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フェブラリーS G1   日程:2018年2月18日()  東京/ダート1600m

フェブラリーSニュース

【東海S】良血ディアデルレイ、開花のとき
 中京競馬の日曜メインはJRA唯一のダートGII、東海S(21日、ダ1800メートル)。フェブラリーS(2月18日、東京、GI、ダ1600メートル)の前哨戦となる。注目はオープン特別を連勝中のディアデルレイ。母、姉、弟が重賞ウイナーの良血が7歳にして開花した。GIに向けても勝って弾みをつけたい。 暮れの師走Sを4馬身差の圧勝−。ついに目を覚ました良血ディアデルレイが7歳にして重賞タイトル、いやGIにも手が届く勢いだ。 「重賞級の相手にこの勝ちっぷりですからね。この馬、強いですよ」 師走Sのレース後、勝浦騎手が興奮気味でたたえたほど、圧倒的な内容だった。(3)番枠からスタートを決めて逃げ切り。重賞勝ち馬などを相手に影をも踏ませぬどころか、直線では突き放すワンサイドゲームだった。 素質は一級品だ。母ディアデラノビアはサンケイスポーツ賞フローラSなど重賞を3勝し、GIで3着が3度ある。全姉のディアデラマドレは重賞3勝、半弟のドレッドノータスも重賞ウイナーだ。 芝でデビュー勝ちを決めたディアデルレイだが、気性の難しさなどで成績にムラがあった。そこで一昨年の春に芝からダートに転向。それでも圧勝と大敗を繰り返したが、昨秋の福島民友Cで一変した。好位から早めに動いて後続を完封。そして前走の圧勝と、オープンで連勝を決めた。 「以前は手先の重い感じがあったけど、それがなくなってきました。集中して走れるようになったし、血統の良さ、体調、精神面とすべてがかみ合ってきましたね」 牧調教師は完全本格化だと説明する。今回は超強力先行のテイエムジンソクがいるだけに、簡単に先手は取れないが、「前走はたまたま逃げただけ。どんな位置でも競馬はできます」と意に介さず。「今、すごく具合がいいんですよ。寒い時期でも硬くならずに動きは柔らかいし、ここでやれるようなら、先々が楽しみになります」と、むしろ重賞のその先まで見据えている。 結果次第でフェブラリーSの有力馬にまで浮上する。母が成し遂げられなかったGI取りに挑むためにも、まずは東海SでGIIの勲章を手に入れる。 (柴田章利)★東海Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2018年1月17日(水) 05:03

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【東海S】レース展望
 開幕2週目の中京競馬場では、日曜メインに東海ステークス(21日、GII、ダート1800メートル)が行われる。1着馬にフェブラリーS(2月18日、東京、GI、ダート1600メートル)の優先出走権が与えられる前哨戦。今年最初のJRAダート重賞で勝ち名乗りを上げるのはどの馬か−。 主役を演じるのはテイエムジンソク(栗東・木原一良厩舎、牡6歳)だ。GI初挑戦で1番人気に支持された前走のチャンピオンズCは、3着コパノリッキーを競り落としたところで、勝ったゴールドドリームの強襲に屈しての2着。一旦は先頭に立ってのクビ差で、負けてなお強しを印象づけた。昨年5月以降は、みやこSでの重賞初Vを含む【4・2・0・0】とパーフェクト連対で、完全に本格化。ここで重賞2勝目を挙げ、堂々とフェブラリーSに向かう。 ドラゴンバローズ(栗東・渡辺薫彦厩舎、牡6歳)は、1番人気だった前走のベテルギウスSではいいところなく12着。レース間隔が3カ月あいていて、この馬本来の行きっぷりの良さが見られなかった。重賞初挑戦だった2走前のシリウスSでクビ差2着に好走しており、中京ダートでも【2・3・0・1】の好成績。ひと叩きした上積みと得意コースで、一変した走りを見せる可能性は十分にある。 昨年3月のマーチSで2着の実績があるディアデルレイ(美浦・牧光二厩舎、牡7歳)は、福島民友C→師走Sとオープン特別を連勝し、勢いに乗っての参戦だ。福島民友Cは2番手から抜け出して2馬身差、師走Sは逃げて4馬身差といずれも余力たっぷり。砂をかぶる形になるともろい面があるが、今の充実ぶりなら軽くは扱えない。 モルトベーネ(栗東・松永昌博厩舎、牡6歳)は昨年の2着馬。前走のチャンピオンズCは13着とはいえ、勝ち馬から0秒8差で着順ほど負けてはいない。昨春のアンタレスSを制している実力馬。休み明け4戦目で、そろそろ好勝負しても不思議はない。 ローズプリンスダム(美浦・畠山吉宏厩舎、牡4歳)は、昨年のレパードSの勝ち馬。前走のチャンピオンズCは12着だったが、不利な大外枠からのスタートで、直線でも進路を探すところがあった。それでも勝ち馬とは0秒7差。年長馬と2度戦った経験を生かせれば、ここでも上位に食い込める。 オールマンリバー(栗東・五十嵐忠男厩舎、牡6歳)は、ダートで20戦して掲示板を外したことがない。そのうち、左回りでは【4・1・4・0】とオール馬券圏内で、中京は2戦2勝。1600万下の錦秋Sを勝っての重賞初挑戦だが、相手なりに走れるタイプだけにマークは必要だろう。また、僚馬で芝のGIIデイリー杯2歳Sを制覇し、ダートでもオープン特別のファイナルSを勝っているのがタガノエスプレッソ(牡6歳)。こちらも怖い存在だ。
2018年1月15日(月) 18:44

