コルデトゥリーニ(競走馬)

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抹消  鹿毛 2016年1月26日生
調教師岡田稲男(栗東)
馬主有限会社 社台レースホース
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績 5戦[1-1-1-2]
総賞金1,109万円
収得賞金400万円
英字表記Col de Turini
血統 ダイワメジャー
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
スカーレットブーケ
ジプシーハイウェイ
血統 ][ 産駒 ]
High Chaparral
Rose Gypsy
兄弟 アマルフィコーストミステリーウェイ
市場価格
前走 2019/08/18 小樽特別
次走予定

コルデトゥリーニの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
19/08/18 札幌 12 小樽特別 1勝クラス 芝1200 166114.0212** 牝3 52.0 古川吉洋岡田稲男 444
(+6)
1.10.4 1.136.3プリディカメント
19/07/27 札幌 8 3歳以上1勝クラス 芝1200 12683.315** 牝3 52.0 菱田裕二岡田稲男 438
(+2)
1.08.7 0.234.1⑪⑩マーマレードガール
18/12/09 中京 10 つわぶき賞 500万下 芝1400 12444.013** 牝2 54.0 菱田裕二岡田稲男 436
(0)
1.22.7 0.334.9⑧⑧アフランシール
18/10/27 京都 3 2歳未勝利 芝1400 157132.111** 牝2 54.0 M.デムー岡田稲男 436
(-4)
1.23.0 -0.335.2④⑤グッドレイズ
18/10/08 京都 3 2歳新馬 芝1400 187155.932** 牝2 54.0 浜中俊岡田稲男 440
(--)
1.22.8 0.235.0レッドベレーザ

コルデトゥリーニの関連ニュース

 12月9日の中京10R・つわぶき賞(2歳500万下、牝馬、芝1400メートル)は、酒井学騎手騎乗の2番人気アフランシール(美浦・尾関知人厩舎)が直線、馬場の真ん中を追い込み、2勝目を挙げた。タイムは1分22秒4(良)。

 3/4馬身差の2着には大外から追い込んだアゴベイ(5番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着に外めを追い込んだコルデトゥリーニ(1番人気)。

 つわぶき賞を勝ったアフランシールは、父ハーツクライ、母ルシュクル、母の父サクラバクシンオーという血統。通算成績は4戦2勝。

 ◆酒井学騎手(1着 アフランシール)「1400メートルだったので折り合いもスムーズでしたし、徐々に自分から動いていって、直線では待つ余裕がありました。最後、外の馬に寄せにいったときに行儀の悪いところをみせてしまいましたが、このメンバーでは力上位でしたね」



★9日中京10R「つわぶき賞」の着順&払戻金はこちら

【阪神JF】厩舎の話2018年12月6日(木) 11:43

 ウインゼノビア・松若騎手「すごく乗りやすく自在性がありそう。競馬でもどれだけ伸びるか」

 グレイシア栗田徹調教師「この中間は落ち着きがある。前走はもまれた分、厳しかった」

 クロノジェネシス・北村友騎手「燃えやすいが、瞬発力、加速の速さで流れても対応できる」

 シェーングランツ・藤沢和調教師「順調だし、十二分にレースを使っている。阪神は速い馬場だが、武君のお庭だから」

 ジョディー・戸田調教師「前走はしぶとかったし、自分のリズムで」

 スタークォーツ荻野極騎手「落ち着いてきた。マイル克服がカギ」

 ダノンファンタジー・猿橋助手「いい状態で出走できそう。ここ2走は、きちんと能力のある馬の競馬ができている」

 ビーチサンバ・大江助手「重い馬場でも動き、反応とも良かった。前走と同様の競馬なら」

 プールヴィル・庄野調教師「父は仏ダービー馬だが、産駒はマイルを得意としている馬が多い」

 ベルスール・今野調教師「前走は落ち着きがなかったが、好内容。状態は今回のほうがいい」

 メイショウショウブ・池添騎手「息を整える程度。それでこの時計が出るのは状態がいい証拠」

 レッドアネモス・大江助手「イレ込んでいないし、いいスピードがある。先行力を生かせば」

 ローゼンクリーガー・喜多助手「攻め馬は最後までしっかり。速い脚を持続できるのが長所」

 【抽選対象馬=3/6】

 アフランシール・尾関調教師「しまい重点。しっかりした動きだった」

 コルデトゥリーニ・岡田調教師「動きは悪くない。折り合いがつけば」

 サヴォワールエメ・大江助手「素直でカイバもしっかり食べる」

 タニノミッション・辻野助手「ひと追い足りない新馬戦でいい競馬」

 トロシュナ・大竹調教師「騎手に乗ってもらった。右に張る面はそれほどでもないとのこと」

 レディードリー・伊藤正調教師「パワーアップ。ソコソコやれる」

(夕刊フジ)

