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NHKマイルカップ G1   日程:2018年5月6日() 15:40 東京/芝1600m

NHKマイルカップデータ分析

コース図東京芝1600m

春の3歳マイル王者を決める一戦。前走ローテ別では、トライアルのニュージーランドトロフィーや、皐月賞および桜花賞のG1組が中心。とはいえ、この3ステップからの出走馬が多いのは当然の話ゆえに、好走馬候補をピンポイントで見つけることは難しい。それよりも重視したいのは、皐月賞のステップレースから当レースに直行してきた馬だ。なかでも毎日杯もしくはスプリングステークスからここに臨んだ馬は【2.3.1.11】の好成績。前述3ステップよりも好走率はグンと上昇する。レースが行われる東京1600mは、最後の直線が長く、高低差約2mの坂もある。瞬発力の有無が勝負を大きく左右するコースと認識しておきたい。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)

【人気】
1998年以降、2桁人気の馬が14頭も馬券に絡んでおり、2008年以降の平均配当はいずれも高水準。かなり本命党泣かせのレースと言える。しかし、人気別成績を検証すると、1番人気の成績は悪いどころか、勝率・連対率・複勝率はG1のなかでも屈指とも言える信頼度の高さ。単勝回収率は100%を大きく上回っており、期待値の面でも申し分がない。対照的に手を出しづらいのが、4~9番人気の中穴ゾーン。5番人気の連対率・複勝率・複勝回収率が少し頑張っている程度で、ほかの数値は総じて並以下。勝ち馬も2003年のウインクリューガー(9番人気)を最後に出ていない。ここを狙うくらいなら、2桁人気の超人気薄を優先したほうが馬券的にも面白いはずだ。

◆人気別成績(過去20年)

人気着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
1番人気 9-1-2-8 45.0% 50.0% 60.0% 130.0% 87.0%
2番人気 3-3-1-13 15.0% 30.0% 35.0% 70.0% 68.0%
3番人気 2-2-3-13 10.0% 20.0% 35.0% 75.5% 82.0%
4番人気 1-2-2-15 5.0% 15.0% 25.0% 71.5% 58.0%
5番人気 0-5-1-14 0.0% 25.0% 30.0% 0.0% 96.5%
6~9番人気 2-3-4-71 2.5% 6.3% 11.3% 42.8% 60.8%
10番人気以下 3-4-7-165 1.7% 3.9% 7.8% 83.9% 118.9%

◆単勝オッズ別成績(過去20年)

単勝オッズ着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
1.9倍以下 3-0-1-0 75.0% 75.0% 100.0% 122.5% 120.0%
2.0~2.9倍 2-0-1-3 33.3% 33.3% 50.0% 81.7% 66.7%
3.0~4.9倍 6-1-0-12 31.6% 36.8% 36.8% 128.4% 61.6%
5.0~7.9倍 2-6-6-21 5.7% 22.9% 40.0% 34.9% 85.7%
8.0~14.9倍 3-6-2-37 6.3% 18.8% 22.9% 65.0% 79.6%
15.0~19.9倍 0-0-1-19 0.0% 0.0% 5.0% 0.0% 27.0%
20.0~49.9倍 3-5-4-80 3.3% 8.7% 13.0% 108.8% 88.3%
50.0倍以上 1-2-5-127 0.7% 2.2% 5.9% 56.3% 121.8%

◆配当(過去10年)

馬券種最高配当最低配当平均配当
単勝 3,980円 190円 1,057円
複勝 2,850円 140円 593円
枠連 3,840円 460円 1,790円
馬連 21,890円 940円 7,853円
ワイド 29,840円 400円 4,846円
馬単 56,570円 1,470円 15,835円
3連複 318,540円 2,040円 81,946円
3連単 2,381,660円 7,920円 507,175円

【脚質】
脚質別成績では、逃げ・先行優勢の傾向。1998年以降、5勝を含む12連対の先行勢から入るのが最も手堅いとは思えるが、実際には展開or馬場次第でなんでもアリと考えたほうがいい。2008年以降、4角10番手以下で馬券に絡んだ馬は9頭。うち5頭は14番手以下に位置しており、2013年1着のマイネルホウオウや2010年1着のダノンシャンティのように、後方一気のケースも珍しくはない。全体で見れば先行勢優勢も、上がり3ハロン1~2位馬の成績は【3.4.3.10】。好走率が高いだけではなく、単勝&複勝回収率も非常に優秀な数値をマークしている。ゆえに、先行脚質にこだわる必要はまったくない。先行勢の顔ぶれ次第では、「差し×差し」または「差し×追い込み」の組み合わせで高配当を狙うのもおおいにアリだ。