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コパノリッキー引退式〜武豊を背に芝で“ラスト”ラン
 2014&15年のフェブラリーS連覇など、歴代単独最多の統一ダートGI競走11勝を挙げたコパノリッキー(牡8歳、栗東・村山明厩舎、父ゴールドアリュール、母コパノニキータ、母の父ティンバーカントリー)の引退式が1月6日(土曜)の最終レース終了後に京都競馬場で行われた。 コンビを組んでGI・5勝を挙げた武豊騎手を背に芝コースの直線をさっそう駆け、約2500人のファンに雄姿を見せた。 Dr.コパこと小林祥晃オーナーは「豊さんは『引退をやめて芝に行きますか』といってくれました(笑)。スピード馬ですね。そして、勝っても負けても華のある馬でしたね」と目を細めた。 今後は北海道日高町のブリーダーズスタリオンステーションで種牡馬入り。小林オーナーは「(所有馬でダートGI馬の)ラブミーチャンも種付けするけど、芝馬を付けてもらうようにお願いしている。2、3年後にまたリッキーの子をみなさんに応援してもらえれば」と結んだ。 コパノリッキーの通算成績は33戦16勝(うち地方17戦10勝)。獲得賞金は9億9514万円(うち地方6億8690万円)。【コパノリッキーの統一ダートGI競走勝利】2014年 フェブラリーステークス(GI)2014年 JBCクラシック(交流GI)2014年 かしわ記念(交流GI)2015年 フェブラリーステークス(GI)2015年 JBCクラシック(交流GI)2016年 かしわ記念(交流GI)2016年 マイルチャンピオンシップ南部杯(交流GI)2016年 帝王賞(交流GI)2017年 かしわ記念(交流GI)2017年 マイルチャンピオンシップ南部杯(交流GI)2017年 東京大賞典(GI)★コパノリッキーの競走成績はこちら
2018年1月6日() 18:37

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【東京大賞典】コパノリッキー有終V!GI11勝目
 12月29日(金)の大井競馬10Rで行われた第63回東京大賞典(交流GI、3歳以上オープン、選定馬、定量、ダート・右2000メートル、16頭立て、1着賞金=8000万円)は、田辺裕信騎手騎乗の3番人気コパノリッキー(牡7歳、栗東・村山明厩舎)が逃げ切って、引退レースで史上最多となるGI・11勝目を挙げた。タイムは2分04秒2(良)。 コパノリッキーがケイティブレイブを抑えてハナを奪うとマイペース。サウンドトゥルー、アポロケンタッキーは後方から。手応え十分に4コーナーで2番手ケイティブレイブを引き離すと、ラスト200メートルで勝負は決した。直線外から脚を伸ばしたサウンドトゥルー(2番人気)が3馬身差の2着。さらに2馬身半差の3着にケイティブレイブ(1番人気)が粘り込んだ。以下、4着アポロケンタッキー、5着ロンドンタウン、6着ミツバ、7着インカンテーションまで、7頭出走したJRA勢が今年も上位を独占した。 コパノリッキーは、父ゴールドアリュール、母コパノニキータ、母の父ティンバーカントリーという血統。北海道日高町・ヤナガワ牧場の生産馬で、Dr.コパこと小林祥晃氏の所有馬。通算成績は31戦16勝(うち地方16戦10勝)。重賞は2013年兵庫CS・交流GII、14年フェブラリーS・GI、かしわ記念・交流GI、JBCクラシック・交流GI、15年東海S・GII、フェブラリーS・GI、JBCクラシック・交流GI、16年かしわ記念・交流GI、帝王賞・交流GI、マイルCS南部杯・交流GI、17年かしわ記念・交流GI、マイルCS南部杯・交流GIに次ぐ13勝目。東京大賞典は、村山明調教師、田辺裕信騎手ともに初勝利。史上最多となるGI(級)競走11勝目を達成した。来年からは北海道日高町のブリーダーズ・スタリオン・ステーションで種牡馬生活に入る。 ◆田辺裕信騎手「ケイティブレイブの行き脚を封じてからの折り合いが課題だと思っていましたが、落ち着きがあって馬に変なプレッシャーをかけることなくレースを進められた。GIを11勝ですか。この馬がいてボクがいる。これからボクも頑張ります」
2017年12月29日(金) 16:48