阪神JFの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【阪神JF】追って一言2018年12月6日(木) 05:07

 ◆アフランシール・尾関師 「今回は周りに馬がいない状況で、しまい重点に。この馬らしい、しっかりした動き」

 ◆ウインゼノビア・松若騎手 「すごく乗りやすかった。スタミナも自在性もありそう」

 ◆コルデトゥリーニ・岡田師 「タイムも速いし、動きは悪くない。掛かるのが心配なので折り合いがつけば」

 ◆サヴォワールエメ・大江助手 「サラッと単走でやりました。前走のデキはキープしているし、どれだけやれるか」

 ◆ジョディー・戸田師 「いい意味で変わりなく、落ち着きがある。前走はしぶとかったし、今回も自分のリズムで」

 ◆スタークォーツ荻野極騎手 「時計も、動きも良かったです。マイルをこなせるかどうか」

 ◆トロシュナ・大竹師 「騎手に乗ってもらって感触を確かめてもらった。右に張る面もそれほどでもない、と言っていた」

 ◆プールヴィル・庄野師 「馬なりでしたが、時計は出ていたね。体もふっくらしていい感じ。休み明けも気にするタイプではない」

 ◆メイショウショウブ・池添騎手 「息を整える程度。馬なりでいい動きだったし、あとはペース次第ですね」

 ◆レッドアネモス・大江助手 「気分任せでやりましたが落ち着いて走っていた。併せたときの反応も良かった」

 ◆レディードリー・伊藤正師 「やる気満々で一段とパワーアップしている。抽選を通ればそこそこやれるはず」

 ◆ローゼンクリーガー・喜多助手 「動きはすごく良かった。前に前に行こうとしていたし、しまいまでしっかりと進んでいた」

阪神JFの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【阪神ジュベナイルフィリーズ】特別登録馬2018年11月25日() 17:30

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【2歳新馬】京都3R 鋭い決め手でレッドベレーザがV 2018年10月8日(月) 11:30

 10月8日の京都3R・2歳新馬(芝・内1400メートル)は、福永祐一騎手騎乗の2番人気レッドベレーザ(牝、栗東・石坂正厩舎)が差し切り勝ち。中団追走から外めを押し上げ、直線半ばで先頭に立ちそのまま押し切った。タイムは1分22秒6(良)。

 1馬身1/4差の2着には好位から内めを伸びたコルデトゥリーニ(3番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着に追い込んできたセクシーサンキュー(17番人気)。

 レッドベレーザは、父ディープインパクト、母レッドメデューサ、母の父ミスターグリーリーという血統。おじのアントニヌスピウスは2003年レイルウェイS・愛GIIの勝ち馬で、2004年のBCマイル・米GIの2着馬。

 ◆福永祐一騎手「(馬体重422キロと)小柄な馬だけど、いい瞬発力がありますからね。距離はまだもう少し融通が利きそうです。これからが楽しみですよ」

★8日京都3R「2歳新馬」の着順&払戻金はこちら

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コルデトゥリーニの関連コラム

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こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。



12月9日(日) 阪神11R 第70回 阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・牝馬・芝1600m)

【登録馬:23頭】(フルゲート:18頭)

【以下賞金順】

シェーングランツ(B)
前走時も今回も乗り込み量が豊富で順調に調整されている。前走の走りを見ると左回りのほうが走りやすそうな感じもするが、パドックやレース内容を見てもまだまだ良くなる印象のある馬で、前走時以上の上積みが期待できそう。

