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安田記念 G1   日程:2018年6月3日()  東京/芝1600m

安田記念ニュース

【マイラーズC】サングレーザー、コースレコードV
 第49回マイラーズカップ(22日、京都11R、GII、4歳上オープン国際(指)、別定、芝・外1600メートル、1着本賞金5900万円、1着馬に安田記念の優先出走権 =出走14頭)福永祐一騎乗で4番人気のサングレーザーが中団の後ろから鮮やかに差し切って快勝。重賞2勝目を挙げ、安田記念(6月3日、東京、GI、芝1600メートル)の優先出走権を獲得した。タイム1分31秒3(良)は、従来の記録を0秒1塗り替えるコースレコード。1馬身1/4差2着が2番人気モズアスコットで、1番人気エアスピネルは3着に終わった。 自慢の末脚で、淀のターフを切り裂いた。1分31秒3のコースレコードをマークしたサングレーザーが鮮やかな差し切り勝ち。圧巻のパフォーマンスに福永騎手の笑みがはじけた。 「流れが向いたし、すべてがうまくいきましたが、強かったですね。初めて乗せてもらったときから、本格化するのは早くても4歳からと思っていました」 開幕週の絶好馬場のなか、序盤は後方寄りの追走となったが、鞍上は冷静だった。「予想よりペースが流れたし、近くにエアスピネルもいたので、心配していませんでした」。道中は内めでぴったりと折り合い、4コーナーでスムーズに外へ。ただ1頭、他馬より1キロ重い57キロを背負いながらも、メンバー最速となる上がり3ハロン33秒2の豪脚で突き抜けた。 「走るフォームが調教からよかったし、きょうも『よくなってきたな』と思いながら乗っていました」とユーイチ。昨年12月の阪神C3着以来だったが、確かな成長を感じ取っている。 父ディープインパクト譲りの瞬発力が最大の武器。前哨戦を快勝し、安田記念を視界にとらえた。「いい切れ味を持っているので、こういう形でどんどん磨いていくのがいいのかなと思います。もっとよくなりそうな雰囲気を感じていたので楽しみ」と主戦は期待を寄せる。 目指すはもちろんマイル王。充実一途のサングレーザーが、府中の長い直線で豪脚を爆発させる。 (斉藤弘樹)★22日京都11R「マイラーズC」の着順&払戻金はこちらサングレーザー 父ディープインパクト、母マンティスハント、母の父デピュティミニスター。青鹿毛の牡4歳。栗東・浅見秀一厩舎所属。北海道安平町・追分ファームの生産馬。馬主は(株)G1レーシング。戦績13戦6勝。獲得賞金2億3087万9000円。重賞は2017年GIIスワンSに次いで2勝目。マイラーズCは浅見秀一調教師、福永祐一騎手ともに初勝利。馬名は「太陽の近くをかすめるように通る彗星」。
2018年4月23日(月) 05:05

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【マイラーズC】エアスピネル、及第点の3着!
 第49回マイラーズカップ(22日、京都11R、GII、4歳上オープン国際(指)、別定、芝・外1600メートル、1着本賞金5900万円、1着馬に安田記念の優先出走権 =出走14頭)1番人気のエアスピネルは、中団からじりじりと伸び、勝ち馬から1馬身1/4、1/2馬身差の3着。武豊騎手は「いい頃よりも反応が少し物足りなかった。次は良くなると思う」と安田記念での前進に期待した。笹田調教師も「堅実に走っている。競馬は上手だった」と及第点の評価。本番での逆転に向けて、今後の良化が鍵を握る。★22日京都11R「マイラーズC」の着順&払戻金はこちら
2018年4月23日(月) 05:04

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【マイラーズC】モズアスコット、積極策で2着
 第49回マイラーズカップ(22日、京都11R、GII、4歳上オープン国際(指)、別定、芝・外1600メートル、1着本賞金5900万円、1着馬に安田記念の優先出走権 =出走14頭)2番人気のモズアスコットは、好スタートから2番手につける積極策。勝ち馬の末脚に屈したものの、2着を確保した。ルメール騎手は「リラックスして走れればもう少し頑張れたと思うけど、レコード決着でもいい競馬はできた」と納得の表情。矢作調教師は「ああいう競馬も想定していた。ただ、ペースも時計も速かったからね。賞金加算はできたので、出られれば安田記念へ直行します」と語った。★22日京都11R「マイラーズC」の着順&払戻金はこちら
2018年4月23日(月) 05:04