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ゴールドドリーム、フェブラリー連覇へ照準
 チャンピオンズCを勝ち、GI2勝目を挙げたゴールドドリーム(栗・平田、牡4)は一夜明けた4日、栗東トレセンの馬房で元気な姿を見せた。「最後しか走っていなかった感じで、馬は落ち着いています。多少の急仕上げで勝ってくれたし、本当に力はありますね」と木下厩務員は笑顔を見せた。今後は連覇がかかるフェブラリーS(2月18日、東京、GI、ダ1600メートル)に目標を定め、今週中にもノーザンファームしがらきに放牧に出る予定だ。★ゴールドドリームの競走成績はこちら
2017年12月5日(火) 05:01

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【チャンピオン】豪腕ムーアで豪脚ゴールド統一V
 第18回チャンピオンズカップ(3日、中京11R、GI、3歳上オープン国際(指)、定量、ダ1800メートル、1着本賞金9700万円=出走15頭)ライアン・ムーア騎乗で8番人気のゴールドドリームが、中団から鮮やかな差し切り勝ち。史上3頭目の同一年JRA・ダートGI2勝を達成した。タイム1分50秒1(良)。次走はフェブラリーS(2018年2月18日、東京、GI、ダ1600メートル)で連覇に挑む。1番人気のテイエムジンソクが2着、9番人気のコパノリッキーが3着に入った。 師走の尾張で、ダート王が完全復活だ。今年のフェブラリーSを制したゴールドドリームが、史上3頭目となる同一年JRA・ダートGI2勝の快挙。JRA・GI7勝目を挙げたムーア騎手は、いつも通りクールな表情で切り出した。 「もともとすごく素質のある馬。状態はいいと聞いていたし、乗った感触からきょうは絶対勝てる自信がありました」 課題のゲートでワンテンポ遅れたが、序盤から促して中団の後ろをキープ。前半1000メートル61秒6とゆったりした流れの中、脚をためた。4角でスムーズに外めへ持ち出すと、直線は一気にエンジンが点火。グイグイ伸びて、ゴール寸前で計ったように差し切った。 「彼なりにゲートを出ていい位置でスムーズに競馬ができたし、慌てずに馬のリズムを重視した。反応もすごく良かったし、すべてがうまくいきました」。初騎乗でVへと導いた英国の名手が、会心の騎乗を振り返った。 フェブラリーSでGI初制覇を飾った後は、国内外のGIで14、7、5着。鮮やかな復活劇の裏には、陣営の懸命な努力があった。前走の南部杯でスタートで大きく出遅れたことで、中間は5日ほど、ゲートで縛るなど練習に取り組んだ。また、プール調教を取り入れ、メニューにも工夫を凝らした。 「GIを勝っている馬を縛るのは勇気がいる。そんな厳しいゲート練習をしたくなかった。フェブラリーSを勝った後、いろいろかみ合わず力を出せなかったけど、本当の力を出してくれてホッとしている」。険しい道のりを乗り越えての美酒に、平田調教師も感無量だ。 1800メートルを克服したことで夢が広がった。「きょうのような競馬ができれば、まだ距離が延びてもいけそう」とトレーナーが言えば、英国の名手も「まだ4歳で若いし、もっと成長する。これだけ切れる馬は少ない。彼の一番の武器」と無限の可能性を感じとる。
2017年12月4日(月) 05:06

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【チャンピオン】吉田オーナー「フェブラリーSかドバイ」
 第18回チャンピオンズカップ(3日、中京11R、GI、3歳上オープン国際(指)、定量、ダ1800メートル、1着本賞金9700万円=出走15頭)ゴールドドリームのオーナー兼生産者の吉田勝己氏(69)=ノーザンファーム代表=は、愛馬の勝利に頬を緩ませた。 「強かったね。ムーア騎手が素晴らしい騎乗を見せてくれた。馬もよく見えたし、平田調教師もよく仕上げてくれた。前残りの展開を差し切ったんだから完璧」と笑みを浮かべた。今後については「来春は(2連覇がかかる)フェブラリーSかドバイ遠征を見据えていくことになるでしょう。将来はゴールドアリュールの後継馬になってほしい」と、さらなる活躍に期待を込めた。 同馬には、2歳牝馬のミステールヴェール(未出走、父ヘニーヒューズ)、さらに父オルフェーヴルの1歳牝馬の半妹がいる。母モンヴェールはダイワメジャーの子を受胎しており、来年1月下旬に誕生の予定だ。★3日中京11R「チャンピオンズC」の着順&払戻金はこちら
2017年12月4日(月) 05:05