ダノンファンタジー(A)
新馬戦、2戦目の未勝利戦でのパドックではおとなしく周回していたが、前走時のパドックでは気合いが乗ってグッと良くなった感じだった。新馬、未勝利の2戦はどちらかといえばゆったり仕上げた感じだったが、前走は負荷をかけてきて終いまでしっかり走らせた調教が多く、そのあたりの違いが影響したのではないかと思う。この中間は2歳時点での最終目標レースということもあり、2週前、1週前とC.デムーロ騎手騎乗で2週連続の併せ馬を敢行。時計もさらに良化、1週前追い切りの動きを見ても手応え抜群と、前走以上の仕上がりで、最終追い切りは軽めで十分。

ウインゼノビア(C)
パドックでは、落ち着きがはあるもののすごく良く見せるという感じの馬ではない。この中間は毎週松岡騎手が追い切りに騎乗しての調整となっていて、前走と同じような内容で調子落ちはなさそう。切れる脚があるタイプではないので、長くいい脚を使って粘り込むレースが理想的。

クロノジェネシス(A)
小倉、東京と長距離輸送での2戦だったが、パドックではリラックスした感じで扱いやすそうな馬。調教ではこれまで、併せ馬で併入はあっても遅れたことはなく、1週前追い切りでも手応えに余裕と、この馬もなかなかの素質馬だと思う。2戦とも内枠でロスなく走れたこともあり、また折り合いに心配がなく距離が延びたほうがさらに良さそうな印象から、今回は距離短縮と外枠に入った場合にどうかという不安材料もあるが、そこはこの馬を手の内に入れている感のある鞍上北村友騎手に期待したい。

メイショウショウブ(E)
9月のデビューから使い詰めできていて、前走時にこのコラムでも上積みが期待できないと書いた馬だが2着に好走。ただパドックではテンションが上がっており、またレースもスローな展開を勝ち馬とほぼ併走して逃げる形と、恵まれた部分もあった。今回こそさらなる上昇は期待できそうもないか。

ビーチサンバ(B)
新馬、前走とパドックでは落ち着きあり。この中間も、前2走と同じように1週前にCWを長めから併せ馬で強めに追われていて、動きを見ても手応えに余裕があり順調そう。最終追い切りは馬なりで十分だろう。

ベルスール(F)
新馬戦以来の前走は+12kgも太め感はなかった。おそらく背が伸びたことによるものとみて良いだろう。調教ではコントロールが効かない感じで乗り難しそうだったため、評価を下げたが2着。ただ、レースでは最内枠で運よく前にも横にも壁ができ、かなり行きたがる面を見せつつも押さえが効くこととなり、結果力みながらも脚が溜まり2着にくる脚を使えることに繋がったのだろう。あれが外枠だったら抑えがきかず前に行ってしまってあの脚は使えなかったと思う。その意味で、今回の距離延長はこの馬にはマイナスになりそうだ。

ラブミーファイン(D)
前走の最終追い切りではフラフラしていて終いはバテてしまった感じだったが、この中間は小柄な馬の割に追い切り本数も豊富で、前走を使われての疲れはなさそう。ただ1週前追い切りの動きを見ると、力強さがなく時計ほどの動きにはない。

グレイシア(E)
トレセンでは本数を乗らない馬で、1週前追い切りも濃霧で確認できずと状態面が気になるところだが、2週前の坂路での時計を見るとこの馬としては物足りない印象。前走は直線で狭くなる場面はあったが、脚があれば割ってこれるシーンでもあり、またゴール板を過ぎて一気にスピードが落ちていたので、脚を余したというよりは直線ではもう脚が残っていなかったと判断したほうが良さそう。

ジョディー(D)
新馬戦、前走の赤松賞と勝ったレースのパドックは、気合いも乗って馬体もかなり良く見えたが、負けたレースでは馬体に余裕がある感じだった。前走はマイペースの逃げで展開に恵まれたようなところもあり、今回は楽にこの馬のペースで行けるということはなさそうで、関西圏でのレースでもあり前走のようにはいかないか。前走からの間隔も詰っていて輸送もあり、1週前に強めに追えなかったのもマイナス。

スタークォーツ(C)
新馬戦時のパドックではトモが寂しい印象を受けた馬だが、前走時のパドックでもそれは変わっておらずで短い距離のほうが良さそう。1週前追い切りの時計も平凡。

プールヴィル(C)
小柄な馬でパドックで馬体を見てもトモが寂しく映る。前走、今回と間隔を空けているので乗り込み量は豊富だが、1週前追い切りの動きを見ると力強さはなく、馬体重が増えて力強さが出てこないようだと厳しそう。

