ヴァナヘイムが骨折、全治6カ月以上2017年1月20日(金) 15:22
京都2歳S・GIIIの2着馬で、1月21日の若駒Sへ出走を予定していたヴァナヘイム(牡3歳、栗東・角居勝彦厩舎)が20日、出走を取り消した。同馬を所有するサンデーサラブレッドクラブによると、左前脚の膝の第3手根骨骨折が判明したためで、全治6カ月以上。
同馬は18日の追い切り後、左前脚の歩様にいくらか硬さが見られたたためケアが行われていたが、20日朝にエックス線検査を受けた結果、骨折と診断された。手術は行わず、保存療法で患部が固まるのを待つ。
近日中に一旦、滋賀県・ノーザンファームしがらきに放牧に出て、その後は北海道で休養する予定。
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◆シュタルケ騎手(ヴァナヘイム2着) 「直線で離れた外から来られたからね。馬体を併せていたら違っていた。まだ余力はあったから」
◆川田騎手(ベストアプローチ3着) 「いいリズムで3角まで来れました。そこから動けなかったですね。直線もなかなか道ができませんでしたが、しまいはいい脚でした」
◆武豊騎手(ワンダープチュック4着) 「折り合いはついたし、しまいも伸びた。めどは立った」
◆Mデムーロ騎手(ソーグリッタリング5着) 「直線で狭くなったのが痛かったね。距離はもう少し短い方がいい」
◆和田騎手(プラチナヴォイス6着) 「イレ込みがきつかった。向こう正面中ほどまで力んでいた。(4角で)外から馬が来たら余力はなかった」
◆アッゼニ騎手(マイネルザウバア7着) 「リズム良く運べたが、最後は伸び切れなかった」
◆ルメール騎手(ダノンディスタンス8着) 「ストライドが大きくて内回りは忙しい。距離ももう少しあった方がいい」
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