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【チャンピオン】ゴールドドリームが秋もダート王に
 12月3日の中京11Rで行われた第18回チャンピオンズカップ(3歳以上オープン、GI、ダート1800メートル、定量、15頭立て=(15)アポロケンタッキーは出走取消、1着賞金=9700万円)は、今年2月のフェブラリーS優勝馬で8番人気のゴールドドリーム(牡4歳、栗東・平田修厩舎)がライアン・ムーア騎手に導かれ、直線一気の豪快な差し切り勝ちを収めた。同一年のJRAダートGI・2勝は、2000年ウイングアロー、11年トランセンドに次ぐ史上3頭目で、今年度のJRA賞最優秀ダートホース受賞へ大きく前進した。タイムは1分50秒1(良)。 2着はGI初挑戦ながら1番人気に支持されていたテイエムジンソクで、3着はダートGIで単独で史上最多となる11勝目がかかっていたコパノリッキー(9番人気)。 レースは最内枠のコパノリッキーが引っ張り、テイエムジンソク、ケイティブレイブが続いた。アウォーディーは6〜7番手を進み、ゴールドドリームは中団のやや後ろ。昨年の覇者サウンドトゥルーは後方2番手に控えた。直線に向いても先行勢が粘る中、4コーナー11番手にいたゴールドドリームが一気に外から脚を伸ばし、まとめて差し切った。テイエムジンソクはクビ差の2着で、コパノリキーはさらにクビ差の3着。4着にはケイティブレイブ(3番人気)が入り、5着はアウォーディー(4番人気)だった。サウンドトゥルー(2番人気)は11着。 ゴールドドリームは、父ゴールドアリュール、母モンヴェール、母の父フレンチデピュティという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は吉田勝己氏。通算成績は13戦6勝(うち地方4戦0勝、海外1戦0勝)。重賞は16年ユニコーンS・GIII、17年フェブラリーS・GIに次いで3勝目。チャンピオンズCは平田修調教師、ライアン・ムーア騎手ともに初勝利。 ◆ライアン・ムーア騎手「ゲートの中で落ち着きがなかったけど、それなりのスタートは切ってくれました。いい位置も取れて、スムーズに運べたと思います。直線ですごい脚を見せて、頑張ってくれました。同じ年にフェブラリーSに続いて勝つのは、簡単にはできないことです」★3日中京11R「チャンピオンズC」の着順&払戻金はこちら
2017年12月3日() 15:41

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【チャンピオン】コパノリッキーGI11勝へ!田辺「何とかしたい」
 ついに不滅の金字塔が打ち立てられるか。12月3日に中京競馬場で行われるJRAダート王決定戦「第18回チャンピオンズC」で、コパノリッキーが史上初のGI11勝を目指す。鞍上は衝撃のGI初制覇となった14年フェブラリーSなど、コンビ5勝をあげている田辺裕信騎手(33)=美浦・フリー。新記録への意気込みを、関東の誇る“奇才”が余すところなく語った。 −−コパノリッキーがGI11勝の大記録に挑戦する。初めてコンビを組んだのは3年前のフェブラリーSだった 田辺裕信騎手「本当は(同じ村山明厩舎の)テスタマッタに乗る予定だったのが、故障で出られなくなって、(1/2の抽選で)出られる可能性のあるこの馬に乗る機会ができた。巡り合わせですよね」 −−あれよあれよと押し切り、最低16番人気ながら人馬ともにGI初制覇の快挙 「人気がないのは知っていたけど、まさか最低とは…。でも、返し馬の感触や背中はすごく良かった。連勝していたわけじゃないから気のせいかとも思ったけど、今思えば(その感触が)合っていたのかな。思い出に残りますね」 −−そのフェブラリーSを含めて9戦騎乗してきて、5勝はすべてGI。2走前の南部杯も4馬身差の快勝だった 「強かったですね。盛岡や東京の1600メートルのようなコースだと、レースが組み立てやすい。ポジションさえ取れていれば、余裕を持って運べるので。若いころから息長く活躍してGIを10個も勝つんだから大したもんですよ」 −−年齢的なものは 「衰えはそんなに感じないですよ。ハツラツと走っていますし。ただ、良くも悪くも落ち着いてきたかな。全盛期は掛かるくらいの勢いがあったから」 −−チャンピオンズCは苦戦傾向。過去(12)(7)(13)着と結果が出ていない 「いい成績ではないけど、コースは別に何も心配していないですよ。むしろ左回りのほうが走るくらい。スタートがうまくいかなかったり、敗因はいろいろとある。それに、GIだと周りも強いので、楽な競馬はさせてもらえないですから。今回はテイエムジンソクの他にも先行したい馬がいる。火曜に(村山)先生とも電話して、作戦はいろいろと考えてますよ」
2017年11月30日(木) 11:24

