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有馬記念 G1   日程:2011年12月25日() 15:25 中山/芝2500m

レース結果

有馬記念 G1

2011年12月25日() 中山/芝2500m/14頭

本賞金:20,000万 8,000万 5,000万 3,000万 2,000万


レコード:2分29秒5
天候:
馬場:



馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 タイム 着差 オッズ 人気
1 6 9

オルフェーヴル

牡3 55.0 池添謙一  池江泰寿 462(-4) 2.36.0 2.2 1
2 4 5

エイシンフラッシュ

牡4 57.0 C.ルメー  藤原英昭 488(-4) 2.36.1 3/4 26.8 7
3 5 7

トゥザグローリー

牡4 57.0 福永祐一  池江泰寿 536(+12) 2.36.1 クビ 47.1 9
ラップタイム 6.8-12.0-12.4-12.1-13.1-14.4-14.3-13.0-12.0-11.9-11.4-11.3-11.3
前半 6.8-18.8-31.2-43.3-56.4
後半 57.9-45.9-34.0-22.6-11.3

■払戻金

単勝 9 220円 1番人気
複勝 9 140円 1番人気
5 490円 6番人気
7 740円 9番人気
枠連 4-6 2,500円 10番人気
馬連 5-9 3,170円 10番人気
ワイド 5-9 1,020円 8番人気
7-9 1,660円 16番人気
5-7 5,630円 46番人気
馬単 9-5 3,650円 13番人気
3連複 5-7-9 24,290円 64番人気
3連単 9-5-7 78,260円 207番人気

有馬記念のニュース&コラム

【東京大賞典】記者トークバトル
 サンスポの絶好調男が、暮れの大一番で熱いトークを展開だ! 29日、今年の競馬をしめくくるビッグレース・東京大賞典(交流GI、ダート2000メートル)が、大井競馬場(東京都品川区)で行われる。有馬記念の3連単7万8260円をズバリ的中の本紙予想・加藤隆宏記者(48)、秋のJRA・GIで8連勝の森田実記者(40)ともに、◎は〔8〕枠(12)番スマートファルコンも、2番手以下は見解が分かれた。勝利の女神はどちらにほほえむのか、それとも、絶好調2人が、ともに的中で今年を締めくくるか。  加藤 有馬記念を当てた勢いで、ダートの大一番もキッチリしとめたいな 森田 加藤さんはJRAダートGI6連勝中ですしね。まあ、ボクのJRA・GI8連勝には及ばないですけれど 加藤 森田も言うようになったな。まあ、予想バトルといっても、スマートファルコンで堅いだろう。昨年の東京大賞典を2分00秒4(良)の日本レコードタイムで圧勝。砂の深い大井でこんなに速いタイムを出せる馬は、ほかにいないぞ。今年も逃げ切りだ 森田 同感です。6月の帝王賞ではエスポワールシチーを9馬身突き放し、11月のJBCクラシックではドバイワールドC2着馬トランセンドを寄せつけなかったように、大井ではさらに強さが増す感じ。小崎調教師も「何の不安もない。大外枠からならゴチャつくこともないしね」と余裕の表情でした。大目標のドバイワールドC(来年3月31日、UAEドバイ・メイダン競馬場、GI、オールウエザー2000メートル)につながるパフォーマンスを見せてくれるでしょう 加藤 焦点は相手探し。ここは腕の見せどころだぞ 森田 望むところです。○はワンダーアキュート。前走のJCダートはスタートでつまずき落馬寸前のアクシデントがありましたが、それを立て直してトランセンドの2着。大井競馬場では09年ジャパンダートダービー5着、昨年の東京大賞典10着と苦戦していますが、本格化した今なら力を見せてくれるでしょう 加藤 去年の大賞典は長距離輸送で体重を減らし(マイナス16キロ)、いいところがなかったからな…。陣営も対策を立てているだろうし、力は認めるけれど、オレは▲。○は充実著しいシビルウォーだ。夏から秋にかけて交流重賞を連勝し、JBCクラシックではスマートファルコン、トランセンドに次ぐ3着。大井も合っているし、何より安定感がある 森田 ボクは▲ヤマニンキングリーに魅力を感じています。1800メートルのJCダートは後方から差を詰めて7着まででしたが、今回は距離が延びますし、初のダート戦を快勝した前々走、シリウスS(2000メートル)のように好位から競馬できれば、上位に食い込めそう 加藤 テスタマッタは折り合えば伸びてくる。ここは買い目を絞って3連単(12)→(2)(4)→(2)(4)(9)(11)の6点勝負! これで中央と地方のグランプリ連覇だ 森田 ボクの△はシビル、テスタに地元の雄スマートインパルス。3連単は(12)→(4)(9)→(2)(4)(8)(9)(11)の8点です 加藤 今年をしっかりと締めて、来年も2人で予想バトルをやりたいものだな
2011年12月29日(木) 05:03

