リナーテ(競走馬)

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リナーテ
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リナーテ
写真一覧
抹消  黒鹿毛 2014年1月31日生
調教師須貝尚介(栗東)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績21戦[6-3-1-11]
総賞金13,736万円
収得賞金5,550万円
英字表記Linate
血統 ステイゴールド
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ゴールデンサッシュ
マルペンサ
血統 ][ 産駒 ]
Orpen
Marsella
兄弟 サトノダイヤモンドサトノジェネシス
市場価格
前走 2020/02/22 京都牝馬ステークス G3
次走予定

リナーテの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/02/22 京都 11 京都牝馬S G3 芝1400 172316.8712** 牝6 56.0 武豊須貝尚介 504
(+6)
1.24.1 0.935.4⑥④サウンドキアラ
19/11/24 京都 12 京阪杯 G3 芝1200 187137.345** 牝5 55.0 三浦皇成須貝尚介 498
(+12)
1.09.4 0.634.2⑨⑨ライトオンキュー
19/09/29 中山 11 スプリンター G1 芝1200 162414.959** 牝5 55.0 三浦皇成須貝尚介 486
(-2)
1.07.9 0.834.0⑫⑩タワーオブロンドン
19/08/25 札幌 11 キーンランド G3 芝1200 168166.633** 牝5 54.0 武豊須貝尚介 488
(-8)
1.09.3 0.135.2⑧⑧ダノンスマッシュ
19/08/04 札幌 11 UHB賞 OP 芝1200 166112.311** 牝5 54.0 C.ルメー須貝尚介 496
(+8)
1.07.9 -0.233.4⑨⑧ライトオンキュー
19/06/16 函館 11 函館SS G3 芝1200 1345----** 牝5 54.0 藤岡康太須貝尚介 ---- ------カイザーメランジェ
19/05/11 東京 11 京王杯SC G2 芝1400 164713.862** 牝5 54.0 武豊須貝尚介 488
(-2)
1.19.5 0.133.3⑥⑥タワーオブロンドン
19/02/16 京都 11 京都牝馬S G3 芝1400 1871513.272** 牝5 54.0 武豊須貝尚介 490
(+10)
1.21.1 0.133.9⑪⑪デアレガーロ
18/12/15 中山 11 ターコイズS G3 芝1600 161223.397** 牝4 53.0 三浦皇成須貝尚介 480
(+8)
1.33.0 0.335.0⑨⑨⑨ミスパンテール
18/10/13 東京 10 白秋S 1600万下 芝1400 151111.061** 牝4 55.0 田辺裕信須貝尚介 472
(-8)
1.21.1 -0.232.4⑩⑨アンブロジオ
18/09/01 札幌 10 札幌スポニチ 1000万下 芝1200 1671413.951** 牝4 55.0 藤岡康太須貝尚介 480
(+2)
1.10.4 -0.035.4⑦⑦プレトリア
18/07/14 函館 11 STV杯 1000万下 芝1200 13567.346** 牝4 55.0 藤岡康太須貝尚介 478
(-10)
1.09.2 0.234.8⑧⑧ハウメア
18/06/16 函館 8 3歳以上500万下 芝1200 16473.011** 牝4 55.0 藤岡康太須貝尚介 488
(+20)
1.08.7 -0.134.7⑩⑧タイセイソニック
18/04/21 東京 12 4歳以上1000万下 芝1400 168165.948** 牝4 55.0 横山典弘須貝尚介 468
(-2)
1.21.4 0.832.7⑯⑯キラービューティ
18/03/03 小倉 9 4歳以上500万下 芝1200 15582.011** 牝4 55.0 藤岡康太須貝尚介 470
(0)
1.08.1 -0.133.4⑨⑧ナタリーバローズ
18/02/24 小倉 9 4歳以上500万下 芝1200 188173.622** 牝4 55.0 藤岡康太須貝尚介 470
(-4)
1.08.1 0.033.5⑫⑬トワイライトライフ
18/02/13 小倉 9 巌流島特別 500万下 芝1200 1861213.044** 牝4 55.0 北村友一須貝尚介 474
(-2)
1.08.5 0.134.2⑧⑤ハルク
17/12/09 中京 12 犬山特別 500万下 芝1400 184715.066** 牝3 54.0 藤岡康太須貝尚介 476
(-2)
1.21.9 0.633.9⑯⑯ダイメイフジ
17/10/15 新潟 10 粟島特別 500万下 芝1800 14468.8511** 牝3 53.0 秋山真一須貝尚介 478
(+2)
1.46.8 1.134.2⑨⑪エイシンティンクル
17/08/05 札幌 10 十勝岳特別 500万下 芝1800 14224.835** 牝3 52.0 K.ティー須貝尚介 476
(+16)
1.47.8 0.336.0⑤⑤⑥④タガノアスワド

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リナーテの関連ニュース

 ★京都牝馬S5着ビーチサンバ(栗・友道、牝4)、8着リバティハイツ(栗・高野、牝5)は、サンスポ杯阪神牝馬S(4月11日、阪神、GII、芝1600メートル)に向かう。6着ディメンシオン(栗・藤原英、牝6)も放牧をはさんで同レースを視野。12着リナーテ(栗・須貝、牝6)は引退して繁殖牝馬になる。

 ★フェブラリーS4着ワンダーリーデル(栗・安田翔、牡7)は、引き続き横山典騎手で黒船賞(3月10日、高知、交流GIII、ダ1400メートル)に向かう。9着アルクトス(美・栗田、牡5)はかしわ記念(5月5日、船橋、交流GI、ダ1600メートル)が目標。その前に1戦はさむかどうかは未定。

 ★小倉大賞典9着ヴェロックス(栗・中内田、牡4)は状態に問題がなければ大阪杯(4月5日、阪神、GI、芝2000メートル)へ。12着タニノフランケル(栗・角居、牡5)は、大阪城S(3月8日、阪神、L、芝1800メートル)へ。

 ★アメジストSを勝ったアトミックフォース(美・武藤、牡4)は、新潟大賞典(5月10日、新潟、GIII、芝2000メートル)に向かう。

 ★小倉大賞典11着のエメラルファイト(美・相沢、牡4)はダービー卿CT(4月4日、中山、GIII、芝1600メートル)へ。

【斬って捨てる!】京都牝馬S2020 1枠は苦戦傾向!優勝にはマイル以上の勝利経験が必須条件! 2020年2月22日() 10:30

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容や、京都牝馬Sの近年の結果をもとに、凡走パターンに合致する馬をピックアップするものです。予想の際にお役立てください。




【全般】
前走で非重賞戦に出走、かつ6着以下敗退馬の連対例はなし(2009年以降)

メイショウケイメイ

過去の京都牝馬Sで2着以内の経験がある馬を除くと、前走G2出走馬の連対例はゼロ(2009年以降)

ノーワン

過去の京都牝馬Sで2着以内の経験がある馬を除くと、前走1400m戦出走馬の連対例はみられない(2009年以降)

プールヴィル
ドナウデルタ
ノーワン

前走重賞3着以内の馬を除くと、近3走内に非重賞戦3着以下敗退が複数あった馬の連対例はなし(2009年以降)

アルーシャ
リバティハイツ
アマルフィコースト

マイル以上で勝利経験のない馬の連対例はゼロ(2008年以降)

メイショウケイメイ
メイショウショウブ
プリディカメント
プールヴィル
ディアンドル
ドナウデルタ

【人気】
前走6着以下敗退、かつ当日ふたケタ人気の連対例は皆無(2009年以降)
※10時00分現在の10番人気以下、かつ前走6着以下敗退馬

メイショウケイメイ
リバティハイツ
ディメンシオン
ディアンドル
モアナ

前走2着以内の馬を除くと、近2走ともにG2以下で6番人気以下の低評価だった馬の連対例はなし(2009年以降)

