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ジャパンカップニュース

【ジャパンC】キタサンかレイデオロか!頂上決戦へ両陣営燃ゆ
 秋のGI8連戦の第3弾は、国内外の強豪が集うジャパンカップ(東京、芝2400メートル)。注目は何といっても、キタサンブラックとレイデオロによる“2強対決”だ。両陣営ともにライバルの強さを認めつつも、頂点を譲る気持ちはない。チャンピオンディスタンスで最強馬に君臨するのはどちらか−。 最強馬の称号は譲らない。史上2頭目のジャパンC連覇へ。GI6勝馬キタサンブラックが、今年も主役を演じる。 「昨年のこのレースのときとは立場が違いますからね。今回は3歳馬を含めた新興勢力がいますが、受けて立つ立場だと思っています」 清水久調教師が力強い口調で切り出した。前走は、泥田のような馬場でまさかの出遅れ。いつもとは異なる後方からの競馬にもかかわらず、鞍上の好騎乗もあってVを勝ち取った。「なんでもこなしてしまう存在。こんな馬はいないでしょう。すごい馬です」と清水久師も感嘆の声を上げる。 今回は、ダービー馬レイデオロとの初対戦。トレーナーは「今年の3歳馬は全体的にレベルが高いですね。レイデオロは前回もぴったりと折り合っていたし、強いですよ」と評価するが、愛馬への信頼は揺るがない。「相手のことは考えません。しっかりと仕上げるだけです」と泰然自若だ。 状態も文句なし。「叩き2走目で絶対に上積みしかありません」と自信の表情だ。勝てば今年GI4勝目で、2年連続の年度代表馬もほぼ確定する。「秋3戦すべて勝つ強い気持ちでいます。もちろん年度代表馬のタイトルも意識しています」と力を込めて結んだ。 ラストランまであと2戦。心配は何もない。国内外の強豪を下し、頂点に君臨し続ける。 (宇恵英志)★ジャパンCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2017年11月21日(火) 05:05

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【里見治氏・GIオーナーの心得】クラウン、キタサンに雪辱チャンス
 “サトノ”の冠名でおなじみの里見治オーナー(75)のコラム「GIオーナーの心得」。第3回は、ジャパンCに出走するサトノクラウン(美・堀、牡5)の前走を振り返るとともに、最大のライバルであるキタサンブラックへのリベンジを誓った。 私の座右の銘は「積極進取」(せっきょくしんしゅ)。サミーの社是でもありますが、新しいアイディアを具体化するようにチャレンジしようということです。 常に試行錯誤の連続ですが、私が何より大事にしているのは、社員との一体感です。多少の技術があっても、魂を込めてモノづくりをしないと、いいものはできません。業績を上げるためには、みんなが一緒になってトップを目指すという連帯感が必要でしょう。 そういう意味で、会社の経営と厩舎の経営というのは非常に似ているような気がします。常にリーディング上位の厩舎は、やり方が違うなと感じることがあります。 社員との一体感というのは、言い換えれば人心の掌握です。一生懸命働こうという気持ちを出させるわけです。それには、インセンティブ(動機づけ)の必要があります。競馬においても、インセンティブがうまく機能している厩舎は、スタッフが一丸となって仕事をしている気がします。 超一流の調教師は、馬の特徴や状態をきっちりと把握しています。どういう調教が合うか、どのレースに出走させるかなど、よりベターな選択をする。そこは、馬本位で徹底しています。そして、おごることなく努力し続ける。そういう仕事ぶりを見ていると、自分のビジネスにおいても刺激を受けますね。 さて、今週のジャパンカップは、サトノクラウンで参戦します。前走の天皇賞・秋は、クビ差の2着。当然ながら負けたことは悔しいですが、出遅れながらも勝ったキタサンブラックが強かった。武豊騎手の騎乗ぶりも、“さすが武豊”と感心させられました。 レース前のパドックで、キタサンブラックの北島三郎さんとお話をしたんです。「里見さんは(体が)デカいから、俺が目立たないよ」と言うので、「北島さんのキタサンブラックは、私のクラウンよりもはるかに大きいですよ」って。そんな冗談をかわしていたら、負けてしまいましたね。クラウンは、キタサンに対して今年は1勝2敗。大阪杯で負けて、宝塚で勝って、前走で負けて…。順番からすると、今回は勝てるはず(笑)。 前回は不良馬場。クラウンは道悪が得意ですが、日本ダービー(3着)で上がり最速をマークしましたし、良馬場でも問題ない。距離的にも2000メートルより、2400メートルに延びた方が良さそう。他にもたくさん強い馬が出てきますが、キタサンを逆転するチャンスはある…と希望を込めて思っています。 (次回は12月19日掲載予定)★ジャパンCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載里見 治(さとみ・はじめ) 1942(昭和17)年1月16日生まれ、75歳。群馬県出身。90年に馬主免許を取得。セガサミーホールディングス株式会社代表取締役会長。2016年菊花賞をサトノダイヤモンドで制し、GI初制覇。その後も所有馬が国内外のGIを制覇。今年は安田記念と宝塚記念を制している。昨年の個人馬主ランキング(賞金順)は1位。
2017年11月21日(火) 05:04

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【東西現場記者走る】シャケトラ激走ムード
 今週のジャパンCでGI連載『東西現場記者走る』は、東京サンスポの板津雄志記者(38)が担当する。キタサンブラックとレイデオロの初対決で話題が持ち切りの中、初日はシャケトラに狙いを定めた。天皇賞・秋15着は不良馬場で参考外。負けてなお強しの競馬だった宝塚記念(4着)の内容から、見限るのはまだ早い。一変の可能性を探った。 ここにきて急に寒くなった。栗東の新スタンドで見た気温表示は4度。念のため持参したスヌード(首巻き)がいきなり役に立った。やはり準備は大切だ。 馬券の的中へ向けても下準備は欠かせない。今年のジャパンCは、キタサンブラックとレイデオロの初対決にサトノクラウンが割って入る構図。だが、このレースは1番人気の信頼度が低く、伏兵が活躍するケースも多い。決めつけは禁物だ。 初日のターゲットはシャケトラ。春に田辺騎手(今回は福永騎手)が「秋になったらすごい馬になりそう」と評価していたので、期待した前走だったが、極悪馬場で大敗した。上村助手は「序盤から馬場を気にして、モタれてノメっていた。馬も不完全燃焼で怒っていた」と振り返る。 鞍上が無理をしなかったぶん、元気いっぱい。15日の1週前追いに続き、19日には坂路で4ハロン52秒9を出す意欲的な調整だ。「春は攻めきれなかったけど、今回はこれ以上ないくらい攻めてきた。上積みしかない」と急上昇ムードだ。 前走で16キロ増と重め残りだった馬体も「前回は輸送前で540キロだったけど、今は528キロくらい。510キロ台で出せると思う」と絞り込んだ。思えば、先行馬の多くが崩れた宝塚記念で唯一、2番手から4着に粘ったのがシャケトラ。条件さえ整えば、一角崩しも不可能ではない。★ジャパンCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2017年11月21日(火) 05:03

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【ジャパンC】キタサンVSレイデオロ2強対決に迫る(1)血統
 ジャパンCの注目は何といってもキタサンブラックとレイデオロの2強対決。そこで本日から「2強対決に迫る」と題して2頭の徹底比較をお届けする。初日は血統から。 キタサンブラックの父は、ディープインパクトの全兄にあたるブラックタイド。競走成績も種牡馬成績も、超一流とはいえない。半兄ショウナンバッハ、従兄弟のアドマイヤフライトがオープン馬だが、母の父は短距離馬サクラバクシンオーでもあり、突然変異的な活躍でさえある。 これに対してレイデオロは、父がGI馬を次々と送り出しているキングカメハメハ、母系も祖母の弟にディープインパクトがいるエリート。父の産駒の特徴である成長力があり、まだまだ伸びしろが期待できる。 対照的な血統構成の2頭。果たして、軍配が上がるのはどちらか−。★ジャパンCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2017年11月21日(火) 05:02

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【ジャパンC】レイデオロの藤沢和師「2キロ軽い斤量差生きる」
 ダービーを制してから半年。同じ東京芝2400メートルの舞台で、3歳の頂点を極めたレイデオロが初めて古馬と戦う。 「古馬も強いし周りも強くなっているけど、レイデオロも思っていた以上に良くなっているよ」 藤沢和調教師が穏やかな口調でダービー馬の成長を語った。前走の神戸新聞杯は、好位から抜け出して、のちの菊花賞馬キセキを寄せ付けない快勝。王道の競馬を身につけたのは収穫だ。 今回は、年度代表馬との対決が注目の的。指揮官も「キタサンは正直、強いよ。あの不良馬場で出遅れても勝つのだから」と敬意を表すが、「3歳馬は斤量が2キロ軽い。斤量差は距離が長いほど生きる」と持論を展開し、勝利を見据える。 1週前追い切りに騎乗したルメール騎手も「レイデオロのリミット(限界)もまだ分からない。レース後にまた同じことを言いたいね」と相棒を信頼。3歳世代を背負って挑む頂上決戦に向け、ムードは上がる一方だ。★ジャパンCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2017年11月21日(火) 05:02