 970

ヴィクト引退、大型シンジケートで種牡馬入り
 今年のドバイワールドCを日本馬として初めて制したヴィクトワールピサ(栗・角居、牡4)の引退が27日、決まった。来年から北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬入りする。25日の有馬記念(8着)がラストランになった。 “世界一”に輝いた名馬ヴィクトワールピサがターフを去る。27日、市川義美オーナーと共同で所有する吉田照哉・社台ファーム代表との間で話し合いが行われ、引退が決定。角居調教師は「今後はいい子を出してくれることを期待しています」と語った。 昨年、皐月賞、有馬記念とGIを2勝。日本の3歳馬として初めて挑戦した仏GI凱旋門賞では7着に敗退したが、今春は偉業を遂げた。中山記念快勝後、世界最高賞金レース、1着600万ドル(約4億6800万円)のドバイワールドCに挑み、日本馬として初優勝。東日本大震災直後のレースとあって、日本に勇気を与える1勝となった。 しかし、その後は苦難の連続。香港のクイーンエリザベスIICを右後肢跛行で回避し、秋には2度目の凱旋門賞挑戦を目指して渡仏しながら、左飛節に炎症を発症して帰国。復帰戦のジャパンCで13着と大敗し、有馬記念も8着に終わった。 北海道千歳市の社台ファーム産の牡4歳の黒鹿毛馬で、父ネオユニヴァース、母ホワイトウォーターアフェア(その父マキアヴェリアン)。通算15戦8勝。詳細は未定ながらシンジケートが組まれる予定。世界のビッグレースを勝利したことが高く評価されており、皐月賞&ダービーの2冠馬ネオユニヴァースの後継種牡馬として大型シンジケートになりそうだ。 同馬は有馬記念終了後に、宮城県の山元トレセンに移動しており、今後引退式を行うのかどうかは未定だ。
2011年12月28日(水) 12:11

 1,224

【東京大賞典】ファルコン砂最強はオレ!
 中央競馬は今年の全日程を終えたが、まだ競馬の大一番は東京大賞典が残っている。今年、地方競馬で初めて国際GIに格付けされた砂のグランプリの主役は、GI4勝を含み交流重賞7連勝中のスマートファルコンだ。 王者の走りで1年を締めくくり、2012年へ羽ばたきたい。昨年11月の交流GI・JBCクラシックから7連勝中のスマートファルコンが、東京大賞典連覇を飾り、ダート界最強を証明する。 「何も不安要素がない状態で迎えられる。JBCで改めて強さを感じたし、来年のドバイワールドC(3月31日、メイダン、GI、AW2000メートル)につながる走りをしてほしい」 小崎憲調教師は充実著しい愛馬に胸を張り、新年への期待を口にする。前走のJBCクラシックでは今年のドバイワールドC2着馬トランセンドに1馬身差をつけて逃げ切り、交流GI4勝目を挙げた。その後はJCダートも視野に入れたが、疲れが残ったため、栗東トレセン近くのグリーンウッドへ短期放牧に出てリフレッシュ。今月はじめに帰厩した後は坂路で乗り込まれ、25日の最終追い切りも力強いストライドで駆け上がった。4ハロン52秒7-38秒8-12秒7(G前仕掛け)をマークし、「セントエドワード(牡6、1000万下)にアタマ差ほど先着。時計もその日の坂路で4番目に速かったし、かなりの負荷をかけられた。いい状態で出せる」とトレーナーは仕上がりの良さを伝える。 大井ダートの2000メートルは昨年の東京大賞典を2分00秒4(良)の日本レコードで制し、今年の帝王賞ではエスポワールシチーに9馬身差をつけて圧勝した舞台。25日に決定した枠順は大外(12)番で、「外なら変にゴチャつくこともないし、一番あとにゲートに入れるのもいい。去年の東京大賞典(14頭立て(13)番)と同じで(ピンクと黒の)勝負服にも合う」と連覇へ自信を深めている。 手綱を取る武豊騎手はレッドデイヴィスに騎乗した有馬記念で9着に敗れ、1988年(菊花賞スーパークリーク)から続いていたJRA・GI連続優勝記録が“23年”でストップ。昨年9月の交流GII日本テレビ盃(3着)からコンビを組んで以来8戦7勝と相性抜群のファルコンで挑む今年最後のGIにかける思いは強い。 外国馬の参戦こそないが、今年から国際GIとグレードアップした砂のグランプリ。そこで圧倒的なパフォーマンスを見せ、スマートファルコンがその存在を世界へアピールする。 (森田実)
2011年12月27日(火) 05:04