メイショウケイメイ
メイショウグロッケ
メイショウショウブ
ノーワン

【脚質】
前走1着馬を除くと、前走の初角または4角の通過順が1番手だった馬の好走例は皆無(2009年以降)

ビーチサンバ

【枠順】
馬番枠1番の連対例はゼロ(2000年以降)

アルーシャ

前走同コース1着馬を除くと、1枠の連対例は皆無(2000年以降)

アルーシャ
ビーチサンバ

【血統】
ボールドルーラー系を除くと、母父にナスルーラ系種牡馬を配していた馬の連対例はゼロ(2009年以降)

プールヴィル


【上記の凡走パターンに合致しなかった馬(連軸候補)】
リナーテ
シゲルピンクダイヤ
サウンドキアラ



ウマニティ重賞攻略チーム

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【重賞データ分析】京都牝馬S2020 真ん中より外めの枠が優勢!重賞好走実績ならびにマイル以上の勝利経験がある馬を重視! 2020年2月22日() 09:30

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容をもとに、京都牝馬Sのファクターごとの傾向に注目し、好走パターンに合致する馬をピックアップしました。予想の際にお役立てください。




【全般】
2008年以降の好走馬の大半にマイル以上の勝利経験あり

アルーシャ
ビーチサンバ
リナーテ
リバティハイツ
メイショウグロッケ
ディメンシオン
アマルフィコースト
シゲルピンクダイヤ
モアナ
ノーワン
サウンドキアラ

2008年以降の勝ち馬すべてに重賞5着以内の実績があった

アルーシャ
ビーチサンバ
リナーテ
メイショウケイメイ
リバティハイツ
メイショウグロッケ
メイショウショウブ
プールヴィル
ディメンシオン
ディアンドル
アマルフィコースト
シゲルピンクダイヤ
ドナウデルタ
ノーワン
サウンドキアラ

【人気】
軸は基本的に5番人気以内から選ぶのが賢明(2000年以降)
※9時00分現在の1~5番人気

アルーシャ
ビーチサンバ
シゲルピンクダイヤ
ドナウデルタ
サウンドキアラ

【脚質】
好位~中団がベストポジション(2008年以降)

※過度に気にする必要はない

【枠順】
5~7枠が好調(近年の傾向)

プールヴィル
ディメンシオン
ディアンドル
アマルフィコースト
シゲルピンクダイヤ
ドナウデルタ

【血統】
1400m変更後の1~3着馬は例外なくサンデーサイレンスの血を内包

アルーシャ
ビーチサンバ
リナーテ
メイショウケイメイ
メイショウグロッケ
メイショウショウブ
ディメンシオン
ディアンドル
アマルフィコースト
シゲルピンクダイヤ
ドナウデルタ
モアナ
ノーワン
サウンドキアラ

父ミスプロ系が活躍(近年の傾向)

メイショウケイメイ
リバティハイツ
ディアンドル
ドナウデルタ

キングカメハメハの系統産駒に注意(近年の傾向)

リバティハイツ
ディアンドル
ドナウデルタ


【4項目以上該当馬】
ドナウデルタ(6項目)
ディアンドル(5項目)
シゲルピンクダイヤ(5項目)
アルーシャ(4項目)
ビーチサンバ(4項目)
リバティハイツ(4項目)
ディメンシオン(4項目)
アマルフィコースト(4項目)
サウンドキアラ(4項目)



ウマニティ重賞攻略チーム

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【U指数的考察】京都牝馬S2020 指数6位以内が中核!指数94.0未満同士の2連勝馬券はNG! 2020年2月21日(金) 13:00

京都牝馬Sの近年の結果をもとに、U指数を絡めてピックアップした条件に合致する馬を提示しました。予想の際にお役立てください。

※2014年以降(2014~2015年は芝外回り1600mで施行)の結果をもとに検証


<ポイント①>
指数上位馬は比較的安定しており、指数1~6位馬が揃って2着連対を逃した年はゼロ。とりわけ、マイル以上で勝利経験のある馬の好走率が高い。

指数1~6位、かつマイル以上で勝利経験のある馬

リナーテ
ディメンシオン
アマルフィコースト
シゲルピンクダイヤ
サウンドキアラ

<ポイント②>
指数94.0未満同士のワンツー決着は皆無。振り回すにしても、指数94.0未満同士を組み合わせた2連勝馬券は推奨できない。

指数94.0未満

ビーチサンバ
メイショウケイメイ
ディアンドル

<ポイント③>
馬券に絡んだ馬の最低指数は92.2。これを下回る馬は割り引きが必要となる。

指数92.2未満

メイショウケイメイ



ウマニティ重賞攻略チーム

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【京都牝馬S】レース展望 2020年2月17日(月) 16:39

 年明けから行われてきた京都開催は最終週となり、土曜メインに古馬牝馬によるGIII京都牝馬S(22日、芝1400メートル)が組まれている。ヴィクトリアマイル(5月17日、東京、GI、芝1600メートル)につながる重要な一戦だ。

 7度目の重賞挑戦で初のタイトル獲得を目指すのはシゲルピンクダイヤ(栗東・渡辺薫彦厩舎、4歳)。昨年は桜花賞で2着、秋華賞で3着と鋭い末脚を武器にGI戦線で健闘した。前走のターコイズSは小回りの中山を意識し、4コーナー2番手と積極的な競馬を展開して3着に敗れたが、京都の外回りコースなら存分にその決め手を発揮できる。距離はマイル以上しか経験していないが、折り合い面を考えると速い流れになるのは大歓迎。チャンスは十分ある。

 最も勢いが目立つのがドナウデルタ(栗東・石坂正厩舎、4歳)で、昨秋から3連勝でオープン入りを果たした。母は2012年のこのレースの覇者ドナウブルー(当時は芝1600メートル)。名牝ジェンティルドンナを叔母に持つ超良血が一気に本格化の様相を呈しており、【2・0・1・2】と経験豊富な京都芝で母子制覇を狙う。

 サウンドキアラ(栗東・安達昭夫厩舎、5歳)は前走の京都金杯で重賞ウイナーの仲間入りを果たした。53キロの軽ハンデだったとはいえ、好位から自分で動いて牡馬を相手に1馬身1/4差をつけた勝ちっぷりはコース適性の高さを印象づけた。距離が1ハロン短縮される今回も大崩れは考えにくい。

 リナーテ(栗東・須貝尚介厩舎、6歳)は昨年のこのレースで半馬身差の2着。当時、手綱を取った武豊騎手とのコンビ復活で、重賞初制覇を目指す。

 アルーシャ(美浦・藤沢和雄厩舎、5歳)は2走前、リステッドの信越Sを鮮やかに差し切るなど芝7ハロンは4戦3勝。敗れたレースは昨年のこのレース(4着)だったが、当時は3カ月の休み明けのうえに昇級初戦だっただけに仕方ない。休み明け2戦目で挑む今年は好勝負が見込める。

 プールヴィル(栗東・庄野靖志厩舎、4歳)は信越S、オーロCとこの距離で連続して僅差2着。ベストの距離で昨春のフィリーズレビュー以来のタイトルを目指す。 

 阪神ジュベナイルフィリーズ3着、桜花賞秋華賞でともに5着とGIでも好走歴があるビーチサンバ(栗東・友道康夫厩舎、4歳)、昨年3着のアマルフィコースト(栗東・牧田和弥厩舎、5歳)、距離克服が鍵だが、葵S勝ちなど1200メートル戦で活躍しているディアンドル(栗東・奥村豊厩舎、4歳)なども争覇圏内だ。