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【京都2歳S】レース展望
 最終週の京都では土曜メインに京都2歳S(25日、GIII、芝2000メートル)が組まれている。2014年にオープン特別から重賞に格上げされ、同年の3着馬シュヴァルグランは重賞2勝、天皇賞・春で2着に好走。26日のジャパンCでも有力候補の一頭になっている。オープン特別時代の勝ち馬にも、古くは1969年タニノムーティエ(皐月賞、ダービー)、93年ナリタブライアン(3冠、有馬記念、朝日杯3歳S)がおり、00年以降でも01年アドマイヤドン(朝日杯FSのほか、フェブラリーSなどダートGI・6勝)、02年エイシンチャンプ(朝日杯FS)、09年ヴィクトワールピサ(皐月賞、有馬記念、ドバイワールドC)、12年エピファネイア(菊花賞、ジャパンC)、13年トーセンスターダム(豪州移籍後GI・2勝)と一流馬がズラリ。負けた馬からも02年2着ザッツザプレンティ(菊花賞)、04年2着ヴァーミリアン(ダートGI・9勝)、08年3着アンライバルド(皐月賞)と活躍馬が出ている。同じ2000メートルの距離で今年、ホープフルSがGIに昇格したことからも、目が離せない。 実績で一枚上をいくのがタイムフライヤー(栗東・松田国英厩舎、牡)。新馬戦は僅差2着に敗れたが、勝ち馬ロックディスタウンが次走で札幌2歳Sを快勝、3、5、6着馬がその後に勝ち上がりと、メンバーのレベルは高かった。続く未勝利−萩Sともに上がり3ハロン最速の末脚を駆使して連勝。決め手の鋭さは相当だ。重馬場の前走で道悪適性を示しているのも強み。新潟、阪神、京都の3戦全て外回りコースの1800メートルだけに、距離延長と内回りに替わるのが鍵だが、レースぶりから軽々と不安を払いのけても不思議はない。 マイハートビート(栗東・高橋義忠厩舎、牡)は札幌芝2000メートルの未勝利戦、今回と同じ京都芝2000メートルの紫菊賞を連勝。こちらも2戦ともに上がりはメンバー最速の切れ者で、距離適性の高さを示しているのは心強い。京都新聞杯勝ち、ダービー2着のサトノラーゼンの半弟という血統背景からも2000メートル以上に向き、大舞台に向けて楽しみな素材。ゲートの出が悪い点が気掛かりだが、よほど大きな不利がなければここも好勝負になるだろう。 ケイティクレバー(栗東・目野哲也厩舎、牡)は、阪神芝2000メートルの新馬、未勝利では勝ち上がれなかった。しかし、今回と同舞台では、デビュー3戦目を4馬身差で圧勝。続く黄菊賞も僅差2着と適性の高さを示した。ハービンジャー産駒は15年の当レースでドレッドノータスが優勝。さらに今秋の京都GIで秋華賞(ディアドラ)、エリザベス女王杯(モズカッチャン)、マイルチャンピオンシップ(ペルシアンナイト)を制しており、同産駒にとっては絶好の馬場状態という印象だ。デビューからの4戦全て手綱を取っている小林徹弥騎手にとっては、08年東海S(ヤマトマリオン)以来となるJRA重賞6勝目の期待がかかる。 シスターフラッグ(栗東・西村真幸厩舎、牝)は函館で新馬勝ちすると、続く札幌2歳Sも0秒3差4着と善戦。前走のアルテミスSは12着に敗れたが、マイルに距離が短縮されたことで脚がたまらなかった印象だ。叔父にゴールドシップがいる母系からも距離は長い方が良く、上がりもかかった方がいいタイプ。叔父のゴールドフラッグも先週の京都芝2000メートルの2歳未勝利戦を勝ち上がったように、今の京都の馬場は向きそうだ。 西村真幸厩舎はスラッシュメタル(牡)も送り出す。同舞台の新馬戦を快勝。スムーズに折り合い、上々のレースセンスを見せた。伯父にダービー馬ロジユニヴァースがいるなど、母系の質も確か。絶好調のミルコ・デムーロ騎手の手綱も頼もしい。 グレイル(栗東・野中賢二厩舎、牡)も、同舞台で新馬勝ち。菊花賞当日の極悪馬場で、強靱な精神力を示した。今年のダービー卿チャレンジTを制した半兄ロジチャリスは2歳時から芙蓉S2着、アイビーS3着とオープンで能力の高さを示していただけに、キャリア1戦でも侮れない。そのほか、先行力が魅力のアイトーン(栗東・五十嵐忠男厩舎、牡)、2000メートルへの距離延長で巻き返しを期すランリーナ(美浦・竹内正洋厩舎、牝)などにも注目したい。★京都2歳Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2017年11月20日(月) 20:06

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【京阪杯】レース展望
 秋の京都最終週のフィナーレを飾るのは、京阪杯(26日、GIII、芝1200メートル)。同日に行われるジャパンC終了後の最終レースに組まれている。年末の阪神Cや来春の高松宮記念を目指す快速馬が晩秋の淀に集結。賞金別定戦だが、過去10年で馬連万馬券決着が4度もある波乱含みの一戦だ。今年はどんな結末が待っているのだろうか。 中心になるのは今年の高松宮記念を制したセイウンコウセイ(美浦・上原博之厩舎、牡4歳)。GI初制覇を飾った後は函館スプリントS4着、スプリンターズS11着、スワンS14着と精彩を欠いているが、ハイペースに巻き込まれたり、もまれる形となったりしたもので、酌量の余地はある。京都芝1200メートルは今年1月に2戦し、オープン特別・淀短距離Sを勝ち、シルクロードSでも2着に入った得意の舞台。斤量も前走から2キロ減の56キロで、巻き返しへ条件はそろっている。騎乗成績【2・1・0・0】の松田大作騎手とのコンビ復活も興味深い。 昨年のスプリンターズS3着ソルヴェイグ(栗東・鮫島一歩厩舎、牝4歳)は、今年の同レースでは無念の賞金除外で出走できなかったが、前走の夕刊フジ杯オパールSを逃げ切り、昨年の函館スプリントS以来1年4カ月ぶりの勝利を挙げた。他馬の出方次第では控えても問題はなく、持ち前のしぶとさを生かす早めの競馬で重賞3勝目を狙う。 メラグラーナ(栗東・池添学厩舎、牝5歳)は、前走のスプリンターズSで後方からよく差を詰めたが、先行勢、内有利の馬場に泣き7着。それでも勝ったレッドファルクスと0秒3差で、GIでもやれる力は十分示した。ただ、重馬場だった昨年のこのレースは1番人気に支持されながら14着と大敗したように、夕刊フジ賞オーシャンSに次ぐ重賞2勝目を挙げるには馬場状態が鍵になる。新コンビを組むアンドレアシュ・シュタルケ騎手の手綱さばきに注目だ。 昨年の勝ち馬ネロ(栗東・森秀行厩舎、牡6歳)は不振が続いていたが、3歳時以来のダート戦だった前走の交流GI・JBCスプリントでタイム差なしの4着に好走。久々にこの馬らしいスピードを見せた。今回は金沢競馬所属の吉原寛人騎手が騎乗。アイビスサマーダッシュ(10着)以来となる58キロの克服が課題になる。 フィドゥーシア(栗東・松元茂樹厩舎、牝5歳)は、前走のスプリンターズSで9着だったが、果敢に先行して見せ場を作った。母ビリーヴは2002年のスプリンターズSと翌03年の高松宮記念を制した名スプリンター。3走前にアイビスSDでクビ差の2着に入っており、スピードはこのメンバーの中で一、二を争う存在。直線が平坦の京都に替わって、粘り込みがありそうだ。 ヒルノデイバロー(栗東・昆貢厩舎、牡6歳)は、前走のスワンSで12番人気の低評価を覆して2着に好走。芝のスプリント戦は勝ち鞍こそないが、2走前のオパールSで前述のソルヴェイグのクビ差2着に好走しており、この距離でも侮れない力を秘める。芝初勝利を重賞の舞台で挙げても不思議はない。 ジューヌエコール(栗東・安田隆行厩舎、牝3歳)は、今年の函館スプリントSで前述のセイウンコウセイを完封している。斤量50キロと高速馬場の恩恵があったにせよ、勝ちタイム1分6秒8はコースレコードで、スプリンターとしての高い適性をアピール。前走のスワンS12着は、蹄の不安があって万全の態勢で臨むことができなかった。ひと叩きされた上積みと、距離短縮で見直したい。 北九州記念2着のナリタスターワン(栗東・高橋亮厩舎、牡5歳)、スプリント戦に転じて2戦2勝のアットザシーサイド(栗東・浅見秀一厩舎、牝4歳)、スワンS4着のビップライブリー(栗東・清水久詞厩舎、牡4歳)、夕刊フジ賞オーシャンS2着の実績があるナックビーナス(美浦・杉浦宏昭厩舎、牝4歳)、前走のオパールS3着のイッテツ(美浦・斎藤誠厩舎、牡5歳)など伏兵陣も充実。手に汗握る激戦になることは間違いないだろう。★京阪杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2017年11月20日(月) 19:31