 1,364

オルフェ有馬V一夜明け「いつも通りでホッ」
 有馬記念でGI4勝目をあげたオルフェーヴル(栗・池江寿、牡3)は激戦から一夜明けた26日、滋賀県栗東トレセンの自厩舎で疲れを癒した。森沢調教助手は「(中山競馬場から)午前1時過ぎに戻ってきて、いつも通りで変わりありません。無事に走ってくれてホッとした部分はあります」と胸をなでおろした。 3冠馬が同年の有馬記念を勝ったのは84年シンボリルドルフ、94年ナリタブライアンに次ぐ3度目。国内最強を証明して迎える12年は、最大目標の凱旋門賞(10月7日、仏ロンシャン、GI、芝2400メートル)に加え、3月31日にUAEメイダンで行われるドバイ国際競走のワールドC(GI、AW2000メートル)かシーマクラシック(GI、芝2410メートル)出走プランも浮上。「先を考えずに、一戦一戦しっかりやっていくだけですね」と森沢助手は気を引き締めていた。
2011年12月27日(火) 05:01

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【有馬記念】データ大作戦(3)調教
 有馬記念を多角的な視点から分析する「必殺仕分け人」。3日目は調教編をお届けする。21日に行われた最終追い切り(ジャガーメイルとペルーサは木曜追い切り)の動きだけではなく、中間の調整過程、前走との比較などのデータを検証。生き残り馬をさらに絞っていく。〔1〕中間の調整(最大5点減) 最終追い切りだけではなく、中間の調整過程は大きなポイント。近年は短期放牧先の施設や乗り手が充実して、ハードな乗り込みが可能になったが、最高レベルの一戦に向けた調整だけに、トレセンでの中身の濃い調教は必要だ。 《3カ月以上》 連対例のないローテだけに減点は避けられない。宝塚記念以来となるルーラーシップは11月24日に帰厩。15-15を含め8本の時計を出しているが、良化途上の感は否めない。4点減。 《中11週》 凱旋門賞以来となるヒルノダームがジャパンCにも出走態勢にあったほどで、調教量は十分すぎるほど。このローテでは04年にタップダンスシチーが2着になっており、不安はなさそうだ。 《中8週》 菊花賞組が該当。オルフェーヴルは短期放牧を経て、12月2日に帰厩。15ー15を含め、6本の時計を出しており、1週前の15日には坂路でびっしり追われて、4ハロン51秒7をマーク。減点なし。 《中7週》 天皇賞組が該当。アーネストリーは短期放牧を経て、順調に乗り込みを再開。徐々に負荷をかけて追われ、1週前に坂路4ハロン52秒3をマーク。仕上がりは不安はなく、減点なし。 《中3週》 ジャパンC組が該当。時計を出し始めるタイミングが遅い場合、疲労残りが心配される。レース後10~14日後程度までに時計を出さずにいた馬は2点減。エイシンフラッシュが該当。 《中2週》 連対例はなく、減点はやむを得ないが、生き残り馬に対象馬はいない。 〔2〕追い切りの動き、騎乗者(最大10点減) サンスポ調教担当班の採点をもとに、減点対象を決める。S、A評価は減点なし。B評価は3点減、C評価は6点減、D評価は9点減とする。また、過去10年の連対馬20頭のうち11頭は、実戦で騎乗する騎手が騎乗した。直前に感触を確かめているほうが望ましい。騎手以外の騎乗者が乗った場合は1点減。ブエナビスタがこれに該当する。 ルーラーシップは追いかけたとはいえ、コースロスのない内を通り、2歳未勝利馬に先着を許した。全体的な時計は上々ながら、動きは好調に比べると物足りない。6点減。ヒルノダムールも中間の乗り込み量は豊富とはいえ、4ハロン54秒7は大一番を前にしたものにしては控えめ。6点減。アーネストリー、トーセンジョーダン、ローズキングダムは合格点の動きながら、上がり目は感じられずB評価で3点減。  〔3〕前走との比較(最大5点減) 前走時よりも極端に時計が遅い馬、動きが目立たない馬が減点対象。 トーセンジョーダンは前走時の5ハロン67秒3(6ハロン82秒6)に比べて、今回は5ハロン70秒9(6ハロン87秒7)。疲労残りを考慮した可能性はあり、3点減。ローズキングダムは坂路からCWにコース変更。直前の追い切りスタイルのチェンジは好ましいとはいえず、3点減。 オルフェーヴル1頭が満点をキープ。動きは申し分なく、最高と思われた菊花賞を上回る状態に仕上がった。ブエナビスタも甲乙つけ難い動きで体調面の不安は皆無なようだ。昨年の覇者ヴィクトワールピサも休み明けのジャパンCをひと叩きされ、本調子を取り戻してきた。 【2日目の結論】 この日、脱落したのはルーラーシップ。休み明けのうえ、最終追い切りでは格下馬に遅れた。10点減はやむを得ず、姿を消すことになった。木曜追い切りのジャガーメイルとペルーサはあす検証する。
2011年12月22日(木) 11:58

