日
京都 ダ1900m
東海S2010
シルクメビウス 牡4 1:55.4 田中博康 領家政蔵 全着順を
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第26回
動画無し
2009年5月24日
中京 ダ2300m
東海S2009
ワンダースピード 牡7 2:23.7 小牧太 羽月友彦 全着順を
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第25回
動画無し
2008年5月25日
中京 ダ2300m
東海S2008
ヤマトマリオン 牝5 2:24.0 小林徹弥 安達昭夫 全着順を
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第24回
動画無し
2007年5月20日
中京 ダ2300m
東海S2007
メイショウトウコン 牡5 2:26.8 武幸四郎 安田伊佐 全着順を
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第23回
動画無し
2006年5月21日
中京 ダ2300m
東海S2006
ハードクリスタル 牡6 2:23.6 藤岡佑介 作田誠二 全着順を
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第22回
動画無し
2005年5月22日
中京 ダ2300m
東海S2005
サカラート 牡5 2:22.6 秋山真一郎 石坂正 全着順を
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第21回
動画無し
2004年5月23日
中京 ダ2300m
東海S2004
アンドゥオール 牡5 2:23.7 松永幹夫 長浜博之 全着順を
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第20回
動画無し
2003年5月25日
中京 ダ2300m
東海S2003
ゴールドプルーフ 牡8 2:26.5 丸野勝虎 今津勝之 全着順を
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第19回
動画無し
2002年5月19日
中京 ダ2300m
東海S2002
ハギノハイグレイド 牡6 2:22.3 福永祐一 松田国英 全着順を
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第18回
動画無し
2001年5月20日
中京 ダ2300m
東海S2001
ハギノハイグレイド 牡5 2:23.4 池添謙一 松田国英 全着順を
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第17回
動画無し
2000年5月21日
中京 ダ2300m
東海S2000
ファストフレンド 牝6 2:24.2 蛯名正義 高市圭二 全着順を
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第16回
動画無し
1999年12月5日
小倉 ダ2400m
東海S1999
マイターン 牡4 2:33.6 橋本美純 宮徹 全着順を
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第15回
動画無し
1998年12月6日
中京 ダ2300m
東海S1998
マチカネワラウカド 牡4 2:25.6 石橋守 高橋隆 全着順を
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第14回
動画無し
1997年11月30日
中京 ダ2300m
東海S1997
アブクマポーロ 牡5 2:24.8 石崎隆之 出川克己 全着順を
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第13回
動画無し
1996年12月14日
中京 ダ2300m
東海S1996
トーヨーシアトル 牡3 2:24.9 松永昌博 松永善晴 全着順を
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第12回
動画無し
1995年12月16日
中京 ダ2300m
東海S1995
キョウトシチー 牡4 2:31.8 松永幹夫 中尾謙太 全着順を
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第11回
動画無し
1994年12月17日
中京 ダ2300m
東海S1994
ライブリマウント 牡3 2:27.1 石橋守 柴田不二 全着順を
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第10回
動画無し
1993年12月18日
中京 ダ2300m
東海S1993
ローリエアンドレ 牡4 2:27.5 藤田伸二 境直行 全着順を
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第9回
動画無し
1992年12月20日
中京 ダ2300m
東海S1992
チェリーコウマン 牝3 2:25.9 菊沢隆仁 工藤嘉見 全着順を
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第8回
動画無し
1991年12月15日
中京 ダ2300m
東海S1991
ナリタハヤブサ 牡4 2:24.5 熊沢重文 中尾謙太 全着順を
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第7回
動画無し
1990年12月16日
中京 ダ2300m
東海S1990
ナリタハヤブサ 牡3 2:25.3 横山典弘 中尾謙太 全着順を
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第6回
動画無し
1989年12月3日
中京 ダ2200m
東海S1989
マルブツスピーリア 牡3 2:21.2 加用正 瀬戸口勉 全着順を
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第5回
動画無し
1988年12月4日
中京 ダ2200m
東海S1988
ソダカザン 牡4 2:19.6 横山典弘 石栗龍雄 全着順を
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第4回
動画無し
1987年12月6日
中京 ダ2200m
東海S1987
クラウンエクシード セ6 2:19.9 秋山忠一 小林稔 全着順を
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第3回
動画無し
1986年12月7日
中京 ダ2200m
東海S1986
ライフタテヤマ 牡4 2:19.7 猿橋重利 安田伊佐 全着順を
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歴史と位置付け

1984年のグレード制導入時に「ウインターステークス」の名称でG3重賞として創設。暮れの中京競馬を盛り上げる名物ダート重賞の地位を築き、ハイレベルな争いが展開されてきた。1997年にG2に昇格し、競走名を「東海テレビ杯東海ウインターステークス」に変更。現在までに開催時期や施行場といった条件変更を何度か経ているが、G2の格が付されていることもあり、質の高いメンバーが集まるレースであることに変わりはない。時に、地方競馬所属の大物が参戦して話題を呼ぶことも。2000年、開催時期が12月から5月へと移ったことを機に競走名を「東海テレビ杯東海ステークス」に変更。2013年には開催時期が再び冬場の1月へと変更されたが、競走名は変わらずに同じ名称が使用されている。

開催時期

第1~16回(1984~1999年)は原則として12月上旬~中旬。第17~29回(2000~2012年)5月中旬~下旬。第30回(2013年)以降は1月中旬~下旬に開催されている。

競走条件

施行場所:中京ダート1800m
出走資格:4歳以上
1着賞金:5500万円
負担重量:別定

年表

1984年中京ダート2200m、4歳(現在の3歳)以上、別定戦として創設
競走名は「ウインターステークス」
G3(国内独自)に格付け
1989年混合競走に指定
1990年施行距離をダート2300mに変更
ナリタハヤブサが中京ダート2300mのコースレコードを更新
1991年ナリタハヤブサが中京ダート2300mのコースレコードを更新
レース史上初の2連覇を達成
1996年指定交流競走に指定
1997年競走名を「東海テレビ杯東海ウインターステークス」に改称
G2(国内独自)に昇格
1999年小倉ダート2400mで施行
2000年競走名を「東海テレビ杯東海ステークス」に改称
ファストフレンドが中京ダート2300mのコースレコードを更新
2001年ハギノハイグレイドが中京ダート2300mのコースレコードを更新
2002年ハギノハイグレイドが中京ダート2300mのコースレコードを更新
レース史上2頭目の2連覇を達成
2003年1位入線のディーエスサンダーが3着に降着
2006年国際競走に指定
2007年国際G2に格付け
2010年京都ダート1900mで施行
2011年京都ダート1900mで施行
ワンダーアキュートがダート1900mの日本レコードを更新
2012年出走資格を4歳以上に変更
京都ダート1900mで施行
2013年施行距離をダート1800mに変更
2014年フェブラリーステークスの前哨戦に指定
2020年京都ダート1800mで施行
2021年COVID-19の流行により無観客競馬として開催
2024年京都ダート1800mで施行
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年4月27日()
青葉賞  G2
ユニコーンS  G3
2024年4月28日()
天皇賞(春)  G1
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 セリフォス 牡5
49,313万円
9 ジャックドール 牡6
49,004万円
10 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
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3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
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