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【ジャパンC】レース展望
 2カ月にわたる秋の東京開催は今週で終了。ラストを締めくくる日曜メインは、ジャパンC(26日、GI、芝2400メートル)だ。国内外の精鋭が顔をそろえる一戦で、日本馬はGI馬6頭を含む14頭、2005年のアルカセット(英国)以来の勝利がかかる外国馬は3カ国からGI馬3頭を含む4頭が出走予定。今年最後の府中のGIで栄光のゴールを駆け抜けるのはどの馬か−。 昨年の覇者キタサンブラック(栗東・清水久詞厩舎、牡5歳)が主役を演じる。宝塚記念9着からの巻き返しを狙った前走の天皇賞・秋は、スタートのタイミングが合わず後方からの競馬となったが、徐々にポジションを上げていき、4コーナー2番手から堂々と押し切った。大雨が降り続く不良馬場をものともせず、天皇賞春秋連覇を達成し、GI・6勝目をマーク。改めて現役最強を証明した。シンボリルドルフ、テイエムオペラオー、ディープインパクト、ウオッカと肩を並べる史上最多タイのJRA・GI・7勝目を挙げ、ラストランの有馬記念に向け弾みをつけたいところだ。 ダービー馬レイデオロ(美浦・藤沢和雄厩舎、牡3歳)は、早くからここを秋の最大目標にした。前走の神戸新聞杯では、のちの菊花賞馬キセキを2馬身差で完封。減っていた馬体も放牧で回復し、帰厩後の調整は至って順調だ。唯一の敗戦はホープフルS以来4カ月ぶりで挑んだ皐月賞5着のみで、6戦5勝と底を見せていない。エリザベス女王杯でモズカッチャンが4年ぶりに3歳馬として勝利を飾り、マイルチャンピオンシップではペルシアンナイトが17年ぶりに3歳馬Vを飾るなど、3歳世代は絶好調。初の年長馬相手でも十分にチャンスはありそうだ。 レイデオロと同厩のオークス馬ソウルスターリング(牝3歳)は毎日王冠8着、天皇賞・秋6着と、年長馬の厚い壁に阻まれた。しかし、オークスを歴代2位の2分24秒1の好タイムで駆け抜けた能力は見限れない。オークスの走破タイム歴代1位のジェンティルドンナは、12年のジャパンCで史上初の3歳牝馬Vを成し遂げた。前走から1キロ減の53キロ、オークスと同じ東京芝2400メートルなら巻き返しの可能性はあるだろう。主戦のクリストフ・ルメール騎手がレイデオロに騎乗するため、今回はクリスチャン・デムーロ騎手とのコンビで臨む。 サトノクラウン(美浦・堀宣行厩舎、牡5歳)は前走の天皇賞・秋でクビ差2着。直線でキタサンブラックを一完歩ごとに追い詰めながら、最後は相手の二枚腰に屈したが、GI・2勝の底力を存分に発揮した。東京芝2400メートルは一昨年のダービー3着以来だが、距離延長は望むところだ。 昨年3着のシュヴァルグラン(栗東・友道康夫厩舎、牡5歳)は秋初戦の京都大賞典で3着に敗れたが、勝ち馬との差は0秒1。スタート直後に挟まれていつもより後ろの位置取りになったことを考えれば、悲観する内容ではない。アルゼンチン共和国杯Vから中2週で挑んだ昨年よりも余裕のあるローテーション。7度目のGI挑戦で悲願のビッグタイトルを手にすることができるか。 同じ友道厩舎で、昨年のダービー馬マカヒキ(牡4歳)は、毎日王冠6着、天皇賞・秋5着のレースぶりに復調気配が伝わる。良馬場の瞬発力勝負になれば、好勝負もありそうだ。 天皇賞・秋3着のレインボーライン(栗東・浅見秀一厩舎、牡4歳)は、ステイゴールド産駒らしく息の長い末脚と豊富なスタミナが持ち味だ。3歳の昨年は後方13番手から直線だけで差を詰めて、勝ったキタサンブラックから0秒6差の6着。GIは菊花賞2着を含む【0・1・2・4】で、大崩れしたのは今年の天皇賞・春の12着しかない。今回も好勝負が期待できる。 昨年2着のサウンズオブアース(栗東・藤岡健一厩舎、牡6歳)は、前走の京都大賞典でよもやの13着に大敗したが、あてにならない面があるタイプなのでそう気にしなくてもよさそうだ。重賞タイトルこそないが、GIで3度の2着がある実力馬。田辺裕信騎手とのコンビは魅力たっぷりだ。 天皇賞・秋では15着に大敗したが、2走前の宝塚記念で4着に好走しているシャケトラ(栗東・角居勝彦厩舎、牡4歳)や、重賞5勝で今年の大阪杯で3着に入ったヤマカツエース(栗東・池添兼雄厩舎、牡5歳)も巻き返しを図る。
2017年11月20日(月) 19:06

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【ジャパンC】レースの注目点
★年内あと2戦で引退のキタサン、数々の記録がかかる ジャパンC、有馬記念の年内2戦で引退することが発表されているキタサンブラック(牡5歳、栗東・清水久詞厩舎)は今年、大阪杯、天皇賞・春、天皇賞・秋とGI3勝をマークし、JRA通算獲得賞金ランキングでトップのテイエムオペラオー(18億3518万9000円)に約3億4000万円と迫る14億9796万1000円を獲得している。 ジャパンCと有馬記念の1着賞金はどちらも国内最高の3億円ということで、トップ射程圏内にいるといえるが、残り2戦で頂に到達するためにも、ジャパンCの結果が重要になってくることは間違いない。 また、ジャパンCを制覇すれば、JRA・GI年間4勝は2012年ジェンティルドンナ以来5年ぶり7頭目。古馬のGIに限ると00年テイエムオペラオー、06年ディープインパクトに続き11年ぶり3頭目となる。 さらにキタサンブラックは、今年は大阪杯、天皇賞・春、天皇賞・秋とGI3勝をマークし年間賞金ランキングでトップの4億3045万8000円を獲得しており、現在2位のレイデオロ(2億9300万8000円)とは約1億4000万円の差をつけている。 ジャパンCの結果次第では、年間7億1193万円を獲得して“賞金王”に輝いた昨年に続いて史上4頭目となる2年連続“賞金王”が見えてくるが、果たしてどんな結果になるだろうか。★キタサン勝てば歴代の名馬に並ぶGI7勝 3歳時の2015年に菊花賞、16年に天皇賞・春、ジャパンC、17年に大阪杯、天皇賞・春、天皇賞・秋と現在JRA・GI6勝を挙げているキタサンブラック(牡5歳、栗東・清水久詞厩舎)。1984年のグレード制以降、GIを7勝しているシンボリルドルフ、テイエムオペラオー、ディープインパクト、ウオッカに肩を並べるまであと1勝と迫っている。 年内あと2戦(ジャパンC、有馬記念)での引退が発表されている同馬が、ジャパンCを勝てば歴代の名馬に並ぶうえ、有馬記念でGI8勝の新記録達成の可能性を残すことになる。また、キタサンブラックは、GI6勝、GII3勝で重賞勝ちの合計は「9」。12勝を挙げたオグリキャップなどに続き、勝って史上8頭目の重賞10勝馬となれるかにも注目だ。★ダービー馬3世代対決は9年ぶり2回目 今年のジャパンCには、レイデオロ(牡3歳、美浦・藤沢和雄厩舎)、マカヒキ(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)、ワンアンドオンリー(牡6歳、栗東・橋口慎介厩舎)と3頭のダービー馬が登録している。3世代のダービー馬の対戦は、2008年ジャパンC以来9年ぶり2回目で、その時は一番年下のディープスカイ(牡3歳)が最先着(2着)を果たした。 今回、一番年下のレイデオロは、古馬と初めての対戦となるが、先輩ダービー馬に先着することができるだろうか。Vなら、3歳馬の勝利は2012年ジェンティルドンナ(牝)以来5年ぶり7頭目、3歳ダービー馬の勝利は2001年ジャングルポケット以来16年ぶり2頭目となる。 また、先輩ダービー馬のマカヒキとワンアンドオンリーは、2頭とも勝ち星から遠ざかっている。マカヒキは2016年凱旋門賞(GI)14着から5連敗、ワンアンドオンリーは2014年菊花賞(GI)9着から22連敗中だが、ジャパンCで復活の勝利を挙げることができるだろうか。なお、4歳ダービー馬は、ジャパンCで4勝を挙げている。★藤沢&ルメールコンビは勝率.319 ジャパンC最多出走(延べ18頭)の藤沢和雄調教師(美浦)は、ダービー馬レイデオロ(牡3歳)とオークス馬ソウルスターリング(牝3歳)を登録している。この2頭には、これまでC.ルメール騎手が騎乗していたが、今回はレイデオロにルメール騎手、ソウルスターリングには”テン乗り”となるC.デムーロ騎手が騎乗する予定だ。藤沢調教師とルメール騎手のコンビは、11月13日現在、JRA競走で166戦53勝、2着28回(勝率.319、連対率.488)と高い数字をマークしているが、さて、レイデオロを勝利に導くことができるだろうか。 また、C.デムーロ騎手はジャパンC初参戦で、同レース初の兄弟制覇(兄のM.デムーロ騎手は2008年優勝)がかかる。ソウルスターリングは、19頭の登録馬のうち唯一の牝馬で、古馬との対戦では毎日王冠(GII)8着、天皇賞・秋(GI)6着と敗れているが、C.デムーロ騎手とのコンビで一矢報いることができるだろうか。★昨年1・2着の京都大賞典組、今年はシュヴァルグランら4頭が登録 昨年は、京都大賞典(GII)から天皇賞・秋には出走せず、ジャパンCに直行したキタサンブラックとサウンズオブアースがワンツーフィニッシュを決めた。今年の登録馬では、京都大賞典2着のトーセンバジル(牡5歳、栗東・藤原英昭厩舎)、同3着シュヴァルグラン(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)、同6着ラストインパクト(牡7歳、栗東・角居勝彦厩舎)、同13着サウンズオブアース(牡6歳、粟東・藤岡健一厩舎)の4頭が京都大賞典からの直行となる。出走すれば、4頭ともGI初勝利がかかるが、昨年に続き京都大賞典組が上位を占めるのだろうか。なお、サウンズオブアースは3度目のジャパンC挑戦で昨年は2着、シュヴァルグランは昨年の3着馬で、7度目のG1挑戦となる。★アイダホ、凱旋門賞での経験活かし34年ぶり愛国所属馬V目指す アイルランド所属のアイダホ(牡4歳、A.オブライエン厩舎)は、凱旋門賞(GI)で果敢に先行し8着となった。同馬はGI未勝利だが、凱旋門賞での経験を活かし、GIタイトルを手にすることができるだろうか。なお、凱旋門賞7着のイキートス(牡5歳、H.グリューシェル厩舎)も登録している。Vなら、アイルランド所属馬の勝利は、1983年スタネーラ以来34年ぶりとなる。 また、ドイツのギニョール(牡5歳、J.カルヴァロ厩舎)は、先行力を武器にGIを連勝中。同馬には3度目のジャパンC参戦となるF.ミナリク騎手が騎乗する予定だが、さて、どんな戦法で挑むのだろうか。
2017年11月20日(月) 18:11