 1,927

【有馬記念】一生懸命ブエナ「JC以上」
 中央競馬の1年を締めくくる有馬記念の追い切りが21日、滋賀県栗東トレーニングセンターで行われた。ラストランを迎えるGI6勝のブエナビスタ(栗東・松田博資厩舎、牝5)は、CWコースで軽快な伸び脚を披露。サンケイスポーツ調教採点も最高の「S」評価だ。女傑が万全の状態で悲願の有馬Vを飾る。枠順は22日午後2時に確定する。 ダダッ、ダダッと馬場を駆ける軽快なリズム。後肢が蹴り上げたウッドチップは高々と舞い上がる。力強く、美しいフォーム。女王にふさわしい華麗な走りでブエナビスタが最後の調教を終え、ラストランへ万全の態勢を整えた。 「何も変わらない。それで十分やろ。この馬は無事ならええ。無事なら自分で走るんやから」 これが見納めとなる栗東トレセンでの追い切りを済ませ、引き揚げる愛馬を見送りながら松田博資調教師(65)はにっこりとほほえみ、静かに話した。 負けたこともあった。降着もあった。2008年10月のデビューから3年2カ月。常に一生懸命走り、競馬界を引っ張ってきた。22戦9勝。GIタイトルは6を数える。昨年、年度代表馬に輝いた女王に、トレーナーは絶大な信頼を寄せる。 午前7時すぎ、CWコースに登場したブエナビスタ。いつものようにゆっくりスタートすると、残り6ハロンすぎからスピードアップする。クビをリズミカルに上下に動かし、前へ前へ進もうとする姿は、前走以上、いや今年もっとも気力が充実した走りだった。 オーバーペースになるギリギリのところで鞍上(松田剛調教助手)が手綱を抑える。直線では軽く追われる程度でフィニッシュした。流すような感じでも、6ハロン80秒1のタイムは目いっぱいに追われた前走時(ジャパンC)より1秒も速い。ラスト3ハロンも37秒5-12秒3の好時計で締めくくった。 「向こう正面で少しペースが速くなったな。でも以前だったら最後までガムシャラに走っていただろう。それがなくなったのがいいな」 トレーナーは満足そうに振り返った。あふれる能力を抑えきれないように走っていた2歳時から、ブエナはすっかり大人になった。その姿を確認した調教師の笑顔には、やり切ったすがすがしさが感じられた。 有馬記念は2年続けて2着。まだ勝っていない大レースだが、特に昨年は悔しさが残る。その前のジャパンCは1位入線も、悪夢のような2着降着。1年もの間、勝ち星から見放された。 「あの降着がなければ、昨年は有馬記念も勝っていたと思う。あの降着で(昨年騎乗していた騎手・クリストフ)スミヨンは、大事に他の馬の邪魔をしないように外々を回さざるをえなかったんやから」 松田博調教師は、いまだに悔しさがこみ上げるようだ。今年はそのジャパンC(11月27日)を快勝し、ブエナ復活を印象づけた。パートナーの岩田康誠騎手(37)はこの春からコンビを組んだ。有馬は初めてとなるが「忘れ物を取りに行きたい」と、ラストランへの思いを口にする。 調教を終えて、馬房でリラックスするブエナビスタの頭をやさしくなでた調教師は「もうこれで最後やからなあ」とカメラマンに記念撮影を頼んだ。周囲には「北海道に行けばいつでも会える」と言いながらも、やはり別れはさびしい。 「ファンの皆さんには迷惑をかけたこともたくさんあったと思う。でも、ブエナビスタは希望もたくさん与えてくれた。2年連続でファン投票1位に選んでいただいて、今年はいい結果を出したい」 どんなときでも応援し続けてくれたファンへの恩返し。女王引退の花道は、クリスマスGPのゴールへと続く。先頭で駆け抜けるのはブエナビスタだ。(柴田章利)
2011年12月22日(木) 05:08

