会員登録はこちら

新潟記念 G3

日程:2024年9月1日() 新潟/芝2000m

新潟記念の歴史と概要

2014年の優勝馬マーティンボロ
2014年の優勝馬マーティンボロ

新潟競馬場最古の重賞にして、サマー2000シリーズの最終戦。第34回(1998年)のオフサイドトラップのように、同距離の天皇賞(秋)でも好走するような馬が勝つこともあるが、ハンデ戦でもあり、一線級からワンランク落ちる中距離馬たちが激戦を繰り広げる年のほうが多い。第46~47回(2010~2011年)はナリタクリスタルが連覇。ここを勝ってサマー2000シリーズのチャンピオンになるケースも目立ち、第43回(2007年)のユメノシルシ、第45回(2009年)のホッコーパドゥシャ、第46回(2010年)のナリタクリスタル、第48回(2012年)のトランスワープ、第50回(2014年)のマーティンボロ、第53回(2017年)のタツゴウゲキが夏の中距離王の座を射止めている。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第59回
動画無し
2023年9月3日
新潟 芝2000m
新潟記念2023
ノッキングポイント 牡3 1:59.0 北村宏司 木村哲也 全着順を
見る
第58回
動画無し
2022年9月4日
新潟 芝2000m
新潟記念2022
カラテ 牡6 1:58.9 菅原明良 辻野泰之 全着順を
見る
第57回
動画無し
2021年9月5日
新潟 芝2000m
新潟記念2021
マイネルファンロン 牡6 1:58.4 M.デムーロ 手塚貴久 全着順を
見る
第56回
動画無し
2020年9月6日
新潟 芝2000m
新潟記念2020
ブラヴァス 牡4 1:59.9 福永祐一 友道康夫 全着順を
見る
第55回
動画無し
2019年9月1日
新潟 芝2000m
新潟記念2019
ユーキャンスマイル 牡4 1:57.5 岩田康誠 友道康夫 全着順を
見る
第54回
動画無し
2018年9月2日
新潟 芝2000m
新潟記念2018
ブラストワンピース 牡3 1:57.5 池添謙一 大竹正博 全着順を
見る
第53回
動画無し
2017年9月3日
新潟 芝2000m
新潟記念2017
タツゴウゲキ 牡5 1:57.9 秋山真一郎 鮫島一歩 全着順を
見る
第52回
動画無し
2016年9月4日
新潟 芝2000m
新潟記念2016
アデイインザライフ 牡5 1:57.5 横山典弘 萩原清 全着順を
見る
第51回
動画無し
2015年9月6日
新潟 芝2000m
新潟記念2015
パッションダンス 牡7 1:58.2 M.デムーロ 友道康夫 全着順を
見る
第50回
動画無し
2014年9月7日
新潟 芝2000m
新潟記念2014
マーティンボロ 牡5 1:58.3 N.ローウィラー 友道康夫 全着順を
見る
第49回
動画無し
2013年9月1日
新潟 芝2000m
新潟記念2013
コスモネモシン 牝6 1:58.9 松岡正海 清水英克 全着順を
見る
第48回
動画無し
2012年9月2日
新潟 芝2000m
新潟記念2012
トランスワープ セ7 1:57.6 大野拓弥 萩原清 全着順を
見る
第47回
動画無し
2011年8月28日
新潟 芝2000m
新潟記念2011
ナリタクリスタル 牡5 1:59.1 武豊 木原一良 全着順を
見る
第46回
動画無し
2010年8月29日
新潟 芝2000m
新潟記念2010
ナリタクリスタル 牡4 1:58.4 幸英明 木原一良 全着順を
見る
第45回
動画無し
2009年8月30日
新潟 芝2000m
新潟記念2009
ホッコーパドゥシャ 牡7 1:59.6 江田照男 村山明 全着順を
見る
第44回
動画無し
2008年8月31日
新潟 芝2000m
新潟記念2008
アルコセニョーラ 牝4 1:57.5 武士沢友治 畠山重則 全着順を
見る
第43回
動画無し
2007年8月26日
新潟 芝2000m
新潟記念2007
ユメノシルシ 牡5 1:57.8 吉田豊 大久保洋 全着順を
見る
第42回
動画無し
2006年8月27日
新潟 芝2000m
新潟記念2006
トップガンジョー 牡4 1:57.2 後藤浩輝 和田正道 全着順を
見る
第41回
動画無し
2005年8月28日
新潟 芝2000m
新潟記念2005
ヤマニンアラバスタ 牝4 2:00.1 江田照男 星野忍 全着順を
見る
第40回
動画無し
2004年8月29日
新潟 芝2000m
新潟記念2004
スーパージーン 牡6 1:57.7 中舘英二 坂口正則 全着順を
見る
第39回
動画無し
2003年8月31日
新潟 芝2000m
新潟記念2003
ダービーレグノ 牡5 1:58.7 幸英明 高橋成忠 全着順を
見る
第38回
動画無し
2002年8月25日
新潟 芝2000m
新潟記念2002
トーワトレジャー 牝5 1:58.0 田中勝春 橋田満 全着順を
見る
第37回
動画無し
2001年8月26日
新潟 芝2000m
新潟記念2001
サンプレイス 牡6 1:57.0 熊沢重文 池江泰郎 全着順を
見る
第36回
動画無し
2000年8月27日
中山 芝2000m
新潟記念2000
ダイワテキサス 牡7 2:00.2 北村宏司 増沢末夫 全着順を
見る
第35回
動画無し
1999年8月29日
新潟 芝2000m
新潟記念1999
ブリリアントロード 牡4 1:59.8 山田和広 坪正直 全着順を
見る
第34回
動画無し
1998年8月30日
新潟 芝2000m
新潟記念1998
オフサイドトラップ 牡7 2:00.6 蛯名正義 加藤修甫 全着順を
見る
第33回
動画無し
1997年8月24日
新潟 芝2000m
新潟記念1997
パルブライト 牝5 1:59.7 木幡初広 杉浦宏昭 全着順を
見る
第32回
動画無し
1996年8月25日
中山 芝2000m
新潟記念1996
トウカイタロー 牡6 2:02.1 田原成貴 松元省一 全着順を
見る
第31回
動画無し
1995年8月27日
新潟 芝2000m
新潟記念1995
アイリッシュダンス 牝5 2:00.7 柴田善臣 栗田博憲 全着順を
見る
第30回
動画無し
1994年8月28日
新潟 芝2000m
新潟記念1994
インターシュプール セ5 1:59.3 蛯名正義 森秀行 全着順を
見る
第29回
動画無し
1993年8月29日
新潟 芝2000m
新潟記念1993
ブラウンビートル 牡6 2:02.3 柴田善臣 野平好男 全着順を
見る
第28回
動画無し
1992年8月30日
新潟 芝2000m
新潟記念1992
タニノボレロ 牡4 2:01.0 小島貞博 戸山為夫 全着順を
見る
第27回
動画無し
1991年8月25日
新潟 芝2000m
新潟記念1991
センゴクヒスイ 牝5 2:00.2 田中勝春 久保田敏 全着順を
見る
第26回
動画無し
1990年8月26日
新潟 芝2000m
新潟記念1990
サファリオリーブ 牝6 2:00.9 江田照男 田子冬樹 全着順を
見る
第25回
動画無し
1989年8月27日
新潟 芝2000m
新潟記念1989
ハーディゴッド 牡6 2:01.6 大崎昭一 佐藤林次 全着順を
見る
第24回
動画無し
1988年8月28日
新潟 芝2000m
新潟記念1988
ダイナオレンジ 牝5 1:59.7 増沢末夫 鈴木康弘 全着順を
見る
第23回
動画無し
1987年8月30日
新潟 芝2000m
新潟記念1987
ダイナフェアリー 牝4 2:01.9 増沢末夫 鈴木康弘 全着順を
見る
第22回
動画無し
1986年8月24日
新潟 芝2000m
新潟記念1986
ブラックスキー 牡4 2:01.3 嶋田功 矢野照正 全着順を
見る