京都牝馬Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【京都牝馬ステークス】特別登録馬 2020年2月16日() 17:30

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リナーテの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



9月29日(日) 中山11R 第53回スプリンターズステークス(3歳以上G1・芝1200m)


ダノンスマッシュ(C)中4週
前走は函館スプリントSを除外になった調整の狂いをうまく調整し、かなり良い仕上がりだった。レースでも直線外から力強く伸びての快勝。前走時にしっかり仕上げてきていたこともあるのか、この中間はこれまでほとんど1週前の追い切りでは併せ馬を行ってきていたが、坂路を単走での追い切りだった。動きに関して特に気になるところはなかったが、これまでの調整とは違う点は気がかり。そのあたりは函館スプリントSの除外での影響がここに響いてきているのかもしれず、人気になる馬だけに状態面に関しては気になるところ。

タワーオブロンドン(A)中2週
夏場のサマースプリントシリーズを使われてきて、今回もセントウルSを使って中2週での参戦。かなり厳しいローテーションではあるが、1週前追い切りの動きを見ると馬なりで軽めの調整も力強く、疲れを感じさせないくらい出来は良さそう。

ミスターメロディ(B)中2週
前走時は追い切りの時からかなり行きたがる感じがあって、パドックでは太め感はなかったが予想以上にテンションが高かったように思う。この中間は土曜日に福永騎手が騎乗して馬なりでの調整。前走でガス抜きができて、最終追い切りでしっかり折り合いがついてくるようなら良さそう。

レッツゴードンキ(E)4ヵ月半
ヴィクトリアマイルからの休み明けのレースとなる今回は、いつも通り1週前に岩田騎手が騎乗しての追い切り。ただ今回はいつも坂路で行っているところをCWでと追い切るコースの変化が気になるところ。その動きを見るとかなり行きたがる感じで、直線で追われて時計は出ているものの、馬体が伸びきってしまっている走りで、内容的にはかなり物足りない。

セイウンコウセイ(B)中4週
もともと調教では速い時計の出る馬ではあるが、ここ1年半はあまり調教では目立つ動きを見せることがなかった。ただこの中間は速い時計も出ていて、1週前追い切りの動きを見ても首が上がり気味になることもなく、しっかりと前に伸びていて調子はかなり良さそう。

ディアンドル(A)中5週
2歳時は調教ではそれほど目立つ時計が出ていなかった馬だが、3歳になってから坂路では好時計が出るようになってきた。この中間も2週前、1週前と坂路でかなり速い時計が出ており、1週前追い切りの動きを見ても重心が安定していて終いグッと加速する走りで、かなり良く見えた。

ファンタジスト(C)中2週
休み明けの北九州記念時も良い動きに見えたが、前走時の追い切りの動きは素軽さが出て一度使われて良くなった感じだった。この中間は1週前追い切りの動きを見ると、前走時のような軽さは見られず。間隔も詰っているので、上積みがある感じの動きではなかった。

ラブカンプー(B)中2週
昨年2着馬も近走は物足りないレース内容。夏場に3戦使われて、この中間も中2週で間隔は詰まるが、日曜日に好タイムをマークし、久しぶりに終い速い時計で少し変わり身がありそうな感じもする。

ダイメイプリンセス(C)中2週
前走時も状態は特に悪い感じはなかったが、乗り替わりの影響もあったと思う。今回は手の合う秋山騎手が乗るのでその点はプラスになりそうで、この中間は中2週で日曜日に速い時計を出し、終い伸びており調子落ちはなさそう。

リナーテ(A)中4週
この中間は中4週空いた中で、2週前にビッシリと速い時計を出して1週前は控えめという京王杯SCの時のような調教内容で、状態面の良さが窺える。

モズスーパーフレア(C)中5週
今回が叩き2戦目。もともと坂路では速い時計の出る馬で、2週前、1週前と時計的には出ているが、内容としては前走時とそれほど変わらず。大きな上積みは感じられない。

マルターズアポジー(F)中6週
この中間は南Wでの調整で時計は出ているが、1週前の動きを見てもスプリンターの走りではない感じがする。今回1200m戦は初めてになるが、マイルから中距離の逃げ馬でスプリント戦ではテンのスピードが違うので、逃げられず何もできないまま終わりそう。

アレスバローズ(D)中5週
この中間も坂路で速い時計は出ているが、1週前追い切りの動きを見るとステッキが入り首も上がり気味で、動きは物足りない感じに映った。

ノーワン(C)4ヵ月半
オークスからの休み明け。どちらかと言うとこの距離の方が向いているとは思うが、休み明けでいきなりここでは、馬がペースに戸惑うのではないかと思う。状態に関しては、3週前から坂路で速い時計を出してきていて乗り込み量は十分。ただ、ここを目標にしていたのならばどこかを使っての本番のハズで、ぶっつけ本番ということは調整が間に合わなかったということも考えられる。

イベリス(B)中2週
休み明けの前走時はしっかり乗り込まれて時計もしっかり出ていて、仕上りは良かったと思う。この中間も1週前に坂路で好時計が出ていて調子落ちはなく順調。

ハッピーアワー(E)中4週
休み明けの前走は見せ場なく10着に敗退。この中間もコース追い中心で、走りを見ても首が高くダート向きの走りをしており、特に目につくところはない。



◇今回はスプリンターズS編でした。
スプリンターズSのコラムは2016年以来ということで、その時にはG1に昇格して初めて勝ったバンブーメモリーの強烈な末脚が印象に残っているということを書いたと思いますが、その次の年の勝ち馬ダイイチルビー、そしてその次の年の勝ち馬のニシノフラワーとこの2頭もバンブーメモリーと同じような直線一気の末脚での差し切り勝ち。
それぞれの馬の末脚が強烈だったため『スプリンターズS=直線一気!!』というレースのイメージは、30年近く経った今でも私の頭の中を大きく支配しています。

バンブーメモリー
( https://www.youtube.com/embed/rmU6ynjQhpw?rel=0&wmode=transparent&autoplay=1 )

ダイイチルビー
( https://www.youtube.com/embed/0zQsjCJjBZc?rel=0&wmode=transparent&autoplay=1 )

ニシノフラワー
( https://www.youtube.com/embed/v1I0tNFrdPA?rel=0&wmode=transparent&autoplay=1 )

今年は逃げ切りか、先行抜け出しか、それとも直線一気か、いずれにしても強烈な印象の残るレースになることを期待したいと思います。

それでは次回、毎日王冠編(予定)でお会いしましょう。


※スプリンターズS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2019年9月27日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】先行イン有利が続く中山芝/スプリンターズS徹底展望
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先週は東西で秋G1へ向けての重要トライアルが行われた。

菊花賞への最終トライアルとなる神戸新聞杯は、断然人気に支持されたサートゥルナーリアヴェロックスを楽々と3馬身突き放し復帰戦を飾った。折り合いにも問題はなさそうで菊花賞に出てくれば断然の候補となりそうなものだが、どうやら距離適性も考えて今後は古馬路線に向かう模様。次は天皇賞(秋)か、あるいはジャパンカップになるのだろうか。