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【有馬記念】「究極仕上げ」ブエナ
 追い切りは予想をする上でかなりのウエートを占める重要なファクターだ。朝7時の馬場開場からCW(ウッドチップ)コースに目を配り、後ろにある坂路モニターもチェックする。ほどなくして、今回がラストランとなる女傑ブエナビスタがCWコースに登場した。 焦点は『ビシッと攻め切るか、ソフトに仕上げるか』。1週前の14日にはCWでラストまで一杯に追われ、6ハロン80秒5の好タイムをマークしている。関東へ輸送を控えた当週は軽めという選択肢もあったが、陣営は2週続けてしっかり攻めた。 鞍上をリードするように残り5ハロン(1000メートル)からペースアップ。直線に入ってもスピードは衰えず、ゴールまでしっかりしたストライドで駆け抜けた。全体の6ハロン80秒1(強め)も速い。 「ここまで順調にきたのはスゴイな。牝馬は急に走らなくなったりするんやが、これだけコンスタントに走れる。完成されているんやろう。ファンの応援に応えたい」 追い切り後のブエナを確認した松田博資調教師が目を細める。 ブエナと同じような状況だった2003年のシンボリクリスエスも、最終追い切りでビッシリ追われた。最高の仕上がりで有馬連覇を飾り、レース後の引退式に自ら花を添えた。もちろん、馬も厩舎も調教も異なるが、ファン投票1位に支持されたスターホースのラストランにかける思いは同じだ。有終の美を飾るため、究極の仕上げが施されたといっていい。 この一戦に去就をかけるドバイワールドCを制したヴィクトワールピサも意欲的だった。CW3頭併せで内・外の僚馬を4馬身ぶっちぎり、「抜け出すとフワッとするので、そこに気をつけた。ピリッとしているし、集中力が高まっている」と角居勝彦調教師の表情からは自信がうかがえる。昨年の覇者がジャパンC13着から一変しても驚かない。 3冠馬オルフェーヴルは坂路で迫力ある動きを披露し、「菊花賞と同じくらい。あれ以上よくする必要がない」と池江泰寿調教師は余裕の表情。 アーネストリーは坂路を一直線に駆け上がった。佐々木晶三調教師が「まっすぐ走るのはいいときに見せるしぐさ」と言えば、佐藤哲三騎手も「最高のデキ」とベストの仕上がりを強調する。 さすが1年の総決算、有馬記念だ。各陣営に抜かりはない。22日に美浦トレーニングセンターで追い切る関東馬2頭も当然、チェックが必要だ。また、午後に枠順が発表されれば、予想のベースは固まってくる。(森田実)
2011年12月22日(木) 05:07

