デイリー杯2歳S2010特集 - 歴史と概要｜競馬予想のウマニティ

デイリー杯2歳Sの歴史と概要

2015年の優勝馬エアスピネル

秋の京都を舞台に争われる歴史ある2歳重賞。関西馬が優勢を誇るようになった昭和末期以降はレースレベルが一気にアップし、第26回（1991年）のニシノフラワー、第27回（1992年）のビワハヤヒデ、第31回（1996年）のシーキングザパール、第38回（2003年）のメイショウボーラー、第42回（2007年）のキャプテントゥーレ、第53回（2018年）のアドマイヤマーズ、第56回（2021年）のセリフォスなど、のちにG1ホースとなる多くの馬が勝ち馬欄にその名を刻んできた。また、第34回（1999年）のレジェンドハンター、第35回（2000年）のフジノテンビーと、笠松競馬の所属馬が2年連続で勝利したレースとしても知られている。

歴代優勝馬

回数	開催日	性齢	勝ちタイム	騎手	調教師	レース結果
第58回	2023年11月11日京都芝1600m	ジャンタルマンタル	牡2	1:34.5	鮫島克駿	栗	高野友和	全着順を見る
第57回	2022年11月12日阪神芝1600m	オールパルフェ	牡2	1:33.2	大野拓弥	美	和田雄二	全着順を見る
第56回	2021年11月13日阪神芝1600m	セリフォス	牡2	1:35.1	藤岡佑介	栗	中内田充	全着順を見る
第55回	2020年11月14日阪神芝1600m	レッドベルオーブ	牡2	1:32.4	福永祐一	栗	藤原英昭	全着順を見る
第54回	2019年11月9日京都芝1600m	レッドベルジュール	牡2	1:34.5	武豊	栗	藤原英昭	全着順を見る
第53回	2018年11月10日京都芝1600m	アドマイヤマーズ	牡2	1:35.4	Ｍ．デムーロ	栗	友道康夫	全着順を見る
第52回	2017年11月11日京都芝1600m	ジャンダルム	牡2	1:36.3	Ａ．アッゼニ	栗	池江泰寿	全着順を見る
第51回	2016年11月12日京都芝1600m	ジューヌエコール	牝2	1:34.6	福永祐一	栗	安田隆行	全着順を見る
第50回	2015年11月14日京都芝1600m	エアスピネル	牡2	1:35.9	武豊	栗	笹田和秀	全着順を見る
第49回	2014年11月15日京都芝1600m	タガノエスプレッソ	牡2	1:35.1	岩田康誠	栗	五十嵐忠	全着順を見る
第48回	2013年10月5日京都芝1600m	ホウライアキコ	牝2	1:33.2	和田竜二	栗	南井克巳	全着順を見る
第47回	2012年10月6日京都芝1600m	テイエムイナズマ	牡2	1:34.7	池添謙一	栗	福島信晴	全着順を見る
第46回	2011年10月15日京都芝1600m	クラレント	牡2	1:34.9	小牧太	栗	橋口弘次	全着順を見る
第45回	2010年10月16日京都芝1600m	レーヴディソール	牝2	1:33.6	福永祐一	栗	松田博資	全着順を見る
第44回	2009年10月17日京都芝1600m	リディル	牡2	1:33.7	小牧太	栗	橋口弘次	全着順を見る
第43回	2008年10月18日京都芝1600m	シェーンヴァルト	牡2	1:33.3	北村友一	栗	岡田稲男	全着順を見る
第42回	2007年10月13日京都芝1600m	キャプテントゥーレ	牡2	1:35.6	川田将雅	栗	森秀行	全着順を見る
第41回	2006年10月14日京都芝1600m	オースミダイドウ	牡2	1:34.3	武豊	栗	中尾正	全着順を見る
第40回	2005年10月15日京都芝1600m	マルカシェンク	牡2	1:37.2	福永祐一	栗	瀬戸口勉	全着順を見る
第39回	2004年10月16日京都芝1600m	ペールギュント	牡2	1:34.3	小牧太	栗	橋口弘次	全着順を見る
第38回	2003年10月18日京都芝1600m	メイショウボーラー	牡2	1:34.1	福永祐一	栗	白井寿昭	全着順を見る
第37回	2002年10月12日京都芝1600m	シルクブラボー	牡2	1:33.9	後藤浩輝	栗	松元茂樹	全着順を見る
第36回	2001年10月13日京都芝1600m	ファストタテヤマ	牡2	1:34.9	安田康彦	栗	安田伊佐	全着順を見る
第35回	2000年10月14日京都芝1600m	フジノテンビー	牡2	1:34.6	安藤勝己	地	中山義宣	全着順を見る
第34回	1999年10月23日京都芝1600m	レジェンドハンター	牡2	1:34.6	安藤勝己	地	高田勝良	全着順を見る
第33回	1998年10月24日京都芝1600m	エイシンキャメロン	牡2	1:36.0	武豊	栗	坂口正則	全着順を見る
第32回	1997年10月18日京都芝1600m	ボールドエンペラー	牡2	1:35.6	松永幹夫	栗	中村均	全着順を見る
第31回	1996年10月19日京都芝1400m	シーキングザパール	牝2	1:21.3	武豊	栗	佐々木晶	全着順を見る
第30回	1995年10月21日京都芝1400m	ロゼカラー	牝2	1:22.2	藤田伸二	栗	橋口弘次	全着順を見る
第29回	1994年10月22日阪神芝1400m	マキシムシャレード	牝2	1:22.3	松永幹夫	栗	清水久雄	全着順を見る
第28回	1993年11月6日京都芝1400m	ボディーガード	牡2	1:22.0	松永幹夫	栗	山本正司	全着順を見る
第27回	1992年11月7日京都芝1400m	ビワハヤヒデ	牡2	1:21.7	岸滋彦	栗	浜田光正	全着順を見る
第26回	1991年11月2日京都芝1400m	ニシノフラワー	牝2	1:23.2	田原成貴	栗	松田正弘	全着順を見る
第25回	1990年11月10日京都芝1400m	ノーザンドライバー	牝2	1:23.1	岡潤一郎	栗	鶴留明雄	全着順を見る
第24回	1989年11月11日京都芝1400m	ヤマニングローバル	牡2	1:23.1	武豊	栗	浅見国一	全着順を見る
第23回	1988年11月12日京都芝1400m	アイドルマリー	牝2	1:24.1	田原成貴	栗	浜田光正	全着順を見る
第22回	1987年11月14日京都芝1400m	ダイタクロンシャン	牡2	1:24.3	増井裕	栗	吉永忍	全着順を見る
第21回	1986年11月1日京都芝1400m	ダイナサンキュー	牡2	1:23.4	南井克巳	栗	宇田明彦	全着順を見る

