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根岸S G3

日程:2024年1月28日()15:45 東京/ダート1400m

根岸Sの歴史と概要

2023年の優勝馬レモンポップ
2023年の優勝馬レモンポップ

レース創設時は1400m以下の距離では初のダート重賞だったこともあり、スピード自慢のダートホースが一堂に集結。第4回(1990年)のエーコートランス、第13回(1999年)のセレクトグリーン、第15回(2001年)のノボトゥルーなどがレコードを更新するタイムで勝利している。また、第11~12回(1997~1998年)はワシントンカラーが、第16~17回(2002~2003年)はサウスヴィグラスが2連覇を達成。フェブラリーステークスの前哨戦になってからは、第15回(2001年)ノボトゥルー、第19回(2005年)メイショウボーラー、第30回(2016年)モーニン、第32回(2018年)ノンコノユメ、第34回(2020年)モズアスコット、第37回(2023年)レモンポップの6頭が、このレースとフェブラリーステークスとの連勝を果たしている。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第38回
動画無し
2024年1月28日
東京 ダ1400m
根岸S2024
エンペラーワケア 牡4 1:24.1 川田将雅 杉山晴紀 全着順を
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第37回
動画無し
2023年1月29日
東京 ダ1400m
根岸S2023
レモンポップ 牡5 1:22.5 戸崎圭太 田中博康 全着順を
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第36回
動画無し
2022年1月30日
東京 ダ1400m
根岸S2022
テイエムサウスダン 牡5 1:23.1 岩田康誠 飯田雄三 全着順を
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第35回
動画無し
2021年1月31日
東京 ダ1400m
根岸S2021
レッドルゼル 牡5 1:22.3 川田将雅 安田隆行 全着順を
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第34回
動画無し
2020年2月2日
東京 ダ1400m
根岸S2020
モズアスコット 牡6 1:22.7 C.ルメール 矢作芳人 全着順を
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第33回
動画無し
2019年1月27日
東京 ダ1400m
根岸S2019
コパノキッキング セ4 1:23.5 O.マーフィー 村山明 全着順を
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第32回
動画無し
2018年1月28日
東京 ダ1400m
根岸S2018
ノンコノユメ セ6 1:21.5 内田博幸 加藤征弘 全着順を
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第31回
動画無し
2017年1月29日
東京 ダ1400m
根岸S2017
カフジテイク 牡5 1:23.0 福永祐一 湯窪幸雄 全着順を
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第30回
動画無し
2016年1月31日
東京 ダ1400m
根岸S2016
モーニン 牡4 1:22.0 戸崎圭太 石坂正 全着順を
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第29回
動画無し
2015年2月1日
東京 ダ1400m
根岸S2015
エアハリファ 牡6 1:23.4 三浦皇成 角居勝彦 全着順を
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第28回
動画無し
2014年2月2日
東京 ダ1400m
根岸S2014
ゴールスキー 牡7 1:23.4 F.ベリー 池江泰寿 全着順を
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第27回
動画無し
2013年1月27日
東京 ダ1400m
根岸S2013
メイショウマシュウ 牡5 1:23.7 藤岡佑介 沖芳夫 全着順を
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第26回
動画無し
2012年1月29日
東京 ダ1400m
根岸S2012
シルクフォーチュン 牡6 1:23.5 藤岡康太 藤沢則雄 全着順を
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第25回
動画無し
2011年1月30日
東京 ダ1400m
根岸S2011
セイクリムズン 牡5 1:23.0 幸英明 服部利之 全着順を
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第24回
動画無し
2010年1月31日
東京 ダ1400m
根岸S2010
グロリアスノア 牡4 1:23.7 小林慎一郎 矢作芳人 全着順を
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第23回
動画無し
2009年2月1日
東京 ダ1400m
根岸S2009
フェラーリピサ 牡5 1:22.1 岩田康誠 白井寿昭 全着順を
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第22回
動画無し
2008年2月4日
東京 ダ1400m
根岸S2008
ワイルドワンダー 牡6 1:22.7 岩田康誠 久保田貴 全着順を
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第21回
動画無し
2007年1月28日
東京 ダ1400m
根岸S2007
ビッググラス 牡6 1:23.5 村田一誠 中尾秀正 全着順を
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第20回
動画無し
2006年1月29日
東京 ダ1400m
根岸S2006
リミットレスビッド 牡7 1:23.7 内田博幸 加用正 全着順を
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第19回
動画無し
2005年1月29日
東京 ダ1400m
根岸S2005
メイショウボーラー 牡4 1:23.0 福永祐一 白井寿昭 全着順を
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第18回
動画無し
2004年1月31日
東京 ダ1400m
根岸S2004
シャドウスケイプ 牡5 1:24.0 江田照男 森秀行 全着順を
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第17回
動画無し
2003年2月1日
中山 ダ1200m
根岸S2003
サウスヴィグラス 牡7 1:10.4 柴田善臣 高橋祥泰 全着順を
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第16回
動画無し
2002年1月26日
東京 ダ1400m
根岸S2002
サウスヴィグラス 牡6 1:22.8 柴田善臣 高橋祥泰 全着順を
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第15回
動画無し
2001年1月29日
東京 ダ1400m
根岸S2001
ノボトゥルー 牡5 1:22.1 O.ペリエ 森秀行 全着順を
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第14回
動画無し
2000年11月12日
東京 ダ1200m
根岸S2000
ブロードアピール 牝6 1:10.1 武幸四郎 松田国英 全着順を
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第13回
動画無し
1999年11月14日
東京 ダ1200m
根岸S1999
セレクトグリーン 牡4 1:09.2 田中勝春 音無秀孝 全着順を
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第12回
動画無し
1998年11月15日
東京 ダ1200m
根岸S1998
ワシントンカラー 牡4 1:10.5 柴田善臣 松山康久 全着順を
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第11回
動画無し
1997年11月9日
東京 ダ1200m
根岸S1997
ワシントンカラー 牡3 1:11.2 柴田善臣 松山康久 全着順を
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第10回
動画無し
1996年11月2日
東京 ダ1200m
根岸S1996
ストーンステッパー 牡3 1:10.6 熊沢重文 目野哲也 全着順を
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第9回
動画無し
1995年11月4日
東京 ダ1200m
根岸S1995
ヤングエブロス 牝3 1:10.9 橋本広喜 柳田次男 全着順を
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第8回
動画無し
1994年11月5日
東京 ダ1200m
根岸S1994
フジノマッケンオー 牡3 1:10.9 岡部幸雄 中村好夫 全着順を
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第7回
動画無し
1993年11月6日
東京 ダ1200m
根岸S1993
プロストライン 牡4 1:12.3 岡部幸雄 松山康久 全着順を
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第6回
動画無し
1992年11月7日
東京 ダ1200m
根岸S1992
ハッピィーギネス 牡6 1:11.0 柴田善臣 西塚安夫 全着順を
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第5回
動画無し
1991年11月2日
東京 ダ1200m
根岸S1991
トモエリージェント 牡3 1:10.0 根本康広 橋本輝雄 全着順を
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第4回
動画無し
1990年11月3日
東京 ダ1200m
根岸S1990
エーコートランス 牡6 1:10.0 大崎昭一 安田伊佐 全着順を
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第3回
動画無し
1989年11月5日
東京 ダ1400m
根岸S1989
ダイナレター 牡5 1:23.8 杉浦宏昭 二本柳俊 全着順を
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第2回
動画無し
1988年11月6日
東京 ダ1400m
根岸S1988
ウィニングスマイル 牡5 1:24.4 田村正光 矢野照正 全着順を
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第1回
動画無し
1987年11月8日
東京 ダ1400m
根岸S1987
グレースシラオキ 牝3 1:23.4 蛯沢誠治 清水美波 全着順を
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歴史と位置付け