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【有馬記念】オルフェお釣りなし!太鼓判
 有馬記念に出走する3冠馬オルフェーヴルが21日、滋賀県の栗東トレーニングセンターの坂路で追い切りを行った。4ハロン51秒7と上々の時計をマークし、菊花賞からの上昇をアピール。3歳最強からブエナビスタら古馬陣を倒して日本最強へ。天下獲りに向けて、視界良好だ。 94年ナリタブライアン以来となる、3歳4冠制覇の偉業が見えてきた。史上7頭目の3冠馬オルフェーヴルが、最終追い切りで黄金色の馬体を弾ませて貫禄の先着。これまで通り、1週前から追い切りに騎乗している池添謙一騎手(32)=栗東・フリー=は、初対戦となる古馬撃破へ、確かな手応えをつかんだ。 「今年はこれで最後だから、お釣りを残さないようにしっかりとやった。先週同様に良かったし、息遣いやキャンターの動きも言うことないですね」 午前7時、3冠馬は坂路に登場。追い切りは古馬オープンのエアラフォン(牡4)を3馬身先行させてスタートした。鞍上と呼吸を合わせながらジワジワとその差をつめていく。残り1ハロン(200メートル)手前で馬体を併せにいった際、一瞬右にもたれる癖を見せるも、修正されてからは真っすぐに駆け上がり、外でくらいつく僚馬をクビ差振り切った。着差が小さいぶん、いつもより派手さはないが、4ハロン51秒7-37秒7-12秒3と上々のタイムだ。池江泰寿調教師(42)=栗東=も「菊花賞と同じくらいのデキ。あれ以上良くする必要もないですから」と合格点を与えた。 天賦の才だけで皐月賞、ダービーの2冠を制した春と違い、秋のオルフェーヴルはフィジカル、メンタルともに急激な成長を見せた。「背中、トモと左右均等に甘かったが、夏を越していい感じに固まってきた。この秋2戦はボクらが思っている以上の内容だったね」とトレーナーは驚きを隠さない。競走馬としては遅い5月14日生まれ。この先の伸びしろは計り知れない。 ファン投票ではブエナビスタに続く2位。これがラストランとなるGI6勝牝馬にトップの座を譲ったが、グランプリのタイトルだけは渡すわけにいかない。池添も改めて決意を口にする。 「これで引退する馬もいるし、負けたらこれから先も言われ続けてしまう、と先生(池江寿調教師)も言っている。7頭しかいない3冠馬だし、絶対に土をつけたくない」 ブエナビスタとの対決はこれが最初で最後。来年、凱旋門賞での世界制覇を見据える3冠馬オルフェーヴルが、女傑超えを果たし、日本最強の称号を手に入れる。(板津雄志)
2011年12月22日(木) 05:06

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有馬記念過去10年の結果

2010年12月26日() 中山競馬場/芝2500m 天候: 馬場:
2009年12月27日() 中山競馬場/芝2500m 天候: 馬場:
2008年12月28日() 中山競馬場/芝2500m 天候: 馬場:

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※右端の数値はウマニティ独自開発のスピード指数「U指数」です。各年度のレースレベルを簡単に比較することが出来ます。

U指数とは?

U指数はウマニティが独自に開発した高精度スピード指数です。
走破タイムを元に今回のレースでどのくらいの能力を発揮するかを推定した値を示しています。U指数が高いほど馬の能力が優れており、レースで勝つ確率が高くなります。
軸馬選びで迷った時など予想検討する際の能力比較に最適です!