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スワーヴリチャード、ミルコで安田記念に参戦
 大阪杯でGI初勝利を飾ったスワーヴリチャード(栗・庄野、牡4)は、引き続きミルコ・デムーロ騎手(39)=栗・フリー=とのコンビで安田記念(6月3日、東京、GI、芝1600メートル)に参戦する。庄野調教師が19日、発表した。同馬は来週、放牧先のノーザンファームしがらきから、栗東トレセンに帰厩する予定。 また同2着ペルシアンナイト(栗・池江、牡4)は川田将雅騎手(32)=栗・フリー=で安田記念に挑む。★スワーヴリチャードの競走成績はこちら
2018年4月20日(金) 05:00

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スワーヴリチャード、引き続きミルコで安田記念へ
 4月の大阪杯で初GI制覇を果たしたスワーヴリチャード(栗・庄野、牡4)が、引き続きミルコ・デムーロ騎手とのコンビで安田記念(6月3日、東京、GI、芝1600メートル)に参戦することを19日、庄野調教師が正式発表した。 「来週、ノーザンファームしがらきから、栗東トレセンに帰厩させます」と話した。★スワーヴリチャードの競走成績はこちら
2018年4月19日(木) 18:04

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【マイラーズC】大人のエアスピネル12秒4
 マイラーズCの追い切りが18日、栗東トレセンで行われた。昨秋のマイルCS2着以来となるエアスピネルは、栗東坂路で余力を残しながら4ハロン54秒1-12秒4と上々のタイムをマーク。春の大目標となる安田記念(6月3日、東京、芝1600メートル)でのGI奪取へ、確かな一歩を踏み出す構えだ。 昨秋のマイルCS2着以来、5カ月ぶりとなるエアスピネルが、上々の仕上がりで復帰戦を迎える。坂路での最終追いは、末脚を伸ばす程度。雨雲が垂れ込める中、シャープな反応で急坂を駆け上ってきた。 「見ての通り。予定通りですよ。しまいまでしっかりと走っていました。上がりの歩様も確認しましたが、問題なかったですから」 笹田調教師が満足げな笑みを浮かべた。右前脚の骨膜を気にしたために2月の中山記念をパスしたが、今は影響など一切ない。3月25日から調教時計を出し始めて、入念に攻めを積んできた。序盤にセーブしたとはいえ、動きはキビキビとしたもの。余力を残して4ハロン54秒1-12秒4。メイショウツレヅレ(1600万下)に1/2馬身の先着を果たした。 「徐々に精神面で落ち着きが出て、どっしりと構えられるようになってきましたね。大人になってきましたよ」 心身両面で完成しつつある管理馬に、トレーナーが目を細めた。マイルGIで2着が2回と、大きな勲章に手が届く位置にいる。「今年こそはね。(GIを)取れる器だと思っていますから」と意気込んだ。 舞台となる京都コースは【2・2・1・0】の好相性。前走のマイルCSでハナ差2着の結果からもコース適性は高い。武豊騎手も、1週前に騎乗して好感触を確認済みだ。 「(11日に)遅い時間帯で抜群の時計(4ハロン51秒7)が出たし、さすがはエアスピネルといった走りだった。休み明けから結果を出したい」 実績が示す通り、ここでは格が上。大目標の安田記念へ、好スタートを切る。(宇恵英志)★マイラーズCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2018年4月19日(木) 05:06

