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中山金杯 G3

日程:2018年1月6日()15:35 中山/芝2000m

中山金杯の歴史と概要

2015年の優勝馬ラブリーデイ
2015年の優勝馬ラブリーデイ

関東圏の新年第一弾の重賞として親しまれている名物レース。紛れの多い中山芝2000mかつ毎年多頭数で行われるため、波乱決着になることも珍しくない。第45~46回(1996~1997年)はベストタイアップが、第57~58回(2008~2009年)はアドマイヤフジが、それぞれ2連覇を達成している。第64回(2015年)にコースレコードで重賞初制覇を飾ったラブリーデイは、その後に同年の宝塚記念天皇賞(秋)を制するほどの躍進を遂げた。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第73回
動画無し
2024年1月6日
中山 芝2000m
中山金杯2024
リカンカブール 牡5 1:58.9 津村明秀 田中克典 全着順を
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第72回
動画無し
2023年1月5日
中山 芝2000m
中山金杯2023
ラーグルフ 牡4 2:00.2 戸崎圭太 宗像義忠 全着順を
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第71回
動画無し
2022年1月5日
中山 芝2000m
中山金杯2022
レッドガラン 牡7 2:00.1 斎藤新 安田隆行 全着順を
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第70回
動画無し
2021年1月5日
中山 芝2000m
中山金杯2021
ヒシイグアス 牡5 2:00.9 松山弘平 堀宣行 全着順を
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第69回
動画無し
2020年1月5日
中山 芝2000m
中山金杯2020
トリオンフ セ6 1:59.5 M.デムーロ 須貝尚介 全着順を
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第68回
動画無し
2019年1月5日
中山 芝2000m
中山金杯2019
ウインブライト 牡5 1:59.2 松岡正海 畠山吉宏 全着順を
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第67回
動画無し
2018年1月6日
中山 芝2000m
中山金杯2018
セダブリランテス 牡4 1:59.8 戸崎圭太 手塚貴久 全着順を
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第66回
動画無し
2017年1月5日
中山 芝2000m
中山金杯2017
ツクバアズマオー 牡6 2:00.6 吉田豊 尾形充弘 全着順を
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第65回
動画無し
2016年1月5日
中山 芝2000m
中山金杯2016
ヤマカツエース 牡4 2:01.2 池添謙一 池添兼雄 全着順を
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第64回
動画無し
2015年1月4日
中山 芝2000m
中山金杯2015
ラブリーデイ 牡5 1:57.8 F.ベリー 池江泰寿 全着順を
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第63回
動画無し
2014年1月5日
中山 芝2000m
中山金杯2014
オーシャンブルー 牡6 2:00.1 F.ベリー 池江泰寿 全着順を
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第62回
動画無し
2013年1月5日
中山 芝2000m
中山金杯2013
タッチミーノット 牡7 1:59.5 横山典弘 柴崎勇 全着順を
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第61回
動画無し
2012年1月5日
中山 芝2000m
中山金杯2012
フェデラリスト 牡5 1:59.4 蛯名正義 田中剛 全着順を
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第60回
動画無し
2011年1月5日
中山 芝2000m
中山金杯2011
コスモファントム 牡4 1:59.8 松岡正海 宮徹 全着順を
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第59回
動画無し
2010年1月5日
中山 芝2000m
中山金杯2010
アクシオン 牡7 2:00.8 藤田伸二 二ノ宮敬 全着順を
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第58回
動画無し
2009年1月4日
中山 芝2000m
中山金杯2009
アドマイヤフジ 牡7 1:58.5 川田将雅 橋田満 全着順を
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第57回
動画無し
2008年1月5日
中山 芝2000m
中山金杯2008
アドマイヤフジ 牡6 2:00.7 川田将雅 橋田満 全着順を
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第56回
動画無し
2007年1月6日
中山 芝2000m
中山金杯2007
シャドウゲイト 牡5 2:02.4 田中勝春 加藤征弘 全着順を
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第55回
動画無し
2006年1月5日
中山 芝2000m
中山金杯2006
ヴィータローザ 牡6 1:59.4 柴山雄一 橋口弘次 全着順を
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第54回
動画無し
2005年1月5日
中山 芝2000m
中山金杯2005
クラフトワーク 牡5 1:59.0 横山典弘 後藤由之 全着順を
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第53回
動画無し
2004年1月5日
中山 芝2000m
中山金杯2004
アサカディフィート セ6 1:59.2 中舘英二 鶴留明雄 全着順を
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第52回
動画無し
2003年1月5日
中山 芝2000m
中山金杯2003
トーホウシデン 牡6 2:00.0 田中勝春 田中清隆 全着順を
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第51回
動画無し
2002年1月5日
東京 芝2000m
中山金杯2002
ビッグゴールド 牡4 1:59.0 柴田善臣 中尾正 全着順を
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第50回
動画無し
2001年1月5日
中山 芝2000m
中山金杯2001
カリスマサンオペラ 牝4 2:01.2 中舘英二 崎山博樹 全着順を
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第49回
動画無し
2000年1月5日
中山 芝2000m
中山金杯2000
ジョービッグバン 牡5 2:01.4 山田和広 坪正直 全着順を
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第48回
動画無し
1999年1月5日
中山 芝2000m
中山金杯1999
サイレントハンター 牡6 2:00.8 吉田豊 大久保洋 全着順を
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第47回
動画無し
1998年1月5日
中山 芝2000m
中山金杯1998
グルメフロンティア 牡6 2:01.4 岡部幸雄 田中清隆 全着順を
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第46回
動画無し
1997年1月5日
中山 芝2000m
中山金杯1997
ベストタイアップ 牡5 2:01.5 岡部幸雄 松山康久 全着順を
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第45回
動画無し
1996年1月5日
東京 芝2000m
中山金杯1996
ベストタイアップ 牡4 1:59.3 横山典弘 松山康久 全着順を
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第44回
動画無し
1995年1月5日
中山 芝2000m
中山金杯1995
サクラローレル 牡4 2:00.5 小島太 境勝太郎 全着順を
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第43回
動画無し
1994年1月5日
中山 芝2000m
中山金杯1994
ヒダカハヤト 牡7 2:00.7 大塚栄三郎 森安弘昭 全着順を
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第42回
動画無し
1993年1月5日
中山 芝2000m
中山金杯1993
セキテイリュウオー 牡4 2:00.5 田中勝春 藤原敏文 全着順を
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第41回
動画無し
1992年1月5日
中山 芝2000m
中山金杯1992
トウショウファルコ 牡6 1:59.6 柴田政人 新関力 全着順を
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第40回
動画無し
1991年1月5日
中山 芝2000m
中山金杯1991
カリブソング 牡5 2:00.4 柴田政人 加藤修甫 全着順を
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第39回
動画無し
1990年1月5日
中山 芝2000m
中山金杯1990
メジロモントレー 牝4 2:00.4 横山典弘 奥平真治 全着順を
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第38回
動画無し
1989年1月5日
中山 芝2000m
中山金杯1989
ニシノミラー 牡5 2:00.7 武藤善則 佐藤全弘 全着順を
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第37回
動画無し
1988年1月5日
中山 芝2000m
中山金杯1988
アイアンシロー 牡6 2:01.9 蓑田早人 森末之助 全着順を
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第36回
動画無し
1987年1月5日
中山 芝2000m
中山金杯1987
トチノニシキ 牝5 2:02.6 蛯沢誠治 栗田博憲 全着順を
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第35回
動画無し
1986年1月5日
中山 芝2000m
中山金杯1986
クシロキング 牡4 2:01.6 岡部幸雄 中野隆良 全着順を
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歴史と位置付け

