【新潟2歳S】レースを終えて…関係者談話2018年8月27日(月) 05:05
◆三浦騎手(スティルネス3着) 「馬場とか初めての距離もあったが、勝てる力があるので勝ちたかった。馬は頑張ってくれたけど、僕にもうひと工夫があればよかった」
◆池添騎手(ジョディー4着) 「調教時よりもだいぶテンションが高くて力んでいた。外へ逃げ気味に走るロスはあったが、最後までしぶとく食らいついていた」
◆幸騎手(エイシンゾーン5着) 「ポンとスタートしたのでそのまま行かせた。折り合いよく進めたが、ひと伸びできなかった」
◆蛯名騎手(エルモンストロ6着) 「少し気持ちが落ち着かないと。真面目で一生懸命走りすぎる面がある」
◆大野騎手(オーパキャマラード7着) 「少しイライラしていたが、レースは上手に運べた」
◆丸田騎手(エンパイアシュアー8着) 「距離は延びてもいい感じ。頑張って走っています」
◆鮫島駿騎手(ロードアクア9着) 「2番手でいいペースで運べたが、直線は内回りと合流する付近でお釣りがなくなった」
◆荻野助手(エイカイキャロル10着) 「前向きな気持ちはあるが、まだキャリアも浅いからね。これからだよ」
◆津村騎手(ヤサカリベルテ11着) 「さすがに重賞でメンバーが強かった」
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【新潟2歳ステークス】U指数的考察2018年8月26日(日) 10:20
新潟2歳ステークスの近年の傾向をもとに、U指数を絡めてピックアップした条件に合致する馬を提示しました。予想の際にお役立てください。
※2013年以降の結果をもとに検証
<ポイント①>
低指数馬の激走が多いレースではあるが、上位勢が全滅ということはない。毎年必ず指数78.5超の馬が馬券に絡んでいる。
指数78.5超
②エルモンストロ
③オーパキャマラード
④エイシンゾーン
⑧スティルネス
⑨アンブロークン
<ポイント②>
軸馬の絞り込みで頼れるのは、前走で確かな末脚を見せた馬。なかでも、前走で左回りの芝1400~1600mに出走、かつ上がり3ハロン順位2位以内だった、指数78.5超の好走率が高い。
条件を満たす馬
②エルモンストロ
<ポイント③>
指数78.5以下で馬券に絡んだ馬は、例外なく前走で3番人気以内の支持を受けていた。低評価、かつ指数的に疑問符が付く馬の深追いは禁物だ。
指数78.5以下、かつ前走4番人気以下
①エンパイアシュアー
⑩ヤサカリベルテ
ウマニティ重賞攻略チーム
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【新潟2歳ステークス】斬って捨てる!2018年8月26日(日) 10:05
ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容や、過去の新潟2歳ステークスの結果をもとに、凡走パターンに合致する馬をピックアップするものです。予想の際にお役立てください。
【全般】
前走が牝馬限定の新馬戦だった馬の好走例は見られない(2008年以降)
⑧スティルネス
⑪ジョディー
前走で新潟以外のオープン特別に出走していた馬の好走例は皆無(2008年以降)
④エイシンゾーン
デビュー戦で4着以下に敗れていた馬の好走例はなし(2008年以降)
①エンパイアシュアー
⑩ヤサカリベルテ
前走の馬体重が440キロ未満だった馬の連対例はゼロ(2008年以降)
④エイシンゾーン
⑧スティルネス
キャリア3戦以上馬の連対例は皆無(2008年以降)
⑩ヤサカリベルテ
【人気】
2番人気の連対例はなし(2008年以降)
※9時30分現在の2番人気
⑨アンブロークン
5番人気以下、かつ前走東京コース出走馬の好走例は皆無(2012年以降)
※9時30分現在の5番人気以下、かつ前走東京コース出走馬
⑤ロードアクア
6番人気以下、かつ関西所属馬の連対例はゼロ(2008年以降)
※9時30分現在の6番人気以下、かつ関西所属馬
③オーパキャマラード
④エイシンゾーン
⑦エイカイキャロル
【脚質】
前走で新馬戦に出走、かつ4角通過順位が2番手以内だった牝馬の好走例は皆無(2008年以降)
⑦エイカイキャロル
⑧スティルネス
⑪ジョディー
【枠順】
馬番5番枠と9番枠の好走例はゼロ(2008年以降)
⑤ロードアクア
⑨アンブロークン
【血統】
当日単勝オッズ10.0倍未満の支持を受けた馬を除くと、父キングマンボ系の好走例は皆無(2008年以降)
