会員登録はこちら
東京優駿(日本ダービー) G1   日程:2012年5月27日() 15:40 東京/芝2400m

レース結果

東京優駿(日本ダービー) G1

2012年5月27日() 東京/芝2400m/18頭

本賞金:15,000万 6,000万 3,800万 2,300万 1,500万


レコード:2分22秒1
天候:
馬場:



馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 タイム 着差 オッズ 人気
1 5 10

ディープブリランテ

牡3 57.0 岩田康誠  矢作芳人 496(-6) 2.23.8 8.5 3
2 6 11

フェノーメノ

牡3 57.0 蛯名正義  戸田博文 490(-2) 2.23.8 ハナ 14.6 5
3 7 14

トーセンホマレボシ

牡3 57.0 C.ウィリ  池江泰寿 504(+6) 2.23.9 3/4 15.0 7
ラップタイム 12.8-10.8-12.0-11.7-11.8-11.7-12.2-12.4-12.3-11.7-12.0-12.4
前半 12.8-23.6-35.6-47.3-59.1
後半 60.8-48.4-36.1-24.4-12.4

■払戻金

単勝 10 850円 3番人気
複勝 10 310円 3番人気
11 390円 4番人気
14 440円 6番人気
枠連 5-6 4,870円 19番人気
馬連 10-11 5,680円 17番人気
ワイド 10-11 1,730円 15番人気
10-14 1,450円 13番人気
11-14 2,080円 22番人気
馬単 10-11 10,180円 32番人気
3連複 10-11-14 14,160円 38番人気
3連単 10-11-14 87,380円 236番人気

東京優駿(日本ダービー)のニュース&コラム

激闘一夜明け感動じわじわブリランテ
 日本ダービーを制したディープブリランテ(栗・矢作、牡3)は一夜明けた28日、滋賀県栗東トレーニングセンターの自厩舎で静養した。今後については未定ながら、海外遠征なども視野に入っており、その動向が注目される。 ハナ差の激戦と岩田康騎手の男泣きという感動の結末から一夜明けた28日朝、79代日本ダービー馬ディープブリランテは住み慣れた自厩舎で元気な姿を見せた。 「トレセンに戻ってきたのは、日付が変わった深夜1時30分頃。けさも変わった様子はありません。(ダービーを勝った)実感がまだないですね」と担当の貝沢厩務員は3歳世代の頂点に立った愛馬を見つめた。 NHKマイルC(マウントシャスタ失格)で騎乗停止となっている間、ダービーに向けて岩田康騎手が付きっきりで調教に騎乗。その甲斐あって、懸念された折り合いもぴたりと合う人馬一体のレース運びで世代の頂点に立った。 「最後は(フェノーメノに)かわされたかなと思いましたが、岩田康騎手の努力が実ってくれましたね。本当によく粘ってくれました」 貝沢厩務員は栄光の瞬間を振り返った。今後のスケジュールについてはまだ流動的ながら、30日か31日に放牧に出る見込み。目標レースも菊花賞(10月21日、京都、GI、芝3000メートル)や天皇賞・秋(10月28日、東京、GI、芝2000メートル)だけでなく、矢作調教師の視野には海外も入っている。
2012年5月29日(火) 05:02

