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東京優駿(日本ダービー) G1   日程:2011年5月29日() 15:40 東京/芝2400m

レース結果

東京優駿(日本ダービー) G1

2011年5月29日() 東京/芝2400m/18頭

本賞金:15,000万 6,000万 3,800万 2,300万 1,500万


レコード:2分22秒1
天候:
馬場:不良



馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 タイム 着差 オッズ 人気
1 3 5

オルフェーヴル

牡3 57.0 池添謙一  池江泰寿 444(+4) 2.30.5 3.0 1
2 1 1

ウインバリアシオン

牡3 57.0 安藤勝己  松永昌博 496(-4) 2.30.8 1 3/4 24.4 10
3 4 7

ベルシャザール

牡3 57.0 後藤浩輝  松田国英 542(+16) 2.31.9 18.5 8
ラップタイム 12.7-11.3-12.8-13.1-12.5-13.0-13.2-12.8-12.6-12.3-12.2-12.0
前半 12.7-24.0-36.8-49.9-62.4
後半 61.9-49.1-36.5-24.2-12.0

■払戻金

単勝 5 300円 1番人気
複勝 5 150円 1番人気
1 660円 11番人気
7 450円 6番人気
枠連 1-3 580円 1番人気
馬連 1-5 3,380円 11番人気
ワイド 1-5 1,290円 11番人気
5-7 990円 5番人気
1-7 5,390円 72番人気
馬単 5-1 4,540円 12番人気
3連複 1-5-7 22,950円 74番人気
3連単 5-1-7 100,300円 293番人気

東京優駿(日本ダービー)のニュース&コラム

2冠オルフェ放牧へ、今後のローテは未定
 日本ダービーを制し、牡馬クラシック2冠を達成したオルフェーヴル(栗・池江寿、牡3)は、3日に滋賀県のノーザンファームしがらきへ放牧に出される。「今後のローテなどは、これから決めていきます」と池江寿調教師は話した。僚馬で日本ダービー9着のトーセンレーヴ(牡3)は、1日に同牧場へ放牧に出された。
2011年6月2日(木) 05:00

 775

【日本ダービー】オルフェ“嵐の末脚”2冠!
 第78回ダービー(29日、東京11R、GI、3歳オープン国際、せん馬不可、定量、芝2400メートル、1着賞金1億5000万円=出走18頭)大雨の中で行われた3歳頂上決戦は、1番人気オルフェーヴル(栗東・池江泰寿厩舎、牡3歳)が直線で馬群の間から力強く抜け出してV。この世代の日本のサラブレッド7458頭の頂点に立ち、史上22頭目となる皐月賞&ダービーの牡馬クラシック2冠制覇を達成した。タイム2分30秒5(不良)。池添謙一騎手(31)=栗東・フリー=はダービー初制覇。今後は未定だが、菊花賞(10月23日、京都、GI、芝3000メートル)での史上7頭目の3冠馬誕生に、期待が大きく膨らんだ。 1番人気の重圧に加えて、不良馬場という厳しいコンディション。それらを見事にはねのけたパートナーの背中で、池添謙一騎手の涙があふれ出た。土砂降りの中でも、皐月賞馬の末脚はすさまじかった。オルフェーヴルが直線で堂々と突き抜けて、春の牡馬クラシック2冠制覇を達成した。 「1番人気で緊張しましたし、ダービーの重みはずっと感じていましたから…。オルフェーヴルに携わってくれた方々、そして僕に携わってくれた方々に感謝します」 ウイニングランで右手を何度も突き上げた池添が、検量室に戻って涙を拭う。そしてダービージョッキーとなった喜びをじっくりかみしめて、感謝の言葉を口にした。 皐月賞を3馬身差で圧勝したオルフェーヴルの強さは、このダービーで、さらに際立った。いつもの末脚を生かす競馬で、道中は後方を追走。直線に向いて外へ出そうとした時、外のナカヤマナイトに寄られ、さらに内サダムパテックとの間に挟まり「普通の馬ならあそこで終わる」と池添が言うほどの不利を受けた。だが、牡馬としては小柄な444キロの馬体は泥だらけになりながらも、ひるむことなく前を目指し、ラスト200メートルで弾けるように先頭に躍り出た。「すごい勝負根性を見せてくれました」と池添が目を細めるたくましさ。外から猛追したウインバリアシオンに1馬身3/4の差をつけ、3着ベルシャザールはバリアシオンからさらに7馬身も後方だった。 「デビューからコンビを組んできて、この馬と一緒に(ダービーを)獲りたかった」。昨年8月14日、新潟での新馬戦(1着)で、池添はゴール後の向こう正面で振り落とされて負傷。その激しい性格が大成へのネックだったが、8戦全てで手綱を取り、課題を克服してきた。 デビュー間もない頃、ダービーを勝つ夢を見た池添は今年、また同じ夢を見た。「夢は人に話すと叶わなくなる」。その言い伝えを守り通し、出会ったオルフェーヴル。「14年目でやっと言えました。父(池添兼雄調教師)にも、初めて自慢できます」。固い絆で結ばれたコンビが、今、ホースマンの夢に到達した。 84年のグレード制導入後で史上最年少のダービートレーナーとなった池江泰寿調教師(42)=栗東=は、池江泰郎元調教師(05年ディープインパクトで3冠)に次ぐ史上2組目の父子ダービー制覇も達成。「個人的には3冠の重みを感じています」と菊花賞、そして、父と同じ3冠馬誕生に思いを馳せる。過去に東京で皐月賞を制した64年の3冠馬シンザン、天馬トウショウボーイらの名馬に続く道を、オルフェーヴルは突き進む。 (黒田栄一郎)
2011年5月30日(月) 05:05