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【ジャパンC】外国馬4頭の調教状況〜20日
 ジャパンカップ(11月26日、東京競馬場、GI、芝2400メートル)に出走予定の外国馬4頭は、輸入検疫のため滞在中の千葉県白井市のJRA競馬学校のダートコースで20日(日)の朝もダクやキャンターなどでそれぞれ順調に調教を消化した。 イキートス(独)、ギニョール(同)、ブームタイム(豪)の3頭はその後、競馬学校国際厩舎を退厩。東京競馬場に到着した。 調教後や東京競馬場到着後の各陣営のコメントは以下の通り。【アイダホ(牡4歳、愛・A.オブライエン厩舎)】<トーマス・コマフォード調教助手>「体調はとてもいいです。食事、水の量も十分にとっています。きょうは競馬学校滞在時でメインとなる強めの調教を行いました。東京競馬場では木曜に追い切る予定です。また、きょうはゲート試験を受け(て合格し)ましたが、ゲートを出た後の動きもシャープで良かったです」【イキートス(牡5歳、独・H.グリューシェル厩舎)】<ヤニナ・レーゼ調教助手>「引き続き馬の調子はいいです。調教は、毎日少しずつキャンターの距離を延ばしています。東京競馬場に移動しても同じぐらいの距離を走らせる予定です。入厩して1週間がたちましたが、環境に慣れてリラックスできており、調子も上向いています。競馬学校からの移動は、最初はやや落ち着きを欠いていましたが、道中は落ち着いていて、問題ありませんでした。あす(21日)は競馬場の雰囲気に慣れさせながら、軽めの調教をする予定です」
2017年11月20日(月) 15:58

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【ジャパンC】世代No.1レイデオロ古馬の壁ブチ破る
 今週26日は東京で秋最大のGI、優勝賞金3億円がかかった「第37回ジャパンC」(芝2400メートル)が行われる。史上最多タイのJRA・GI7勝目&史上2頭目の連覇を狙うキタサンブラックが話題の中心だが、その牙城を崩すべく、3歳ダービー馬レイデオロが参戦する。果たして世代交代は起きるのか−。 レイデオロは秋初戦の神戸新聞杯を好位から押し切り完勝。2馬身差2着だったキセキが続く菊花賞を制したことで、改めて“世代No.1”を満天下にアピールした。 「休み明けの2400メートルでどうかと思ったが、本当に上手な競馬をしてくれた。好位で落ち着いていたし、すごく強かったよ」と、藤沢和調教師は満点評価を与える。 中間も順調。先週15日はWコース5F69秒9をマークし、馬なりで僚馬2頭と併入した。「すごく良くなった。前走時は休み明けでまだズブい感じもあったけど、今回はハミを取って集中も完璧だった。走りたがっているね」と、跨ったルメール騎手も驚くほど。 あとは古馬との力関係だけ。過去10年で3歳ダービー馬は4頭が挑戦し08年ディープスカイの2着が最高だ。3歳時のダービー&JC制覇は、01年ジャングルポケットまでさかのぼる。 「経験豊富な古馬とこの時期に戦うのは大変。若いころはシンボリクリスエスやゼンノロブロイも苦労した」と、トレーナーは慎重。ただ、鞍上は極めて前向きだ。「古馬はメッチャ強いけど、能力がすごく高いから心配していない。リミットがまだ分からない“パーフェクトホース”。レース後にも同じことを言えればいいね」。第84代ダービー馬が、高くて厚い古馬の壁を突き破るか。(夕刊フジ)★ジャパンCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2017年11月20日(月) 12:00

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【ジャパンC】キタサン勝てば歴代の名馬に並ぶGI7勝
 3歳時の2015年に菊花賞、16年に天皇賞・春、ジャパンC、17年に大阪杯、天皇賞・春、天皇賞・秋と現在JRA・GI6勝を挙げているキタサンブラック(牡5歳、栗東・清水久詞厩舎)。1984年のグレード制以降、GIを7勝しているシンボリルドルフ、テイエムオペラオー、ディープインパクト、ウオッカに肩を並べるまであと1勝と迫っている。 年内あと2戦(ジャパンC、有馬記念)での引退が発表されている同馬が、ジャパンCを勝てば歴代の名馬に並ぶうえ、有馬記念でGI8勝の新記録達成の可能性を残すことになる。また、キタサンブラックは、GI6勝、GII3勝で重賞勝ちの合計は「9」。12勝を挙げたオグリキャップなどに続き、勝って史上8頭目の重賞10勝馬となれるかにも注目だ。★ジャパンCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2017年11月20日(月) 11:40

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【ジャパンC】年内あと2戦で引退のキタサン 数々の記録がかかる
 ジャパンC、有馬記念の年内2戦で引退することが発表されているキタサンブラック(牡5歳、栗東・清水久詞厩舎)は今年、大阪杯、天皇賞・春、天皇賞・秋とGI3勝をマークし、JRA通算獲得賞金ランキングでトップのテイエムオペラオー(18億3518万9000円)に約3億4000万円と迫る14億9796万1000円を獲得している。 ジャパンCと有馬記念の1着賞金はどちらも国内最高の3億円ということで、トップ射程圏内にいるといえるが、残り2戦で頂に到達するためにも、ジャパンCの結果が重要になってくることは間違いない。 また、ジャパンCを制覇すれば、JRA・GI年間4勝は2012年ジェンティルドンナ以来5年ぶり7頭目。古馬のGIに限ると00年テイエムオペラオー、06年ディープインパクトに続き11年ぶり3頭目となる。 さらにキタサンブラックは、今年は大阪杯、天皇賞・春、天皇賞・秋とGI3勝をマークし年間賞金ランキングでトップの4億3045万8000円を獲得しており、現在2位のレイデオロ(2億9300万8000円)とは約1億4000万円の差をつけている。 ジャパンCの結果次第では、年間7億1193万円を獲得して“賞金王”に輝いた昨年に続いて史上4頭目となる2年連続“賞金王”が見えてくるが、果たしてどんな結果になるだろうか。★ジャパンCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2017年11月20日(月) 10:18