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【マイラーズC】いざマイル界頂点へ!モズアスコット飛躍
 今週から、関西では春の京都競馬が開幕する。日曜メインのマイラーズCは、阪急杯2着から挑むフランケル産駒のモズアスコットに注目。中間は精神面が成長しており、時計勝負にも対応可能。重賞初制覇を飾り、安田記念(6月3日、東京、GI、芝1600メートル)へ弾みをつける。 フランケル産駒の大器モズアスコットが、重賞初制覇を狙っている。好天に恵まれた全休日の16日朝の栗東トレセンで、玉井助手が好ムードを伝えた。 「前回は入厩したときからテンションが上がっていましたが、今回は落ち着きがある。いい雰囲気です」 今年初戦の阪急杯は、1番人気で2着。外めの(17)番枠で前に壁を作れず、道中で力んでしまった。地力でクビ差まで追い上げたものの、課題を残す内容だった。 今回は、5走ぶりのマイル戦。1ハロンの距離延長で折り合い面がより重要になるが、11日の1週前追い切りはルメール騎手がまたがり4ハロン53秒2-12秒4で登坂。これまでとは違い、ジョッキーが騎乗しても、テンションが上がっていないという。「非常に落ち着いています。少しずつ大人になってきたととらえたいですね」と玉井助手は精神面の成長を伝える。久々のマイルでも、リラックスして走れば末脚の威力も増すはずだ。 絶好馬場も歓迎だ。京都の開幕週に行われるこのレースは、高速決着になりやすいが、昨年9月の500万下(阪神芝1600メートル)で1分32秒7の好タイムで快勝。2013年に厩舎の先輩グランプリボスがマークした勝ち時計1分32秒6と比較しても、見劣りはしない。 「(馬場は)ある程度いい方がいいですね。楽な相手じゃないし大きなことは言えませんが、調教師も『安田記念に行きたい』と言っていますからね」 昨年7月から4連勝で、一気にオープン入りした素質馬。マイル界の頂点を目指すためにも、3度目の重賞挑戦でタイトルを手に入れたい。 (斉藤弘樹)★マイラーズカップの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2018年4月17日(火) 12:03

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【マイラーズC】レース展望
 関西圏の舞台は阪神から京都に移り、日曜メインにマイラーズカップ(22日、GII、芝1600メートル)が行われる。1着馬に安田記念(6月3日、東京、GI、芝1600メートル)の優先出走権が与えられる一戦。今年はフルゲート18頭に満たない15頭がエントリーしてきた。GI馬こそ不在だが、マイル界制圧を目指す豪華な顔触れがそろっている。 最有力候補はエアスピネル(栗東・笹田和秀厩舎、牡5歳)だ。1600メートルは通算【4・3・1・1】という安定感で、昨年は同距離で重賞を2勝した。秋のマイルチャンピオンシップはハナ差2着に敗れたが、寸分の狂いもなく馬群を縫ってきた勝ち馬ペルシアンナイトとミルコ・デムーロ騎手をほめる他なく、地力は間違いなくマイル界最上位だ。昨年はマイラーズC(2着)が年明け3戦目だったが、今年は昨年5着だった安田記念に向けて、ここを始動戦に定めて調整。1週前追いでは栗東坂路で4ハロン51秒7の好時計をマークするなど、5カ月ぶりでも仕上がりに不安はない。デイリー杯2歳S、京都金杯の重賞2勝を含め【2・2・1・0】を誇る京都コースで、GIへ弾みをつける。 サングレーザー(栗東・浅見秀一厩舎、牡4歳)は、昨秋のマイルCSで3着。GI初挑戦ながら、直線で外から鋭く脚を伸ばして0秒1差に好走した。続く阪神Cもレコード決着の3着に善戦しており、GIに手が届くほど力をつけている。中間は放牧で激戦続きの疲れを癒やし、精神面でも成長。こちらも京都外回りコースで【2・0・2・0】と安定しており、世代レベルの高さに定評がある4歳馬としても期待は大きい。 モズアスコット(栗東・矢作芳人厩舎、牡4歳)は、破竹の4連勝でオープン入りし、阪神C4着、阪急杯2着と好走。重賞でともに1番人気ながら勝利を挙げられなかったが、さすがの末脚を示した。京都は1戦1勝、1600メートルも2戦2勝だが、1400メートルの前走でも少し掛かっていたように、折り合いがポイント。道中スムーズなら、重賞タイトルに手が届く。 ブラックムーン(栗東・西浦勝一厩舎、牡6歳)は、前走の京都金杯で重賞初制覇。それまでの直線勝負一辺倒と違い、勝負どころで早めに動く内容で、競馬の幅を広げた。もともと、3走前のマイルCSでも0秒3差(6着)に善戦していたが、6歳にしていよいよ脂がのってきた印象だ。ここ3戦続けて最速の上がりをマークするなど、決め手はメンバー随一。マイル6勝、京都3勝はともにメンバートップタイで、実績ほど力は見劣らない。 ロジクライ(栗東・須貝尚介厩舎、牡5歳)の充実ぶりも目を見張る。約2年ぶりの実戦だった4走前こそ7着に敗れたが、その後はマイルで2、1着の成績を残してオープンに再昇級。前走の六甲Sは2着に0秒3差をつける完勝だった。京都コースはシンザン記念Vを含めて【2・1・0・0】の好相性。成長力のあるハーツクライ産駒で、今の勢いなら一気にGI実績馬を撃破しても不思議はない。
2018年4月16日(月) 19:55