 1,574

【日本ダービー】池江寿師、オルフェで最年少V
 第78回ダービー(29日、東京11R、GI、3歳オープン国際、せん馬不可、定量、芝2400メートル、1着賞金1億5000万円=出走18頭)10歳の頃から、ダービーを勝つのが夢だった-。そんな子供の頃からの願いを、池江泰寿調教師(42)=栗東=がオルフェーヴルで叶えた。父、池江泰郎元調教師(70)の背中を見ながら競馬の世界へ。そして、父が05年にディープインパクトで制した栄冠を息子も勝ち取った。史上2組目となる調教師による父子2代のダービー制覇を達成。その偉業に息子も父も、喜びに包まれた。 小学生の頃、小さな心に強く誓った。日本ダービーを勝つ! その熱い思いを、見事に現実のモノにした。開業8年目の池江泰寿調教師がオルフェーヴルでV。42歳4カ月17日でのダービートレーナーは、グレード制が導入された84年以降では、角居勝彦調教師(07年ウオッカ)の43歳1カ月30日を更新する史上最年少記録となった。 「10歳の時から、ダービーを勝つのが僕の夢でした。それからしたら、長かったですよ」 “長年の夢”を叶えた若きトレーナーは、軽くほほえんだ。 皐月賞を制して1番人気で迎えたダービー。この中間は体を減らさないように注意を払い、前走比4キロ増の444キロで出走。最高峰の舞台に、万全の状態で送り出した。 「装鞍所で馬体重を見て、“ヨシ”と思いました。オルフェーヴルの強さに、自分も感動しましたし、タフな馬場だったけれど、馬もよく頑張ってくれました。牧場、騎手、厩舎スタッフのみんなが、馬に我慢を教え込んだことが、ここに生きてくれたと思います」 同馬の父ステイゴールドには、今年2月に定年で解散した父・池江泰郎厩舎で、調教助手として携わった。全兄のドリームジャーニー(09年有馬記念など)と同様、ステイの気性の荒さを受け継いだオルフェーヴルを、うまく矯正しながら世代の頂点へと導いた。 05年にディープインパクトでダービーを制覇した父の泰郎元調教師も、東京競馬場で観戦。父・松山吉三郎(62、86年)、子・康久(83、89年)以来、調教師では史上2組目となる父子ダービー制覇に「こんなことがあっていいのかな。父ステイゴールド、母の父メジロマックイーンも道悪が上手だったけど、できすぎでしょう」と、父は目を細めていた。 子供の頃は同級生の武豊騎手と一緒に乗馬を習っていた池江寿師。騎手を目指していたが、身長が伸びたためジョッキーの道を断念。ダービートレーナーになるために、努力を続けてきた。そして、父が育てたゆかりの血統での悲願達成。今年のダービーは、人馬ともに血のドラマがあった。(鈴木康之)
2011年5月30日(月) 05:04