 812

【日本ダービー】男泣き岩田、ブリランテV
 第79回日本ダービー(27日、東京10R、GI、3歳、芝2400メートル、1着賞金1億5000万円=出走18頭)岩田、男泣き! 晴天のもとで行われた競馬の祭典は、岩田康誠騎手(38)が手綱を取った皐月賞3着の3番人気ディープブリランテ(栗東・矢作芳人厩舎、牡3)がハナ差で優勝。現3歳世代の日本のサラブレッド7572頭の頂点に立った。タイム2分23秒8(良)。地方・園田競馬(兵庫県)から2006年にJRAに移籍した岩田康は、悲願の日本ダービー初制覇。ディープインパクト産駒は、2世代目で早くもダービー父子制覇を達成した。  写真判定の結果が出た瞬間、馬上の岩田康誠騎手が顔を両手でおおった。ゴーグルを外した目は赤く染まり、ディープブリランテの首すじに顔をうずめる。これが日本ダービー制覇の感激。あふれ出る涙が止まらない。11万5000人の大観衆から「岩田! 岩田!」の大合唱。感謝の気持ちを込めて、スタンドに向かって深々と頭を下げた。園田競馬から移籍して7年目。6戦すべてで手綱を握ってきた最愛のパートナーとともに、男は夢をかなえた。 「僕よりも、馬のことをほめてあげたい」。フェノーメノの追撃をハナ差で振り切ったブリランテを称える岩田康。それでもダービージョッキーとなり、胸の高鳴りは抑え切れない。「みんなが求めている、1年にひとりしか与えられない称号。家族や、僕を育ててくれた園田競馬の関係者、師匠の清水正人先生に(勝利を)伝えたい」。地方所属時代からお世話になった方々に、少しでも恩返しできた気がする。 栄光は遠かった。2006年から7年連続でダービーに参戦。2度、1番人気馬に騎乗したが勝利に届かなかった。そして、この日も-。好位3、4番手を追走。直線の坂を駆け上がってからトーセンホマレボシをかわして先頭に立つ。だが、東京の直線は長い。まだ200メートルもある。岩田康がこん身の左ムチをふるって粘り込みを図る。人馬とも最後の力を振り絞り、ついに先頭でゴールに駆け込んだ。 「ゴールの瞬間は内と外が離れていて、勝ったかは分からなかった。(勝てたのは)ブリランテと僕が信じ合えたからだと思う。矢作先生(芳人調教師)と厩舎スタッフが『この馬が一番や』と思ってやってきたし、僕もそう思っていた。ようやく、この馬とひとつになれた気がします」 6日のNHKマイルC(マウントシャスタ失格)のラフプレーで騎乗停止となり、ダービー前日に復帰。この間、反省の念を抱きながら、ブリランテの毎日の調教を願い出た。「ダービーまでブリランテに自分のすべてをかけようと思った」。レースで気負う面を解消するため、馬を制御するハミを、口あたりがソフトなものに替えることを矢作師に提案。時には厩舎と意見が食い違い、19日には矢作師にどなられた。だが、それも濃密な時間を過ごした証明だ。「本当に幸せな3週間だった。気持ちよく調教に向かい、気持ちよく調教を終わることの繰り返し。それを馬も分かってくれた」。ブリランテとも、関係者とも心が通じ合って、課題の距離延長を見事に克服した。 ディープインパクト産駒はダービー初制覇&父子制覇と、記憶にも記録にも残った第79回日本ダービー。今、最強のタッグとなったディープブリランテ&岩田康の未来は、東京競馬場に降り注いだ夕日のように、まぶしい光に包まれている。(板津雄志)
2012年5月28日(月) 05:07