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【マイルCS】ミルコ、ペルシアンで17年ぶり3歳馬V
 第34回マイルチャンピオンシップ(19日、京都11R、GI、3歳上オープン国際(指)、定量、芝・外1600メートル、1着本賞金1億300万円 =出走18頭)4番人気のペルシアンナイトが鮮やかに差し切り、GI初制覇。3歳馬として17年ぶりの勝利となった。タイム1分33秒8(稍重)。ミルコ・デムーロ騎手(38)はエリザベス女王杯に続く2週連続GI制覇で、武豊騎手らに並ぶ年間JRA・GI6勝の最多記録を達成。今週末のジャパンC(26日、東京、GI、芝2400メートル)では新記録がかかる。2着はエアスピネル、3着はサングレーザーが入った。1番人気のイスラボニータは5着に敗れた。 またもミルコ劇場だ! 皐月賞2着のペルシアンナイトが古馬の壁を突破し、17年ぶりに3歳馬のマイル王が誕生。年間JRA・GI6勝の最多タイ記録を決めたM・デムーロ騎手が喜びを爆発させた。 「絶好調ですね。ずっと自信を持っていたし、いつも通り勝ちたい気持ちだけでした」 大外(18)番枠から愛馬を完璧にエスコートした。スタート後は後方3番手となったが、そこからの進路取りはさすがだった。内々を回り、3、4コーナーの坂の下りから馬群に入れるロスのない立ち回り。直線に入り僅かな隙間をみつけて馬場の真ん中へ持ち出すと、最後は先に抜け出していたエアスピネルをきっちりハナ差とらえた。 「ずっと手応えは楽だったし、他馬と併せるとすごく頑張った。真面目な馬で負けたくない気持ちは(僕と)同じ」 鞍上は勝利への執念をレース前からみせた。馬場への入場前に気になった鞍の位置を修正していたのだ。池江調教師は「彼は普段はそういうことをしないけど、今回に限ってはこだわりがあったのかな」と感心。愛馬への信頼と、絶好調と自負する心の余裕が僅かな“ズレ”を修正させた。 母国イタリアから来日した両親にも素晴らしいプレゼントとなった。母のラファエラさん(63)は「すごく感動しています」と喜んだ。“生観戦”はネオユニヴァースで制した2003年の皐月賞以来2度目で、GI2戦2勝。ミルコも「きょうは家族のパワーだと思う」と家族の絆を再確認した。ジャパンCでは、年間GI7勝の新記録がかかる。騎乗馬(サトノクラウンが有力)は確定していないが、今の勢いなら新記録達成もありそうだ。 ペルシアンナイトの急成長もGI初制覇につながった。JRA・GIは今年3勝目、通算19勝目となった池江調教師は「ここにきてカイバをどんどん食べるようになって体つきが男馬らしくなった」と成長を実感している。今後は未定だが1600〜2000メートルあたりを視野に入れていく。「将来もあるし、いろんな選択肢を残しつつ、しっかり育てていきたい」とトレーナーはさらなるステップアップを誓う。 本命馬不在といわれたマイル界を制圧したペルシアンナイトが、来年以降も主役を張る。 (斉藤弘樹)★19日京都11R「マイルCS」の着順&払戻金はこちら
2017年11月20日(月) 05:05

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【サンスポ反省会】力の要る馬場はファルクス千四まで
 千葉 マイルCSは1番人気のイスラボニータに◎も5着。瞬発力のあるタイプではないし、もう少し位置を取りに行くと思ったんですけどね。柴田さんの◎エアスピネル(2着)の位置なら…。 柴田 …。 千葉 固まっていますけど大丈夫ですか? 柴田 今は誰とも話したくないんだ。 千葉 1着ペルシアンナイトがヌケですしねぇ。 柴田 3歳で大外(18)番枠は厳しいと思ったんだがな。エアスピネルは予想通りの競馬をしたけど、ペルシアンナイトの姿が見えた瞬間に興奮が冷めた。あれで差されたんじゃ仕方ない。ミルコがうまかった。 板津 馬も力があるけど、それ以上にレースの組み立てが見事でしたね。中団のインから、直線はスムーズに馬場のいい外めへ。(18)番枠のロスをなくす競馬で本当にすごい。僕の◎レッドファルクスは8着。前の週から馬場は重く、この日もひと雨あった。力の要る馬場になると1400メートルまでかな。連載担当の斉藤は◎クルーガーが7着か。 斉藤 0秒3差やし、勝負どころの位置取りで内外の差が出た感じやね。初めてのGIで経験の差も。キャリアは浅いし、経験を積めばGIでもチャンスが来るんちゃうかな。ただ、今回は当てられずスミマセン。 板津 連載を担当するジャパンCは何としてでも当てるべく奔走するよ。 柴田 俺も誰にも会わない場所に放浪しようかな。★19日京都11R「マイルCS」の着順&払戻金はこちら
2017年11月20日(月) 05:04

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【ジャパンC】連覇へ武キタサンいざ!ミルコはクラウン有力
 今週の東京メインはジャパンカップ。主役は連覇を狙うキタサンブラックだ。天皇賞・秋は不良馬場の中、出遅れをものともしない力強い走りでV。宝塚記念9着以来だったが、改めて現役最強を証明した。史上5頭目となるJRA・GI7勝目を挙げ、ラストランの有馬記念に堂々と乗り込む。 ダービー馬レイデオロは、早くから菊花賞ではなくジャパンCを目標に調整。神戸新聞杯を勝った後も順調で、ダービーと同じ舞台でGI2勝目を狙う。初の年長馬相手でも斤量55キロのアドバンテージを生かせれば好勝負は可能だ。 天皇賞・秋2着のサトノクラウンも侮れない。香港ヴァーズを勝っており、距離延長は望むところだ。4頭参戦の外国馬は2005年を最後に勝利がなく、今年も苦戦は否めない。 なお、M・デムーロ騎手はサトノクラウンに騎乗することが有力視されている。★ジャパンCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2017年11月20日(月) 05:02

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香港前哨戦JCカップはワーザーV
 香港国際招待諸競走(12月10日)の前哨戦がシャティン競馬場で3部門にわたって行われた。いずれも3歳以上のGIIで1着賞金は228万香港ドル(約3420万円)。6R第16回ジョッキークラブカップ(芝・右2000メートル、8頭)は、T・ベリー騎乗のワーザー(ニュージーランド産、香=J・ムーア、セン6、父タヴィストック)が2分1秒52(良)で優勝した。26戦10勝。4月のクイーンエリザベス2世カップは3着だった。7R第16回ジョッキークラブスプリント(芝・右1200メートル、7頭)は、N・ローウィラー騎乗のミスタースタニング(豪州産、香=J・サイズ、セン5、父エクシードアンドエクセル)が優勝した。1分9秒33(良)。15戦9勝。8R第15回ジョッキークラブマイル(芝・右1600メートル、12頭)は、J・モレイラ騎乗のシーズンズブルーム(豪州産、香=C・シャム、セン5、父キャプテンソナドール)が1分34秒13(良)で優勝した。14戦6勝。昨年、このレースと香港マイルを連勝したビューティーオンリーは4着だった。
2017年11月20日(月) 05:00

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【ジャパンC】外国馬4頭の調教状況〜19日
 ジャパンカップ(11月26日、東京競馬場、GI、芝2400メートル)に出走予定の外国馬4頭は、輸入検疫のため滞在中の千葉県白井市のJRA競馬学校のダートコースで19日(日)の朝もダクやキャンターなどでそれぞれ順調に調教を消化した。 調教後の各陣営のコメントは以下の通り。【アイダホ(牡4歳、愛・A.オブライエン厩舎)】<トーマス・コマフォード調教助手>「カイバもすべて食べ、水もたっぷり飲んでいます。到着後、うまく環境に慣れてきていると思います。今日の調教ですが、キャンターを昨日よりも速いスピードで行きました。今後も少しずつ速めていく予定です。この馬の長所はどんな馬場でもよく走るところです。また、ジャパンカップに合わせた調教をしてきているので、とても良い状態に仕上がってきています」【イキートス(牡5歳、独・H.グリューシェル厩舎)】<ヤニナ・レーゼ調教助手>「体調は引き続き良好で、とてもリラックスしています。調教は特にタイムは気にしていませんが、馬はリラックスして走っていました。東京競馬場での調教予定ですが、まずは競馬学校と同じような形で馬をリラックスさせることを考えて進めていきます。具体的な内容は調教師が来日してから決めるため未定です」
2017年11月19日() 12:57

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【ジャパンC】外国馬4頭の調教状況〜18日
 ジャパンカップ(11月26日、東京競馬場、GI、芝2400メートル)に出走予定の外国馬4頭は、輸入検疫のため滞在中の千葉県白井市のJRA競馬学校のダートコースで18日(土)の朝にダクやキャンターなどでそれぞれ順調に調教を消化した。 調教後の各陣営のコメントは以下の通り。【アイダホ(牡4歳、愛・A.オブライエン厩舎)】<トーマス・コマフォード調教助手>「カイバもすべて食べ、水もたっぷり飲んでいます。体調も非常に良く、大変順調です。初めての来日ですが、非常に馬がフレッシュな状態です。皮膚もツヤがあり、サラトガ競馬場で出走した時(8月、ソードダンサーS・米GI、芝2400メートル、7頭立ての6着)よりも良い状態なので期待しています。馬の態度がとても良く、それは馬が自分自身で調子の良いことを示しているサインです」【イキートス(牡5歳、独・H.グリューシェル厩舎)】<ヤニナ・レーゼ調教助手>「昨年もここ(競馬学校)に来たので馬自身がすべきことを理解しており、リラックスしています。今日は、昨日よりもキャンターを長めに乗りました。とてもテンポ良く走っていました。今後も少しずつキャンターの距離を延ばしていく予定です。レースに向けて調子が上がるように調整していきます」【ギニョール(牡5歳、独・J.カルヴァロ厩舎)】<ミヒャエル・カデドゥ調教助手>「自国にいるのと変わらない状態で、とてもリラックスしています。調教の動きも良く、非常に満足しています。明日の調教は、今日と同じような内容で行う予定ですが、調教師からの指示で少し強めに追うかもしれません」【ブームタイム(牡6歳、豪・D.ヘイズ厩舎)】<ゲイリー・フェネシー調教助手>「疲れもなく、カイバもよく食べ、水もよく飲んでいます。体調は最高の状態です。今日の調教の動きも良く、東京競馬場に移動する頃にはさらに良くなるでしょう。明日はキャンターで馬場を2周する予定です」★ジャパンCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2017年11月18日() 19:38