 1,664

【日本ダービー】サンデーRクラシック完全制覇
 第78回ダービー(29日、東京11R、GI、3歳オープン国際、せん馬不可、定量、芝2400メートル、1着賞金1億5000万円=出走18頭)関係者の想像を上回る驚異的な強さだった。「時がたつにつれて雨は激しさを増していたでしょ。道悪がどうなのか。不安は募るばかりでした」。そんな思いは無用とばかりのオルフェーヴルの完勝劇に吉田俊介サンデーレーシング代表(36)は、呆気にとられるばかりだった。 「周囲の馬にふさがれていた時はどんなものかと。でも抜け出してくる時の脚が桁違い。驚きましたよ」。これでサンデーレーシングは社台レースホース、金子真人ホールディングス(個人名義含む)に次ぐJRA3例目のクラシック完全制覇となった。 生産者の社台コーポレーション白老ファームもお祭り気分だ。先代(故・吉田善哉氏)から独立後、初めてのGI勝ち馬となったドリームジャーニーに次ぐ全弟の快挙に沸いた。「とにかく呼吸器系が凄く、身体能力が幼駒の頃から図抜けていた。だからどんな負荷でもかけられた」とオルフェーヴルの素質を語るのは社台コーポレーションの徳武英介さん(48)だ。それだけ目立った存在だったからクラブの募集総額は兄の2000万円から6000万円に跳ね上がり、会員から苦情もあったそうだ。 が、安い買い物だったと言わざるを得ない。2歳の妹マトゥラー(父ディープインパクト)は、兄と一緒で今夏の新潟でデビュー予定。1歳の全弟は、もっかクラブで募集中。そして母オリエンタルアートのお腹には、やはりステイゴールドとの命が宿っている。物語には続編が用意されていそうだ。(水戸正晴)
2011年5月30日(月) 05:03

 1,577

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【日本ダービー】オルフェ極上2冠仕上げ!
 3歳馬の頂点を競うダービーの追い切りが25日、滋賀県・栗東トレーニングセンターで行われた。皐月賞馬オルフェーヴル(栗東・池江泰寿厩舎、牡3歳)は、坂路コースでパートナーを楽々と突き放し、サンケイスポーツ・調教採点で最高の『S』評価を獲得。「皐月賞以上の仕上がり」と騎乗した池添謙一騎手(31)=栗東・フリー=も自信を深めており、史上22頭目となる皐月賞、ダービーの2冠制覇への準備は整った。ダービーの枠順は26日午後に確定。27日にウインズ新橋、後楽園で前々日発売が実施される。 2冠制覇へ、力一杯の仕上げが完了した。前日の雨で走り辛い状況の栗東坂路だったが、充実著しいオルフェーヴルには関係なし。躍動感あふれるアクションで併走パートナーを楽々と突き放して、2馬身1/2先着。皐月賞馬が、文句なしの最終追い切りを披露した。 「春は今回が最後ですし、おつりを残す必要もありませんから。皐月賞のデキをキープできれば…と思っていましたが、それよりいいんじゃないかと思えるデキです」 騎乗した池添謙一騎手が胸を張る。3馬身差の圧勝だった皐月賞を超える状態と口にするほど、動きは際立っていた。 僚馬で重賞2勝、菊花賞2着のフォゲッタブル(牡5オープン)と併せ馬。残り200メートルで池添がゴーサインを出すと、リズム感のあるフットワークがさらに推進力を増し、歴戦の猛者を置き去りにした。4ハロン52秒3-37秒7-12秒5も、重馬場を考慮すれば速い。 皐月賞は混戦模様の前評判だったが、直線で豪快に抜け出して圧勝。今度は“1強”のムードが漂う。だが、池江泰寿調教師は「皐月賞は、すべてがうまく行きすぎました。今回もチャレンジャーとして臨みたい」と表情を引き締める。オルフェーヴルとともにダービーに送り出すはずだった皐月賞3着ダノンバラードは、24日に歩行に異常が出て出走を断念。大一番を前に、競馬の怖さを改めて感じたからだ。 それでも、オルフェーヴルへの信頼が揺らいだわけではない。「ここ2週(18日は坂路4ハロン51秒7)はしっかり追えた。状態はいい」と仕上がりに満点の評価。レースでは、以前は直線でまっすぐ走れない面も見せていたが、それも皐月賞で克服。「モタれる(寄れる)馬がまっすぐ走った時の強さはすごい。今回も同じように走れれば」と前走の再現を期待だ。 「ダービーはホースマンの大きな夢。力を信じて乗るだけ」と池添は気合十分。池江寿師も「子供の頃から、父(池江泰郎元調教師)が毎晩のように『ダービーを勝ちたい』と言っていた」。その父は、05年ディープインパクトでV。今度は自分の番、と力が入る。 全兄ドリームジャーニー(09年有馬記念などGI3勝)は5着、父ステイゴールド(01年GI香港ヴァーズ)は出走すらできなかったダービー。父と兄が届かなかったVを叶えたい。そして、ホースマンが抱くダービー制覇の夢-。人馬の願いを乗せて、オルフェーヴルが頂点獲りに挑む。 (黒田栄一郎)
2011年5月26日(木) 05:08