 2,539

【日本ダービー】矢作師、出会いから3年夢結実
 第79回日本ダービー(27日、東京10R、GI、3歳、芝2400メートル、1着賞金1億5000万円=出走18頭)ディープブリランテを育てた矢作芳人調教師(51)=栗東=は、「感無量です」と最高の栄誉に酔いしれた。主戦の岩田康誠騎手とともに対策を講じて、ブリランテの課題だった折り合い面を克服。皐月賞3着から巻き返してのVに満面の笑みを浮かべた。矢作師はこれまでも積極的に海外に遠征しており、具体的には決まっていないものの「外国も考えます」と、ダービー馬とともに、さらなる高みを目指すつもりだ。 敏腕トレーナーの信念が最高の舞台で実を結んだ。開業8年目の矢作芳人調教師が、2006年スーパーホーネット15着以来、2度目の挑戦でダービー初制覇。ディープブリランテはフェノーメノの追撃を23センチの差でしのいでVゴールへ飛び込んだ。 「勝ってるよな?」 神妙な面持ちで検量室前に下りてきた矢作調教師は、1着馬が入る場所で愛馬を待った。勝利を知らされると、声を上げて厩舎スタッフと抱き合い、目頭を押さえる。さらに引き揚げてきた岩田康とガッチリ握手をして喜びを爆発させた。 「感無量です。馬はこれ以上ないデキでした」と話した後で「でも、きょうは岩田だよな。信じるしかなかったが、コンタクトは完ぺき。『岩田、持たせろ!』と声にならないくらい叫びました」と鞍上を称えた。 栄光までの道のりはなだらかではなかった。昨年11月にGIIIの東スポ杯2歳Sを完勝。ダービー最有力候補に躍り出たが、前向きすぎる気性が災いして、その後は全能力を出し切れずにいた。今年は共同通信杯、フジテレビ賞スプリングSで2着、皐月賞で3着。3戦して勝利がなかった。 「(今年の3歳で)一番強い馬だと思っていたが、能力を出し切れない自分が歯がゆい」 苦悩する矢作師のもとに岩田康から「毎日、調教に乗りたい」と電話が入った。「スタッフを信頼しているし、調教助手にもプライドもある。だが、ヤス(岩田)の情熱に駆けてみよう」とブリランテを任せた。岩田の進言で、ハミを口あたりがソフトになるものに替えた(ジョイントをシングルからダブルに変更)効果も、大一番で出た。 今後について「凱旋門賞に登録しておけばよかった」と苦笑いした矢作師は「天皇賞、菊花賞とか決めず、馬にあわせてやっていきたい。種牡馬としての価値もありますし、当然、外国も考えます」と続けた。 東大合格者数は今春も全国1位だった開成高校出身。ふつうならば大学に進学するが、大井競馬の元調教師である父、和人さんの影響もあって競馬の世界を志し、高校卒業後はオーストラリアで競馬の修行を積んだ。早い時期から“世界”を知っている矢作師だけに、ひとつの目標であるダービーを制した今、海外遠征が視野に入ってくるのは当然だろう。(森田実)
2012年5月28日(月) 05:06

 1,343

【日本ダービー】スイニーさん「アンビリーバブル」
 第79回日本ダービー(27日、東京10R、GI、3歳、芝2400メートル、1着賞金1億5000万円=出走18頭)携帯を持つ手が震えていた。生産者のパカパカファーム(北海道・新冠)場主のハリー・スイニーさん(51)を報道陣が囲むと、「ちょっと待って」と、真っ先に報告したのは故郷のアイルランドに残した妻子へだった。 英国で獣医師の免許を取得、招かれて大樹ファームとマチカネ牧場でゼネラルマネジャーを務めた後、現牧場を創設したのが2001年。07年NHKマイルCのピンクカメオ以来のGI2勝目だが、ダービーの美酒は格別なものに違いない。 「アンビリーバブル、他に何と言いようもないね」。流暢に日本語を操るスイニーさんだが、興奮は隠しようがない。パカパカファームでブリランテの同期は20頭だが、うち牡馬はわずか6頭。その中から頂点に立った馬が出たのだ。「土地(日高町の厚賀分場)を移してから、いい子が生まれるようになった。(ブリランテは)子供の時からパーフェクト。馬体が素晴らしかったんだ」。以後も母ラヴアンドバブルズはディープと交配し続け、現在、お腹の中にもディープの子が息づいており、1歳(牡)と当歳(牝)は今夏のセレクトセールで上場される。 勝ち馬だけではなく、ハナ差2着フェノーメノ、4着ワールドエースもサンデーレーシングの所属馬。吉田俊介代表(37)は「いずれに声援を送っていいやら。目をつぶっちゃいましたよ。いやっ、びっくりです」と喜びを露わにした。同レーシングとセレクトセールの場で競り合ったのが、ほかならぬ矢作調教師。その縁で同厩舎に預けられたが、生産者、馬主、調教師のお目の高さには、まさに脱帽せざるを得ない。 (水戸正晴)
2012年5月28日(月) 05:06