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【チャンピオン】ゴールドドリーム上昇11秒8
 フェブラリーSを制したゴールドドリームが、上昇をアピールした。520キロ前後の巨体で坂路をばく進。迫力たっぷりに4ハロン51秒1−11秒8の好時計を計時した。秋初戦の南部杯5着から、叩いた効果をうかがわせる。 「これぐらいの時計は出るよ。でも、動きもよかったから、具合は申し分ないね」と平田調教師から白い歯がこぼれた。 2月のフェブラリーSでGI初勝利。ただ、その後は3月に挑戦したドバイWCで14着、その後2戦も見せ場なく敗れた。課題は、出負けするゲートと、まだ太めの体つき。それでもトレーナーは前向きな姿勢を崩さない。 「しっかり坂路で乗って、中間はプール調整もたっぷり取り入れた。プールは体の硬い馬にもいいし、ゲート練習もしっかりやってきたから今回は大丈夫なはず」 今回はムーア騎手が手綱をとる。英国の名手に導かれ、輝きを取り戻すか。★チャンピオンズCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2017年11月30日(木) 05:03

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【チャンピオン】リッキー、GI最多11勝獲る
 ダートの強豪がそろったチャンピオンズCで実績最上位といえば、コパノリッキーをおいて他にいない。GI10勝はホッコータルマエと並ぶ歴代最多勝。年内で引退して、来年からは種牡馬に転身することが決まっており、中央での出走は今回が最後となる。完全燃焼に向けて陣営の仕上げにぬかりはなく、新記録樹立となるか。 物語は“最終章”に向けて、大きな山場を迎えた。来年から種牡馬に転身するコパノリッキーが、単独最多となるGI11勝目を狙って尾張決戦に挑む。 「どちらかというと、10勝目(10月、南部杯)のときの方がプレッシャーがありました。今回は、そこまでないですし、順調にきているので勝てたらいいですね」 馬の状態がいいこともあり、村山調教師に気負いはない。火曜は追い切りに備えて、坂路で4ハロン68秒7−16秒2。迫力に満ちた走りで、状態のよさをアピールした。 2014年のフェブラリーSを手始めに獲得したGIは合計10勝。ホッコータルマエと並んで国内では最多だ。ラストランの東京大賞典(12月29日、大井、交流GI、ダ2000メートル)の前に偉業達成があるかもしれない。 7歳になっても衰えは見られない。今年初戦のフェブラリーSこそ14着だったが、その後は、かしわ記念、南部杯と連勝し、前走のJBCスプリントは2着。初の1200メートル戦ながら、最後は鋭い脚を使いアタマ差まで迫った。「最後はグンと伸びていたね。使ったあと、幸いにも反動はない。普通にしているよ」と師は語る。 チャンピオンズCは、過去3年で12、7、13着と敗れているが、トレーナーは「スムーズなレースができなかったからね」と振り返り、「左回りは得意だし、(15年の)東海Sも快勝している」と前向きだ。2番手につけて直線で後続を引き離して4馬身差で快勝したレースをイメージして「うまくはまったら勝てる力はありますよ」と力を込めた。 残り2戦。中央では最後の舞台となる。最低の16番人気でフェブラリーSを制して3年と9カ月、コパノリッキーが最強王者として競馬史にその名を刻む。(佐藤将美)★チャンピオンズカップの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2017年11月29日(水) 05:07

