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宝塚記念 G1   日程:2018年6月24日()  阪神/芝2200m

宝塚記念データ分析

コース図阪神芝2200m

上半期の総決算であるグランプリレース・宝塚記念。前走ローテに関しては、2008年以降、4勝を含む7連対の天皇賞(春)が最有力ステップ。ただし、天皇賞(春)の1~2着馬は【0.1.2.11】という低調な成績に終わっている。3200m→2200mと距離が大きく短縮されることに加え、京都外回り→阪神内回りとコース形態も様変わりするため、天皇賞(春)と宝塚記念を続けて好走するのは至難の業なのだ。むしろ同組では、3着以下に敗れた実力馬の巻き返しのほうに期待が持てる。舞台となる阪神2200mは最初のコーナーまでの距離が約520mと長く、枠順による有利不利は小さめ。それよりも急坂を2回上ることによるスタミナ消費や、内回り適性の有無などが重要となるコースである。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)

【人気】
荒れるイメージの強い宝塚記念だが、1998年以降の優勝馬の6割強を3番人気以内で占めているように、基本的には人気サイドの信頼度が高いレースである。一方、4~5番人気は不振で、1998年以降の優勝馬は2008年のエイシンデピュティ1頭のみ。2着連対も3頭に過ぎない。ここを狙うくらいならば、ターゲットをさらに人気薄へと寄せたほうがベターだ。具体的には、6~9番人気のゾーンがオススメ。勝ち馬5頭を含む10頭の連対馬を送り出し、単勝&複勝回収率も申し分のない数値をマークしている。対照的に2桁人気は低調で、2頭が馬券に絡んだ2015年はレアケースと言えよう。超大穴に本命を打って、ビッグな配当を狙うのに向くレースではない。

◆人気別成績(過去20年)

人気着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
1番人気 7-6-2-5 35.0% 65.0% 75.0% 88.0% 97.0%
2番人気 4-2-2-12 20.0% 30.0% 40.0% 81.0% 58.5%
3番人気 2-2-5-11 10.0% 20.0% 45.0% 78.5% 113.0%
4番人気 0-1-3-16 0.0% 5.0% 20.0% 0.0% 57.5%
5番人気 1-2-0-17 5.0% 15.0% 15.0% 56.5% 61.0%
6~9番人気 5-5-6-64 6.3% 12.5% 20.0% 133.8% 103.9%
10番人気以下 1-2-2-97 1.0% 2.9% 4.9% 37.7% 41.1%

◆単勝オッズ別成績(過去20年)

単勝オッズ着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
1.9倍以下 2-3-1-3 22.2% 55.6% 66.7% 33.3% 72.2%
2.0~2.9倍 5-3-1-3 41.7% 66.7% 75.0% 113.3% 100.8%
3.0~4.9倍 3-2-2-8 20.0% 33.3% 46.7% 67.3% 74.7%
5.0~7.9倍 2-0-5-10 11.8% 11.8% 41.2% 81.2% 72.4%
8.0~14.9倍 4-4-4-28 10.0% 20.0% 30.0% 120.3% 100.0%
15.0~19.9倍 1-1-0-15 5.9% 11.8% 11.8% 95.9% 61.2%
20.0~49.9倍 3-5-4-62 4.1% 10.8% 16.2% 137.0% 85.8%
50.0倍以上 0-2-3-93 0.0% 2.0% 5.1% 0.0% 47.3%

◆配当(過去10年)

馬券種最高配当最低配当平均配当
単勝 3,780円 270円 1,269円
複勝 1,630円 110円 365円
枠連 2,560円 660円 1,012円
馬連 12,900円 1,010円 4,626円
ワイド 11,080円 210円 2,046円
馬単 19,250円 1,760円 8,643円
3連複 157,770円 720円 25,657円
3連単 528,510円 10,630円 107,264円

【脚質】
先行勢が圧倒的に優勢で、その事実は逃げ馬の勝率と複勝率の高さからも見てとれる。少頭数で行われることも多いとはいえ、4角を5番手以内で通過した馬が2008年以降の3着以内馬の半数以上を占めており、イメージ以上に前有利。ただし、最速上がり馬が【6.5.0.0】のパーフェクト連対中である点を覚えておかねばならない。問題は最速上がり馬の特定方法であるが、このレースは例年それほど速い上がりにはならないので、その特徴をいかに踏まえるかがカギ。前走で速い上がりをマークかつ上がり順位上位の馬は信用に値せず、むしろ前走上がり順位3~6位あたりでキレ負けした馬が好走を重ねているのだ。この傾向はぜひとも押さえておきたい。

◆脚質別成績(過去20年)

脚質着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
逃げ 3-0-5-13 14.3% 14.3% 38.1% 83.8% 147.6%
先行 7-11-7-54 8.9% 22.8% 31.6% 53.2% 89.4%
差し 8-2-6-74 8.9% 11.1% 17.8% 151.6% 71.0%
追込 2-7-2-81 2.2% 9.8% 12.0% 11.2% 40.1%