 1,838

東京優駿(日本ダービー)のニュースをもっと見る >

【日本ダービー】ブリランテ「最高」キレまくり!
 3歳世代No.1を決める日本ダービー(27日、東京競馬場、GI、芝2400メートル)の追い切りが23日、東西のトレーニングセンターで行われた。皐月賞3着のディープブリランテ(栗東・矢作芳人厩舎、牡)は、栗東坂路で鋭い動きを披露し、サンケイスポーツ調教採点で最高の『S』評価を獲得。コンビを組む岩田康誠騎手(38)は「自信をもっていく」ときっぱり。ダービー制覇に向けて態勢は整った。ダービーの枠順は24日に確定、25日にウインズ後楽園、新橋で金曜発売が実施される。 世代の頂点を狙う戦士に究極仕上げが施された。3冠馬ディープインパクトを父に持つディープブリランテが、栗東坂路で豪快なデモンストレーションを披露。岩田康誠騎手と人馬一体となり、ダービー制覇へ羽ばたいた。 「コーナーで行きたがるのをためて最後にビュッと伸びてきた。鞍上としっかりコンタクトが取れていたし、迫力ある言うことない動きだった」 見届けた矢作芳人調教師(51)が、満面の笑みを浮かべてうなずく。道中は3馬身ほど先行させた僚馬ゲンテン(牡3歳オープン)の後ろで折り合い、残り300メートル付近で並びかけて追い出した。主戦騎手がステッキを抜くとクビを使いながら加速。一瞬でゲンテンを3馬身突き放し、ラスト1ハロン(200メートル)12秒0の上々フィニッシュ。全体でも4ハロン(800メートル)51秒4の好時計をマークした。 「折り合い面も成長したと思う。最高の馬を最高の状態で出せる。自信をもっていけるし、これで負けたら仕方がない」 昨年10月のデビュー戦から手綱を握る岩田が力強く言い切る。デビュー2戦目に東京でGIII東スポ杯2歳Sを完勝し、ダービー最有力候補に躍り出たが、前向きすぎる気性が災いして非凡な能力を出し切れずにいた。今年に入って共同通信杯、フジテレビ賞スプリングSは2着。皐月賞も前半に行きたがるそぶりを見せながらも最後まで踏ん張ったが、コスモオオゾラとの3着争いに勝つのがやっとだった。 皐月賞から400メートル距離が延びるダービーではさらに折り合いが重要視される。そんなおり、矢作調教師にNHKマイルCで騎乗停止となった岩田から「毎日、調教に乗りたい」と電話が入った。トレーナーは熱意を受け入れ、5月8日からブリランテの背にはいつも主戦騎手の姿があった。「(岩田は)熱心に報告してくれるし、コンタクトの面でもよかった。ハミを替えたのでコンビネーションはさらにいい」と矢作調教師。ハミのジョイントをシングルからダブルに変更し、口当たりをソフトにしたことも折り合い面の進境につながっている。 「心肺機能がすごいし、もともとはダービーで、と期待していた。広い東京コースも向くし、のびのび走ってくれれば」 快晴のもとで最終追い切りを終え、トレーナーの表情は澄み渡る青空のように晴れやかだ。父ディープ譲りのポテンシャルを秘めた大器ブリランテ(イタリア語で「輝いて」)が、その名前のごとく、最高の輝きをはなとうとしている。 (森田実)◆ハミの変更で「折り合い面も成長」 馬はハミから手綱を通して騎乗者とつながっている。ハミにも様々な種類があるが、シングルジョイントとダブルジョイントは馬の口の中での抵抗感が違い、ダブルだと柔らかく感じ、ハミへの抵抗が軽減される。折り合いを欠く馬はハミを替えて解消するケースもあり、GI7勝のウオッカは一時期、甘みを感じると言われる銅製のハミを使っていた。
2012年5月24日(木) 04:35