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【チャンピオン】レースの注目点
★混戦のダート戦線制するのは!?今年は統ーダートGI馬7頭登録 今年のチャンピオンズCには、統ーダートGI10勝のコパノリッキー(牡7歳、栗東・村山明厩舎)、昨年の覇者サウンドトゥルー(セン7歳、美浦・高木登厩舎)、今年のフェブラリーSでGI初制覇を遂げたゴールドドリーム(牡4歳、栗東・平田修厩舎)など7頭の統一ダートGI馬が登録している。現在のダート戦線は、レースの度に勝ち馬が変わる混戦模様となっており、今年“統ーダートGI”競走を2勝したのは、コパノリッキー1頭だけだ。 チャンピオンズCでは、2014年からGI馬が3連勝と実績を示しているが、群雄割拠の今年は、どの馬がチャンピオンの座を射止めるだろうか。なお、過去10年問の同レースの1番人気馬は4勝、2着1回(勝率.400、連対率.500)の成績だが、2012年からは5連敗中で、今年のJRAダート重賞ではGIIIユニコーンSから1番人気馬が7連敗中である。★ダートGI11勝目狙うリッキー、タルマエの記録更新するか コパノリッキー(牡7歳、栗東・村山明厩舎)が、統ーダートGI勝ち鞍単独トップの11勝目を狙う。同馬は、2014年フェブラリーSでG1初制覇を達成して以降,数々のビックタイトルを手中におさめ、今年の南部杯ではホッコータルマエに並ぶ統ーダートGI10勝目を挙げた。コパノリッキーは、チャンピオンズCでは2014年12着、2015年7着、2016年13着と勝ち星を挙げていないが、果たして、大記録を打ち立てることができるだろうか。 また、コパノリッキーは、デビュー以来すべてダートの競走に出走しており、重賞勝ち鞍は地方を含めて12勝、獲得賞金は8億9066万4000円を記録している。チャンピオンズCを優勝すれば、9700万円と付加賞が加算され、10億円の大台に近づくが、コパノリッキーがどんな走りを見せるか注目だ。★サウンドトゥルー史上2頭目の連覇へ 前年の覇者サウンドトゥルー(セン7歳、美浦・高木登厩舎)が、トランセンド(2010・11年)以来2頭目の連覇に挑む。同馬は昨年6番人気の評価だったが、後方から1番人気のアウォーディーを差し切り優勝。7歳を迎えた今年は、勝ち切れないレースが続いていたが、前走のJBCクラシック(大井)でケイティブレイブ等を破り統ーダートGI3勝目を飾った。果たして、サウンドトゥルーは、今年もチャンピオンズCで勝利を挙げることができるだろうか。 また、サウンドトゥルーはセン馬だが、グレード制を導入した1984年以降、セン馬でJRAのGIを2勝した馬はおらず、勝てば、セン馬によるJRAGI2勝は史上初となる。
2017年11月28日(火) 14:47