歴史と位置付け

1965年に新潟競馬場初となる重賞として本競走が創設。負担重量規定はハンデキャップ。芝2000mを舞台に、数々の歴史をつくり上げてきた。1984年のグレード制導入時にG3に格付け。新潟競馬場の大改修工事が終わった2001年に右回りから左回りに変わり、現在に至っている。2006年に「サマー2000シリーズ」に指定。最終戦ということもあり、前述の通り「勝ってチャンピオン決定」というケースが多く見られる。

開催時期

第1~9回は7~11月の間で開催時期が定まらなかったが、第10回から8月下旬に固定されるようになり、その日程が第47回まで継続。第48回以降は1週繰り下げられ、9月上旬に行われている。

競走条件

近1年以内に出走歴のある3歳以上馬が出走可能(ただし、未出走馬・未勝利馬は出走不可)。負担重量規定はハンデキャップ。コースは新潟芝2000m(第32回、第36回は中山芝2000m)。2006年にサマー2000シリーズに指定。外国産馬は1995年から、地方競馬所属馬は1998年から、外国調教馬は2006年から、それぞれ出走可能となった。

年表

1965年レース創設。新潟芝2000mで第1回施行
1984年グレード制導入。G3に格付け
1995年混合競走となり外国産馬の出走が可能に
1996年中山芝2000mで施行
1998年指定交流競走となり地方競馬所属馬の出走が可能に
2000年中山芝2000mで施行
2001年新潟競馬場の大改修工事を経て右回りから左回りに
2006年サマー2000シリーズに指定。国際競走となり外国調教馬の出走が可能に
2020年COVID-19の流行により無観客競馬として開催
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年4月27日()
青葉賞  G2
ユニコーンS  G3
2024年4月28日()
天皇賞(春)  G1
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 セリフォス 牡5
49,313万円
9 ジャックドール 牡6
49,004万円
10 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
» もっと見る

3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
» もっと見る