1952年にレース創設。当初の競走名は「金杯」だった(1966年以降は「日刊スポーツ賞」が競走名に付くようになる)。1970年代は東京を中心に開催されていたが、1980年以降は中山開催で定着。1984年のグレード制導入時にG3に格付けされた。1996年に、関西圏で行われている同名レースとの差別化を図るために、現行の「中山金杯」に改められ現在に至っている。冬場のハンデ重賞ゆえに超一流馬の参戦は見られないが、年明け最初の重賞とあって注目度は高く、関西圏の京都金杯と合わせてG1並みの馬券の売り上げを誇る。

開催時期

第1~9回(1952~1960年)は1月中旬~下旬。第10回(1961年)以降は原則的に「新年最初の開催日」で固定されている。なお、第21回(1972年)は馬インフルエンザの影響を受け、4月に福島競馬場で順延開催された。

競走条件

施行場所:中山芝2000m(右回り)
出走資格:4歳以上
1着賞金:4300万円
負担重量:ハンデキャップ

年表

1952年中山芝2600m、5歳(現在の4歳)以上、ハンデキャップ、「金杯」として創設
1954年負担重量を別定に変更
1961年施行距離を芝2000m、負担重量をハンデキャップに変更
1966年競走名を「日刊スポーツ賞金杯」に改称、東京芝2000mで施行
1970年施行場を東京芝2000mに変更
1971年東京ダート2100mで施行
1972年馬インフルエンザの流行にともない4月に順延、福島芝2000mで施行
1978年東京ダート2100mで施行
1980年施行場を中山芝2000mに変更
1984年G3(国内独自)に格付け
1994年混合競走に指定
1996年競走名を「日刊スポーツ賞中山金杯」に改称、東京芝2000mで施行
1997年ベストタイアップがレース史上初の2連覇を達成
2002年東京芝2000mで施行
2006年国際競走に指定
2007年国際G3に格付け
2009年アドマイヤフジがレース史上2頭目の2連覇を達成
2015年ラブリーデイが中山芝2000mのコースレコードを更新
2020年指定交流競走に指定
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年3月30日()
ダービー卿CT  G3
2024年3月31日()
大阪杯  G1

競馬番組表

2024年3月30日()
3回中山3日目
2回阪神3日目
2024年3月31日()
3回中山4日目
2回阪神4日目
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 ジャックドール 牡6
49,004万円
9 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
10 ナムラクレア 牝5
47,685万円
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3歳
1 ジャンタルマンタル 牡3
13,291万円
2 アスコリピチェーノ 牝3
10,494万円
3 コラソンビート 牝3
9,942万円
4 シンエンペラー 牡3
9,128万円
5 レガレイラ 牝3
8,278万円
6 エトヴプレ 牝3
8,244万円
7 シックスペンス 牡3
7,287万円
8 スウィープフィート 牝3
7,286万円
9 コスモキュランダ 牡3
6,641万円
10 ノーブルロジャー 牡3
6,495万円
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