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中日新聞杯 G3

日程:2024年12月7日() 中京/芝2000m

中日新聞杯の歴史と概要

2016年の優勝馬サトノノブレス
2016年の優勝馬サトノノブレス

施行条件が目まぐるしく変わってきた中京重賞で、現在は12月に芝2000mのハンデ戦として開催されている。第32~33回(1996~1997年)をファンドリショウリが、第39~40回(2003~2004年)をプリサイスマシーンがそれぞれ連覇。ほか、勝ち馬の名前を見ると、第45回(2009年)は2年後に宝塚記念の勝ち馬となるアーネストリーが制しているものの、第46回(2010年)のトゥザグローリー、第52回(2016年)のサトノノブレスなど、「G2なら通用するもG1には一歩届かない」――そういったレベルの馬たちが活躍する場になっている。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第59回
動画無し
2023年12月9日
中京 芝2000m
中日新聞杯2023
ヤマニンサルバム 牡4 1:58.8 三浦皇成 中村直也 全着順を
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第58回
動画無し
2022年12月10日
中京 芝2000m
中日新聞杯2022
キラーアビリティ 牡3 1:59.4 団野大成 斉藤崇史 全着順を
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第57回
動画無し
2021年12月11日
中京 芝2000m
中日新聞杯2021
ショウナンバルディ 牡5 1:59.8 岩田康誠 松下武士 全着順を
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第56回
動画無し
2020年12月12日
中京 芝2000m
中日新聞杯2020
ボッケリーニ 牡4 2:00.1 松山弘平 池江泰寿 全着順を
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第55回
動画無し
2019年12月7日
中京 芝2000m
中日新聞杯2019
サトノガーネット 牝4 1:59.2 坂井瑠星 矢作芳人 全着順を
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第54回
動画無し
2018年12月8日
中京 芝2000m
中日新聞杯2018
ギベオン 牡3 1:59.3 C.デムーロ 藤原英昭 全着順を
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第53回
動画無し
2017年12月9日
中京 芝2000m
中日新聞杯2017
メートルダール 牡4 1:59.3 C.デムーロ 戸田博文 全着順を
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第52回
動画無し
2016年3月12日
中京 芝2000m
中日新聞杯2016
サトノノブレス 牡6 2:01.3 川田将雅 池江泰寿 全着順を
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第51回
動画無し
2015年3月14日
中京 芝2000m
中日新聞杯2015
ディサイファ 牡6 2:01.2 四位洋文 小島太 全着順を
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第50回
動画無し
2014年3月15日
中京 芝2000m
中日新聞杯2014
マーティンボロ 牡5 2:01.7 D.バルジュー 友道康夫 全着順を
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第49回
動画無し
2013年3月9日
中京 芝2000m
中日新聞杯2013
サトノアポロ 牡5 1:59.6 蛯名正義 国枝栄 全着順を
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第48回
動画無し
2012年3月4日
中京 芝2000m
中日新聞杯2012
スマートギア 牡7 2:02.2 松山弘平 佐山優 全着順を
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第47回
動画無し
2011年12月10日
小倉 芝2000m
中日新聞杯2011
コスモファントム 牡4 1:59.6 大野拓弥 宮徹 全着順を
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第46回
動画無し
2010年12月11日
小倉 芝2000m
中日新聞杯2010
トゥザグローリー 牡3 1:58.7 M.デムーロ 池江泰郎 全着順を
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第45回
動画無し
2009年12月12日
中京 芝2000m
中日新聞杯2009
アーネストリー 牡4 1:57.4 佐藤哲三 佐々木晶 全着順を
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第44回
動画無し
2008年12月13日
中京 芝2000m
中日新聞杯2008
ヤマニンキングリー 牡3 1:59.5 M.デムーロ 河内洋 全着順を
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第43回
動画無し
2007年12月2日
中京 芝2000m
中日新聞杯2007
サンライズマックス 牡3 1:58.5 M.デムーロ 増本豊 全着順を
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第42回
動画無し
2006年12月3日
中京 芝2000m
中日新聞杯2006
トーホウアラン 牡3 1:57.8 C.ルメール 藤原英昭 全着順を
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第41回
動画無し
2005年12月10日
中京 芝1800m
中日新聞杯2005
グランリーオ 牡5 1:46.4 柴山雄一 笹倉武久 全着順を
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第40回
動画無し
2004年12月11日
中京 芝1800m
中日新聞杯2004
プリサイスマシーン 牡5 1:46.3 後藤浩輝 萩原清 全着順を
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第39回
動画無し
2003年12月13日
中京 芝1800m
中日新聞杯2003
プリサイスマシーン 牡4 1:47.6 後藤浩輝 萩原清 全着順を
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第38回
動画無し
2002年12月7日
中京 芝1800m
中日新聞杯2002
マイソールサウンド 牡3 1:47.9 本田優 西浦勝一 全着順を
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第37回
動画無し
2001年12月8日
中京 芝1800m
中日新聞杯2001
グランパドドゥ 牝4 1:48.0 中舘英二 長浜博之 全着順を
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第36回
動画無し
2000年12月9日
中京 芝1800m
中日新聞杯2000
トウショウアンドレ 牡4 1:46.4 角田晃一 渡辺栄 全着順を
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第35回
動画無し
1999年3月7日
中京 芝1800m
中日新聞杯1999
シンカイウン 牡7 1:49.6 内田浩一 二分久男 全着順を
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第34回
動画無し
1998年2月28日
中京 芝1800m
中日新聞杯1998
ツルマルガイセン 牡4 1:48.2 高橋亮 橋口弘次 全着順を
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第33回
動画無し
1997年3月1日
中京 芝1800m
中日新聞杯1997
ファンドリショウリ 牡6 1:48.7 宝来城多郎 田中章博 全着順を
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第32回
動画無し
1996年3月2日
中京 芝1800m
中日新聞杯1996
ファンドリショウリ 牡5 1:48.3 宝来城多郎 布施正 全着順を
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第31回
動画無し
1995年3月4日
中京 芝1800m
中日新聞杯1995
ゴーゴーゼット 牡4 1:47.2 武豊 新井仁 全着順を
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第30回
動画無し
1994年3月5日
小倉 芝1800m
中日新聞杯1994
ヤマニンフォックス 牡6 1:49.5 山田和広 坪正直 全着順を
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第29回
動画無し
1993年3月7日
小倉 芝1800m
中日新聞杯1993
ネーハイビクトリー 牡5 1:49.4 村本善之 新川恵 全着順を
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第28回
動画無し
1992年3月8日
中京 芝1800m
中日新聞杯1992
フジヤマケンザン 牡4 1:47.3 小島貞博 戸山為夫 全着順を
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第27回
動画無し
1991年3月3日
小倉 芝1800m
中日新聞杯1991
ショウリテンユウ 牡7 1:48.2 西浦勝一 山内研二 全着順を
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第26回
動画無し
1990年3月4日
中京 芝1800m
中日新聞杯1990
ドウカンジョー 牝6 1:48.1 内田浩一 池江泰郎 全着順を
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第25回
動画無し
1989年3月5日
中京 芝1800m
中日新聞杯1989
トウショウアロー 牝4 1:47.8 加用正 瀬戸口勉 全着順を
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第24回
動画無し
1988年3月6日
中京 芝1800m
中日新聞杯1988
トキノオリエント 牡4 1:48.0 上野清章 吉永猛 全着順を
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第23回
動画無し
1987年3月8日
中京 芝1800m
中日新聞杯1987
ウインドストース 牡4 1:48.1 加藤和宏 二本柳俊 全着順を
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第22回
動画無し
1986年2月16日
中京 芝1800m
中日新聞杯1986
ハクリョウベル 牡5 1:49.9 西橋昇 谷八郎 全着順を
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歴史と位置付け