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【チャンピオン】レース展望
 今年の中央競馬は残すところあと1カ月。舞台は、中山、阪神、中京の3場に替わり、中京では日曜メインにチャンピオンズC(12月3日、GI、ダート1800メートル)が行われる。ジャパンカップダートの名称だった時代を含めた過去10年を見ても、2007年ヴァーミリアン(GI・9勝)、08年カネヒキリ(GI・7勝)、09年エスポワールシチー(GI・9勝)、10、11年トランセンド(GI・4勝)、14年ホッコータルマエ(GI・10勝)などが優勝馬としてその名を刻む、ダート界の頂点を決めるにふさわしい一戦だ。今年もダートGIの常連に、夏のローカルで頭角を現した新鋭が加わる楽しみなメンバーが集結。激戦は間違いないだろう。 連覇を狙うサウンドトゥルー(美浦・高木登厩舎、セン7歳)は、前走の交流GI・JBCクラシックでGI・3勝目をマークした。ダート1800メートルは【4・2・5・0】で4着以下なし、中京のこの舞台も昨年V、一昨年3着を含む【2・0・1・0】と抜群の安定感を誇る。ここを勝てば、グレード制が導入された1984年以降、セン馬で初の快挙となるJRA・GI・2勝目。昨年に続く最優秀ダートホース受賞に大きく近づく。 JBCクラシック2着のケイティブレイブ(栗東・目野哲也厩舎、牡4歳)は、今年の帝王賞でサウンドトゥルー(4着)を破ってGI初制覇。それまでは早め先頭からの押し切りが勝ちパターンだったが、スタートで遅れたとはいえ、後方一気の差し切り勝ち。戦法に幅が出たことは大きい。ダート1800メートルは【2・3・3・0】と堅実。中京ダート1800メートルは未経験だが、同じ左回りのレパードSで2着があり、問題はないだろう。充実の4歳秋、GI・2勝目を挙げても不思議はない。 昨年クビ差2着に泣いたアウォーディー(栗東・松永幹夫厩舎、牡7歳)は、今年の3戦が5、3、4着とワンパンチ足りない。ただ、いずれも休み休み使われているもので、今回は順調に迎える叩き2戦目。上積みは大きいはずだ。ダート右回り【4・1・1・1】に比べて同左回りは【2・1・0・1】と地味に映るが、着外はドバイワールドCの5着、2着は昨年のこのレースで、2勝は昨年のJBCクラシック(川崎)、日本テレビ盃(船橋)と中身は濃い。自在性を生かして久々のVを手にする可能性もありそうだ。 コパノリッキー(栗東・村山明厩舎、牡7歳)は、歴代単独トップとなるGI・11勝目がかかる。前走のJBCスプリントはアタマ差の2着。スタートでつまずいたのが痛かったが、すぐにポジションを上げて、初めての1200メートル戦でも見事に好勝負を演じた。このレースでは過去3年、12着、7着、13着と敗れてはいるものの、15年には同コース、同距離の東海Sを圧勝しており、舞台は問題ない。もまれ弱さがあるだけに、いかに気分良く運べるかどうかだろう。 前走のみやこSで重賞初勝利を飾ったテイエムジンソク(栗東・木原一良厩舎、牡5歳)は、メキメキと力をつけている新鋭だ。今年5月に1600万下・東大路Sを4馬身差で圧勝すると、その後はオープン・大沼Sでも4馬身差、同マリーンSで5馬身差と目の覚めるような3連勝。厳しいマークにあったエルムSこそ2着に敗れたが、1分40秒9の日本レコード決着の中、重賞初挑戦でも力は十分示した。逃げて良し、控えて良しのレース巧者。持ち前のスピードを存分に発揮できれば、GI初挑戦でも好勝負は必至だ。東大路Sから手綱を取る古川吉洋騎手はデビュー22年目の40歳。1997年の阪神3歳牝馬S(現阪神JF)アインブライド以来のGI勝利を手にすることができるか。 そのテイエムジンソクをエルムSで破っているロンドンタウン(栗東・牧田和弥厩舎、牡4歳)は、韓国GI・コリアC(ダート1800メートル)で、GI馬クリソライトを相手に4馬身差で圧勝している。中京ダートは【0・0・0・3】で好走歴がないが、鞍上はコンビを組んで2戦2勝の岩田康誠騎手で、早めの立ち回りを身につけた今なら問題なさそうだ。 ゴールドドリーム(栗東・平田修厩舎、牡4歳)は、今年のフェブラリーSでGI初勝利。その後は、ドバイワールドC14着、帝王賞7着、マイルチャンピオンシップ南部杯5着と精彩を欠いているが、フェブラリーSは昨年のチャンピオンズC12着から一変しての勝利だった。この中間はゲート練習をみっちりと積んでおり、課題のスタートにも改善が見られそう。ライアン・ムーア騎手との新コンビも魅力だ。
2017年11月27日(月) 21:08

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【武蔵野S】レース展望
 東京では土曜メインに武蔵野S(11日、GIII、ダート1600メートル)が組まれている。先週のみやこSとともに、チャンピオンズC(12月3日、中京、GI、ダート1800メートル)の重要前哨戦で、1着馬に優先出走権が与えられる。過去の優勝馬では2001年クロフネ、13年ベルシャザールが本番(13年までジャパンCダート)も制覇。今年も好メンバーがそろった。 実績最上位はベストウォーリア(栗東・石坂正厩舎、牡7歳)だ。2014、15年のマイルチャンピオンシップ南部杯を連覇。その後は勝ち切れない競馬が続いているが、GIでも大崩れなくきている。東京ダート1600メートルは今年のフェブラリーSでの2着を含めて【3・2・2・2】と安定。休み明けだった前走の南部杯は6着に敗れたが、今回は叩かれての上積みが見込める一戦だ。前述したとおり、今年のフェブラリーSで2着に入っているだけに、衰えの心配はないとみていい。 同じ石坂厩舎のモーニン(牡5歳)は、昨年のフェブラリーS優勝馬。この馬もその後は勝ち切れないが、ここ3戦はかしわ記念3着、サンケイスポーツ賞さきたま杯2着、日本テレビ盃4着と大崩れしていない。JRAのダート重賞で好結果が出ていないのは気掛かりだが、まだ見限れない存在だ。 ノンコノユメ(美浦・加藤征弘厩舎、セン5歳)は15年のジャパンダートダービー優勝馬で、同年の武蔵野Sを制した。その後は未勝利ながら、GIで2着が3度ある。昨年夏の去勢後は案外な成績だが、今回はフェブラリーS7着後、たっぷりと休養しての復帰戦。態勢も整いつつあり、本来の姿が見られるかもしれない。3歳時以来となるクリスチャン・デムーロ騎手とのコンビ復活も魅力だ。 GIウイナー以外にも魅力のある馬は多い。カフジテイク(栗東・湯窪幸雄厩舎、牡5歳)は昨年のこのレース3着で、続くチャンピオンズCも差のない4着。一気にダート界の新星として注目されるようになった。スタートが遅いため位置取りが悪くなるのが欠点だが、末脚は強烈。勝ちパターンに持ち込んだベストウォーリアを差し切った今年の根岸Sを見ても、東京の長い直線でこそのタイプだ。前走の南部杯は短い直線を意識して中団につけたが、そのぶんラストもじりじりになって4着止まり。コース替わりで見直せる。 同じ東京ダート1600メートルのユニコーンS勝ちがあるサンライズノヴァ(栗東・音無秀孝、牡3歳)は、前走のグリーンチャンネルCでも出遅れをものともせず豪快な差し脚を発揮して勝利を飾った。左回りでは3戦3勝。いずれも文句なしの強さを見せており、一気に世代交代を果たす可能性も十分にあるだろう。
2017年11月6日(月) 18:26