メイショウケイメイ(C)
坂路で時計の出る馬で新馬戦では◎。前走時もこの中間も2週前、1週前と引き続き優秀な時計が出ていて調子は良さそう。ただ馬体減の前走パドックでの見映えと1週前追い切りの動きからは、スピードが勝っている感じでスプリンターという印象が強い。

レッドアネモス(B)
新馬戦時は本数を乗り込んでゆったり仕上げた感じで、パドックでは余裕がある馬体に見えた馬。それが前走時は、1週前、最終追い切りと併せ馬で一杯に追われていたので、プラス体重でも馬体は締まっているように見えた。この中間に関しては馬なりでの調整となっていて、それほど本数を乗られている訳でもない。長距離輸送がないので、最終追い切りでは強めに追ってくるかもしれない。

ローゼンクリーガー(C)
馬体重の割に細く映っていた前走だったが、+10kgで馬体が戻った感じ。ただ使われるごとにテンションが上がっていて、レースでも行きたがるところが出てしまうとあまり良くない。追い切りに関してはデビュー前からCWを中心に乗られてきていて、時計も優秀。前走からの間隔が少ないので1週前追い切りはなし。

【以下、抽選対象馬(3頭出走可能)】

アフランシール(E)
美浦に戻ってきてから前走も含めて調教の時計が物足りない。この中間の時計は、前走時よりは出ているが北海道時のような良さがない。

エイシンゾーン(C)
休み明けの前走時は乗り込み量も多く、3週連続で併せ馬で先着とCWでは時計が出ていた。間隔が詰まっているのでこの中間は速い時計を出していないが、前走で乗込んでいるので最終追い切りは軽めでも動きが良ければ上積みはありそう。あとは香港出張中の外国人騎手が多い日で、騎乗予定の田中学騎手(兵庫)も魅力あり。

エールヴォア(B)※エリカ賞への出走を予定しているため回避予定
この中間は2週前坂路、1週前CWで併せ馬先着と、動きを見ても前走より良さそうな感じ。

コルデトゥリーニ(B)
この中間は前走とは違い、1週前に坂路で終いしっかりと伸びていて好時計。ちょっと終いに切れ過ぎな感じがあるので1400m以下のほうが良いのかもしれないが、調子は引き続き良さそう。

サヴォワールエメ(D)
CWでは好時計の出ている馬で、坂路では目立つ時計が出ていないので坂のある阪神コースがどうか。1週前追い切りでは、このレースに出走する予定のビーチサンバと併せて手応えでは見劣っていて、出走できても不安材料あり。

タニノミッション(A)
デビュー戦の前走時は、乗り込み量がかなり少なく時計もそれほど目立たなかったので無印にしたが、パドックでは好馬体で毛艶もピカピカで良く見せていた。レースでも直線で抜け出してくる時の脚は、母ウオッカ安田記念を彷彿とさせる切れで強い勝ち方だった。この中間は入念な乗り込みで上積みが期待でき、出走してくればまとめて負かしてしまうのではないかと思わせるくらい能力がありそうな馬。

トロシュナ(C)
秋の新潟でのデビューだったが調教では水準の時計は出ており、パドックでも太め感はなく仕上がりは良さそうだった。レースでも長くいい脚を使っての圧勝。この中間も馬なりでの調整でそれほど目立つ時計は出ていないが、乗り込まれていて状態面の不安はなさそう。

レディードリー(E)
デビューから使い詰めできており、前走からも間隔もなくこの中間は時計を出していない。最終追い切りでも大きく変わることは難しそう。


◇今回は阪神ジュベナイルフィリーズ編でした。今年も早いものでもう12月に入りました。今週から2歳G1が始まり何だかんだで有馬記念が来て、今年もアッという間に終わってしまいそうな勢いです。気候も暑くなったり寒くなったりと不安定で、バタバタと慌ただしい時期ですので、皆さんも体調を崩されないよう十分にご注意いただき、有馬記念そしてホープフルSまで今年最後の競馬を楽しんでいきましょう。
今年最後といえば、毎年12月31日に行っている私くりーくによる個人協賛レース『ウマニティ杯くりーく賞』を、今年も開催できる見通しとなっています。詳しい内容については決まり次第、このコラムでもお伝えさせて頂きますのでぜひご期待下さい。

