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ローズS G2

日程:2001年9月16日()15:45 阪神/芝2000m

ローズSの歴史と概要

2017年の優勝馬ラビットラン
2017年の優勝馬ラビットラン

かつてのエリザベス女王杯トライアルで、現在の秋華賞トライアル。第4回(1986年)のメジロラモーヌ、第5回(1987年)のマックスビューティら、昭和の時代から世代トップクラスの馬による勝利が多く、平成に入ってからも、第12回(1994年)のヒシアマゾン、第21回(2003年)アドマイヤグルーヴ、第25回(2007年)のダイワスカーレット、第30回(2012年)のジェンティルドンナなど、のちに“名牝”と呼ばれる一流馬が優勝馬欄にその名を刻んでいる。平穏決着の多いレースだが、第35回(2017年)は8番人気のラビットラン、6番人気のカワキタエンカという伏兵2頭がワンツーを決め、馬連2万馬券の波乱の結末となった。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第41回
動画無し
2023年9月17日
阪神 芝1800m
ローズS2023
マスクトディーヴァ 牝3 1:43.0 岩田望来 辻野泰之 全着順を
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第40回
動画無し
2022年9月18日
中京 芝2000m
ローズS2022
アートハウス 牝3 1:58.5 川田将雅 中内田充 全着順を
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第39回
動画無し
2021年9月19日
中京 芝2000m
ローズS2021
アンドヴァラナウト 牝3 2:00.0 福永祐一 池添学 全着順を
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第38回
動画無し
2020年9月20日
中京 芝2000m
ローズS2020
リアアメリア 牝3 1:59.9 川田将雅 中内田充 全着順を
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第37回
動画無し
2019年9月15日
阪神 芝1800m
ローズS2019
ダノンファンタジー 牝3 1:44.4 川田将雅 中内田充 全着順を
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第36回
動画無し
2018年9月16日
阪神 芝1800m
ローズS2018
カンタービレ 牝3 1:45.7 C.ルメール 中竹和也 全着順を
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第35回
動画無し
2017年9月17日
阪神 芝1800m
ローズS2017
ラビットラン 牝3 1:45.5 和田竜二 角居勝彦 全着順を
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第34回
動画無し
2016年9月18日
阪神 芝1800m
ローズS2016
シンハライト 牝3 1:46.7 池添謙一 石坂正 全着順を
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第33回
動画無し
2015年9月20日
阪神 芝1800m
ローズS2015
タッチングスピーチ 牝3 1:45.2 C.ルメール 石坂正 全着順を
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第32回
動画無し
2014年9月21日
阪神 芝1800m
ローズS2014
ヌーヴォレコルト 牝3 1:46.0 岩田康誠 斎藤誠 全着順を
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第31回
動画無し
2013年9月15日
阪神 芝1800m
ローズS2013
デニムアンドルビー 牝3 1:47.7 内田博幸 角居勝彦 全着順を
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第30回
動画無し
2012年9月16日
阪神 芝1800m
ローズS2012
ジェンティルドンナ 牝3 1:46.8 岩田康誠 石坂正 全着順を
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第29回
動画無し
2011年9月18日
阪神 芝1800m
ローズS2011
ホエールキャプチャ 牝3 1:48.1 池添謙一 田中清隆 全着順を
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第28回
動画無し
2010年9月19日
阪神 芝1800m
ローズS2010
アニメイトバイオ 牝3 1:45.8 後藤浩輝 牧光二 全着順を
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第27回
動画無し
2009年9月20日
阪神 芝1800m
ローズS2009
ブロードストリート 牝3 1:44.7 藤田伸二 藤原英昭 全着順を
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第26回
動画無し
2008年9月21日
阪神 芝1800m
ローズS2008
マイネレーツェル 牝3 1:47.3 川田将雅 五十嵐忠 全着順を
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第25回
動画無し
2007年9月16日
阪神 芝1800m
ローズS2007
ダイワスカーレット 牝3 1:46.1 安藤勝己 松田国英 全着順を
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第24回
動画無し
2006年9月17日
中京 芝2000m
ローズS2006
アドマイヤキッス 牝3 1:58.2 武豊 松田博資 全着順を
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第23回
動画無し
2005年9月18日
阪神 芝2000m
ローズS2005
エアメサイア 牝3 2:00.1 武豊 伊藤雄二 全着順を
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第22回
動画無し
2004年9月19日
阪神 芝2000m
ローズS2004
レクレドール 牝3 1:59.0 安藤勝己 池江泰郎 全着順を
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第21回
動画無し
2003年9月21日
阪神 芝2000m
ローズS2003
アドマイヤグルーヴ 牝3 2:01.5 武豊 橋田満 全着順を
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第20回
動画無し
2002年9月15日
阪神 芝2000m
ローズS2002
ファインモーション 牝3 2:00.1 松永幹夫 伊藤雄二 全着順を
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第19回
動画無し
2001年9月16日
阪神 芝2000m
ローズS2001
ダイヤモンドビコー 牝3 2:01.9 松永幹夫 藤沢和雄 全着順を
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第18回
動画無し
2000年9月17日
阪神 芝2000m
ローズS2000
ニホンピロスワン 牝3 2:00.3 福永祐一 田中耕太 全着順を
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第17回
動画無し
1999年9月26日
阪神 芝2000m
ローズS1999
ヒシピナクル 牝3 2:00.8 河内洋 佐山優 全着順を
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第16回
動画無し
1998年9月27日
阪神 芝2000m
ローズS1998
ファレノプシス 牝3 2:04.4 武豊 浜田光正 全着順を
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第15回
動画無し
1997年9月21日
阪神 芝2000m
ローズS1997
キョウエイマーチ 牝3 2:01.6 松永幹夫 野村彰彦 全着順を
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第14回
動画無し
1996年9月22日
阪神 芝2000m
ローズS1996
ヒシナタリー 牝3 2:02.6 角田晃一 佐山優 全着順を
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第13回
動画無し
1995年10月22日
京都 芝2000m
ローズS1995
サイレントハピネス 牝3 2:01.2 橋本広喜 藤沢和雄 全着順を
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第12回
動画無し
1994年10月23日
阪神 芝2000m
ローズS1994
ヒシアマゾン 牝3 2:00.0 中舘英二 中野隆良 全着順を
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第11回
動画無し
1993年10月24日
京都 芝2000m
ローズS1993
スターバレリーナ 牝3 2:00.2 河内洋 長浜博之 全着順を
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第10回
動画無し
1992年10月25日
京都 芝2000m
ローズS1992
エルカーサリバー 牝3 2:00.2 柴田政人 田中良平 全着順を
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第9回
動画無し
1991年10月20日
京都 芝2000m
ローズS1991
リンデンリリー 牝3 2:01.4 岡潤一郎 野元昭 全着順を
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第8回
動画無し
1990年10月21日
京都 芝2000m
ローズS1990
カツノジョオー 牝3 2:00.6 田島良保 中村均 全着順を
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第7回
動画無し
1989年10月22日
京都 芝2000m
ローズS1989
シャダイカグラ 牝3 2:01.5 武豊 伊藤雄二 全着順を
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第6回
動画無し
1988年10月23日
京都 芝2000m
ローズS1988
シヨノロマン 牝3 2:01.6 武豊 庄野穂積 全着順を
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第5回
動画無し
1987年10月25日
京都 芝2000m
ローズS1987
マックスビューティ 牝3 2:04.0 田原成貴 伊藤雄二 全着順を
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第4回
動画無し
1986年10月12日
京都 芝2000m
ローズS1986
メジロラモーヌ 牝3 2:01.3 河内洋 奥平真治 全着順を
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歴史と位置付け