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【2歳新馬】福島5R バラ一族のロサグラウカが快勝 
 11月18日の福島5R・2歳新馬(芝2000メートル)は、石橋脩騎手騎乗の1番人気ロサグラウカ(牝、美浦・尾関知人厩舎)が好位追走から直線は馬場の真ん中を伸びて快勝。タイムは2分5秒9(良)。 1馬身1/4差の2着には外から追い込んだテンタマユキノブ(2番人気)、さらに3/4馬身差遅れた3着に中団追走から伸びたマヤノガルネル(9番人気)。 ロサグラウカは、父ルーラーシップ、母ローザブランカ、母の父クロフネという血統。おじのローズキングダムは2009年朝日杯FS、2010年ジャパンカップなどGIを2勝。 ◆石橋脩騎手(1着 ロサグラウカ)「調教でまたがって、気持ちが前向きだし、フットワークがとても良かったので自信を持って乗れました。レースでも馬場がいいところを選んで不利がない競馬を心がけましたが、ノーステッキで楽に勝つことができました。これからが本当に楽しみな馬ですよ」★18日福島5R「2歳新馬」の着順&払戻金はこちら★ロサグラウカの血統はこちら
2017年11月18日() 12:14

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【ジャパンC】外国馬4頭の調教状況〜17日
 ジャパンカップ(11月26日、東京競馬場、GI、芝2400メートル)に出走予定の外国馬4頭は、輸入検疫のため滞在している千葉県白井市のJRA競馬学校のダートコースで17日(金)もダクやキャンターなどで順調に調整された。 昨日の夜に到着したアイダホはこの日、馬体重を測定して484キロだった。イキートス、ギニョール、ブームタイムはゲート試験を受けて、いずれも合格している。 調教後の各陣営のコメントは以下の通り。【アイダホ(牡4歳、愛・A.オブライエン厩舎)】<トーマス・コマフォード調教助手>「到着して1日が経過しましたが、馬体重も変わらず特に疲れもありません。体調はフレッシュな状態です。日本での調教は、アメリカ遠征時と同様に右回りでトロット(速歩)、左回りでキャンターを行います。輸送直後なので少しずついつもの調教内容に戻していきます」【イキートス(牡5歳、独・H.グリューシェル厩舎)】<ヤニナ・レーゼ調教助手>「すべて順調に調整できており、馬の体調で特に変わったところはありません。カイバは与えたものはすべて食べています。今日もゆったりと調教ができました。昨年も出走しましたが、今年も同じ状態を維持できています」【ギニョール(牡5歳、独・J.カルヴァロ厩舎)】<ミヒャエル・カデドゥ調教助手>「ストレスもなくなり、非常に良い状態です。カイバも十分食べており、日本のリンゴとニンジンをおいしそうに食べています。今日はキャンターで1周しましたが、調子は上向きになっています。この馬の良いところは、馬自身が自分の強さを理解しており、自信を持っている点です」【ブームタイム(牡6歳、豪・D.ヘイズ厩舎)】<ゲイリー・フェネシー調教助手>「食欲旺盛で体調に問題はありません。今日はゲート試験の後、キャンターで2周走りました。動きは良く、のびのびと走っていたように思います。遠征も問題なくこなすタフな馬です。精神的にも落ち着いており、レースではペースに合わせて柔軟に対応できると思います」★ジャパンCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2017年11月17日(金) 21:45

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【ジャパンC】アイダホの鞍上はライアン・ムーア騎手
 ジャパンカップ(11月26日、東京競馬場、GI、芝2400メートル)に出走予定のアイダホ(牡4歳、アイルランド・A.オブライエン厩舎)の騎乗予定騎手がライアン・ムーア騎手に決定。JRAがホームページ(外国馬プロフィール)で発表した。★ジャパンCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2017年11月17日(金) 19:31

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【ジャパンC】アイルランドのアイダホが来日 これで外国馬4頭すべて到着
 ジャパンC(11月26日、東京、GI、芝2400メートル)に出走予定のアイダホ(牡4歳、愛・A.オブライエン厩舎)が輸入検疫のため、成田空港経由で千葉県白井市にある競馬学校国際厩舎に到着。これで外国馬4頭すべてが来日したことになる。 アイダホのトーマス・コマフォード調教助手は「到着してからも馬の体調は出国時とそれほど変わっていません。遠征には慣れていますし、水もよく飲んでおり体調は良さそうです。現在のところ、競馬学校では、強めの調教を行う予定はありません」とコメントした。 今年の“キングジョージ”3着などの実績をもつアイダホを管理するエイダン・オブライエン調教師のジャパンC参戦は2010年のジョシュアツリー以来7年ぶりとなる。★ジャパンCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2017年11月17日(金) 14:06

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【うわさの2歳馬】“バラ一族”出身ロサグラウカ
 【福島5R】ロサグラウカは、おじにジャパンCを勝ったローズキングダムがいる“バラ一族”出身だ。Wコースで充実の併せ馬を重ねてきて、「古馬相手でも余力は十分。いい乗り味をしているし、柔らかみがある。かなり走ってきそう」と、尾関調教師の評価は高い。(夕刊フジ)
2017年11月17日(金) 11:35

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【ジャパンC】クラウン順調13秒6!天皇賞のダメージなし
 《美浦》天皇賞・秋2着サトノクラウン(堀、牡5)は、Wコース単走で5ハロン69秒5−13秒6(馬なり)。「天皇賞は重い馬場できつい競馬でしたが、ダメージもなく順調にきています。疲れはすっかり抜けていますね。体重も余裕残しで、動きも重めでしたが、今回の追い切りでちょうど良くなってくると思います」と森助手。 《栗東》京都大賞典3着のシュヴァルグラン(友道、牡5)は、CWでM・デムーロ騎手を背に一杯に追われ、6ハロン83秒3−12秒1で僚馬2頭と併入した。「もともと動かない馬だけど、以前よりも動けている。去年(3着)はきついローテだったけど、今年は余裕があるからね。東京芝2400メートルの条件もいい」と友道調教師。 天皇賞・秋17着ワンアンドオンリー(橋口、牡6)は、坂路で横山典騎手を背に単走で一杯に追われて4ハロン51秒8−12秒4。「動きは良かったですね。ダメージもなくきています。気持ちひとつですね」と甲斐助手。 京都大賞典2着トーセンバジル(藤原英、牡5)は、CWコースで岡田騎手(実戦は岩田騎手)を背に強めに追われてラスト1ハロン11秒9(6ハロン84秒8)。僚馬と併入した。「状態はいいね。GIとなると経験の差も出てくるだろうけど、強い相手と戦ってきているしね」と藤原英調教師。15日に届いた香港ヴァーズ(12月10日、シャティン、GI、芝2400メートル)の招待状に関しては「今なら香港でもジャパンCでもいいね。ただ、何も決まっていません」と話すにとどめた。★ジャパンCの特別登録馬はこちら 調教タイム&レース前談話も掲載
2017年11月17日(金) 05:02

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【ジャパンC】外国馬3頭は前日に引き続き軽めの調整
 ジャパンC(11月26日、東京、GI、芝2400メートル)に出走を予定しており、14日の来日後、千葉県白井市にある競馬学校国際厩舎で輸入検疫を受けている外国馬3頭は、16日もダクやキャンターなどで軽めの調整を行った。 調教後の各陣営のコメントは以下の通り。【ブームタイム(牡6歳、豪・D.ヘイズ厩舎)】<ゲイリー・フェネシー調教助手>「食欲もあり体調は引き続き良好です。本日は軽めの運動でしたが、コンディションは良く、楽しそうに走っていました。(優勝した)コーフィールドカップの時と同じく馬の状態は良いため、手応えは感じています」【イキートス(牡5歳、独・H.グリューシェル厩舎)】<ヤニナ・レーゼ調教助手>「飼い葉もよく食べており、体調は非常に良いと思います。昨年も参戦していますが、昨年同様手応えを感じています」【ギニョール(牡5歳、独・J.カルヴァロ厩舎)】<ミヒャエル・カデドゥ調教助手>「馬のコンディションは良好で、飼い葉も良く食べています。初めての来日ですが、体調は良く、いいレースを期待しています」★ジャパンCの特別登録馬はこちら 調教タイム&レース前談話も掲載
2017年11月16日(木) 17:27

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【ジャパンC】サトノクラウン素軽さアップ
 天皇賞・秋でキタサンブラックのクビ差2着に敗れたサトノクラウンは、美浦Wコースで単走。馬なりで5F69秒5−53秒5−38秒3−13秒1をマークした。相変わらず頭の高い走法だが、休み明けの前走時に比べると素軽さが確実にアップ。活気も十分で、不良馬場での激闘のダメージはいっさい感じられなかった。 「前走は走りづらそうな馬場だったけど、一完歩ごとに詰め寄って、能力を出してくれた。レースの翌週には疲れも抜けてきたし、いい状態に持っていきたい」と、森助手はキタサン逆転&16年香港ヴァーズ、17年宝塚記念に続くGI3勝目を狙っている。(夕刊フジ)★ジャパンCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2017年11月16日(木) 11:14