それでは次回、朝日杯FS編(予定)でお会いしましょう。


※阪神JF出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2018年12月5日(水) 12:30 覆面ドクター・英
阪神JF2018
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チャンピオンズCは、本当は本命を打つつもりだったゴールドドリームが取り消し。結果、本命にすることになった3歳馬ルヴァンスレーヴが、あっさり勝利してしまいましたね。先々週のJCといい、育成技術が上がったりということもあり、3歳馬でももう完成に近いところまで来ているんでしょうね。データから3歳不利などと決めつけてしまうと良くないのかもしれませんね。時代の流れに乗れないと馬券は勝てませんからね。また○○○○×とWIN4止まりで悔しい思いをした先週ですが、今週こそ仕留められるようまずはG1阪神JFの考察をまとめていきたいと思います。

では、恒例の全頭診断を。

1番人気想定 ダノンファンタジー:新馬戦で負けたグランアレグリアは次週の朝日杯FSに向かってくれたので、ここでは当然主役となる。ファンタジーSも今回のマイルを意識した乗り方をした――とは川田騎手のレース後コメント。1億円近くしたディープインパクト産駒の本格派で、今年もダノン軍団はいい馬を選んだなという印象の馬。

2番人気想定 シェーングランツソウルスターリングの下で父がディープインパクトという良血馬。札幌で未勝利戦を2馬身差をつけて圧勝した際に騎乗していたルメール騎手が2000~2400mまでいけると発言していたたように本質的にはオークス向きなのかもしれないが、マイルでも前走6番人気とあまり評価されていない中でのV。レースでは、序盤もたつきつつも直線で外に出すと豪快に伸びた。マイルは少し忙しいのかもしれないが、能力でやれるのでは。

3番人気想定 ビーチサンバフサイチリシャールの全妹。母フサイチエアデールにはやはりクロフネやフレンチデピュティが合うのだろう。この馬も新馬戦勝ち後に臨んだアルテミスSで、前記シェーングランツの豪脚に屈しはしたものの2戦目としては十分すぎる走りでの2着。3戦目ということで更に上積みありそうな点も強み。

4番人気想定 クロノジェネシス:バゴ×クロフネという一見地味めな血統だが、ノーザンF生産でサンデーレーシング所有という馬。新馬、オープンと2戦2勝の戦績で、前走のアイビーSはスローから上がり32.5秒の末脚を繰り出しての2馬身差快勝。産駒は多くはないが、底力を秘めたバゴ産駒だけに、大一番での大仕事もあり得るのでは。

5番人気想定 レッドアネモス:新馬と500万下を連勝し2戦2勝。前走は中山マイルを逃げてしぶとく押し切ってのVで、ヴィクトワールピサ産駒でもあり瞬発力勝負となる阪神マイル向きではないのではという印象。

6番人気想定 タニノミッションウオッカの仔で、父がインヴィンシブルスピリットにかわり半兄たちのようにズブい感じは無い。ただ、前走で直線でヨレていたようにまだ幼いレースぶりで、それでいて血統から人気になりそう。消して妙味では。

7番人気想定 メイショウショウブ:デイリー杯2歳Sは、現在3連勝中の牡馬の大物アドマイヤマーズを相手に叩き合いで差し返され2着。勝ち上がりはダートで6番人気と評価されていない中での勝利だったが、ここも楽しみな存在。人気にもあまりならないようでヒモにぴったり。

8番人気想定 ジョディーダイワメジャー×Monsunという血統構成で、逃げて2勝をあげている。東京での2勝が示す通り、上り自体は速く、阪神マイルでも走れる。人気はなさそうで楽しみな一頭。

9番人気想定 グレイシア:2連勝で臨んだ前走アルテミスSは1番人気で11着と惨敗した。2連勝は荒削りな感じはしたものの好内容で、今回巻き返しがあっても良い。

10番人気以下想定
エールヴォアヴィクトワールピサ産駒で前走アルテミスSで3着。とはいえ上位2頭とはちょっと差のある感じで、速い上りを要求される阪神マイルはあまり向いていないのでは。

ウインゼノビア:夏の札幌でオープンのクローバー賞を3馬身差で勝ったが、アルテミスSは4番人気4着に終わった。成長力もいまひとつで、一線級とはちょっと差がある印象。

