会員登録はこちら

アメリカJCC G2

日程:2024年1月21日()15:45 中山/芝2200m

アメリカJCCの歴史と概要

2018年の優勝馬ダンビュライト
2018年の優勝馬ダンビュライト

過去の勝ち馬の欄には、スピードシンボリ、タケホープ、グリーングラス、ホウヨウボーイ、アンバーシャダイミホシンザンなど、往年の名馬の名前がズラリと並ぶ格式高い一戦。第39回(1998年)は、このレースを含め4連勝で天皇賞馬へと上り詰めるメジロブライトが快勝。続く第40回(1999年)は、前年のダービー馬スペシャルウィークの参戦がおおいに話題を集めた(1番人気で堂々1着)。近年はビッグネームの参戦が減った感もあるが、無類の中山巧者ぶりを発揮して勝った第48回(2007年)のマツリダゴッホ、レース史上2頭目となる2連覇を飾った第50~51回(2009~10年)のネヴァブションルーラーシップとの父仔制覇を果たした第59回(2018年)のダンビュライトなど、個性派たちが存在感を示している。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第65回
動画無し
2024年1月21日
中山 芝2200m
アメリカJCC2024
チャックネイト セ6 2:16.6 R.キング 堀宣行 全着順を
見る
第64回
動画無し
2023年1月22日
中山 芝2200m
アメリカJCC2023
ノースブリッジ 牡5 2:13.5 岩田康誠 奥村武 全着順を
見る
第63回
動画無し
2022年1月23日
中山 芝2200m
アメリカJCC2022
キングオブコージ 牡6 2:12.7 横山典弘 安田翔伍 全着順を
見る
第62回
動画無し
2021年1月24日
中山 芝2200m
アメリカJCC2021
アリストテレス 牡4 2:17.9 C.ルメール 音無秀孝 全着順を
見る
第61回
動画無し
2020年1月26日
中山 芝2200m
アメリカJCC2020
ブラストワンピース 牡5 2:15.0 川田将雅 大竹正博 全着順を
見る
第60回
動画無し
2019年1月20日
中山 芝2200m
アメリカJCC2019
シャケトラ 牡6 2:13.7 石橋脩 角居勝彦 全着順を
見る
第59回
動画無し
2018年1月21日
中山 芝2200m
アメリカJCC2018
ダンビュライト 牡4 2:13.3 M.デムーロ 音無秀孝 全着順を
見る
第58回
動画無し
2017年1月22日
中山 芝2200m
アメリカJCC2017
タンタアレグリア 牡5 2:11.9 蛯名正義 国枝栄 全着順を
見る
第57回
動画無し
2016年1月24日
中山 芝2200m
アメリカJCC2016
ディサイファ 牡7 2:12.0 武豊 小島太 全着順を
見る
第56回
動画無し
2015年1月25日
中山 芝2200m
アメリカJCC2015
クリールカイザー 牡6 2:13.6 田辺裕信 相沢郁 全着順を
見る
第55回
動画無し
2014年1月26日
中山 芝2200m
アメリカJCC2014
ヴェルデグリーン 牡6 2:14.0 田辺裕信 相沢郁 全着順を
見る
第54回
動画無し
2013年1月20日
中山 芝2200m
アメリカJCC2013
ダノンバラード 牡5 2:13.1 F.ベリー 池江泰寿 全着順を
見る
第53回
動画無し
2012年1月22日
中山 芝2200m
アメリカJCC2012
ルーラーシップ 牡5 2:17.3 福永祐一 角居勝彦 全着順を
見る
第52回
動画無し
2011年1月23日
中山 芝2200m
アメリカJCC2011
トーセンジョーダン 牡5 2:14.2 内田博幸 池江泰寿 全着順を
見る
第51回
動画無し
2010年1月24日
中山 芝2200m
アメリカJCC2010
ネヴァブション 牡7 2:12.6 横山典弘 伊藤正徳 全着順を
見る
第50回
動画無し
2009年1月25日
中山 芝2200m
アメリカJCC2009
ネヴァブション 牡6 2:13.9 横山典弘 伊藤正徳 全着順を
見る
第49回
動画無し
2008年1月27日
中山 芝2200m
アメリカJCC2008
エアシェイディ 牡7 2:13.6 後藤浩輝 伊藤正徳 全着順を
見る
第48回
動画無し
2007年1月21日
中山 芝2200m
アメリカJCC2007
マツリダゴッホ 牡4 2:12.8 横山典弘 国枝栄 全着順を
見る
第47回
動画無し
2006年1月22日
中山 芝2200m
アメリカJCC2006
シルクフェイマス 牡7 2:13.2 柴田善臣 鮫島一歩 全着順を
見る
第46回
動画無し
2005年1月23日
中山 芝2200m
アメリカJCC2005
クラフトワーク 牡5 2:11.4 横山典弘 後藤由之 全着順を
見る
第45回
動画無し
2004年1月25日
中山 芝2200m
アメリカJCC2004
ダンツジャッジ 牡5 2:15.5 藤田伸二 山内研二 全着順を
見る
第44回
動画無し
2003年1月26日
中山 芝2200m
アメリカJCC2003
マグナーテン セ7 2:12.5 O.ペリエ 藤沢和雄 全着順を
見る
第43回
動画無し
2002年1月20日
東京 芝2200m
アメリカJCC2002
フサイチランハート 牡5 2:13.7 江田照男 河野通文 全着順を
見る
第42回
動画無し
2001年1月21日
中山 芝2200m
アメリカJCC2001
アメリカンボス 牡6 2:13.8 江田照男 田子冬樹 全着順を
見る
第41回
動画無し
2000年1月23日
中山 芝2200m
アメリカJCC2000
マチカネキンノホシ 牡4 2:13.4 岡部幸雄 藤沢和雄 全着順を
見る
第40回
動画無し
1999年1月24日
中山 芝2200m
アメリカJCC1999
スペシャルウィーク 牡4 2:16.8 O.ペリエ 白井寿昭 全着順を
見る
第39回
動画無し
1998年1月25日
中山 芝2200m
アメリカJCC1998
メジロブライト 牡4 2:15.3 河内洋 浅見秀一 全着順を
見る
第38回
動画無し
1997年1月19日
中山 芝2200m
アメリカJCC1997
ローゼンカバリー 牡4 2:14.9 横山典弘 鈴木康弘 全着順を
見る
第37回
動画無し
1996年1月21日
東京 芝2200m
アメリカJCC1996
カネツクロス 牡5 2:15.0 的場均 堀井雅広 全着順を
見る
第36回
動画無し
1995年1月22日
中山 芝2200m
アメリカJCC1995
サクラチトセオー 牡5 2:14.4 小島太 境勝太郎 全着順を
見る
第35回
動画無し
1994年1月23日
中山 芝2200m
アメリカJCC1994
マチカネタンホイザ 牡5 2:14.1 柴田善臣 伊藤雄二 全着順を
見る
第34回
動画無し
1993年1月24日
中山 芝2200m
アメリカJCC1993
ホワイトストーン 牡6 2:15.0 柴田政人 高松邦男 全着順を
見る
第33回
動画無し
1992年1月26日
中山 芝2200m
アメリカJCC1992
トウショウファルコ 牡6 2:12.8 柴田政人 新関力 全着順を
見る
第32回
動画無し
1991年1月20日
中山 芝2200m
アメリカJCC1991
メジロモントレー 牝5 2:13.8 横山典弘 奥平真治 全着順を
見る
第31回
動画無し
1990年1月21日
中山 芝2200m
アメリカJCC1990
サクラホクトオー 牡4 2:13.8 小島太 境勝太郎 全着順を
見る
第30回
動画無し
1989年1月22日
中山 芝2200m
アメリカJCC1989
ランニングフリー 牡6 2:15.6 菅原泰夫 本郷一彦 全着順を
見る
第29回
動画無し
1988年1月24日
中山 芝2200m
アメリカJCC1988
カシマウイング 牡5 2:13.4 的場均 飯塚好次 全着順を
見る
第28回
動画無し
1987年1月25日
中山 芝2200m
アメリカJCC1987
ミホシンザン 牡5 2:15.4 柴田政人 田中朋次 全着順を
見る
第27回
動画無し
1986年1月19日
中山 芝2200m
アメリカJCC1986
スダホーク 牡4 2:13.3 田原成貴 古山良司 全着順を
見る