 1,662

【日本ダービー】データ大作戦(3)調教
 初日の戦績&ステップ、2日目の血統の項目で7頭が脱落し、生き残りは11頭。3日目は調教を検証して、さらにふるいにかける。23日に行われた最終追い切り(エタンダールは22日に追い切り)だけでなく、中間の調整過程や前走との比較などを検証。春の最大目標に向けて、順調な仕上がりをみせているかがポイントとなる。なお、すでに脱落した7頭の評価については割愛する。〔1〕中間の調整(最大5点減点) 《中8週》毎日杯以来となるヒストリカルは、短期放牧を挟んで栗東坂路で入念に乗り込まれている。1週前には自己ベストの4ハロン50秒8をマークするなど上昇ムード。早くからダービー一本に絞っていた点にも好感が持て、減点はなし。 《中5週》皐月賞組が該当。皐月賞馬ゴールドシップも調整は順調で、先週は栗東坂路で4ハロン50秒4の一番時計をマーク。仕上がりに不安はなく、減点なし。 2着ワールドエースは本数に不足はないが、栗東坂路で4ハロン55秒を切る追い切りは一本だけなので、1点のみ減点。 3着ディープブリランテは質、量ともに中身の濃い調教量をこなし、好調をキープしている。4着コスモオオゾラは中間も柴田大騎手が騎乗して意欲的なメニューを消化。5着グランデッツァも調教量は十分で、以上3頭は減点なし。 《中3週》青葉賞組が該当。フェノーメノは順調に本数を消化しており、疲労残りの心配はなさそうだが、時計が少し物足りない印象で、2点減点。 《中2週》NHKマイルC、京都新聞杯組が該当。アルフレードは先週、負荷があまりかからない美浦ポリトラックでの馬なり調整で1点減点としたが、動きは良く、前走からさらなる上積みが見込める。クラレントは20日に坂路で追われたのみ。疲労残りの不安もあり、3点減点とする。 京都新聞杯1着のトーセンホマレボシは栗東坂路でしっかりと負荷をかけられている。JRAレコード勝ちの反動はなさそうだが、時計が少々不満で、1点減点する。ベールドインパクトはローテーションが厳しい分、ハードさに欠ける。2点減点。〔2〕最終追い切り(サンケイスポーツ記者の調教採点が基準。S=減点なし、A=1点減点、B=2~3点減点、C=4~5点減点、D=6点以上減点、レースに騎乗予定の騎手以外が騎乗した場合=1点減点) 《減点なし》ディープブリランテは栗東坂路で目を見張るほどの爆発力を披露。過去最高のデキと言っていいほどで、不安視される折り合い面にも成長が見られた。 《1点減点》ヒストリカルは栗東坂路でしっかりと追われた。急上昇を感じさせる好内容で、抜群の仕上がりだ。S評価なので本来ならば減点なしだが、安藤勝騎手が騎乗しておらず1点減点。 グランデッツァは栗東CWコースで併せ馬を行い先着。時計も上々で、動きの良さが目立った。 トーセンホマレボシは栗東CWコースで3頭併せ。併せたワールドエースを上回る手応えで、好調をアピール。 コスモオオゾラは美浦Wコースで馬なりも余裕の手応え。前日の雨で悪化した馬場を考えれば、時計以上の好内容だった。 アルフレードは美浦坂路で非常にいい動きを披露。前走を使って、さらなる良化が期待できる。 《2点減点》ゴールドシップは先週、強い負荷をかけたため、軽めの追い切り。1点減点としたが、態勢は整っている。騎手以外が騎乗したため、計2点の減点。 ワールドエースはもともと動くタイプではないとはいえ、目立った感じは見受けられなかった。 《4点減点》フェノーメノは併せ馬で先着し、状態は良さそうだが、強調するほどの内容ではなかった。調教助手騎乗で、計4点減点。 クラレント、ベールドインパクトはまずまずの動きだが、ともに上積みがあるかは疑問だ。〔3〕前走との比較(最大5点減点) 前走時より極端に時計が遅い馬などが減点対象だが、その点は生き残り全馬がクリアした。 ワールドエースは栗東坂路からCWにコース変更。直前に追い切りスタイルを変えるのは好ましいとはいえず、3点減点。 グランデッツァも栗東CWコースで最終追い切り。これは1週前と同じだが、勝ったフジテレビ賞スプリングSや前走の皐月賞時には坂路で行っている。結果を出している追い切り方法からのチェンジも割り引き要素と判断し、2点減点。同様に、コスモオオゾラも弥生賞、皐月賞時は美浦坂路だったが、今回はWコース。2点減点とする。【3日目の結論】減点なしのブリランテ首位浮上! 2日目までトップを守っていたワールドエースだったが、この日は3項目すべてで減点があり、首位陥落。それに対して、追い切りで抜群の動きを披露したディープブリランテは、この日ただ1頭減点がなく、前日5位タイから一気にトップタイに浮上した。調教でA評価を獲得したゴールドシップ、グランデッツァ、トーセンホマレボシがブリランテに並び、1位が4頭と上位は混戦だ。 脱落は、持ち点が80点を下回ったベールドインパクト。中2週と間隔が詰まっている影響か、最終追い切りでも馬なりの内容にとどまった。前走の京都新聞杯2着時は最終追い切りで一杯に追っていることを考えても、大一番を前にしては物足りない内容だった。
2012年5月24日(木) 04:34