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【マイラーズC】武豊エアスピネル負けられない始動戦
 西の舞台は京都に移り、22日には安田記念につながる「第49回マイラーズC」が行われる。悲願のGI制覇を狙う昨年2着のエアスピネルがここからスタート。負けられない構えだ。 今年は中山記念からの予定だったが、軽い骨膜炎で回避。その後は順調な調整過程をたどってきた。先週は坂路で武豊騎手が跨りレッドリーガルにクビ遅れたが、4F51秒7、ラスト1F12秒6の好時計をマークした。 「間隔が空いているので目一杯追った。落ち着きがあるし、最後までしっかり脚を使っていた。動きもさすが。いい状態で臨めそうだ」と、ジョッキーも好感触。 昨年の安田記念は0秒2差の5着で、マイルCSはペルシアンナイトにハナ差の惜敗。GI制覇に近づいていることは間違いなく、そのためにも初戦は勝っておきたい。 「豊くんに感触をつかんでもらったし、レース週にサッとやれば十分。上がりの歩様も問題なかったから、仕上がりはいい。この舞台では崩れず走ってくれているから」と笹田調教師。言葉どおりに京都マイルは【2・2・0・0】と抜群の成績で、4つ目のマイル重賞を敢然と獲りにいく。(夕刊フジ)★マイラーズカップの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2018年4月16日(月) 11:53

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スワーヴ、安田記念へ ファルクスも直行
 大阪杯でGI初勝利を挙げたスワーヴリチャード(栗・庄野、牡4)は、当初予定していた宝塚記念ではなく、安田記念(6月3日、東京、GI、芝1600メートル)に向かうことが5日、明らかになった。庄野調教師は「オーナーと相談して決まりました。鞍上は調整中です。マイルは初めてになるけど、脚力を生かせれば」と説明。1800メートル戦は2度経験(2、1着)しているが、今回はデビュー以来、最も短い距離への挑戦となる。 また、昨年の最優秀短距離馬で、高松宮記念で8着に敗れたレッドファルクス(美・尾関、牡7)も、安田記念に直行することが分かった。同馬が所属する東京サラブレッドクラブが5日にホームページで発表した。こちらも騎手は未定。★スワーヴリチャードの競走成績はこちら
2018年4月6日(金) 05:01

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スワーヴリチャードの次走は安田記念
 大阪杯でGI初制覇を果たしたスワーヴリチャード(牡4歳、栗東・庄野靖志厩舎)が、安田記念(6月3日、東京、GI、芝1600メートル)に向かうことが4月5日、明らかになった。庄野調教師が発表したもので、「オーナーと相談して決まりました。鞍上は調整中です」と初の1600メートルに挑む。同馬は現在、短期放牧中。★スワーヴリチャードの競走成績はこちら
2018年4月5日(木) 12:32