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【マイルCS】スピネルにムーア!武はストリクトリで参戦
 富士Sを勝ったエアスピネルが11日から短期免許で騎乗しているライアン・ムーア騎手(34)=英国=とコンビを組むことが15日、笹田調教師から発表された。 「(主戦の)武豊騎手が乗れるにこしたことはないのですが、『マイルCS前の騎乗でけがの箇所が痛くなったら』ということも考えて(乗り替わりを)決断しました」と説明した。「ムーア騎手はスピネルを研究してくれると思いますし、こちらから癖も伝えます」と世界的名手の手綱さばきに期待する。 8日の調教中に落馬負傷し、右膝内側側副靱帯(じんたい)損傷で先週の騎乗を取りやめた武豊騎手(48)=栗・フリー=はこの日、栗東トレセンで調教に騎乗。19日から実戦復帰することを明かした。 「力が入るか、馬をコントロールできるかを確かめたけど、問題なかった。違和感はゼロじゃないけど、影響はないね。思いのほか、回復が早くてよかったです。まだレースまで日があるので、リハビリをしてベストな状態にもっていきたい」 マイルCSで当初、騎乗予定だったエアスピネルは乗り替わることになったが、騎乗依頼を受けたジョーストリクトリで参戦。また、来週までは騎乗数を制限するものの、ジャパンC(26日、東京、GI、芝2400メートル)に登録しているキタサンブラック(栗・清水久、牡5)の手綱は予定通りに取る。 「(今回の乗り替わりは)厳しい現実ですけどけがをしてしまったのでしようがない。前を向いていきたい」と武豊騎手は表情を引き締めた。★マイルCSの特別登録馬はこちら 調教タイム&レース前談話も掲載
2017年11月16日(木) 05:09

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【ジャパンC】レイデオロにルメール絶賛「完璧」
 《美浦》神戸新聞杯を快勝したダービー馬レイデオロ(美・藤沢和、牡3)はWコース5ハロン69秒9−13秒0を馬なりでマーク。3頭併せの最後方から内を通って併入した。手綱をとったルメール騎手は「とてもいい感じ。前走の追い切りは休み明けでズブさがあったが、今回はハミを取ったあとの集中力がよかったし完璧。すごく良くなっている」と絶賛した。 僚馬のオークス馬ソウルスターリング(牝3)はWコースを5ハロン71秒1でさらっと流した。千島助手は「我慢させることがテーマ。テンションを上げないように調整できている。天皇賞・秋(6着)で不良馬場を走った後もダメージは少なかった。体は減っていないし、むしろ増えているくらい」と好感触だ。 《栗東》天皇賞・秋でGI6勝目を挙げたキタサンブラック(清水久、牡5)は、CWコースで6ハロン81秒1を計時。余力を残してラスト1ハロン12秒2の伸びを披露し、3頭併せで最先着した。調整役の黒岩騎手(レースは武豊騎手)は「前走の疲れも抜けてきて、いい感じ。落ち着いています。このままいけば、前走と同じくらいの感じで出走できると思います」と好調を伝えた。 天皇賞・秋5着マカヒキ(友道、牡4)もCWコース6ハロン79秒1の好時計。ラスト1ハロンも11秒8と優秀だ。「順調にきています。前走後も特に変わりありませんよ」と友道調教師は話した。 天皇賞・秋11着ヤマカツエース(池添兼、牡5)は、CWでしまい重点にラスト1ハロン11秒6をマーク。「動きは良かった。前走の敗因は馬場しか考えられないね。距離は大丈夫だから」と池添兼調教師は話した。★ジャパンCの特別登録馬はこちら 調教タイム&レース前談話も掲載
2017年11月16日(木) 05:04

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タンタアレグリアがジャパンC回避
 産経賞オールカマー3着のタンタアレグリア(美・国枝、牡5)が、登録のあるジャパンC(26日、東京、GI、芝2400メートル)への出走を見送ることが15日、決まった。国枝調教師は「体調が整わないため回避します」と話した。 所属クラブのホームページでは、左トモ(後肢)に疲れが出て万全の状態で臨むことが難しいため、と理由を発表。放牧で立て直し、来年の天皇賞・春(4月29日、京都、GI、芝3200メートル)を目標にローテーションを組み立てられることになりそうだ。★タンタアレグリアの競走成績はこちら
2017年11月16日(木) 05:01

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【東スポ2歳S】レースの注目点 ワグネリアンVSルーカス勝ってGI馬だ
 東京競馬場で2歳馬によるGIII東京スポーツ杯2歳ステークス(18日、芝1800メートル)が行われる。過去の勝ち馬のなかには、ナカヤマフェスタ(2010年宝塚記念勝ち)やディープブリランテ(12年日本ダービー勝ち)、サトノクラウン(16年香港ヴァース、17年宝塚記念勝ち)など10頭のGIホースが含まれている。 この“出世レース”に新馬→野路菊Sを連勝しているワグネリアン(牡、栗東・友道康夫厩舎)とモーリスの弟で1戦1勝のルーカス(牡、美浦・堀宣行厩舎)が出走予定。野路菊Sを勝って出走した馬には05年2着のメイショウサムソン(日本ダービー、天皇賞・春などGI4勝)がいる。 ワグネリアンの馬主は金子真人ホールディングス(株)で、アパパネ(09年阪神JF、10年牝馬クラシック3冠、11年ヴィクトリアM勝ち)やラブリーデイ(15年宝塚記念、天皇賞・秋勝ち)などと同じく、父(ディープインパクト)も母(ミスアンコール)も金子氏の所有馬だった。同馬もそれら先輩たちの後に続けるか。 一方、過去にキャリア1戦で同レースを制したローズキングダム(09年朝日杯FS、10年ジャパンC勝ち)や前記ディープブリランテなどが“後のGI勝ち馬”。16年天皇賞・秋などGI6勝のモーリスと、母、父、所属厩舎も同じルーカスが偉大な全兄に続く名馬となれるか注目だ。★東京スポーツ杯2歳Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2017年11月15日(水) 19:44

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【ジャパンC】輸入検疫中の外国馬3頭は軽めの調整
 ジャパンC(11月26日、東京、GI、芝2400メートル)に出走を予定しており、輸入検疫のため千葉県白井市にある競馬学校国際厩舎入りしている外国馬3頭は、馬場入り初日となった15日、キャンターや速歩で軽めの調整を行った。 ブームタイム(牡6歳、豪・D.ヘイズ厩舎)のゲイリー・フェネシー調教助手は、「疲れもなく昨日よりも良い状態です。飼葉も全て食べており、水もよく飲んでいます。本日はキャンターで1周しました。動きも良く、リラックスして走っていました。直前に2マイルのレース(メルボルンカップ)を走っているため、まだ調教は軽めにしています」と慎重に調整が進められている様子。 イキートス(牡5歳、独・H.グリューシェル厩舎)のヤニナ・レーゼ調教助手は、「長時間の輸送後ですが、体調はとても良いです。本日の調教では速歩でダートコースを1周しました。本国での調教と同じように調整をしていますが、今日は少し軽めでした」とコメント。 ギニョール(牡5歳、独・J.カルヴァロ厩舎)のミヒャエル・カデドゥ調教助手は、「食べた飼葉の量は通常より少なめでしたが、馬はフレッシュな状態です。本日は馬場入り初日ということで、速歩から軽めのキャンターを行っています。今後も本国で実施している調教と同じように調整していく予定です」と話した。★ジャパンCの特別登録馬はこちら 調教タイム&レース前談話も掲載
2017年11月15日(水) 16:12

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【ジャパンC】ドイツのイキートス、ギニョールが来日
 ジャパンC(11月26日、東京、GI、芝2400メートル)にドイツから出走を予定しているギニョール(牡5歳、独・J.カルヴァロ厩舎)と、昨年に続いての来日となるイキートス(牡5歳、独・H.グリューシェル厩舎)が14日夜、輸入検疫のため、成田空港経由で千葉県白井市にある競馬学校国際厩舎に到着した。 ギニョールのミヒャエル・カデドゥ調教助手は、「馬の調子は良さそうです。調教師から、今のところ指示は受けておりません。まずは馬の状態を確認しながら進めていきたいと思います」とコメント。 イキートスのヤニナ・レーゼ調教助手は、「到着時の馬の様子は、少し疲れているように見えますが、気にする程ではありません。調教師からは、イキートスのことを良く知る我々に任せると言われました。調教については、まずは馬の様子を見てからになるため、今のところ未定です」と話した。★ジャパンCの特別登録馬はこちら 調教タイム&レース前談話も掲載
2017年11月15日(水) 16:11

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【ジャパンC】キタサンブラックJC連覇へ余力十分
 引退まであと2戦。天皇賞・秋を制したキタサンブラックが連覇がかかるジャパンCへ向けて、栗東CWコースで3頭併せを消化した。 黒岩騎手(レースは武豊騎手)を背に、内クレバーバード(2歳500万下)、中ブラックマイスター(3歳障害未勝利)との差は4角で2馬身ほどあったが、ラストまで持ったまま内に半馬身、中に3馬身先着した。 余裕十分の6F81秒0−65秒3−50秒5−37秒2−12秒2に、「予定どおり。時計もいいんじゃないですか」と、清水久調教師は満足げ。不良馬場の盾を勝ったダメージを心配したが、馬はケロリ。「それなりに疲れはあったけど、翌週から乗り始めた。改めて強さを確認できたし、距離、馬場、それに展開も問わない。今回は上積みしかない。もうひとつ(ギアが)残っているしね」と、連覇&GI7勝目を見据えた。(夕刊フジ)★ジャパンCの特別登録馬はこちら 調教タイム&レース前談話も掲載
2017年11月15日(水) 11:15