 838

【日本ダービー】パテック自己最速51秒4!
 滋賀県・栗東トレーニングセンター、茨城県・美浦トレーニングセンターで25日、ダービーの追い切りが行われた。皐月賞2着サダムパテックは栗東坂路コースで4ハロン51秒4の自己ベストをマークして、サンケイスポーツ・調教評価は最高の「S」。万全の態勢を整えて頂点奪取に挑む。なお、皐月賞3着ダノンバラードは左前球節炎で回避が決まり、繰り上がってロッカヴェラーノが出走する。 頂上決戦へ向けて、究極の仕上げが施された。サダムパテックが栗東坂路で4ハロン51秒4の“自己ベスト”をマーク。皐月賞2着からのVへと、夢を大きく膨らませた。 「状態がいいから、これだけの速い時計を出せる。今春はダービーを最大目標に、弥生賞から“ホップ、ステップ、ジャンプ”のつもりで仕上げてきた。今回はピークの状態です」 前日までの雨で、水分を含んだ重い馬場。その中での好時計に、西園調教師が絶好調を宣言だ。 併せ馬のパートナー、エイシンタイガー(牡5オープン)も調教では走る馬。それを全く問題にしなかった。スムーズに折り合いながら、徐々にペースを上げていく。ラスト1ハロンで岩田康誠騎手の右ムチが2発飛ぶと、瞬く間にタイガーを突き放す。ラスト1ハロンを13秒0でまとめて、最後は5馬身もちぎった。 この動きに、「落ち着きがあって、すごくいい状態。時計も出ているし、ひと追いごとによくなってきた」と岩田康も満足の表情を見せた。 皐月賞はスタートで少し後手を踏み、直線でも前が壁になる不利があった。オルフェーヴルには3馬身の差をつけられたが、勝負づけは済んでいない、というのが陣営の見解だ。父がフジキセキで距離を不安視する声もあるが、トレーナーは自信を持って送り出す。 「母の父エリシオは(2400メートルの)凱旋門賞を勝っているし、これまで乗った騎手も『距離はもつ』と言ってくれるので、心配していない。これほどの馬に出会うことはないと思うし、このチャンスを生かしたい」 朝日杯FS4着、そして皐月賞2着と、いずれも1番人気で戴冠に手が届かなかった。だからこそ、ダービーの勲章だけは、譲ることはできない。そして、屈腱炎のため皐月賞を目前に引退し、“幻の3冠馬”と呼ばれた父フジキセキだが、産駒はいまだ牡馬クラシックを勝っていない。これまでの雪辱を果たすとともに、父の夢を叶えるため、サダムパテックが晴れの舞台で激走する。(鈴木康之)
2011年5月26日(木) 05:07