【枠順】
枠順別データでは、これといった傾向が見受けられない。以前は外枠である7~8枠がやや不利という印象もあったが、2013年以降は8枠が5連勝しているように、決して軽んじることのできない枠番と化してしまった。ゆえに、基本的には枠順不問。あとは出走メンバーの組み合わせと展開次第と考え、過度に枠順を意識する必要はない。強いて狙いどころを挙げるならば「内回りコース=外枠不利」が、過剰に意識されやすい多頭数のケース。外枠だけを理由に人気を落とすような実力馬がいれば、逆に「買い」ということになる。いずれにしても、枠順の内外による有利不利は少ないと考えたほうがいい。それよりも、舞台適性の有無を重視すべきだ。

◆枠順別成績(過去20年)

枠順着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
1枠 2-1-6-18 7.4% 11.1% 33.3% 57.4% 144.1%
2枠 0-2-2-25 0.0% 6.9% 13.8% 0.0% 34.1%
3枠 3-2-2-24 9.7% 16.1% 22.6% 40.3% 80.3%
4枠 0-7-2-24 0.0% 21.2% 27.3% 0.0% 63.6%
5枠 2-5-2-28 5.4% 18.9% 24.3% 51.6% 97.6%
6枠 5-0-0-35 12.5% 12.5% 12.5% 153.0% 35.8%
7枠 0-2-2-37 0.0% 4.9% 9.8% 0.0% 22.0%
8枠 8-1-4-31 18.2% 20.5% 29.5% 222.7% 109.8%

【血統】
2008年以降の好走馬の父と母父を検証する限り、大きな偏りは見受けられない。従って、ここでは比較的好走率の高いディープインパクト産駒とステイゴールド産駒の傾向分析に特化する。まずは、ディープインパクト。1勝を含む3連対の成績は平凡そのものだが、注目すべきは牝馬の強さだ。トータル【1.1.4.4】という抜群の安定感を見せつけ、2013年以降は5年連続で馬券に絡んでいる。3着以内馬6頭のうち4頭は8番人気以下の伏兵で、破壊力も十分すぎるほど。該当馬すべてを押さえておいても損はない。続いてはステイゴールド。計5勝を挙げており、勝率だけなら断然の存在だが、勝ち星以外はすべて4着以下という、ピンかパーの極端な結果。安定度という点では見劣りすると言わざるを得ない。ただでさえ「グランプリ血統」と喧伝されがちで、妙味は年々薄くなってきている。ゆえに、人気のステイゴールド産駒から入るのであれば、1着固定の勝負に絞ったほうがいいだろう。

◆同コース種牡馬別成績(阪神競馬場/芝/2200m/過去5年)集計期間:2013/04/15~2018/04/15

種牡馬着別度数勝率連対率複勝率単勝
回収率
複勝
回収率
1 キングカメハメハ 9-5-10-41 13.8% 21.5% 36.9% 133.2% 102.6%
2 ディープインパクト 8-6-6-46 12.1% 21.2% 30.3% 75.0% 99.2%
3 マンハッタンカフェ 6-6-2-18 18.8% 37.5% 43.8% 95.9% 296.9%
4 ステイゴールド 5-2-2-30 12.8% 17.9% 23.1% 31.5% 39.5%
5 シンボリクリスエス 3-4-0-18 12.0% 28.0% 28.0% 76.8% 55.6%
6 ネオユニヴァース 3-2-0-9 21.4% 35.7% 35.7% 77.1% 60.0%
7 ハーツクライ 2-4-5-42 3.8% 11.3% 20.8% 29.2% 56.0%
8 チチカステナンゴ 2-2-1-9 14.3% 28.6% 35.7% 152.9% 144.3%
9 ダンスインザダーク 2-2-0-9 15.4% 30.8% 30.8% 234.6% 86.9%
10 ジャングルポケット 2-0-2-15 10.5% 10.5% 21.1% 25.8% 46.3%
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今週の重賞レース

2018年6月24日(
宝塚記念 G1

競馬番組表

2018年6月23日(
1回函館3日目
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3回阪神7日目
2018年6月24日(
1回函館4日目
3回東京8日目
3回阪神8日目
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 シュヴァルグラン 牡6
87,022万円
2 サトノダイヤモンド 牡5
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5 レイデオロ 牡4
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8 レッドファルクス 牡7
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9 スワーヴリチャード 牡4
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10 サウンズオブアース 牡7
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3 エポカドーロ 牡3
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4 ラッキーライラック 牝3
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5 ケイアイノーテック 牡3
16,998万円
6 ダノンプレミアム 牡3
16,651万円
7 リリーノーブル 牝3
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8 ステルヴィオ 牡3
13,669万円
9 タワーオブロンドン 牡3
12,474万円
10 タイムフライヤー 牡3
11,016万円
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