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【ダービーCT】藤岡康ニッコリ!ヒーズ、重賞初挑戦V
 第50回ダービー卿チャレンジトロフィー(31日、中山11R、GIII、4歳上オープン国際、ハンデ、芝・外1600メートル、1着本賞金3900万円 =出走16頭)藤岡康太騎乗で4番人気のヒーズインラブが中団から差し切って快勝。重賞初挑戦で見事に勝利を飾った。タイム1分32秒2(良)。今後は安田記念(6月3日、東京、GI、芝1600メートル)やシンガポール遠征を視野に入れている。1/2馬身差2着が6番人気のキャンベルジュニア。1番人気グレーターロンドンは5着に終わった。 再昇級初戦で、いきなり決めた。ヒーズインラブが、混戦を断って重賞初制覇。藤岡康騎手も笑顔で相棒をたたえた。 「あまり後ろすぎずに。それだけ気をつけていました。4コーナーの手応えもすごく良くて、直線はスペースが狭かったけど、本当によく伸びてくれたと思います」 好スタートから中団を追走。内めでロスなく脚をためた。直線で馬群を割ると、左ムチ連打に応えてグイグイ伸び、力強く半馬身抜け出した。 鞍上はJRA重賞16勝目。父・藤岡健一調教師の管理馬では初Vとなった。ビッグアーサーでの2着2回が最高だっただけに、喜びもひとしおだ。 見据える先は、全6勝中5勝を挙げるマイルのGI。安田記念のほか、来年に国際GIとなるシンガポールのクランジマイル(5月26日、クランジ競馬場、ローカルGI、芝1600メートル)の挑戦プランもある。「これからもっと良くなると思います」と藤岡康騎手。急成長を遂げたヒーズインラブには、期待の膨らむ未来が広がっている。 (千葉智春)★31日中山11R「ダービー卿CT」の着順&払戻金はこちらヒーズインラブ 父ハービンジャー、母シーズインクルーデッド、母の父インクルード。鹿毛の牡5歳。栗東・藤岡健一厩舎所属。北海道安平町ノーザンファームの生産馬。馬主は(有)シルクレーシング。戦績17戦6勝。獲得賞金1億3191万2000円。重賞初勝利。ダービー卿チャレンジTは藤岡健一調教師、藤岡康太騎手ともに初勝利。馬名は「彼は恋している。母名より連想」。
2018年4月1日() 05:04

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【ダービーCT】レース展望
 中山では土曜メインにダービー卿チャレンジトロフィー(31日、GIII、芝1600メートル)が組まれている。過去10年の勝ち馬では、2010年ショウワモダンがメイSの後、安田記念も制覇。13年トウケイヘイローは続く京王杯SCこそ8着に敗れたが、その後は鳴尾記念、函館記念、札幌記念と重賞3連勝を飾り、暮れの香港Cでも2着と好走した。15年モーリスは次の安田記念でGI初制覇を成し遂げ、歴史的な活躍をしたことは記憶に新しい。また、16年2着のロゴタイプは次走の安田記念でV。GIIIのハンデ戦ながらGIと縁が深く、今年も大いに注目される。 グレーターロンドン(美浦・大竹正博厩舎、牡6歳)は1番人気に推された前走の東京新聞杯で9着と敗退。大外枠で少し掛かり気味になったことが敗因だが、勝ったリスグラシューとの差は0秒4だけに見直せる。中山芝1600メートルは1000万下、オープン特別の東風Sと2戦2勝の得意な舞台。56.5キロのハンデも、安田記念4着、毎日王冠3着の実績を考えれば、恵まれた印象だ。約2カ月ぶりだが、調整は順調。重賞初制覇のチャンスだ。 トップハンデ58キロのマルターズアポジー(美浦・堀井雅広厩舎、牡6歳)は大阪杯との兼登録だが、こちらに参戦する可能性が高い。前走の中山記念はハイペースの逃げを打って3着とGIIIなら上位の存在だが、昨秋、同じ中山芝1600メートルでハンデ58キロだった京成杯オータムHでは4着に敗れている。ハンデ克服が鍵になりそうだ。 レッドアンシェル(栗東・庄野靖志厩舎、牡4歳)は昨年、NHKマイルCで4着と善戦し、その後、富士S4着、リゲルS1着、前走の京都金杯3着と安定した成績を収めている。3カ月の休み明けだが、乗り込み量は豊富。ハンデ56.5キロで中山も初めてと課題はあるが、上位争いは必至だ。 昨年の覇者ロジチャリス(美浦・国枝栄厩舎、牡6歳)はその後が案外だが、前年から1キロ増の57キロも背負い慣れた重量。マークは必要だろう。 キャンベルジュニア(美浦・堀宣行厩舎、牡6歳)は3年連続の参戦。前2年はともに1番人気だったが、一昨年は8着、昨年は2着だった。この馬も近況は不振だが、昨年と同じハンデ55キロなら侮れない。阪神C11着以来だが、仕上がりは上々だ。 ヒーズインラブ(栗東・藤岡健一厩舎、牡5歳)は準オープンの前走、武庫川Sを勝ってオープン入り。中山芝1600メートルは【2・1・1・1】と安定している。この舞台での持ち時計1分32秒5も優秀で、ハンデ55キロも想定の範囲内。重賞初挑戦でも怖い存在だ。
2018年3月26日(月) 19:00