1987年、JRAにおける3番目のサラブレッド系ダート重賞(格付けはG3)として、東京ダート1400mを舞台に創設。競走名は第二次世界大戦中まで存在した根岸競馬場に由来する。1990年にはダート1200mへと距離を短縮しているが、2001年に施行時期を11月中旬から1月下旬へと移したことを機に、改めてダート1400m戦として行われるようになった。施行時期の変更はダート重賞の路線整備の一環であり、本競走はフェブラリーステークスを目指す馬たちの前哨戦としての役割を担う。なお、2014年からは1着馬にフェブラリーステークスの優先出走権が付与される運びとなった。

開催時期

第1~14回(1987~2000年)は11月上旬~中旬。第15回(2001年)以降は1月下旬~2月上旬に開催されている。

競走条件

施行場所:東京ダート1400m(左回り)
出走資格:4歳以上
1着賞金:4000万円
負担重量:別定

年表

1987年東京ダート1400m、4歳(現在の3歳)以上、別定戦として創設
競走名は「根岸ステークス
G3(国内独自)に格付け
1990年施行距離をダート1200mに変更
混合競走に指定
エーコートランスが東京ダート1200mのコースレコードを更新
1994年競走名を「東京中日スポーツ杯根岸ステークス」に改称
1996年指定交流競走に指定
1998年ワシントンカラーがレース史上初の2連覇を達成
1999年セレクトグリーンが東京ダート1200mのコースレコードを更新
2001年施行距離をダート1400m、出走資格を4歳以上に変更
競走名を「根岸ステークス」に改称
ノボトゥルーが東京ダート1400mのコースレコードを更新
2003年中山ダート1200mで施行
サウスヴィグラスがレース史上2頭目の2連覇を達成
2005年国際競走に指定
2007年国際G3に格付け
2012年「近代競馬150周年記念」の副題を付して実施
2014年1着馬にフェブラリーステークスの優先出走権を付与(~現在)
2016年「根岸競馬場開設150周年記念」の副題を付して実施
2018年ノンコノユメが東京ダート1400mのコースレコードを更新
2021年COVID-19の流行により無観客競馬として開催
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年4月27日()
青葉賞  G2
ユニコーンS  G3
2024年4月28日()
天皇賞(春)  G1
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 セリフォス 牡5
49,313万円
9 ジャックドール 牡6
49,004万円
10 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
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3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
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