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【日本ダービー】ド迫力!動き文句ナイト!
 滋賀県・栗東トレーニングセンター、茨城県・美浦トレーニングセンターで25日、ダービーの追い切りが行われた。皐月賞5着ナカヤマナイトは美浦ウッドチップコースで躍動感あふれる動きを見せ、「S」評価を獲得。 追い切りの動き、馬から伝わってくる雰囲気ともに文句なし。デビュー以来、最高の仕上げを施された共同通信杯の勝ち馬ナカヤマナイトが、美浦のウッドチップコースで6ハロン80秒4、ラスト1ハロン12秒7の好タイムをマーク。余力残しながら、迫力満点の走りに「手応えはよかったし、順調だね」と柴田善臣騎手は満足のジャッジを与えた。 朝日がまぶしい午前8時30分過ぎ。主戦を背に角馬場(1周380メートルの小さな馬場)でウオーミングアップ。栗毛の馬体は金色に輝き、オーラを放つ。15分ほどの軽い運動の後に、Wコースに移動してタイセイワイルド(牡4、1600万下)を4馬身ほど追走。首をグッと下げるフォームでスムーズに加速し、4コーナーでパートナーの内に進路を取って並び掛ける。直線で鞍上が軽く仕掛けると、弾むようなフットワークを披露。最後は併入だったが、これは予定どおり、手応えの違いは歴然としていた。 「ジョッキーには、併せれば動き過ぎるので(僚馬と)いっしょにゴールしてくれ、と言っておいた。皐月賞の時は少し調教が足らなかったけれど、きょう(25日)は全身を使って、非常にいいフットワークでダイナミックに走っていた」。 見届けた二ノ宮調教師も納得の表情だ。前走の皐月賞は共同通信杯から2カ月ぶりの実戦と、ひと息入ってピークの一歩手前だったが、それでも5着と掲示板は確保。万全に仕上がった今回は、逆転があって不思議ではない。 「少しかかる面はあるが、レースではうまく走っている。2400メートルも大丈夫。真面目でひたむきに走るし、どういう流れでも競馬できるのはこの馬のいいところ」と、二ノ宮師は愛馬に全幅の信頼を寄せている。 柴田善は、オークスでは8番人気ピュアブリーゼで見せ場たっぷりの逃走劇を演じ、クビ差の2着に健闘。そのデビュー27年目、44歳のベテランが「自分としても目標で、獲りたいレース」とダービー制覇に意欲を燃やしている。ナカヤマナイトとのコンビならば、それは十分に可能だ。(片岡良典)
2011年5月26日(木) 05:06

 852

【日本ダービー】デボネアにデットーリ正式決定
 東西トレセンでダービーの追い切りが25日、行われた。ランフランコ・デットーリ騎手(40)=イタリア出身、英国拠点=の騎乗が正式決定したデボネアは、栗東坂路で迫力ある動きを披露。陣営のムードはグンと高まってきた。ベルシャザールは、オークスをエリンコートで制した後藤騎手を背に、栗東坂路で力強く先着。鞍上魅力の2頭が好ムードだ。 世界一の名手に託す準備は整った。皐月賞4着のデボネアが迫力満点の動きを披露。あとはランフランコ・デットーリに、ダービー制覇の夢を委ねるだけだ。 前走を含めてこれまで3度、実戦に騎乗し、調教もつきっきりでつけてきた佐藤哲三騎手が最終追い切りにも騎乗。栗東坂路で前半から力強いフットワークを見せ、グングンとスピードに乗っていく。実にパワフルな走りで、4ハロン52秒9の優秀なタイムを叩き出した。最後の1ハロンは13秒8と時計を要したが、馬場状態が悪かったため。「言うことありませんね。ダービーを目標にしてやってきたことの効果が出てきました」と中竹調教師は納得の笑みを見せた。 これまで重賞では京成杯2着、弥生賞3着、皐月賞4着。能力を示しながらも、あと一歩、勝利に手が届かなかったが、それはまだ馬が成長途上だったため、負担がかからぬよう、目一杯の調整を控えてきたからだ。だが、今回は3歳馬の頂上決戦。一生に一度の晴れ舞台に悔いは残せない。 「先週、先々週とコースで長めを乗ってきた効果で、苦しくなってもしっかり走ってくれた。週末は雨の予報だけど、まだ(馬体に)緩さが残っているから硬い馬場よりいいはず。他が苦にするなら、いいと思うよ」 中竹師は、天候も含めて日を追うごとに自信を深めている。この日、正式にダービー騎乗が可能になったデットーリは、すでにデボネアのレースDVDなどを見て研究、戦力も分析済み。世界一の名手も、日本のダービー制覇に並々ならぬ意欲を燃やしているようだ。 「あれほどのジョッキーですから、どんな馬でもうまく乗ってくれる。技術だけでなく、(ジャパンCをハナ差で3勝している)運も持っている人ですからね。それにあやかりたい」 中竹調教師はデットーリの神懸かり的な騎乗に夢を託す。最高の仕上げで、最高の騎手を背にしてダービーに挑むデボネア。優勝馬から飛び降りて喜びを表現するデットーリのいつもの姿を、東京競馬場で見ることができるかもしれない。 (柴田章利)
2011年5月26日(木) 05:05