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【MCS南部杯】GI最多タイの10勝目到達!コパノリッキーが連覇
 10月9日(祝・月)の盛岡競馬11Rで行われた第30回マイルチャンピオンシップ南部杯(交流GI、3歳以上オープン、選定馬、定量、ダート・左1600メートル、16頭立て、1着賞金=4500万円)は、田辺裕信騎手騎乗のコパノリッキー(牡7歳、栗東・村山明厩舎)が1番人気に応えて完勝し、連覇を達成した。JRA・GIのフェブラリーSの2勝を含めて、GIは通算10勝目で、ホッコータルマエの史上最多記録に並んだ。タイムは1分34秒9(稍重)。 レースはノボバカラが逃げ、ウインフルブルーム、コパノリッキー、ベストウォーリアなどが先行集団を形成。キングズガードも5番手まで押し上げていった。直線に入ると、コパノリッキーがノボバカラ(7番人気)をかわして先頭に立ち、4馬身差をつけてゴールを駆け抜けた。キングズガード(5番人気)がさらにクビ差の3着。カフジテイク(3番人気)が4着で、出遅れて最後方を追走したゴールドドリーム(2番人気)は追い上げたものの5着が精いっぱいだった。6着のベストウォーリア(4番人気)まで、上位はすべてJRA勢。 コパノリッキーは、父ゴールドアリュール、母コパノニキータ、母の父ティンバーカントリーという血統。北海道日高町・ヤナガワ牧場の生産馬で、Dr.コパこと小林祥晃氏の所有馬。通算成績は30戦15勝(うち地方15戦9勝)。重賞は2013年兵庫CS・交流GII、14年フェブラリーS・GI、かしわ記念・交流GI、JBCクラシック・交流GI、15年東海S・GII、フェブラリーS・GI、JBCクラシック・交流GI、16年かしわ記念・交流GI、帝王賞・交流GI、マイルCS南部杯・交流GI、17年かしわ記念・交流GIに次ぐ12勝目。マイルCS南部杯は村山明調教師、田辺裕信騎手ともに16年コパノリッキーに次ぐ2勝目。 ◆田辺裕信騎手「(連覇達成は)たいした馬ですね。スタートを上手に出られたので、欲しい位置(3番手)を取れました。十分に脚をためていたので、(直線では)もう止まらないないだろうなと思いましたね。自信を持って乗れました」★9日盛岡11R「マイルCS南部杯」の着順&払戻金はこちら
2017年10月9日(月) 16:51

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今週の重賞レース

2018年1月21日(
アメリカジョッキーC G2
東海テレビ杯東海S G2

競馬番組表

2018年1月20日(
1回中山6日目
1回中京3日目
1回京都6日目
2018年1月21日(
1回中山7日目
1回中京4日目
1回京都7日目
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 シュヴァルグラン 牡6
80,920万円
2 サトノダイヤモンド 牡5
78,119万円
3 ゴールドアクター 牡7
74,324万円
4 ミッキークイーン 牝6
51,131万円
5 レイデオロ 牡4
49,882万円
6 サトノクラウン 牡6
48,604万円
7 スマートレイアー 牝8
47,984万円
8 オジュウチョウサン 牡7
46,665万円
9 レッドファルクス 牡7
45,915万円
10 サウンズオブアース 牡7
45,645万円
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3歳
1 ダノンプレミアム 牡3
11,180万円
2 タイムフライヤー 牡3
10,826万円
3 ラッキーライラック 牝3
10,282万円
4 タワーオブロンドン 牡3
8,627万円
5 ジャンダルム 牡3
7,367万円
6 ステルヴィオ 牡3
6,475万円
7 カシアス 牡3
6,404万円
8 ワグネリアン 牡3
5,646万円
9 ジェネラーレウーノ 牡3
5,554万円
10 モルトアレグロ 牝3
4,941万円
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