負けたヴェロックスサートゥルナーリアには完敗だったが、まずまずのスタートを切った。菊花賞ではセントライト記念組や2勝クラスを勝ち上がってきた上がり馬と激突することになるが、皐月賞2着、ダービー3着と辛酸をなめて来た春クラシックの無念を晴らせるだろうか。いずれにしても今年は春のクラシックホース2頭が主役不在の菊花賞となるだけに、例年以上の混戦となりそうだ。

一方、東では古馬のG2オールカマーが行われた。こちらはレイデオロウインブライトミッキースワローの3強の様相だったが、勝ったのは伏兵スティッフェリオ。好スタートを決めて先手を奪うと、直線も楽な手応えで突き放した。今年の秋の中山芝コースでは内枠の馬や逃げ馬の活躍が目立っているが、今回もその傾向通りの逃げ切りとなった。

2着は最後に伸びて来たミッキースワローが入線し格好はつけたが、レイデオロは伸び切れず4着、ウインブライトは久々に加えて距離延長が響いたのか9着と惨敗。どちらも秋のG1戦線へ向けて不安の残る始動戦となった。今年の天皇賞(秋)ジャパンカップ路線にはどうやっても前述のサートゥルナーリアや現役最強馬アーモンドアイがいるので、それを打ち負かすほどの馬は見当たらなかった。


モズスーパーフレアの枠順がカギ!

さて、今週末は早くも秋の中山開催最終週、そしていよいよ秋G1の開幕となる。開幕戦・スプリンターズSを攻略するにあたり、今年は特に重要なポイントの一つが枠順だろう。というのも前述通り、この秋の中山開催は総じて逃げ先行馬が有利で、インを立ち回った馬の活躍が目立つ。重賞を振り返ってみても、逃げ先行&内枠の活躍が顕著だ。

紫苑S→先行勢3頭がそのまま粘り込み
京成杯AH→トロワゼトワルが逃げ切り、2着以下も先行馬と内枠
セントライト記念→リオンリオンがインの馬群を捌いて抜け出し、1枠の2頭が2~3着
オールカマースティッフェリオの逃げ切り

以上の通り、4重賞のうち、逃げ切りが2度、その他も内枠勢の活躍が目立つ。

またスプリンターズSが行われる中山芝1200mに限ってみると、さらにイン有利が顕著になる。先週終了時点で8レースが施行されているが、2桁馬番での勝利は2番手から抜け出したアゴベイただ一頭だけで、その他の勝ち馬はすべてひと桁馬番。特に5番枠より内の馬が8レース中5レースで勝利している。

逃げ馬の活躍が目立つのも特徴で、8レースのうち5レースで逃げた馬が3着以内。しかもほとんどが人気薄で、先週土曜のセプテンバーSを6番人気で2着に粘ったエンゲージリングを筆頭に、ヨークテソーロマーマレードガールなど2ケタ人気での馬券絡みも2頭。そして全馬が4番人気以下で5頭も馬券に絡んでいるのだから、「どの馬が逃げるのか?」を探すことが、穴馬を見つける近道なのかもしれない。

以上を踏まえて今年のメンバーを見渡すと、逃げる可能性がもっとも高いのはモズスーパーフレアだろうか。モズスーパーフレアの前走は外枠を引かされたこともあり先手を取れなかったが、先週はスティッフェリオで逃げ切りを決めた音無厩舎が、今週も逃げ馬で沸かせることができるか。陣営も「タメても持ち味は出ない」と強気の構えだ。その他ではラブカンプーセイウンコウセイイベリスマルターズアポジーもスピードがあるので先行争いをかき乱すかもしれない。

いずれにしても、金曜日の枠順発表にはいつも以上に注目したい。短距離戦は特に隊列が重要になる。今年のスプリンターズSは、モズが内枠を引ければスンナリハナを取れ、レース全体も傾向通りイン先行有利になる。一方もしモズが外枠になり、内から伏兵の逃げ先行勢が主張するような隊列になると、外からの差しが届く流れになるかもしれない。

当コラムが公開される頃には既に枠順が決まっている。実際の結果と照らし合わせて、展開&隊列を考えてみたい。モズスーパーフレアがどの枠を引くか、これは今年のスプリンターズSを考える上で重要なポイントとなる。


~最有力はダノンスマッシュ、不利怖いタワーオブロンドン

さて、最後に結論とまではいわないが、現時点での大まかな見解を書いておきたい。

まず、最有力とみているのはダノンスマッシュだ。人気も集めそうなので特に奇をてらったものではないが、前走のキーンランドCは強い競馬だった。昨年の同レースでも2着と好走しているが、その時と比べてもトモに力がつき、いよいよ競走馬として完成の域に近づいて来た印象だ。本質的には平坦向きだろうとは思うが、本格化した今ならば急坂コースでも問題はないとみる。父ロードカナロアも初G1制覇は4歳秋のスプリンターズSだった。父同様の道をたどれるか、極端な内枠や外枠を引かなければ有力だろう。

続く人気を集めそうなタワーオブロンドンは、グランアレグリアの回避により引き続きルメール騎手が乗れるのは大きなプラスになりそう。ただ、本馬の場合は本質的にバリバリのスプリンターではないだけに、多頭数でゴチャつく競馬になった場合には一抹の不安も残る。能力を出し切れれば勝ち負けだろうが、馬群で詰まる、差し遅れるなどのリスクはアタマに入れておきたい。

そして最も枠順に左右されそうなのがミスターメロディ高松宮記念ではインから最高の立ち回りを見せたが、セントウルSでは一転して外枠に苦しんだ。今回もどの枠を引けるか、立ち回り勝負に持ち込めれば侮れないが、外枠になると苦しい戦いを強いられるかもしれない。

ココまでは人気馬を取り上げたが、最後に伏兵馬を2頭挙げてみたい。

まず1頭目は、3歳馬のディアンドルだ。前走の北九州記念で連勝はストップしたが、展開や馬場などを考えれば勝ち馬と同等か、それ以上の競馬をしたのがこの馬だった。何より多頭数のスプリント戦で、本馬の操縦性の高さと器用さは大きな武器になる。5連勝中もすべて異なる騎手で勝利しているが、それも本馬の乗りやすさゆえだろう。内枠を引いて、立ち回り戦の流れになればチャンスは広がりそうだ。

逆に差しが届く流れになれば、怖いのはリナーテだ。前走は今回人気する2頭に追い負けたが、それでも着差は僅かだった。1200mではほぼ不発なく差して来るので、あとは展開一つだろう。何より今年はキーンランドCのメンバーレベルが、数ある前哨戦の中でも最も高かった。3着という戦績から人気の盲点になりそうだが、能力的には通用しておかしくない。

秋G1開幕戦、大いに推理を楽しみたい。

※スプリンターズSの最終結論は、『TAROの競馬』にて無料公開の予定です。是非当日のブログをご覧ください。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2019年9月25日(水) 10:35 覆面ドクター・英
スプリンターズS・2019
閲覧 2,587ビュー コメント 0 ナイス 13

お久しぶりです。秋のG1シーズンがやってきてコラム再開です。8月末までの地方競馬プロテストを勝ち抜き、香港競馬もダントツ1位で、ともに晴れてプロとしての活動をスタートさせる運びとなりました。
「なんだ、またお前か」と、ちょっと飽きられた頃かもしれませんが(^^;、中央競馬でもいい成績を残せるよう、“三部門”全てで好成績を残せるよう頑張ります。

スプリンターズSへの桜花賞グランアレグリアの参戦は、左前脚不安で無くなってしまいましたね(もまれ弱いので、内枠を引いたら消そうと思っていたのですが)。
昔はニシノフラワーが、牝馬三冠が終わってから参戦しての勝利なんてのもありましたが、年末施行の時代でしたからね。でも、これからの時代は、距離適性から秋華賞に向かわない馬も増えてくるのかもしれませんね。