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【東京新聞杯】グレーター、初重賞いただく!
 東京2週目の日曜メインは、安田記念やヴィクトリアマイルをにらむ実力馬が顔をそろえた東京新聞杯(2月4日、GIII、芝1600メートル)。例年以上に豪華なメンバー構成で、興味深い一戦だ。中でも注目はグレーターロンドン。6戦5勝の実績を誇るマイル戦に戻って、本領発揮が期待されている。 持っている実力からすれば、すでに重賞のひとつやふたつ、勝っていても不思議ではない。6歳を迎えたグレーターロンドンが、6戦5勝で最も得意とするマイル戦で初タイトルを取りにきた。 「そろそろ結果が欲しいところですね」 大竹調教師の言葉も当然だろう。昨秋は歯がゆいレースが続いた。休養明けの毎日王冠で3着とまずまずのスタートを切ったが、天皇賞・秋は不良馬場に力尽きて9着。前走のディセンバーSでは内が有利な馬場状態と前半の遅いペースが災いし、大外から3着まで追い込むのが精いっぱいだった。5連勝の勢いに乗って、GI安田記念でも僅差の4着に入った春と比べると、物足りないシーズンとなったのは否めない。 ただ、前走についてトレーナーは「1800メートルの距離を考えたつくりだったけど、いま考えると覇気がなかった」と振り返る。また、まれに見る不良馬場のGIを走った後とあって、見えない疲れがあったのかもしれない。その点、今回は「かなり気持ちが乗っている」と馬は戦闘モード。1週前追い切りでWコース6ハロン81秒4、1ハロン12秒2の超抜タイムを軽々とマークし、美浦に駆けつけた初コンビの川田騎手にも好感触を抱かせた。 勢いのある4歳世代の好調ぶりが目を引くが、グレーターは昨秋の毎日王冠で、4着ダイワキャグニーより2キロ重い斤量を背負って先着。それが今回は同斤量になる。アドバンテージは大きい。 「東京マイルの方が競馬がしやすいから、何とかね」 525・9メートルある府中の長い直線は、大竹師の言葉通り、最大の武器である末脚を生かすにはもってこいの条件。眠れる大器よ、目を覚ませ-。グレーターロンドンが、ベストの舞台で再び進軍を開始する。★東京新聞杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2018年1月30日(火) 05:05

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【東京新聞杯】レース展望
 東京開催2週目の日曜メインは東京新聞杯(2月4日、GIII、芝1600メートル)。例年、同舞台で行われる古馬GIヴィクトリアマイル(5月13日)、安田記念(6月3日)を見据える強豪馬が集い、マイル路線を占う注目の一戦だ。過去10年、1番人気が【0・1・2・7】と不振で、馬単万馬券が5回も出ている。馬券的な妙味もたっぷりあるレースだ。 アドマイヤリード(栗東・須貝尚介厩舎、牝5歳)は昨年のヴィクトリアマイルの勝ち馬。後方を進んだ前走の府中牝馬Sは直線で前が壁になって大外まで持ち出す不利がありながら、メンバー最速の上がり3ハロン32秒9の脚を繰り出して3着まで追い上げた。持ち前の末脚が生きる東京コースはぴったり。GIを制した舞台で重賞2勝目を狙う。2014年ホエールキャプチャ、16年スマートレイアーと、牝馬が出走した年は連勝中でもあり、期待は大きい。 牝馬ではリスグラシュー(栗東・矢作芳人厩舎、4歳)も注目の的だ。GIは未勝利ながら阪神ジュベナイルフィリーズ、桜花賞、秋華賞と2着が3回もある。マイルでは5戦して東京のアルテミスSを勝ち、2着3回、3着1回。今回も上位争いが十分期待できる。 牡馬勢ではクルーガー(栗東・高野友和厩舎、牡6歳)の安定ぶりが目立つ。一昨年のマイラーズCで重賞初制覇を飾った後、骨折で休養。復帰戦となった昨年のマイラーズCは10着に終わり、再び秋まで休養に入ったが、富士S3着(0秒4差)、マイルチャンピオンシップ7着(0秒3差)と僅差に好走。今年初戦の京都金杯でも、トップハンデタイの57.5キロを背負いながら2着と力を示した。以前に比べて体質が強化されたことで調教の質、量ともにアップ。中間の動きも前走以上のものがあり、2つ目のタイトルへ視界は明るい。 重賞未勝利でも、グレーターロンドン(美浦・大竹正博厩舎、牡6歳)のマイラーとしての資質はメンバー屈指だ。昨年の安田記念は、重賞初挑戦ながら0秒1差の4着に好走。これを除けばマイルは5戦5勝だ。昨秋は毎日王冠3着など中距離でも地力の高さを見せたが、今回の距離なら自慢の切れ味をフルに生かせる。 一昨年の朝日杯フューチュリティS優勝馬サトノアレス(美浦・藤沢和雄厩舎、牡4歳)は、その後が案外だが、今回と同舞台の前走キャピタルSでクビ差の2着に入った。約2カ月ぶりとなるが、美浦で坂路とWコースを併用して豊富な調教量を消化。単走を中心にして、他馬に気を取られないように集中力アップに務めている。「全体的に肉付きが良くなり、成長を感じる」と藤沢和雄調教師もパワーアップを強調。重賞2勝目を挙げても不思議はないムードだ。
2018年1月29日(月) 18:20