トロシュナ:1戦1勝でここに出てこれるかは微妙だが、新潟マイルの新馬戦を3馬身差であっさり勝ってきたように軽視禁物の存在。出走が叶えばヒモにはありか。

ラブミーファイン:夏の函館で新馬を勝ち、函館2歳Sで2着したコパさんの馬だが、その後の成長力いまひとつのようで、買い要素は見当たらず。

ベルスール:全姉にオープンの短距離路線で頑張っているベルルミエールがいる血統で、この馬も能力は高そう。新馬勝ち直後のファンタジーSで2着と能力を示した。人気がないならヒモには是非入れたい一頭。

プールヴィル:未勝利、500万下と連勝してきた社台Fのマル外で、昔だったらもっと人気になっただろうというタイプ。ヒモならありでは。

ローゼンクリーガー:前走の秋明菊賞(500万下)はCデムーロ騎手の腕でクビ差勝ち切ったが、G1で通用するほどのインパクトはなかったというのが正直なところ。

アフランシール:7/15にいち早く新馬戦を勝ちあがったが、その後はイマイチでここでは厳しそう。

メイショウケイメイ:新馬、500万下と2戦2勝なのだがともに1200m戦だったように、ここでは厳しそう。

スタークォーツ:未勝利勝ちはダートだったが、前走で東京芝1400mを勝ち、様々な条件でやれそう。ただ、ここではまだ厳しいか。

レディードリー:4戦目でやっと勝ち上がり、前走の500万下でやっと掲示板に載る程度ではさすがに苦しく、ここでは要らなそう。

サヴォワールエメ:1戦1勝の新馬勝ちのみで特に光るものはなく、いきなりここで通用という感じはしない。

コルデトゥリーニ:2戦目で未勝利戦を勝ち上がったが、いきなりここは厳しい。

エイシンゾーン:新馬勝ち後に中京2歳Sで2着した実績こそあるものの、前走の白菊賞(500万下)でも5着と成長力がいまひとつなようで、ここは厳しそう。


<まとめ>
有力:ダノンファンタジーシェーングランツビーチサンバクロノジェネシス

ヒモに:メイショウショウブジョディーグレイシア

穴で:トロシュナベルスールプールヴィル

人気で消し:レッドアネモスタニノミッション

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2018年10月26日(金) 20:00 凄馬
『凄馬』で今週の鉄板馬情報をゲット! 2018年10月26日
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毎週、確勝級の鉄板馬をお知らせする『凄馬(スゴウマ)』情報。
さっそく、今週の凄馬を紹介いたしましょう!

<2018年10月27日()の凄馬!>
極凄馬
新潟2R 2歳未勝利
タイセイスキャット(+5.8)

超凄馬
京都3R 2歳未勝利
コルデトゥリーニ(+3.7)

超凄馬
新潟8R 3歳以上500万以下
カーサデルシエロ(+3.6)

超凄馬
新潟7R 3歳以上500万以下
マッカートニー(+2.2)

超凄馬
東京2R 2歳未勝利
トーセンジンライム(+2.2)

超凄馬
京都11R 毎日放送賞スワンS G2
モズアスコット(+2.2)

<『凄馬』の見方>
超凄馬・・・勝率36%、複勝率69%を誇る軸馬候補!
極凄馬・・・凄馬の極み、断然の軸馬!勝率46%、複勝率77%
馬名の右にある数字・・・数字が大きいほど勝率が高い
(集計期間:2008年6月1日~2018年10月28日、集計数:33,239レース分)

<日曜日の『凄馬』を受信しよう!>
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『凄馬』メールは、その日に出走する馬の中から確勝級の馬を携帯メールでお知らせしてくれる無料サービスです。

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携帯電話で右上のQRコードを読み取って、何も記入せずにメールを送信してください。
1、2分ほどで登録完了メールが返ってきたら、登録は完了です。
日曜日の『凄馬』は、土曜日の午後6時以降にお届けになりますのでお楽しみに!

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※件名と本文に何も記入せずにメールを送信してください

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1:
  おかき   フォロワー:0人 2018年12月9日() 14:56:16
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2019年8月18日小樽特別12着
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2019年8月18日 小樽特別 12着
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