1965年に創設されたハンデキャップ重賞で、当初の競走名は「中日杯」、舞台は中京砂1800mだった。翌1966年に現行の「中日新聞杯」に改称。1970年からは中京競馬場に芝コースが新設されたため、それにともなって舞台を芝1800mへと移している。1981年に父内国産馬限定競走となり(2007年まで)、1984年のグレード制導入時にG3に格付け。施行時期の移動を繰り返しながら現在に至っている。なお、距離は2006年に芝2000mに延長された。

開催時期

第1~5回(1965~1969年)は1月下旬~3月中旬で転々と開催。第6回(1970年)は11月22日。第7~13回(1971~1977年)は2月上旬~中旬。第14~22回(1978~1986年)は1月下旬~3月上旬で転々と開催。第23~35回(1987~1999年)は2月下旬~3月上旬。第36~47回(2000~2011年)は12月上旬~中旬。第48~52回(2012~2016年)は3月上旬~中旬。第53回(2017年)以降は12月上旬~中旬に開催されている。

競走条件

施行場所:中京芝2000m(左回り)
出走資格:3歳以上
1着賞金:4300万円
負担重量:ハンデキャップ

年表

1965年中京砂1800m、5歳(現在の4歳)以上、ハンデキャップ戦として創設
競走名は「中日杯」
1966年競走名を「中日新聞杯」に改称
負担重量を別定に変更
1970年施行条件を中京芝1800m、出走資格を4歳(現在の3歳)以上に変更
1971年出走資格を5歳(現在の4歳)以上に変更
1978年中京ダート1700mで施行
1981年父内国産競走に指定(~2007年)
1984年グレード制導入にともないG3(国内独自)に格付け
中京ダート1700mで施行
1991年小倉芝1800mで施行
1993年小倉芝1800mで施行
1994年小倉芝1800mで施行
1997年ファンドリショウリがレース史上初の2連覇を達成
2000年出走資格を4歳(現在の3歳)以上に変更
指定交流競走に指定(~2011年)
2004年プリサイスマシーンが中京芝1800mのコースレコードを更新
レース史上2頭目の2連覇を達成
2006年施行距離を芝2000m、負担重量をハンデキャップに変更
2007年格付け表記をJpn3に変更
2008年混合競走に指定
2009年国際競走に指定、国際G3に格付け
2010年小倉芝2000mで施行
2011年小倉芝2000mで施行
2012年出走資格を4歳以上に変更
2013年サトノアポロが中京芝2000mのコースレコードを更新
2017年出走資格を3歳以上に変更
指定交流競走に再指定
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年4月20日()
福島牝馬S  G3
2024年4月21日()
マイラーズC  G2
フローラS  G2
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 ジャックドール 牡6
49,004万円
9 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
10 ナムラクレア 牝5
47,685万円
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3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
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