歴史と位置付け

日米の親善と友好を目的として、ニューヨーク・ジョッキークラブから優勝杯の贈呈を受けるかたちで1960年に創設。第1回のみハンデキャップ戦として施行されたが、第2回に別定戦へと改められ、以降は別定戦として歴史を紡いできた。施行距離やコースは幾度かの変遷を経て、1984年から中山芝2200mで定着。また、1984年にはグレード制の導入にともなってG2の格も付された。古馬中長距離路線を進む馬たちにとっては関東圏の主要レースのひとつであり、「AJCC」「AJC杯」「アメリカJCC」などの略称で親しまれている。

開催時期

第1回(1960年)は1月5日。第2回(1961年)以降は1月中旬~下旬に開催されている。ただし、第13回(1972年)は馬インフルエンザの流行にともない4月30日に順延開催。

競走条件

施行場所:中山芝2200m(右・外回り)
出走資格:4歳以上
1着賞金:6200万円
負担重量:別定

年表

1960年中山芝2000m、5歳(現在の4歳)以上、ハンデキャップ戦として創設
競走名は「アメリカジョッキークラブカップ
1961年施行距離を芝2600m(外)、負担重量を別定に変更
1966年東京芝2600mで施行
1967年施行距離を芝2500mに変更
1970年施行場を東京芝2500mに変更
1972年施行距離を芝2400mに変更
混合競走に指定
1980年施行場を中山芝2500mに変更
1983年アンバーシャダイがレース史上初の2連覇を達成
1984年施行距離を芝2200m(外)に変更
G2(国内独自)に格付け
降雪の影響にともない中山ダート1800mで施行
1986年スダホークが中山芝2200m(外)のコースレコードを更新
1996年東京芝2200mで施行
2002年東京芝2200mで施行
2006年国際競走に指定
2007年格付け表記をJpn2に変更
2009年国際G2に格付け
2010年ネヴァブションがレース史上2頭目の2連覇を達成
2020年指定交流競走に指定
2021年COVID-19の流行により無観客競馬として開催
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年4月27日()
青葉賞  G2
ユニコーンS  G3
2024年4月28日()
天皇賞(春)  G1
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 セリフォス 牡5
49,313万円
9 ジャックドール 牡6
49,004万円
10 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
» もっと見る

3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
» もっと見る