◆脚質別成績(過去20年)

脚質着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
逃げ 3-1-1-15 15.0% 20.0% 25.0% 39.5% 114.0%
先行 5-7-4-61 6.5% 15.6% 20.8% 100.4% 127.7%
差し 7-9-12-131 4.4% 10.1% 17.6% 20.8% 82.5%
追込 5-3-3-92 4.9% 7.8% 10.7% 131.5% 85.0%

【枠順】
枠順別成績を検証すると、内枠である1~3枠の連対率&複勝率がやや高め。しかし、中~外枠と比較して大きな開きはなく、勝率に限ればほとんど差がない。つまり、枠順による有利不利は非常に小さく、好走率だけを鑑みるとこのレースで過度に意識する必要はないということである。強いて気になる点を挙げるとするならば、2~3枠の複勝回収率の低さ。連対率&複勝率を踏まえると、この成績は正直もの足りない。半面、7~8枠は連対率&複勝率こそ2~3枠より見劣るものの、複勝回収率は100%を超えている。従って、人気薄の取捨については、外枠を重視したほうが好配当ゲットへの近道となりそうだ。

◆枠順別成績(過去20年)

枠順着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
1枠 1-4-2-33 2.5% 12.5% 17.5% 35.8% 128.5%
2枠 3-2-2-33 7.5% 12.5% 17.5% 108.3% 62.3%
3枠 3-4-3-30 7.5% 17.5% 25.0% 51.5% 65.5%
4枠 2-1-2-35 5.0% 7.5% 12.5% 101.8% 64.0%
5枠 3-2-4-31 7.5% 12.5% 22.5% 20.0% 113.0%
6枠 2-0-3-35 5.0% 5.0% 12.5% 20.5% 74.0%
7枠 4-4-2-49 6.8% 13.6% 16.9% 147.1% 121.5%
8枠 2-3-2-53 3.3% 8.3% 11.7% 53.0% 108.5%

【血統】
コース別の種牡馬成績では、ディープインパクト産駒が頭ひとつ抜けている。しかし、当レースでは【1.1.1.5】の成績で、勝ち馬は単勝1倍台の圧倒的な支持を集めたミッキーアイルのみ。2~3着馬も4番人気以内の人気サイドで、配当妙味は極めて薄い。そもそも同産駒の有力馬であれば、よほどの距離不安でもない限り、クラシック路線を進むはず。従って「格落ち」感は否めず、過度の信頼は禁物と言える。ディープインパクト産駒以外では、ダイワメジャーやクロフネを中心に、種牡馬別成績の上位に位置している産駒の好走が多い。大系統に視点を向けると、父もしくは母父にノーザンダンサー系種牡馬を持つ馬の活躍が目立つ。なかでも、ヴァイスリージェント系とダンチヒ系は特注とも言える存在。2013年以降はどちらかが必ず連対を果たしているうえに、2頭以上の複勝圏内食い込みも4回を数える。軸馬の選定で悩んだときに、オススメの2系統だ。

◆同コース種牡馬別成績(東京競馬場/芝/1600m/過去5年)集計期間:2013/04/29~2018/04/29

種牡馬着別度数勝率連対率複勝率単勝
回収率
複勝
回収率
1 ディープインパクト 68-56-39-300 14.7% 26.8% 35.2% 55.5% 82.8%
2 ダイワメジャー 27-19-24-184 10.6% 18.1% 27.6% 73.5% 77.6%
3 ハーツクライ 25-15-9-159 12.0% 19.2% 23.6% 76.5% 66.9%
4 キングカメハメハ 19-19-13-178 8.3% 16.6% 22.3% 48.1% 57.5%
5 ステイゴールド 16-12-21-139 8.5% 14.9% 26.1% 100.6% 89.8%
6 クロフネ 11-8-4-63 12.8% 22.1% 26.7% 105.9% 98.7%
7 ネオユニヴァース 10-10-12-104 7.4% 14.7% 23.5% 66.0% 74.9%
8 シンボリクリスエス 8-8-10-101 6.3% 12.6% 20.5% 92.6% 71.0%
9 ハービンジャー 8-5-12-54 10.1% 16.5% 31.6% 34.6% 59.7%
10 メイショウサムソン 7-7-3-50 10.4% 20.9% 25.4% 229.7% 105.1%
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2018年6月24日(
宝塚記念 G1

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