会員登録はこちら

東京新聞杯 G3

日程:2024年2月4日()15:45 東京/芝1600m

東京新聞杯の歴史と概要

2019年の優勝馬インディチャンプ
2019年の優勝馬インディチャンプ

グレード制導入時より冬の東京開催に行われるマイル重賞として親しまれている一戦。上半期のマイル王決定戦・安田記念や、古馬牝馬の春の頂点・ヴィクトリアマイルと同じ舞台で行われることもあり、古馬のトップマイラーが集う。第46回(1996年)は、マイル戦無敗のままキャリアを終えたトロットサンダーが堂々優勝。第52回(2002年)は、同年に安田記念の覇者となるアドマイヤコジーンが、約3年1カ月ぶりとなる復活勝利を果たした。ほかにも、第49回(1999年)のキングヘイロー、第57回(2007年)のスズカフェニックス、第58回(2008年)のローレルゲレイロ、第68回(2018年)のリスグラシュー、第69回(2019年)のインディチャンプなど、のちのG1ホースたちが勝ち馬欄に名を連ねる。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第74回
動画無し
2024年2月4日
東京 芝1600m
東京新聞杯2024
サクラトゥジュール 牡7 1:32.1 R.キング 堀宣行 全着順を
見る
第73回
動画無し
2023年2月5日
東京 芝1600m
東京新聞杯2023
ウインカーネリアン 牡6 1:31.8 三浦皇成 鹿戸雄一 全着順を
見る
第72回
動画無し
2022年2月6日
東京 芝1600m
東京新聞杯2022
イルーシヴパンサー 牡4 1:32.3 田辺裕信 久保田貴 全着順を
見る
第71回
動画無し
2021年2月7日
東京 芝1600m
東京新聞杯2021
カラテ 牡5 1:32.4 菅原明良 高橋祥泰 全着順を
見る
第70回
動画無し
2020年2月9日
東京 芝1600m
東京新聞杯2020
プリモシーン 牝5 1:33.0 M.デムーロ 木村哲也 全着順を
見る
第69回
動画無し
2019年2月3日
東京 芝1600m
東京新聞杯2019
インディチャンプ 牡4 1:31.9 福永祐一 音無秀孝 全着順を
見る
第68回
動画無し
2018年2月4日
東京 芝1600m
東京新聞杯2018
リスグラシュー 牝4 1:34.1 武豊 矢作芳人 全着順を
見る
第67回
動画無し
2017年2月5日
東京 芝1600m
東京新聞杯2017
ブラックスピネル 牡4 1:34.9 M.デムーロ 音無秀孝 全着順を
見る
第66回
動画無し
2016年2月7日
東京 芝1600m
東京新聞杯2016
スマートレイアー 牝6 1:34.1 吉田隼人 大久保龍 全着順を
見る
第65回
動画無し
2015年2月8日
東京 芝1600m
東京新聞杯2015
ヴァンセンヌ 牡6 1:35.7 福永祐一 松永幹夫 全着順を
見る
第64回
動画無し
2014年2月17日
東京 芝1600m
東京新聞杯2014
ホエールキャプチャ 牝6 1:33.2 蛯名正義 田中清隆 全着順を
見る
第63回
動画無し
2013年2月3日
東京 芝1600m
東京新聞杯2013
クラレント 牡4 1:32.9 岩田康誠 橋口弘次 全着順を
見る
第62回
動画無し
2012年2月5日
東京 芝1600m
東京新聞杯2012
ガルボ 牡5 1:32.8 石橋脩 清水英克 全着順を
見る
第61回
動画無し
2011年2月6日
東京 芝1600m
東京新聞杯2011
スマイルジャック 牡6 1:32.5 三浦皇成 小桧山悟 全着順を
見る
第60回
動画無し
2010年1月30日
東京 芝1600m
東京新聞杯2010
レッドスパーダ 牡4 1:32.1 横山典弘 藤沢和雄 全着順を
見る
第59回
動画無し
2009年1月31日
東京 芝1600m
東京新聞杯2009
アブソリュート 牡5 1:36.9 田中勝春 宗像義忠 全着順を
見る
第58回
動画無し
2008年2月2日
東京 芝1600m
東京新聞杯2008
ローレルゲレイロ 牡4 1:32.8 藤田伸二 昆貢 全着順を
見る
第57回
動画無し
2007年1月27日
東京 芝1600m
東京新聞杯2007
スズカフェニックス 牡5 1:32.7 武豊 橋田満 全着順を
見る
第56回
動画無し
2006年1月28日
東京 芝1600m
東京新聞杯2006
フジサイレンス 牡6 1:33.7 江田照男 田子冬樹 全着順を
見る
第55回
動画無し
2005年1月30日
東京 芝1600m
東京新聞杯2005
ハットトリック 牡4 1:33.7 武豊 角居勝彦 全着順を
見る
第54回
動画無し
2004年2月1日
東京 芝1600m
東京新聞杯2004
ウインラディウス 牡6 1:33.0 田中勝春 藤沢和雄 全着順を
見る
第53回
動画無し
2003年2月2日
中山 芝1600m
東京新聞杯2003
ボールドブライアン 牡4 1:32.3 柴田善臣 藤沢和雄 全着順を
見る
第52回
動画無し
2002年1月27日
東京 芝1600m
東京新聞杯2002
アドマイヤコジーン 牡6 1:37.7 後藤浩輝 橋田満 全着順を
見る
第51回
動画無し
2001年1月30日
東京 芝1600m
東京新聞杯2001
チェックメイト 牡6 1:34.2 藤田伸二 山内研二 全着順を
見る
第50回
動画無し
2000年1月30日
東京 芝1600m
東京新聞杯2000
ダイワカーリアン 牡7 1:33.6 北村宏司 二ノ宮敬 全着順を
見る
第49回
動画無し
1999年2月7日
東京 芝1600m
東京新聞杯1999
キングヘイロー 牡4 1:33.5 柴田善臣 坂口正大 全着順を
見る
第48回
動画無し
1998年2月8日
東京 芝1600m
東京新聞杯1998
ビッグサンデー 牡4 1:34.2 蛯名正義 中尾正 全着順を
見る
第47回
動画無し
1997年2月2日
東京 芝1600m
東京新聞杯1997
ベストタイアップ 牡5 1:33.7 岡部幸雄 松山康久 全着順を
見る
第46回
動画無し
1996年2月4日
東京 芝1600m
東京新聞杯1996
トロットサンダー 牡7 1:34.4 横山典弘 内藤一雄 全着順を
見る
第45回
動画無し
1995年2月5日
東京 ダ1600m
東京新聞杯1995
ゴールデンアイ 牡7 1:37.8 田中剛 柄崎孝 全着順を
見る
第44回
動画無し
1994年2月6日
東京 芝1600m
東京新聞杯1994
セキテイリュウオー 牡5 1:33.6 田中勝春 藤原敏文 全着順を
見る
第43回
動画無し
1993年2月7日
東京 芝1600m
東京新聞杯1993
キョウワホウセキ 牝4 1:33.9 武豊 武邦彦 全着順を
見る
第42回
動画無し
1992年2月9日
東京 芝1600m
東京新聞杯1992
ナルシスノワール 牡6 1:34.4 菅原泰夫 田之上勲 全着順を
見る
第41回
動画無し
1991年2月3日
東京 芝1600m
東京新聞杯1991
ホリノウイナー 牡4 1:33.9 武豊 武邦彦 全着順を
見る
第40回
動画無し
1990年2月4日
東京 芝1600m
東京新聞杯1990
ホクトヘリオス 牡6 1:34.6 柴田善臣 中野隆良 全着順を
見る
第39回
動画無し
1989年2月5日
東京 芝1600m
東京新聞杯1989
トウショウマリオ 牡4 1:35.6 柴田政人 奥平真治 全着順を
見る
第38回
動画無し
1988年2月7日
東京 芝1600m
東京新聞杯1988
カイラスアモン 牡4 1:34.7 安田富男 松山吉三 全着順を
見る
第37回
動画無し
1987年2月8日
東京 芝1600m
東京新聞杯1987
エビスジョウジ 牡6 1:35.1 坂井千明 相川勝敏 全着順を
見る
第36回
動画無し
1986年2月2日
東京 芝1600m
東京新聞杯1986
ギャロップダイナ 牡6 1:35.0 柴崎勇 矢野進 全着順を
見る