回数

開催日

優勝馬

性齢

勝ち
タイム

騎手

調教師

レース
結果

第58回

2023年11月11日
京都芝1600m

ジャンタルマンタル

牡2

1:34.5

鮫島克駿

栗

1966年	京都芝1600m（外）、3歳（現在の2歳）、馬齢重量戦として創設競走名は「デイリー杯3歳ステークス」
1967年	施行場を阪神芝1400mに変更
1970年	負担重量を定量に変更
1974年	施行距離を芝1200mに変更
1978年	施行場を京都芝1400m（外）に変更
1979年	中京芝1400mで施行
1980年	阪神芝1400mで施行
1984年	負担重量を馬齢重量に変更グレード制導入にともないG2（国内独自）に格付け
1989年	混合競走に指定
1992年	ビワハヤヒデが芝1400mの3歳日本レコードを更新
1994年	阪神芝1400mで施行
1995年	指定交流競走に指定
1996年	シーキングザパールが芝1400mの3歳日本レコードを更新
1997年	施行距離を芝1600m（外）に変更
2001年	負担重量を定量に変更競走名を「デイリー杯2歳ステークス」に改称
2003年	負担重量を馬齢重量に変更
2007年	格付け表記をJpn2に変更
2008年	シェーンヴァルトが京都芝1600m（外）の2歳コースレコードを更新
2010年	国際競走に指定、国際G2に格付け
2013年	ホウライアキコが京都芝1600m（外）の2歳コースレコードを更新
2020年	阪神芝1600m（外）で施行レッドベルオーブが阪神芝1600m（外）の2歳コースレコードを更新
2021年	阪神芝1600m（外）で施行
2022年	阪神芝1600m（外）で施行

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