 2,827

【日本ダービー】ゴールドシップ2冠もらった!
 3歳世代No.1を決める日本ダービー(27日、東京競馬場、GI、芝2400メートル)の追い切りが23日、東西のトレーニングセンターで行われた。2冠仕上げは万全だ。イン強襲で皐月賞を制したゴールドシップは栗東坂路で併せ馬を行い、文句なしの動きを見せた。 同厩でダービーに挑戦するジャスタウェイを相手に楽な手応えのまま登坂。ラスト1ハロンあたりで鞍上が軽く仕掛けると、サッとパートナーを2馬身突き放して、ゴールした(4ハロン54秒2-13秒0)。1週前(16日)に坂路4ハロン50秒4の一番時計をマークしており、当週としてはこれで十分。追い切りの手綱をとった北村調教助手は「勝てる準備はできています」と気炎をあげた。 「先週、時計を出しているので、今週は反応と肺活量を確認する程度。キレたら怖い馬なので、そのあたりを慎重にやってきたが(中間は)普段通り落ち着いている。思うような調教ができたし、今の段階では悔いのない状態ですね」と追い切りを見届けた須貝尚介調教師は想定通りの調整過程に満足顔だ。 「心肺能力が高い馬なので、距離は長くても平気だと当初から思っていた。この馬は、レースで“鬼ごっこ”をしている感じ。逃げる相手をつかまえる一生懸命さがある。(本番も)一生懸命走ってくれたら…」 その後の言葉はのみ込んだが、“結果はおのずとついてくる”だったに違いない。 「皐月賞馬として恥ずかしくないレースをしてもらいたい。日高(北海道)の小さな牧場で生まれた馬だけに、この馬が頑張ることで、日高がもっと元気を取り戻してほしい」と須貝師は不況に苦しむ馬産地への熱い思いも込めて締めくくった。 その願いをゴールドシップがかなえた時、日高に希望の笑顔が広がる。 (小林政史)
2012年5月24日(木) 04:34