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昨年の安田記念馬サトノアラジンが引退、種牡馬に
 2017年のGI安田記念を制したサトノアラジン(栗東・池江泰寿厩舎、牡7歳、父ディープインパクト)が1月5日付でJRAの競走馬登録を抹消した。通算成績は29戦8勝(うち海外3戦0勝)。重賞は2016年GII京王杯SC、GIIスワンSも勝ち、計3勝。獲得賞金は4億5090万3000円(すべて国内)。今後は北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬となる予定。★サトノアラジンの競走成績はこちら
2018年1月5日(金) 21:06

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サトノアラジン引退…10日香港マイルがラストラン
 【香港6日=山口大輝】10日に香港国際競走がシャティン競馬場で行われる。香港マイル(GI、シャティン、芝1600メートル)に出走予定の安田記念の勝ち馬サトノアラジン(栗・池江、牡6)が、このレースを最後に引退することがわかった。ラストランへ向け、7日に最終追い切りを行う。 現役屈指の豪脚の持ち主がターフを去る。今年の安田記念を差し切ってGI初制覇を成し遂げたサトノアラジンが香港マイルを最後に引退し、種牡馬入りすることが池江調教師から発表された。 「今回が引退レースとなるのでアラジンらしいレースをしてもらいたい。無事にというだけでなく、最後に勲章をあげられたらいいですね。ステイゴールドのときのように、有終の美を飾れるようにと思っています」 指揮官がラストランへの意気込みを語った。ステイゴールドは父の池江泰郎元調教師の管理馬で引退レースの香港ヴァーズでGI初V。名馬を引き合いに出して“有終V”への思いを強くする。 引退後の繋養先は未定だが、明るい種牡馬生活を送るためにも「この1戦で(種牡馬としての価値が)大きく変わってくると思います」と大事なレースであることを強調した。この日はAWコースを1周。雄大なフットワークで、好調をアピールし、7日に芝コースで行われる最終追い切りに備えた。★サトノアラジンの競走成績はこちら
2017年12月7日(木) 05:07