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東京優駿(日本ダービー)過去10年の結果

2010年5月30日() 東京競馬場/芝2400m 天候: 馬場:
2009年5月31日() 東京競馬場/芝2400m 天候: 馬場:不良
2008年6月1日() 東京競馬場/芝2400m 天候: 馬場:
1着 ディープスカイ 四位洋文 2:26.7 3.6倍 97.4
2着 スマイルジャック 小牧太 1 1/2 49.2倍 96.4
3着 ブラックシェル 武豊 3/4 12.0倍 95.9

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※右端の数値はウマニティ独自開発のスピード指数「U指数」です。各年度のレースレベルを簡単に比較することが出来ます。

U指数とは?

U指数はウマニティが独自に開発した高精度スピード指数です。
走破タイムを元に今回のレースでどのくらいの能力を発揮するかを推定した値を示しています。U指数が高いほど馬の能力が優れており、レースで勝つ確率が高くなります。
軸馬選びで迷った時など予想検討する際の能力比較に最適です!

U指数コラムを見る

東京優駿(日本ダービー)ステップレース

2011年5月8日() 東京競馬場/芝1600m
天候: 馬場:
1着 13 グランプリボス C.ウィリアムズ 1:32.2 4.6倍 103.5
2着 17 コティリオン 小牧太 1 1/2 4.8倍 102.0
3着 1 リアルインパクト 内田博幸 3/4 6.1倍 101.2
4着 3 エイシンオスマン 後藤浩輝 3/4 14.7倍 100.4
5着 8 プレイ 柴田大知 クビ 18.9倍 99.7
2011年5月7日() 京都競馬場/芝2200m
天候: 馬場:
1着 5 クレスコグランド 武豊 2:13.5 9.2倍 95.5
2着 11 ユニバーサルバンク 岩田康誠 ハナ 5.4倍 95.5
3着 10 サウンドバスター 秋山真一郎 アタマ 42.8倍 95.5
4着 2 ルイーザシアター 安藤勝己 1 1/4 19.0倍 94.4
5着 6 サンビーム 藤田伸二 クビ 25.4倍 94.4
2011年5月7日() 東京競馬場/芝2000m
天候: 馬場:稍重
1着 10 トーセンレーヴ C.ウィリアムズ 2:01.0 2.5倍 95.9
2着 4 ムーンリットレイク 内田博幸 クビ 17.0倍 95.9
3着 2 カフナ 後藤浩輝 1 1/4 10.0倍 94.8
4着 15 ダノンシャーク 三浦皇成 1 1/4 12.0倍 93.6
5着 7 ムスカテール N.ピンナ ハナ 22.5倍 93.6
2011年4月30日() 東京競馬場/芝2400m
天候: 馬場:
1着 4 ウインバリアシオン 安藤勝己 2:28.8 14.5倍 94.2
2着 12 ショウナンパルフェ 蛯名正義 1/2 12.8倍 93.7
3着 10 トーセンレーヴ C.ウィリアムズ 3/4 2.5倍 93.2
4着 13 ギュスターヴクライ 内田博幸 1/2 6.6倍 92.8
5着 9 ショウナンマイティ 浜中俊 アタマ 3.7倍 92.8
皐月賞   G1 
2011年4月24日() 東京競馬場/芝2000m
天候: 馬場:
1着 12 オルフェーヴル 池添謙一 2:00.6 10.8倍 100.7
2着 4 サダムパテック 岩田康誠 2.5倍 97.7
3着 2 ダノンバラード 武豊 1 1/4 18.9倍 96.5
4着 15 デボネア 佐藤哲三 3/4 46.1倍 95.9
5着 5 ナカヤマナイト 柴田善臣 1/2 5.9倍 95.3