※9時30分現在の単勝オッズ10.0倍以上、かつ父キングマンボ系
⑤ロードアクア
⑦エイカイキャロル
【上記の凡走パターンに合致しなかった馬(連軸候補)】
②エルモンストロ
⑥ケイデンスコール
ウマニティ重賞攻略チーム
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【新潟2歳ステークス】ズバリ調教診断!2018年8月25日(土) 16:40
日曜日に行われる新潟2歳ステークスの出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
①エンパイアシュアー
この中間は南Wで順調に調教本数を消化。とはいえ、内容に目立つものは見られず、最終追い切りの動きも平凡そのもの。時計面についても、メイチで追われたことを勘案すると物足りない印象。前回からの上がり目に乏しいと言わざるを得ない。
②エルモンストロ
この中間は栗東CWと栗東坂路を併用して入念な乗り込み。栗東坂路で行われた最終追い切りは、折り合い重視の内容で追走先着。行きたがる面が出ているのは気がかりだが、ラストまでしっかりと脚を伸ばしていることについては好感が持てる。及第点のデキとみていい。
③オーパキャマラード
最終追い切りは栗東CWで3頭併せを実施。リズミカルな脚捌きを見せ、馬なりで2頭に先着を果たした。1週前にも栗東CWで好タイムをマークしており、状態面の不安は少ない。ただし、テンションが高く、現状は短距離ベターという印象。距離延長に対応できるかどうかの疑問は残る。
④エイシンゾーン
1週前、今週と2週続けて、併走馬の後ろに長時間位置する本番を意識したスパーリングを敢行。気性面に課題を抱える馬だけに、最後まで我慢して走りきった点は評価できる。四肢の動きも悪くなく、この馬なりに順調とみていい。
⑤ロードアクア
この中間は栗東坂路で調整。15日に1600万下を相手に追走先着、19日には4F50秒4の好タイムを記録しているように、日曜日までの気配は上々。半面、坂路で行われた最終追い切りの動きはイマイチ。フットワークがバラつき加減で、踏み込みの甘さも目立つ。1回叩いた上積みを見込んだうえでの、連下評価までが妥当な線ではないか。
⑥ケイデンスコール
1週前に栗東坂路で及第点の時計をマーク。栗東CWで行われた最終追い切りは、1000万下を大きく先行させるかたちをとり、本馬は馬場の外側を深く入って追走、余力残しで併入を果たした。ゴール後も緩むことなく、グイグイと脚を伸ばす走りが印象的。好ムードであることは間違いない。
⑦エイカイキャロル
最終追い切りは栗東芝で併せ馬を実施。行きたがる面を考慮した軽い内容だったが、いい脚を使ってラスト1Fを12秒ソコソコのラップでまとめてきた。少し四肢の可動域が狭いようにも見えるが、この時期の2歳戦であれば許容範囲。自身の力を出せる仕上がりとみてとれる。
⑧スティルネス
今週の追い切りは南Wにて単走で実施。素軽い走りを見せ、馬なりで及第点の時計をマークした。1週前にも南Wで3頭併せを実施&上々のラップを記録しており、状態面の問題はなさそう。ただし、前捌きが硬く、現状は短距離仕様という感が否めない。動きを検証する限り、距離延長に対する不安は募る。
⑨アンブロークン
帰厩後は坂路と南Wの併用で丹念に乗り込まれ、南Wで行われた1週前追い切りでは、セダブリランテスと併せてマズマズの時計を記録。同じく南Wで実施した最終追い切りでも、上々の伸び脚を見せた。若干、エンジンのかかりが遅い点は気になるが、決して雰囲気は悪くない。
⑩ヤサカリベルテ
連闘。1週前に南Wで行われた追い切り(前走時の最終追い切り)の内容を確認する限り、2~3走前と比べて大きく変化した様子は見受けられない。前走の未勝利戦はバテた馬を交わしたうえでの8着。相手強化の重賞では厳しい。
⑪ジョディー
帰厩後は南Wでビッシリと乗り込まれ、2週前と1週前に追走先着、最終追い切りでは追走先着を果たしたうえに、ゴール後は僚馬を突き放す上々のパフォーマンスを披露した。少し緩めの馬体ではあるが、ひと追いごとに良くなっているのは明らか。動ける態勢にあるとみたい。
ウマニティ重賞攻略チーム
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【新潟2歳ステークス】重賞データ分析2018年8月25日(土) 13:45