当初参戦を表明していたステルヴィオも(ノド鳴り馬なので消す予定でした)右目炎症で回避と、ノーザンFの確実に人気になるであろう2頭は出走せず、こうなってくると割と堅めの決着になっちゃうんでしょうかねぇ。


それでは恒例の全頭診断へ。

1番人気想定 ダノンスマッシュ:飼料への異物混入での大量競走除外問題でのとばっちりで函館SSを使えなかったりもしたがキーンランドCをしっかり勝ち、この路線の主役をアピールした。高松宮記念では1番人気に応えられなかったが、引き続き今回も当然有力。

2番人気想定 タワーオブロンドンキーンランドCではダノンスマッシュに完敗だったが次第にスプリント戦のペースにも慣れてきて前走セントウルSは3馬身差の楽勝で、中山ならダノンスマッシュ逆転もあるのでは。ただゲートが悪く、前走も出遅れたように、大出遅れで、即終了という危険性もあり。

3番人気想定 モズスーパーフレア:3月には同舞台のオーシャンSを制覇したスピード馬。ただ逃げないと力を出せないタイプで、テンに速い馬が揃うここは、逃げられる保証は無く、人気を考えると消して妙味か。前走は26kg増で、逃げられなかったのは松若騎手が悪かったわけじゃないと思うが。

4番人気想定 ミスターメロディ高松宮記念は福永騎手の腕でG1馬になってしまったがあれは出来過ぎ、前走のセントウルS8着は走らなさ過ぎで、その中間くらいの実力が本来の姿ではないかとみている。デビューから4戦続けてダートを使っていたように、先々はダート短距離王にシフトしていくのでは。本番に向けて調子を上げてくる藤原英厩舎だけに、上積みはあるのだろうが、春のスプリント王者といえど今回も気楽なチャレンジャー的な立場か。

5番人気想定 ディアンドルルーラーシップ×スペシャルウィークという血統面からはスプリンターに見えない配合。前走セントウルSで2着に敗れるまでは5連勝と勝負強さを備えており、楽しみな素材。53kgだけに十分好走はあり得る。

6番人気想定 ファンタジスト:昨秋は新馬戦、小倉2歳S、京王杯2歳Sと3連勝したがその後はいまひとつ。前走は和田騎手が返し馬段階から気合いをつけてセントウルSで2着と、それまでの二桁着順続きから一変した。スプリント適性もあってこその結果ではあるのだろうが、武豊騎手に戻るのはマイナスかも。

7番人気想定 リナーテサトノダイヤモンドの半妹で、ステイゴールド産駒らしい、ゆっくりした成長力みせている馬。差しにくい札幌の夏競馬で1着、3着と鋭い末脚を披露していて、ヒモには入れたいのだが、鞍上が三浦皇騎手なのには正直がっかり。

8番人気想定 イベリスアーリントンCを逃げて勝った3歳馬で、前走のセントウルSは差し競馬の練習。それなりに形になっており、斤量も軽くやれても良く、ダービージョッキーとなった浜中騎手も良い。

9番人気想定 セイウンコウセイ:一昨年は高松宮記念を制して今年も2着と中京は得意なようだが、中山はさっぱりで買えない。

10番人気以下想定 レッツゴードンキ:昨年はファインニードルの5着、一昨年はレッドファルクスの2着とまだやれておかしくない。常識的には7歳秋の牝馬というのは買えないのだが、この馬は例外で、これだけ人気落とすようならヒモには入れたい。

ダイメイプリンセス:昨年は10番人気で4着と好走したし、今年も北九州記念をズバッと差し切って健在ぶりをアピールしているが、得意の新潟直千舞台アイビスSDでも昨年よりパフォーマンスを落としたように加齢の衰えがありそうで、昨年以上は難しいのでは。

アレスバローズ:昨年はCBC賞と北九州記念の重賞連勝で臨んだスプリンターズSで14着だったが、今年はCBC賞2着、北九州記念6着と昨年より成績を落としており、衰えがありそう。ただ去年より斤量を背負っての着順悪化だととらえれば、それほど衰えてない可能性もあるか。

ノーワン:父がハーツクライで母はカーリアン×サドラーズウェルズと血統面からは長距離馬に見えるが、フィリーズR勝ち後は桜花賞11着、オークスもビリの18着と距離延びるほどに惨敗という戦績。その点、この条件自体は向くのかもしれないが、能力的に、さすがにこの相手は厳しいのでは。

ラブカンプー:昨年スプリンターズSで9番人気2着と波乱を演出したが、その後は二桁着順続きで坂路調教でも以前ほど動けなくなっており、今年は激走は無さそう。

マルターズアポジー:2年前の関屋記念制覇後は勝ち星から遠ざかり、ダートを使ってみたり、距離を詰めてみたりと試行錯誤を続けているが、逃げ馬特有の気力の衰えで惨敗続き。そろそろ引退の時期なのでは。

ハッピーアワー:ハービンジャー産駒にしては珍しい短距離馬。3月にファルコンSを制したもののキーンランドCでは10着惨敗と序盤もたつく癖が抜けず、一線級相手では厳しいのでは。

キングハート:1年半前に同舞台のオーシャンSを10番人気で勝ったが、その後はさっぱりで、得意舞台とはいえ強調材料なし。


<まとめ>
有力:タワーオブロンドンダノンスマッシュ

ヒモに:ディアンドルリナーテファンタジストイベリス

穴で:レッツゴードンキアレスバローズ

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2019年8月30日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】騎手の腕の差がハッキリと出たWASJ/空模様を気にしつつ重賞展望
閲覧 2,388ビュー コメント 0 ナイス 3

先週末は新潟で新潟2歳ステークス、札幌ではキーンランドカップが行われた。

新潟2歳ステークスは、戦前から予想された通りのスローペース。先行勢がそのまま粘り込む競馬となったが、その中で唯一差して来たのが1番人気の牝馬・ウーマンズハートだった。新馬戦で32秒0という驚異の上がりをマークしてからの2戦目だったが、前評判に違わぬ末脚を見せる上々の内容だった。まだ新潟外回りの経験しかないが、決して不器用なタイプではなくある程度の位置から競馬をできたのも収穫だろう。今年の2歳勢はハーツクライ産駒の当たり年といわれているが、早速クラシックへ有力候補が誕生した。

一方、全体的なレベルの高さを感じさせたのがキーンランドカップだ。勝ったのは人気のダノンスマッシュ。好スタートから悠々と好位を追走すると、直線は楽々と差し切り、着差以上の完勝だった。2歳時から期待されていた馬だが、ようやくここに来て走りにも力強さが増し、身が入ってきた印象だ。思えば父ロードカナロアも初のG1制覇は4歳秋のスプリンターズSだった。その父と同じような足跡を辿ることになるかもしれない。

また敗れたとはいえ、2着のタワーオブロンドン、3着のリナーテ、また4着のライトオンキューも上々の内容だった。前週の北九州記念もまずまずのメンバーではあったが、上位勢の内容はそれ以上ともいえるもので、仮にスプリンターズSに出走してきたとしても展開や馬場一つで惜敗組も面白い存在になりそうだ。


~騎手の腕の差がハッキリと出たWASJ

さて、先週の重賞以外で話題と集めたといえば、なんといってもWAJS(ワールドオールスタージョッキーズシリーズ)だろう。美人ジョッキーのミカエル・ミシェル騎手の手綱も見事だったが、やはりもっとも輝いたのはシリーズ総合優勝を果たした川田騎手だろう。