 958

【日本ダービー】ヒストリカル脚取り軽っ!
 競馬の祭典、日本ダービーの追い切りが23日、東西トレセンで行われた。毎日杯を勝ったヒストリカルは栗東坂路で豪快な動きを見せて3馬身先着。サンケイスポーツ調教採点で最高の『S』評価を獲得。皐月賞4着のコスモオオゾラ、NHKマイルC2着のアルフレードもそれぞれ美浦で好調教を披露した。 ここにきての急上昇ぶりは、王道の皐月賞組をも凌駕する。毎日杯Vから2カ月の間隔を取って挑むディープインパクト産駒ヒストリカルが、栗東坂路で4ハロン50秒7の好時計をマーク。見届けた音無秀孝調教師は「予定より時計が速くなったが、2カ月ぶりなのだから、かわいがりすぎてもいけない。動きは良かったし、具合はいいんじゃないか」と納得の表情だ。 1週前に坂路4ハロン50秒8と破格のタイムをマークしていたが、最終仕上げも併せ馬で攻めの姿勢を貫いた。2、3馬身先行したクランモンタナ(牡3、500万下)に、内から並びかけると、一杯に追われたラスト1ハロンは12秒3。父譲りの瞬発力で、楽々と僚馬を1馬身突き放した。 「緩かったトモ(後肢)に芯が入ったし、反応がめちゃくちゃいい」と騎乗した生野調教助手が絶賛すれば、トレーナーも「悔いのない仕上げ。9合目まで来たし、あとは長距離輸送だけ」と満足げだ。 前走の毎日杯は直線で前が壁になる不利がありながらの差し切り。ゴールに近づくにつれ勢いを増す末脚は「一戦一戦で成長を感じる。府中のコースも距離も合いそう」。04年にキングカメハメハで制した安藤勝己騎手に、ダービーを意識させる。 成長著しい今なら、きさらぎ賞(2着)でワールドエースにつけられた1馬身半の差も逆転可能。2カ月ぶりも万全の態勢を整えたヒストリカルが、ダービー史にその名を刻む。  (板津雄志)
2012年5月24日(木) 04:34

 774

東京優駿(日本ダービー)の直前追い切り情報をもっと見る >

東京優駿(日本ダービー)過去10年の結果

2011年5月29日() 東京競馬場/芝2400m 天候: 馬場:不良
2010年5月30日() 東京競馬場/芝2400m 天候: 馬場:
2009年5月31日() 東京競馬場/芝2400m 天候: 馬場:不良

過去10年の結果をもっと見る >

※右端の数値はウマニティ独自開発のスピード指数「U指数」です。各年度のレースレベルを簡単に比較することが出来ます。

U指数とは?

U指数はウマニティが独自に開発した高精度スピード指数です。
走破タイムを元に今回のレースでどのくらいの能力を発揮するかを推定した値を示しています。U指数が高いほど馬の能力が優れており、レースで勝つ確率が高くなります。
軸馬選びで迷った時など予想検討する際の能力比較に最適です!

U指数コラムを見る

東京優駿(日本ダービー)ステップレース

2012年5月6日() 東京競馬場/芝1600m
天候: 馬場:
1着 5 カレンブラックヒル 秋山真一郎 1:34.5 3.7倍 100.9
2着 17 アルフレード C.ウィリアムズ 3 1/2 7.4倍 96.3
3着 12 クラレント 小牧太 クビ 64.7倍 96.3
4着 13 オリービン 川田将雅 ハナ 31.4倍 96.3
5着 9 セイクレットレーヴ 横山典弘 クビ 19.0倍 95.5
2012年5月5日() 京都競馬場/芝2200m
天候: 馬場:
1着 2 トーセンホマレボシ C.ウィリアムズ 2:10.0 10.8倍 98.2
2着 10 ベールドインパクト 四位洋文 2 1/2 4.3倍 96.0
3着 6 エキストラエンド 岩田康誠 3/4 3.4倍 95.5
4着 8 ククイナッツレイ 幸英明 アタマ 78.5倍 95.5
5着 9 メイショウカドマツ 武豊 5.1倍 92.8
2012年5月5日() 東京競馬場/芝2000m
天候: 馬場:
1着 8 スピルバーグ 内田博幸 2:00.9 1.7倍 96.1
2着 1 ローレルブレット 田辺裕信 1 3/4 23.2倍 94.3
3着 4 アルキメデス 松岡正海 クビ 13.2倍 94.3
4着 10 タイセイグルーヴィ 蛯名正義 3/4 42.8倍 93.7
5着 5 ニンジャ 柴田善臣 3/4 106.9倍⑮ 93.1
2012年4月28日() 東京競馬場/芝2400m
天候: 馬場:
1着 7 フェノーメノ 蛯名正義 2:25.7 2.1倍 99.1
2着 12 エタンダール 松岡正海 2 1/2 47.5倍 97.1
3着 10 ステラウインド 北村宏司 1 1/4 99.5倍 96.1
4着 16 ヤマニンファラオ 藤田伸二 1 1/4 24.6倍 95.1
5着 8 タムロトップステイ 北村友一 3/4 17.3倍 94.6
皐月賞   G1 
2012年4月15日() 中山競馬場/芝2000m
天候: 馬場:稍重
1着 14 ゴールドシップ 内田博幸 2:01.3 7.1倍 103.7
2着 9 ワールドエース 福永祐一 2 1/2 3.2倍 101.3
3着 6 ディープブリランテ 岩田康誠 3/4 6.2倍 100.8
4着 15 コスモオオゾラ 柴田大知 ハナ 18.5倍 100.8
5着 18 グランデッツァ M.デムーロ 1 1/4 3.1倍 99.6