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有馬記念ステップレース

2011年12月3日() 中山競馬場/芝3600m
天候: 馬場:不良
1着 9 マイネルキッツ 三浦皇成 3:50.8 8.2倍 104.2
2着 3 イグアス 吉田豊 1 1/4 12.7倍 103.5
3着 13 トウカイトリック 石橋脩 3 1/2 57.3倍 101.7
4着 10 ピエナファンタスト 木幡初広 1 1/4 42.4倍 101.0
5着 5 ナムラクレセント 和田竜二 1/2 5.5倍 100.7
2011年11月27日() 東京競馬場/芝2400m
天候: 馬場:
1着 2 ブエナビスタ 岩田康誠 2:24.2 3.4倍 106.9
2着 16 トーセンジョーダン C.ウィリアムズ クビ 14.1倍 106.9
3着 1 ジャガーメイル 四位洋文 1 3/4 106.5倍⑭ 105.4
4着 5 トレイルブレイザー 武豊 1/2 44.0倍 105.0
5着 12 ウインバリアシオン 安藤勝己 3/4 14.7倍 104.5
2011年11月13日() 京都競馬場/芝2200m
天候: 馬場:
1着 18 スノーフェアリー R.ムーア 2:11.6 2.7倍 101.1
2着 1 アヴェンチュラ 岩田康誠 クビ 4.8倍 101.1
3着 4 アパパネ 蛯名正義 10.0倍 100.0
4着 3 ホエールキャプチャ 池添謙一 1 1/2 11.4倍 98.9
5着 9 レインボーダリア 川田将雅 238.8倍⑰ 97.9
2011年10月30日() 東京競馬場/芝2000m
天候: 馬場:
1着 12 トーセンジョーダン N.ピンナ 1:56.1 33.3倍 107.4
2着 7 ダークシャドウ F.ベリー 1/2 5.7倍 106.8
3着 8 ペルーサ 横山典弘 1/2 8.2倍 106.2
4着 5 ブエナビスタ 岩田康誠 3/4 2.8倍 105.6
5着 17 トゥザグローリー 福永祐一 1 3/4 58.9倍 103.8
菊花賞   G1 
2011年10月23日() 京都競馬場/芝3000m
天候: 馬場:
1着 14 オルフェーヴル 池添謙一 3:02.8 1.4倍 105.7
2着 13 ウインバリアシオン 安藤勝己 2 1/2 7.8倍 104.2
3着 1 トーセンラー 蛯名正義 1 3/4 12.2倍 103.1
4着 12 ハーバーコマンド 木村健 クビ 166.5倍⑭ 102.7
5着 11 サダムパテック 岩田康誠 1 1/2 24.0倍 101.9

マークは出走予定馬
※各馬の右端の数値はウマニティ独自開発のスピード指数「U指数」です。各ステップレースのレースレベルを簡単に比較することが出来ます

U指数とは?

U指数はウマニティが独自に開発した高精度スピード指数です。
走破タイムを元に今回のレースでどのくらいの能力を発揮するかを推定した値を示しています。U指数が高いほど馬の能力が優れており、レースで勝つ確率が高くなります。
軸馬選びで迷った時など予想検討する際の能力比較に最適です!

有馬記念の歴史と概要


2006年の優勝馬ディープインパクト

古馬王道路線を歩んできた猛者と3歳の一流どころが一堂に会す、1年の総決算。テンポイントが天敵・トウショウボーイとの死闘を制した第22回(1977年)、競走馬としての衰えを隠せず精彩を欠いていたオグリキャップが、最後の闘志を燃やして新興勢力をねじ伏せた第35回(1990年)、その絶対的な強さで人々に勇気を与え続けた英雄・ディープインパクトの完璧なラストラン(第51回・2006年)など、競馬史に残る名場面は数えきれない。第58回(2013年)は、引退レースとして臨んだ三冠馬オルフェーヴルが4コーナーで他馬をひとまくりすると、最後は2着馬に8馬身の差をつけてゴール。鞍上・池添騎手による思いのこもった勝利騎手インタビューとともに、オルフェーヴルの雄姿は熱い記憶として競馬ファンの心に刻み込まれた。

▼2013年は三冠馬オルフェーヴルが2着馬に8馬身差をつけて圧勝、引退レースに花を添えた。

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今週の重賞レース

2018年5月27日(
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2018年5月26日(
2回東京11日目
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2018年5月27日(
2回東京12日目
3回京都12日目
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 シュヴァルグラン 牡6
87,022万円
2 サトノダイヤモンド 牡5
79,728万円
3 ゴールドアクター 牡7
74,324万円
4 オジュウチョウサン 牡7
53,307万円
5 レイデオロ 牡4
51,492万円
6 サトノクラウン 牡6
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7 スマートレイアー 牝8
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8 レッドファルクス 牡7
46,924万円
9 サウンズオブアース 牡7
45,645万円
10 マカヒキ 牡5
45,466万円
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3歳
1 アーモンドアイ 牝3
31,342万円
2 ラッキーライラック 牝3
23,653万円
3 エポカドーロ 牡3
17,421万円
4 ケイアイノーテック 牡3
16,998万円
5 ダノンプレミアム 牡3
16,651万円
6 リリーノーブル 牝3
13,810万円
7 ステルヴィオ 牡3
13,669万円
8 タワーオブロンドン 牡3
12,474万円
9 タイムフライヤー 牡3
11,016万円
10 サンリヴァル 牡3
9,338万円
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