歴史と位置付け

1951年に誕生した「東京杯」がこのレースの前身で、創設時は芝2400m戦だった。1966年に現在の「東京新聞杯」に競走名が改められ、施行時期も春から冬に移動。1971年に芝2000m戦となり、1984年のグレード制導入時にG3に格付けされるとともに、距離も芝1600mへと短縮された。冬場に開催されるG3ではあるが、いくつかのG1と同じ施行コースということもあり、レベルの高いメンバーが集まるレースとしても知られる。なお、1995年の第45回は降雪の影響により東京ダート1600mでの開催となったため、グレード格付けのない「重賞」という扱いになった。

開催時期

第1~15回(1951~1965年)は原則として4月下旬~5月上旬。第16回(1966年)以降は1月下旬~2月上旬に開催されている。なお、第22回(1972年)は馬インフルエンザの流行にともない3月26日に、第64回(2014年)は降雪にともない2月17日に、それぞれ順延して開催された。

競走条件

施行場所:東京芝1600m(左回り)
出走資格:4歳以上
1着賞金:4100万円
負担重量:別定

年表

1951年東京芝2400m、5歳(現在の4歳)以上、別定、「東京杯」として創設
1959年負担重量をハンデキャップに変更
1965年中山芝2400mで施行
1966年競走名を「東京新聞杯」に改称
1968年中山芝2200m(外)で施行
1969年東京ダート2100mで施行
1970年東京ダート2100mで施行
1971年施行距離を芝2000mに変更
1972年馬インフルエンザの流行にともない3月26日に順延
中山芝2000mで施行
1979年中山芝2000mで施行
1981年負担重量を別定に変更
1984年施行距離を芝1600mに変更
G3(国内独自)に格付け
1994年混合競走に指定
1995年東京ダート1600mで施行(G3の格付けは取り消し)
2001年降雪にともない1月28日から1月30日に順延
2003年中山芝1600m(外)で施行
2005年国際競走に指定
2007年国際G3に格付け
2014年降雪にともない2月9日から2月17日に順延
2020年指定交流競走に指定
2021年COVID-19の流行により無観客競馬として開催
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年4月20日()
福島牝馬S  G3
2024年4月21日()
マイラーズC  G2
フローラS  G2
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 ジャックドール 牡6
49,004万円
9 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
10 ナムラクレア 牝5
47,685万円
» もっと見る

3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
» もっと見る