川田騎手の素晴らしさについては当コラムでも再三触れて来たので今さら改めて語るまでもないのだが、第2戦のゴールドフラッグ(3着)や、第4戦のプレシャスブルー(1着)などは、まさに同騎手だからこそ持ってこれたといえる騎乗で、シリーズ制覇にふさわしいレースぶりだった。総合2位となったルメール騎手ともども、終わってみればJRAのリーディング通り。

「良い馬に乗ることが良いジョッキーの条件」

といわれる騎手の世界ではあるが、そうはいっても、やはり騎手の腕は無視できない。たった4レースとはいえ、今年はそんな当たり前のことを改めて感じさせてくれた。

逆にJRA勢で物足りなかったのは三浦皇成騎手と藤田菜七子騎手だろう。ともに見せ場がなく、内容も乏しいモノだった。大怪我から復帰後は比較的好調が続いている三浦騎手だが、一流同士の争いになると、考える騎乗ができないモロさが出てしまう。馬乗りの上手さと勝てることは別で、位置取りやコース取り、仕掛けどころなどを見ても、この結果は偶然ではなく必然といわざるを得ない。

藤田菜七子騎手は経験を積む場ではあったのかもしれないが、やはり期待するからこそもう少し見せ場を作ってほしかったというのが本音だ。特に第2戦、マイハートビートで臨んだレースでは、果たしてレース前からどれだけプランニングができていたのか、準備をしていたのかという点で疑問が残る内容だった。

もともとスピードのあるタイプではないため2000mの距離で位置が悪くなったのはやむを得ないが、その後も全く動けず終わってしまった。過去のレースぶりを見ても溜めたところでキレる馬ではないことなどわかるのだから、早めに動く、マクるといった見せ場が欲しかった。そういう強気の姿勢を見せることができれば、仮に負けたとしてもファンとしては納得がいっただろうし、何より関係者へのアピールにもなったはずだ。いわゆる、後方ママ…のレースでは、今後の布石にもならない。7週連続勝利と充実一途ではあるが、さらなる飛躍を目指して頑張ってほしい。

何はともあれ、世界の名手が集まる舞台は、ファンとしてもとても楽しいものだった。普段は人間関係や実績で決まる騎乗馬が抽選で決まると、こうした新たな一面を見ることができるし、馬自身もいつもと異なるパートナーによって引き出されるものもあるはずだ。


~空模様と馬場状態が気になる最終週の展望

今週末はいよいよ夏競馬の最終週となる。重賞は土曜日に札幌2歳ステークス、日曜日に小倉2歳ステークスと新潟記念が行われる。

秋に向けて注目という意味では、やはり新潟記念だろう。今年は例年に比べても上がり馬が多く出走しており、前走で3勝クラスを制して臨む馬が5頭もいる。そしてこれらの馬たちを迎え撃つ形になるのが、前走でエプソムCを制し待望の重賞初制覇を果たした良血馬、レイエンダだ。

正直馬場状態も不透明なため現時点では何ともいえないが、前述の馬たち以外にも可能性のある馬が多く、波乱含みの一戦だろう。現時点での穴馬を挙げるならば、上がり馬の中からはカヴァル、実績組ならばサトノワルキューレを推奨したい。カヴァルは前走でようやく条件戦を突破したばかりだが、何とか折り合って伸びて来た内容には見所があった。クラスが上がってペースが上がれば、さらに決め手を生かせそうだ。サトノワルキューレは、もともとクラシックでも期待された馬。ここ2走はマイル戦で全く持ち味を生かせずに終わっているが、この距離なら反撃があってもおかしくないだろう。

そして、今週末もう一つ気掛かりなのは空模様だ。ニュースでも九州地方の豪雨の模様が連日報じられているが、週末にかけて小倉はもちろん、新潟でも雨予報が出ている。ただでさえ連続開催の6週目となり馬場が荒れているだけに、雨の影響が加わればさらなる馬場悪化が予想される。特に先週時点で荒れ模様だった小倉芝は、雨が降るとさらに損耗が激しくなりそうだ。芝1200mでは、前半開催で先行して結果を出した馬よりも、脚を余して負けた馬や、外枠の馬にチャンスが生まれてくるかもしれない。小倉2歳ステークスも、馬場状態と枠順は大きなポイントになるだろう。

いつも以上に空模様と芝の状態に注意を払いつつ、夏競馬を締め括りたい。


※一部重賞の最終結論は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開します。是非当日のブログをご覧ください。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。2018年12月14日には最新刊『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)をリリース。

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2019年8月23日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】乗り手が変われば馬の個性も変わる/キーンランドC展望
閲覧 2,283ビュー コメント 0 ナイス 5

先週末は札幌で札幌記念、小倉では北九州記念が行われた。どちらも好メンバーが揃い、秋のG1に向けても重要な一戦となった。

札幌記念は川田騎手に乗り替わったブラストワンピースが、直線馬群を割って抜け出し、粘るサングレーザーを交わし、追いすがるフィエールマンを退けた。有馬記念以来久々の勝利はこれまでの後方を追走し外を回すという形からスタイルを変えた、凱旋門賞への期待が広がる内容でもあった。

一方敗れたフィエールマンは久々の2000mに戸惑った印象もあり、悲観する敗戦ではないだろう。こちらも距離が延びてこそのタイプであり、凱旋門賞では巻き返しに期待したいところだ。

先週は我がブログ、TAROの競馬でも札幌記念の予想を無料公開したが、◎ブラストワンピースが期待通りの勝利。川田騎手は本当にこちらの思い描いた理想通りに騎乗してくれる素晴らしい騎手になった。凱旋門賞にも是非ともコンビを継続して挑んでもらいたい。



一方で西の北九州記念は、Aコース4週目で外が伸び始めた馬場に加えて、イエローマリンバラブカンプーといった伏兵の逃げ先行馬に外からモズスーパーフレアも絡んだため、字面以上に厳しい流れとなった。こうなると最後は外からの差しが決まるのが恒例。先週の当コラムでわざわざ藤岡康太騎手を取り上げ、◎アンヴァルは「タイプ的には合っていると思う」と書いたのもそれだけ自信があったゆえである。最終的に当方の配信である『競馬ノート』でも勝負度【A】として自信の本命に推奨し、勝った○ダイメイプリンセスとともに2019年になってから最大の勝負を敢行。個人的にもお盆の花火を打ち上げることに成功したレースだった。3連単まで獲り切れなかったのは悔しかったが…。(※買い目は画像を参照ください。)

(恐らく読者の大半は興味がないであろう)個人的な自慢話はともかく、今年の北九州記念は今後にもつながる中身のある一戦だったように思う。特に、勝ち馬もさることながら、2着のディアンドルの好内容が光った。展開や馬場を考えれば勝ちに等しい内容で、決して平坦後者というタイプでもない。まだ3歳馬でまだまだ伸びしろもあるだろうし、スプリンターズSでも楽しみが広がるレースぶりだった。

また4着モズスーパーフレアも逃げることはできない中で見せ場は作った。こちらはどうしても展開や枠に左右されるだけに安定は望めないが、スプリンターズSがスピードを問われる馬場状態になればチャンスもありそうだ。


〜馬の個性は騎手が作り上げるという側面

先週の両重賞を見て、馬券以外に強く感じたことがある。それは、

「騎手が馬の個性を作る」

というもう一つの競馬の側面である。そのことを強く印象付けたのは、札幌記念で2着したサングレーザーのレースぶりだ。サングレーザーといえばこれまでの主戦は福永騎手で、同騎手が上手く末脚を溜めることにより、極限の末脚を引き出されてココまでキャリアを積み上げてきた。