マークは出走予定馬
※各馬の右端の数値はウマニティ独自開発のスピード指数「U指数」です。各ステップレースのレースレベルを簡単に比較することが出来ます

U指数とは?

U指数はウマニティが独自に開発した高精度スピード指数です。
走破タイムを元に今回のレースでどのくらいの能力を発揮するかを推定した値を示しています。U指数が高いほど馬の能力が優れており、レースで勝つ確率が高くなります。
軸馬選びで迷った時など予想検討する際の能力比較に最適です!

東京優駿(日本ダービー)の歴史と概要


2005年の優勝馬ディープインパクト

「競馬の祭典」と称される、日本競馬の頂点に君臨するレースで、その年の3歳ナンバーワンを決める大一番。皐月賞に続く、クラシックの2冠目としても知られる。名馬、名勝負の宝庫であり、そのすべてをわずかなスペースで語り尽くすことはできない。それほど偉大なレースである。過去にはセントライト、シンザン、ミスターシービーシンボリルドルフナリタブライアンディープインパクトオルフェーヴルの7頭が、1冠目の皐月賞に続きこのレースを制し、さらには秋の菊花賞にも勝って3冠馬となった。平成以降だけを見ても、約20万人の大観衆が集まり場内に「ナカノコール」が響き渡ったアイネスフウジンの第57回(1990年)、父シンボリルドルフに次いで親子制覇を達成したトウカイテイオーの第58回(1991年)、名手・柴田正人騎手が19回目の挑戦で涙の戴冠を果たしたウイニングチケットの第60回(1993年)、戦後初めてキャリア3戦目で頂点をきわめたフサイチコンコルドの第63回(1996年)、64年ぶりにして史上3頭目の牝馬による制覇となったウオッカの第74回(2007年)など、話題性にあふれる年は枚挙にいとまがない。

▼2007年はウオッカが64年ぶりにして史上3頭目の牝馬による制覇を果たした。

歴史と概要をもっと見る >

東京優駿(日本ダービー)の攻略メニュー

会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2018年7月22日(
トヨタ賞中京記念 G3
函館2歳ステークス G3

競馬番組表

2018年7月21日(
2回函館5日目
2回福島7日目
3回中京7日目
2018年7月22日(
2回函館6日目
2回福島8日目
3回中京8日目
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 シュヴァルグラン 牡6
87,022万円
2 サトノダイヤモンド 牡5
79,728万円
3 ゴールドアクター 牡7
74,324万円
4 オジュウチョウサン 牡7
54,384万円
5 レイデオロ 牡4
51,492万円
6 サトノクラウン 牡6
48,604万円
7 スマートレイアー 牝8
47,984万円
8 レッドファルクス 牡7
46,924万円
9 スワーヴリチャード 牡4
46,503万円
10 サウンズオブアース 牡7
45,645万円
» もっと見る

3歳
1 アーモンドアイ 牝3
31,342万円
2 ワグネリアン 牡3
30,614万円
3 エポカドーロ 牡3
26,206万円
4 ラッキーライラック 牝3
23,653万円
5 ケイアイノーテック 牡3
16,998万円
6 ダノンプレミアム 牡3
16,651万円
7 リリーノーブル 牝3
13,810万円
8 ステルヴィオ 牡3
13,669万円
9 タワーオブロンドン 牡3
12,474万円
10 タイムフライヤー 牡3
11,016万円
» もっと見る