マークは出走予定馬
※各馬の右端の数値はウマニティ独自開発のスピード指数「U指数」です。各ステップレースのレースレベルを簡単に比較することが出来ます

U指数とは?

U指数はウマニティが独自に開発した高精度スピード指数です。
走破タイムを元に今回のレースでどのくらいの能力を発揮するかを推定した値を示しています。U指数が高いほど馬の能力が優れており、レースで勝つ確率が高くなります。
軸馬選びで迷った時など予想検討する際の能力比較に最適です!

東京優駿(日本ダービー)の歴史と概要


2005年の優勝馬ディープインパクト

「競馬の祭典」と称される、日本競馬の頂点に君臨するレースで、その年の3歳ナンバーワンを決める大一番。皐月賞に続く、クラシックの2冠目としても知られる。名馬、名勝負の宝庫であり、そのすべてをわずかなスペースで語り尽くすことはできない。それほど偉大なレースである。過去にはセントライト、シンザン、ミスターシービーシンボリルドルフナリタブライアンディープインパクトオルフェーヴルの7頭が、1冠目の皐月賞に続きこのレースを制し、さらには秋の菊花賞にも勝って3冠馬となった。平成以降だけを見ても、約20万人の大観衆が集まり場内に「ナカノコール」が響き渡ったアイネスフウジンの第57回(1990年)、父シンボリルドルフに次いで親子制覇を達成したトウカイテイオーの第58回(1991年)、名手・柴田正人騎手が19回目の挑戦で涙の戴冠を果たしたウイニングチケットの第60回(1993年)、戦後初めてキャリア3戦目で頂点をきわめたフサイチコンコルドの第63回(1996年)、64年ぶりにして史上3頭目の牝馬による制覇となったウオッカの第74回(2007年)など、話題性にあふれる年は枚挙にいとまがない。

▼2007年はウオッカが64年ぶりにして史上3頭目の牝馬による制覇を果たした。

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東京優駿(日本ダービー)の攻略メニュー

会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2018年6月24日(
宝塚記念 G1

競馬番組表

2018年6月23日(
1回函館3日目
3回東京7日目
3回阪神7日目
2018年6月24日(
1回函館4日目
3回東京8日目
3回阪神8日目
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 シュヴァルグラン 牡6
87,022万円
2 サトノダイヤモンド 牡5
79,728万円
3 ゴールドアクター 牡7
74,324万円
4 オジュウチョウサン 牡7
53,307万円
5 レイデオロ 牡4
51,492万円
6 サトノクラウン 牡6
48,604万円
7 スマートレイアー 牝8
47,984万円
8 レッドファルクス 牡7
46,924万円
9 スワーヴリチャード 牡4
46,503万円
10 サウンズオブアース 牡7
45,645万円
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3歳
1 アーモンドアイ 牝3
31,342万円
2 ワグネリアン 牡3
30,614万円
3 エポカドーロ 牡3
26,206万円
4 ラッキーライラック 牝3
23,653万円
5 ケイアイノーテック 牡3
16,998万円
6 ダノンプレミアム 牡3
16,651万円
7 リリーノーブル 牝3
13,810万円
8 ステルヴィオ 牡3
13,669万円
9 タワーオブロンドン 牡3
12,474万円
10 タイムフライヤー 牡3
11,016万円
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