昨年のマイラーズCでは抜群の切れ味を披露し重賞制覇、札幌記念では2000mという未知の距離の中で後方でじっくりと溜め、抜群の進路取りで差し切る、まさに「神騎乗」を見せたのは印象深い。

ところが、今年は福永騎手にワグネリアンというパートナーががいたために、サングレーザーは岩田騎手に乗り替わりとなった。このことが、同馬の新たな一面を引き出すことになる。

まずスタートを決めたサングレーザーは、岩田騎手に促されると、やや行きたがりながらも先行する形に。そしてラチ沿いに寄せていくと、1コーナーではインの3番手を確保した。溜める競馬を身上とする同馬にとってこれは決して本来のパターンではないように思われたが、直線も粘りを見せ、ブラストワンピースを脅かす2着確保。フィエールマンの追撃は封じて見せた。

レースは基本的に馬の個性を騎手がどう引き出すかが重要だと考えているが、一方で騎手が馬の個性を作り上げる側面もあるのだと、強く感じさせられたレースぶりだった。サングレーザーは福永騎手が騎乗すれば、同騎手らしい当たりの柔らかさで鋭い末脚を発揮し、岩田騎手が騎乗すれば、同騎手らしいロスの無い立ち回りで粘りを見せる。騎手によってこれほど馬の個性が変化するのだ。

他方、北九州記念においては、デムーロ騎手からの乗り替わりとなった秋山騎手が見事な騎乗を見せダイメイプリンセスを勝利に導いた。リーディングや知名度では断然デムーロ騎手が上位だが、やはり騎手と馬との相性は大事だなというのを感じさせられる激走だった。デムーロはダイメイプリンセスにおいて、一度もまともな騎乗をできていなかった。同馬において、秋山騎手への手戻りは明らかに「鞍上強化」だった。


〜今週も好メンバーが揃った、キーンランドC

さて、今週末の重賞はキーンランドCと新潟2歳S。

新潟2歳Sはまだキャリアの浅い2歳戦。また、馬場状態次第の面もあるため現時点では何とも言えないが、初勝利のパフォーマンスだけを純粋に比較するならばウーマンズハートが一枚抜けているように思う。

一方でキーンランドCは混戦模様ながら、先週の北九州記念に引き続きスプリント路線の好メンバーが揃った印象だ。函館スプリントSでは無念の除外となったダノンスマッシュが改めて秋へ向けて始動するほか、スプリント戦2度目となるタワーオブロンドン、前走1200mに戻り鮮やかな末脚で抜け出したリナーテ、近走復活気配のあるセイウンコウセイなどに注目だろうか。

だが、個人的には3歳馬の奮闘に期待したい。その中でも伏兵で面白そうなのはハッピーアワー。デビュー以来ほとんどが1400m〜1600mのレースで、そのいずれのレースでもほぼ行きたがって掛かっていた馬だが、今回は久々の1200mに戻る。唯一の1200mは昨年快勝したすずらん賞で、レースぶりを見てもこの距離がベストだろう。

恐らくスタートで少し出遅れることになると思うので多頭数の1200mで全幅の信頼を置けるタイプではないが、展開や週末の馬場次第では出番がありそうだ。人気もないだろうし、一枚加えておいて損はない。

夏競馬もあと2週。もう一発二発、デカい花火を打ち上げて、良い締めくくりとしたいものだ。


※一部重賞の最終結論は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開します。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。2018年12月14日には最新刊『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)をリリース。

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2019年2月20日(水) 18:30 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(2/16~2/17)G3京都牝馬S▲デアレガーロ◎リナーテ的中計22万超払戻しの山崎エリカプロが回収率411%でトップ!
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先週は、17(日)に東京競馬場でG1フェブラリーSが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1フェブラリーSは、1番人気に6連勝中のインティが推され、以下2番人気ゴールドドリーム、3番人気オメガパフューム、4番人気コパノキッキングと、ここまでが単勝ひとケタ台の支持を集めて全14頭がゲートイン。
ノンコノユメが大きく出遅れる以外は、各馬ほぼ出揃ったスタートから、サインライズソアを内から交わして1番人気インティが前走同様にハナへ。サンライズソアが2番手で続き、サクセスエナジーは3番手に収まります。モーニンワンダーリーデルオメガパフュームユラノトゴールドドリームノボバカラメイショウウタゲサンライズノヴァと続き、出遅れたノンコノユメは外を通って早めの挽回でその外まで進出を開始。クインズサターンが後方2番手で続き、藤田菜七子騎手騎乗のコパノキッキングは最後方を追走して、各馬3コーナーへと入っていきます。
前半800mを48.0秒(推定)のゆったりとしたペースで逃げるインティ。大きな隊列の変化もなく、途切れることのない一団馬群の態勢のまま4コーナーを回って直線へ。1馬身半ほどのリードで逃げるインティの手応えは十分で、2番手サンライズソア以下との差はここから徐々に開いていきます。3番手以下グループからは、ゴールドドリームモーニンが追撃を開始し、さらに後方からは内を突いてユラノトの伸び。4コーナーを最後方で回ったコパノキッキングは、依然後方馬群大外から末脚勝負に徹する構え。
残り300mを過ぎて単独2番手にゴールドドリームが浮上するも、前を行くインティはまだ5馬身以上先を独走態勢の様相。これを崩さんと、鞍上のルメール騎手の左ムチがとんだゴールドドリームがエンジン点火。変わらぬ豪脚で懸命に脚を伸ばします。ここから次第に離されていく3番手争いは、モーニンサンライズソアに最内を突いたユラノトが迫って横並びの展開。大外から忍び寄るコパノキッキングも、目立つ脚色で伸びてきますが、3番手争いに加わるにはやや苦しい位置取りで、残り100mを通過。
一完歩ごとに詰め寄ったゴールドドリームの追い上げに、2頭の差が縮まってゴール前ラストの攻防を迎えますが、終始マイペースで余力十分に運んだインティに軍配。クビ差まで迫ったゴールドドリームを振り切ったインティが、初G1挑戦で1番人気の支持に見事応え、ダート新王者の座に輝いています。2着ゴールドドリームから4馬身差の3着争いは、最内を伸びた8番人気ユラノトが入っています。
公認プロ予想家では、☆まんでがんプロ覆面ドクター・英プロサラマッポプロシムーンプロ馬っしぐらプロら計13名が的中。また、プロテスト最終審査参加ユーザーあげだしさんラッキーライラックさんゆめさん暴君アッキーさんらも的中をマークしています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →山崎エリカプロ
先週は、16(土)を小倉10R的中、G3京都牝馬SG3ダイヤモンドS的中と、3戦3勝。特に波乱決着となった、G3京都牝馬Sでは、▲デアレガーロリナーテアマルフィコースト(買い目は◎複勝と馬連)の予想を披露し、計22万6,000円払戻しのスマッシュヒットを達成。17(日)にも京都11Rなどで的中をマークした先週は、週間トータル回収率411%、収支24万9,000円プラスのトップ成績で終えています。
 