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【香港国際競走】レースの注目点
★今年は菊花賞馬キセキなど計8頭の日本馬が出走予定  10日、香港のシャティン競馬場では香港国際競走が実施される。日本からは8頭が、4つのレースに登録している。芝2000メートルのGI香港カップには、春のクイーンエリザベスII世C(香港)に続く海外GI・2勝目を狙うネオリアリズム(牡6歳、美浦・堀宣行厩舎)など3頭が出走を予定している。 この他にも芝1200メートルのGI香港スプリントには、春秋のスプリントGIで2着に入ったレッツゴードンキ(牝5歳、栗東・梅田智之厩舎)など2頭、芝1600メートルのGI香港マイルには、今年の安田記念を制したサトノアラジン(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)、芝2400メートルのGI香港ヴァーズには、菊花賞馬キセキ(牡3歳、栗東・角居勝彦厩舎)など2頭が出走を予定している。 また、香港国際競走は、日本国内で勝馬投票券の発売が実施される。発売はインターネット投票に限定して行われ、「A・PAT会員」および「即PAT会員」が対象。発売開始時刻は10日の午前10時、締切時刻は各競走の発走予定時刻の4分前となる。★【香港C】日本馬が2年連続で優勝 今年はネオリアリズムなど3頭が出走予定 香港カップでは、2015年エイシンヒカリ、2016年モーリスと日本馬が2年連続で優勝。今年はネオリアリズム(牡6歳、美浦・堀宣行厩舎)、ステファノス(牡6歳、栗東・藤原英昭厩舎)、スマートレイアー(牝7歳、栗東・大久保龍志厩舎)の3頭が出走を予定しているが、日本勢は3年連続で香港Cを制すことができるだろうか。 4月のクイーンエリザベスII世C(香港)に続く海外GI制覇がかかるネオリアリズムを管理する堀宣行調教師は、歴代トップの海外GI・6勝をマークしており、香港国際競走では2015年に香港マイル、2016年には香港ヴァーズと香港Cを制している。 また、ステファノスは今回が4度目の香港遠征となる。2015年にはクイーンエリザベスII世Cで2着、昨年は香港C3着という成績を挙げているが、悲願のGI制覇を海外で遂げることができるだろうか。Vなら、同馬を管理する藤原英昭調教師は海外GI初制覇となる。 スマートレイアーには武豊騎手が騎乗する予定で、同馬が勝てば、日本の7歳馬による海外GI制覇はステイゴールド(2001年香港ヴァーズ)、リアルインパクト(2015年ジョージライダーS)以来3頭目、武騎手は海外GI・10勝目となる。★【香港C】地元・香港勢は前年2着馬など4頭が参戦 欧州からも6頭が遠征 香港Cは2015・16年と日本馬が2連勝中だが、2011~14年にかけては地元・香港勢が4連勝を遂げている。今年の香港勢は、昨年2着のシークレットウェポン(セン7歳、C・イプ厩舎)、前哨戦のGIIジョッキークラブCを制したワーザー(セン馬6歳、J・ムーア厩舎)など4頭が出走を予定している。 なお、前走・ジョッキークラブC組は、前身のインターナショナルカップトライアル時代も含めると、過去10年間で4勝、2着6回という成績を挙げている。また、今年の香港Cには、欧州からドーヴィル(牡4歳、愛・A・オブライエン厩舎)など6頭が参戦する予定で、Vなら、欧州勢の香港C制覇は2010年スノーフェアリー(英)以来7年ぶりとなる。★【香港マイル】3年連続の香港遠征サトノアラジン、春のマイル王の実力示せるか 今年のGI安田記念勝ち馬サトノアラジン(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)が、海外 GI初制覇を狙う。同馬は秋初戦の毎日王冠では2着に入ったが、その後は天皇賞・秋18着、マイルCS12着と二桁着順が続いている。 サトノアラジンは3年連続の香港国際競走参戦で、2015年は香港Cに出走して11着、2016年は香港マイルに出走して7着という成績だが、三度目の正直で海外GI初制覇を遂げることができるだろうか。Vなら、同馬を管理する池江泰寿調教師は海外GI初制覇で、父・池江泰郎元調教師(2001年香港ヴァーズ優勝)に続き親子での海外GI制覇となる。★【香港マイル】過去10年で地元・香港勢が9勝 連覇狙うビューティーオンリーなどが出走 GI香港マイルの過去10年の優勝馬を見ると、地元の香港勢が強さを誇っており、遠征馬の優勝は2015年のモーリスのみとなっている。今年の香港勢は、連覇を狙うビューティーオンリー(セン6歳、A・クルーズ厩舎)、前哨戦のGIIジョッキークラブマイルを制したシーズンズブルーム(セン5歳、C・シャム厩舎)などが出走予定だが、今年も香港勢は勝利を挙げることができるだろうか。 ビューティーオンリーを管理するクルーズ調教師は香港国際競走で歴代トップの8勝を挙げており、香港マイルでも3勝をマークしている。
2017年12月5日(火) 16:58

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