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【ジャパンC】ダービー馬レイデオロ上昇カーブ
 神戸新聞杯を快勝したダービー馬レイデオロは、ルメール騎手が跨って美浦Wコース5F69秒5−55秒1−40秒4−13秒4(馬なり)をマーク。外キングドラゴン(古馬500万下)、中キングオブアームズ(古馬500万下)にそれぞれ併入した。道中の気合乗りは上々で、間違いなく上昇カーブを描いている。 「すごく良かった。前走時は休み明けでまだズブさがあったが、けさは集中が完璧だった。まだ能力の限界を見せていないので、初の古馬相手でも心配していない」と、ルメールは好感触を口にした。(夕刊フジ)★ジャパンCの特別登録馬はこちら 調教タイム&レース前談話も掲載
2017年11月15日(水) 11:13

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【ジャパンC】ソウル疲労なし「折り合いがカギ」
 天皇賞・秋6着からの巻き返しを図るソウルスターリングは、美浦Wコースで4F55秒4−40秒7−13秒3(馬なり)。外ラユロット(3歳1600万下)には1馬身遅れたが、まったく無理をしないでのもの。テンションもそれほど上がっていない。「あれだけの道悪で走ったあともそれほどダメージがなかった。この距離だけに折り合いがカギ」と千島助手は語った。(夕刊フジ)★ジャパンCの特別登録馬はこちら 調教タイム&レース前談話も掲載
2017年11月15日(水) 11:13

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【マイルCS】エアスピネル、武豊からムーアに乗り替わり
 エアスピネルの鞍上がライアン・ムーア騎手(34)=英国=に替わることが決定、15日朝、笹田調教師から発表された。 「GIの有力馬なので万全を期し、ムーア騎手に依頼しました。もちろん(主戦の)武豊騎手が乗れるに越したことはないですが、土曜は乗らず日曜だけ乗ることになったので、もしマイルCS前の騎乗でケガの箇所が痛くなったりしたら、ということも考えて決断しました」とトレーナー。 武騎手は8日に栗東坂路の角馬場で右膝にケガ(内側側副靱帯損傷)を負い、先週の騎乗を急きょ取りやめていた。なおマイルCSでは、代わってジョーストリクトリに騎乗。「ジョッキーは頼まれた馬に乗るだけなので、淡々と受け止めています。思いのほかケガの回復が早かったので、予定どおり日曜から乗ります。違和感はゼロではないけど、影響はないと思う」と話していた。次週のジャパンCはキタサンブラックで連覇に挑む。(夕刊フジ)★マイルCSの特別登録馬はこちら 調教タイム&レース前談話も掲載
2017年11月15日(水) 10:18

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18年GI、1着本賞金が全て1億円以上に!
 JRA(日本中央競馬会)の経営委員会が14日、東京・六本木のJRA本部で開かれ、2018年度の事業計画案および収支予算案が議決された。主な変更点はGIの1着本賞金の見直し。ダービー以外の3歳限定戦など14競走が増額されて、2歳戦を除く平地GI21競走の1着本賞金が全て1億円以上となる。 古馬GIでは11着以下にも特別出走奨励金を交付されることになった。対象はJRA所属のオープン馬のみ。大阪杯、春秋の天皇賞、宝塚記念、ジャパンC、有馬記念の6競走は200万円、残る古馬GI8競走で150万円が交付される(JBC3競走は対象外)。 また、6歳以上の収得賞金200万円以下の馬(未出走および未勝利馬を除く)の、東京、中山、京都、阪神における出走制限は廃止となった。 来年度の予算案は2兆8916億627万1000円で、今年との比較で103・3%。これらは今後、農林水産大臣の認可を経て確定する。18年の中央競馬は1月6日にスタート。12月28日まで、延べ288日の開催となる。
2017年11月15日(水) 05:01

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【ジャパンC】オーストラリアのブームタイムが来日
 ジャパンC(11月26日、東京、GI、芝2400メートル)にオーストラリアから2003年のフィールズオブオマー以来14年ぶりの出走を予定しているブームタイム(牡6歳、豪・D.ヘイズ厩舎)が14日、輸入検疫のため、成田空港経由で千葉県白井市にある競馬学校国際厩舎に到着した。 同馬のゲイリー・フェネシー調教助手は、「輸送も問題なく、自国での状態と変わらないと思います」とコメント。また「調教師からは、自国と同じ調教をダートで行うよう指示を受けています。競馬学校では、金曜日または土曜日に強めの調教を行う予定です」と今後のプランを話した。★ジャパンCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2017年11月14日(火) 14:29

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【東スポ2歳S】レース展望
 東京では、土曜メインに東京スポーツ杯2歳ステークス(18日、GIII、芝1800メートル)が行われる。過去10年の勝ち馬を見ると、2008年ナカヤマフェスタ(10年宝塚記念)、09年ローズキングダム(09年朝日杯FS、10年ジャパンC)、10年サダムパテック(12年マイルCS)、11年ディープブリランテ(12年日本ダービー)、13年イスラボニータ(14年皐月賞)、14年サトノクラウン(16年香港ヴァーズ、17年宝塚記念)と6頭ものGIホースが出ている出世レースだ。昨年の2着馬スワーヴリチャードが今年のダービーで2着に好走したのも記憶に新しい。登録頭数は9頭と少ないが、暮れの朝日杯FSや、来年のクラシック戦線で主役を張れそうな逸材が顔をそろえている。 ワグネリアン(栗東・友道康夫厩舎、牡)は、新馬−野路菊Sと圧巻の内容で無傷のV2。厩舎期待のディープインパクト産駒だ。前走は重馬場にもかかわらず直線一気の決め手で差し切ったが、切れ味鋭い自慢の瞬発力を生かすなら、本来は良馬場の方がいい。ここ2週は栗東CWコースで長めからしっかりと追い切りを消化している。スケールの大きさは随一で、早くもダービー候補の呼び声が高い素質馬。左回りは新馬(中京)で経験しており、初の関東圏遠征さえ克服すれば、好勝負は間違いない。 ルーカス(美浦・堀宣行厩舎、牡)はGIを6勝したモーリスの全弟。8月の札幌新馬戦(芝1800メートル)では、仕上がり途上にもかかわらず、直線で力強く抜け出して快勝した。その後は成長を促しながら、この東京開催を目標に調整。9日の1週前追い切りは美浦Wコースで6ハロン82秒9−13秒1を楽にマークしている。休み明けで初の当日輸送、初の左回りになるが、初戦の内容を見る限り、兄のように折り合いが難しいタイプでもなく、特に問題はないだろう。早めに重賞を勝って、余裕のあるローテーションで来春のクラシックにつなげたいところだ。兄をよく知るライアン・ムーア騎手とのコンビも魅力が大きい。 コスモイグナーツ(美浦・高橋祥泰厩舎、牡)は前走のアイビーSでハナ差の逃げ切り勝ち。道悪が上手なことが幸いした印象だ。現状は切れ味勝負だと厳しい面もあり、強引にでも先行した方が持ち味を発揮できるだろう。中間も休まず順調に乗り込んでおり、好調をキープ。ひと雨降れば前走の再現も可能だ。 シャルルマーニュ(栗東・清水久詞厩舎、牡)はアイビーSでコスモイグナーツとハナ差の2着。良馬場なら差し切っていた可能性も高い。勝つことはできなかったが、東京への輸送と道悪をこなせたのは今後に向けての収穫だった。良馬場でもう一度、真価が問われる。今回は戸崎圭太騎手とのコンビだ。
2017年11月13日(月) 15:05

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今週の重賞レース

2017年11月25日(
ラジオN杯京都2歳S G3
2017年11月26日(
ジャパンカップ G1
京阪杯 G3

競馬番組表

2017年11月25日(
5回東京7日目
5回京都7日目
2017年11月26日(
5回東京8日目
5回京都8日目
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 キタサンブラック 牡5
149,796万円
2 サトノダイヤモンド 牡4
78,119万円
3 ゴールドアクター 牡6
74,324万円
4 イスラボニータ 牡6
68,375万円
5 ミッキークイーン 牝5
51,131万円
6 サトノクラウン 牡5
48,604万円
7 スマートレイアー 牝7
47,984万円
8 レッドファルクス 牡6
45,915万円
9 サウンズオブアース 牡6
45,645万円
10 サトノアラジン 牡6
45,090万円
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3歳
1 レイデオロ 牡3
37,778万円
2 ソウルスターリング 牝3
27,718万円
3 モズカッチャン 牝3
23,440万円
4 ペルシアンナイト 牡3
23,051万円
5 レーヌミノル 牝3
23,009万円
6 アルアイン 牡3
22,505万円
7 キセキ 牡3
21,316万円
8 スワーヴリチャード 牡3
20,545万円
9 ディアドラ 牝3
20,361万円
10 アエロリット 牝3
18,391万円
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