☆☆☆注目プロ →覆面ドクター・英プロ
先週は、16(土)東京7Rの◎ホノカ(単勝14.6倍)からの3連単的中で、98万8,010円払戻しのホームランを披露。他にも、17(日)京都9Rでの15万1,240円払戻し、G1フェブラリーSでの◎○△3連単的中などの活躍をみせました。土日2日間のトータル回収率178%、収支56万6,460の大幅プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →いっくんプロ
先週は、16(土)京都4Rで3連単的中18万7,700円払戻しをマークすると、東京9Rでは◎アトミックフォース(単勝22.1倍)からの3連単を的中し、99万6,120円払戻しの一撃を披露。週末トータル回収率164%、収支46万3,820円プラスの好成績をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →サラマッポプロ
先週は、G3小倉大賞典での○スティッフェリオ-▲サイモンラムセスのワイド的中を筆頭に、G1フェブラリーS東京10Rなどの的中を披露。週間トータルでは回収率108%をマークし、2週連続週末プラスを達成しています。
 
 
 
この他にも、佐藤洋一郎プロ(122%)、ろいすプロ(100%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
また、先週で幕を閉じたプロテスト最終審査参加ユーザーからは、あげだしさん(190%)、ラッキーライラックさん(160%)、ゆめさん(134%)、暴君アッキーさん(105%)らがプラス収支をマークしています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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リナーテの口コミ


口コミ一覧
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1着:⑰サウンドキアラ
2着:⑨プールヴィル
3着:⑥メイショウグロッケ


私の◎にした③リナーテは12着でした。
1着の⑰サウンドキアラは△
2着の⑨プールヴィルは〇
3着の⑥メイショウグロッケは無印

でした。

買い目は
馬連フォーメーション
③⑨→⑭①⑬⑰
でしたので、予想は、的中しました。(´▽`) ホッ


 まずはに③リナーテに関して。
今日はこれまでの3戦とは違っていましたね。
スタートは良かったですね。早めに行為につけました。
勝負所でも前目につけて直線では、3番手から4番手くらいにいましたが
最後、脚が止まった感じですね。
今日の馬場が合わなかったのか、やや前にいた2着馬に追いつくどころか
離されてしまいました。
武豊騎手はうまく騎乗していたように思いましたが・・・。
やはり馬場が敗因でしょうかね。


1着の⑰サウンドキアラについて
大外枠も関係なかったですね。
好スタートからスムーズに流れに乗れましたね。
直線背は、外から伸び、先に出た2着馬を
最後かわしました。
強い内容だったと思います。
これで重賞連勝で本格化した感じですね。
松山騎手も乗れていますね。


2着の⑨プールヴィルについて。
馬体重がプラス24キロでしたが、結果から見たら
成長分だったいうことでしょうか。
レースはスタートして好位につけました。
直線で逃げ馬をとらえ、一旦は先頭に立ちましたが
最後は勝ち馬に差し切られました。
大健闘の2着だったと思います。
次が試金石となりそうですね。


的中された方々、本当におめでとうございます。

 DEEB 2020年2月22日() 16:50
恥ずかしい馬予想2020.02.22[結果]
閲覧 275ビュー コメント 0 ナイス 5

東京11R ダイヤモンドステークス GⅢ 4歳以上オープン(国際)(特指)
◎ 7 タガノディアマンテ…7着
○ 4 ロサグラウカ…12着
▲ 1 オセアグレイト…3着
△11 タイセイトレイル…5着
×12 ☆ダノンキングダム…15着
[結果:ハズレ×]

京都 4R 障害4歳以上未勝利(混合)
◎ 3 リボンナイト…2着
○11 ウインストラグル…4着
× 7 ☆メイショウバイタル…1着
[結果:アタリ○ 複勝 7 240円、馬連 3-7 890円、ワイド 3-7 440円]

京都 6R 3歳1勝クラス(混合)[指定]
◎ 1 ★ジャスティンリーチ…10着
○ 9 ジゲン…1着
▲ 2 マジックスピーチ…2着
[結果:アタリ△ ワイド 2-9 230円]

京都11R 京都牝馬ステークス GⅢ 4歳以上オープン(国際)牝(特指)
◎ 1 アルーシャ…17着
○17 サウンドキアラ…1着
▲13 ☆シゲルピンクダイヤ…7着
△ 5 リバティハイツ…8着
× 3 リナーテ…12着
× 2 ☆ビーチサンバ…5着
[結果:ハズレ×]

京都12R 4歳以上2勝クラス[指定]
◎ 4 ★キングスクロス…8着
○14 モサ…9着
▲ 2 オノリス…3着
△ 9 マースゴールド…5着
× 3 ☆トップウイナー…2着
☆10 メリッサーニ…4着
[結果:アタリ△ 複勝 3 340円]

小倉 2R 3歳未勝利[指定]
◎ 5 ★ヴェルテックス…3着
○ 6 アイルビーメジャー…7着
▲15 テイエムキズナオー…4着
△12 ケイマジェスティ…中止
× 9 ペオース…1着
[結果:アタリ△ 複勝 5 110円]

小倉 6R 4歳以上1勝クラス[指定]
◎ 5 ★ワンダーラジャ…2着
○ 4 ツーエムアロンソ…1着
[結果:アタリ○ 複勝 5 110円、馬連 4-5 200円、ワイド 4-5 130円、馬単 4→5 440円]

小倉11R 帆柱山特別 4歳以上2勝クラス(混合)(特指)
◎ 1 スズカフェラリー…6着
○ 4 コンパウンダー…1着
▲ 6 ラミエル…3着
△18 マッスルマサムネ…13着
×12 ケイアイサクソニー…4着
×17 ウインスピリタス…5着
[結果:ハズレ×]

今日は、休みです。
競馬をします。
外には、何をしましょうか?

[今日の結果:8戦2勝3敗3分]
しょぼい結果でした。

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 DEEB 2020年2月22日() 09:34
恥ずかしい馬予想2020.02.22
閲覧 302ビュー コメント 0 ナイス 2

趣味が競馬です。へたくそです。当たりません…。
恥ずかしい予想を…記録用に書きます。
今日も競馬を楽しみましょう。

東京11R ダイヤモンドステークス GⅢ 4歳以上オープン(国際)(特指)
◎ 7 タガノディアマンテ
○ 4 ロサグラウカ
▲ 1 オセアグレイト
△11 タイセイトレイル
×12 ☆ダノンキングダム

京都 4R 障害4歳以上未勝利(混合)
◎ 3 リボンナイト
○11 ウインストラグル
× 7 ☆メイショウバイタル

京都 6R 3歳1勝クラス(混合)[指定]
◎ 1 ★ジャスティンリーチ
○ 9 ジゲン
▲ 2 マジックスピーチ

京都11R 京都牝馬ステークス GⅢ 4歳以上オープン(国際)牝(特指)
◎ 1 アルーシャ
○17 サウンドキアラ
▲13 ☆シゲルピンクダイヤ
△ 5 リバティハイツ
× 3 リナーテ
× 2 ☆ビーチサンバ

京都12R 4歳以上2勝クラス[指定]
◎ 4 ★キングスクロス
○14 モサ
▲ 2 オノリス
△ 9 マースゴールド
× 3 ☆トップウイナー
☆10 メリッサーニ

小倉 2R 3歳未勝利[指定]
◎ 5 ★ヴェルテックス
○ 6 アイルビーメジャー
▲15 テイエムキズナオー
△12 ケイマジェスティ
× 9 ペオース

小倉 6R 4歳以上1勝クラス[指定]
◎ 5 ★ワンダーラジャ
○ 4 ツーエムアロンソ

小倉11R 帆柱山特別 4歳以上2勝クラス(混合)(特指)
◎ 1 スズカフェラリー
○ 4 コンパウンダー
▲ 6 ラミエル
△18 マッスルマサムネ
×12 ケイアイサクソニー
×17 ウインスピリタス

今日は、休みです。
競馬をします。
外には、何をしましょうか?

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