1983年、上位5着以内に優先出走権が与えられるエリザベス女王杯のトライアルレースとして創設。翌年にグレード制が導入され、G2(国内独自)に格付けされた。創設以来、京都芝2000mの外回りコースで開催されてきたが、1996年の秋華賞新設を受け、舞台を阪神芝2000m(2007年以降は芝1800m)に移すとともに施行時期を約1カ月繰り上げ。上位3着以内に優先出走権が与えられる秋華賞トライアルとして新たな歴史をスタートさせた。なお、リニューアルして長らくは本番の秋華賞と直結する度合いも非常に高かったが、紫苑Sの重賞昇格や外厩設備の充実にともない、2016年を境にトライアルレースとしての優位性は低くなりつつある。

開催時期

第1~13回(1983~1995年)は10月中旬~下旬、第14回(1996年)以降は9月中旬~下旬に開催。

競走条件

施行場所:阪神芝1800m(右・外回り)
出走資格:3歳牝馬
1着賞金:5200万円
負担重量:馬齢重量

年表

1983年京都芝2000m(外)、4歳(現在の3歳)牝馬限定、定量戦として創設
エリザベス女王杯トライアルに指定
1984年グレード制導入にともないG2(国内独自)に格付け
混合競走に指定
1990年カツノジョオーが京都芝2000m(外)のコースレコードを更新
1991年エリザベス女王杯への優先出走権を上位5着以内から上位3着以内に変更
1992年エルカーサリバーが京都芝2000m(外)のコースレコードを更新
1994年阪神芝2000mで施行
1995年指定交流競走に指定
京都芝2000m(内)で施行
1996年秋華賞の新設にともない秋華賞トライアルへと変更
施行場を阪神芝2000mに変更
2003年負担重量を馬齢重量に変更
2006年中京芝2000mで施行
2007年格付け表記をJpn2に変更
施行距離を芝1800m(外)に変更
2009年国際競走に指定
国際G2に格付け
ブロードストリートが阪神芝1800m(外)のコースレコードを更新
2019年ダノンファンタジーが阪神芝1800m(外)のコースレコードを更新
2020年中京芝2000mで施行
COVID-19の流行により無観客競馬として開催
2021年中京芝2000mで施行
2022年中京芝2000mで施行
2024年中京芝2000mで施行
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年3月30日()
ダービー卿CT  G3
2024年3月31日()
大阪杯  G1

競馬番組表

2024年3月30日()
3回中山3日目
2回阪神3日目
2024年3月31日()
3回中山4日目
2回阪神4日目
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 ジャックドール 牡6
49,004万円
9 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
10 ナムラクレア 牝5
47,685万円
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3歳
1 ジャンタルマンタル 牡3
13,291万円
2 アスコリピチェーノ 牝3
10,494万円
3 コラソンビート 牝3
9,942万円
4 シンエンペラー 牡3
9,128万円
5 レガレイラ 牝3
8,278万円
6 エトヴプレ 牝3
8,244万円
7 シックスペンス 牡3
7,287万円
8 スウィープフィート 牝3
7,286万円
9 コスモキュランダ 牡3
6,641万円
10 ノーブルロジャー 牡3
6,495万円
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