【今日のキラ星】サトノマサムネ2016年7月24日(日) 05:04
【中京5R】2014年のセレクトセールで3888万円(税込み)で取引された。母は米国産馬で、一族には“キングジョージ”連覇など活躍し、繁殖牝馬としても大成功した名牝ダリアがいる。最終追い切りは栗東坂路で4ハロン54秒1、ラスト1ハロン12秒4で1馬身遅れたが、7日にはCWで6ハロン78秒9、ラスト1ハロン11秒9という破格の時計をマーク。西園助手も「新馬向きのタイプ」とデビュー戦Vへ手応えを感じている。 |
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【めざせクラシック】ハムレットは即戦力!2016年7月6日(水) 05:03
デスク 今年の中京開催は、例年以上に有力馬のデビューが多いみたいだな。
将美 4週目にはサトノマサムネがデビューします。西園調教師は「馬の形もいいし、動きもいい。闘争心が強いから、それがいい方向に出てほしいね」と話してくれました。24日の1600メートルを和田騎手で予定しています。
デスク ほかには?
将美 この厩舎で秋に向けて待機しているのがウインベラシアスです。「幼少時から放牧地での動きが目立っていた。夏場は成長にうながして、じっくりと仕上げたい」とトレーナーの期待は大きい。
デスク 夏の小倉に使いそうなのはいるかな?
将美 番組は未定ですが、ハムレットは即戦力でしょうね。2004年の函館2歳Sを制したアンブロワーズ(父フレンチデピュティ)の半弟で、松元調教師は「体は410キロぐらいだが、動きはしっかりしている」と合格点を与えています。
デスク 美浦の情報は。
千葉 24日の福島芝2000メートルを予定しているスターストラックが順調に仕上がっています。
デスク 蛯名騎手でデビューすると聞いているが。
千葉 POGの取材で話を聞いたノーザンファームの吉田勝己代表が推奨した1頭。「速いところにいくと、すごくいい動きを見せる。完歩の大きい馬だから長い距離もいい。恥ずかしい競馬はしないと思う」と栗田博調教師の評価も上々です。
デスク 函館には良血馬の入厩が多いようだな。
芳賀 先週末にNHKマイルC2着のロードクエストの半妹(父ジャングルポケット、母マツリダワルツ)が入厩。調教に騎乗した小島茂調教師は「体は400キロ前後と小さいが、ふっくらしています。牧場から聞いていたような口向きの悪さもありませんでした」と好感触です。 |
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【めざせクラシック】ノーブルムーン、福島デビュー2016年6月22日(水) 05:03
デスク 19日の函館新馬戦(芝1200メートル)は、モンドキャンノが強い競馬で初陣を飾った。
宇恵 そうですね。安田調教師も「いい勝ち方でしたね。先々まで楽しみな馬です」と声を弾ませていました。
デスク 母レイズアンドコールは芝の短距離で5勝。アイビスSDでも3着に入った活躍馬で、血統的にもこれからが楽しみだな。
宇恵 函館2歳S(7月24日、函館、GIII、芝1200メートル)でも期待できるでしょう。一旦、24日にノーザンファームへ放牧に出るようです。
デスク デビューを控えた素質馬のリポートもよろしく。
板津 美浦では田村厩舎のノーブルムーンの評価が高いですね。京成杯とセントライト記念を勝ったフェイトフルウォー(父ステイゴールド)の半妹で、町田助手は「この時期にしては体がしっかりしていて完成度が高い。調教の動きもいい」と手応え十分。7月3日の福島芝1800メートルを戸崎騎手で予定しています。あと、アジアエクスプレス(朝日杯FS、父ヘニーヒューズ)の半弟ランニングウインドが入厩。まだゲート練習中ですが、中川調教師は「520キロと馬格があって、身のこなしも柔らかい」と素質を感じています。
宇恵 栗東には「体のバランスが取れたいい馬」と西園調教師がほれ込むサトノマサムネが入厩。順調にいけば、新潟でデビューできそうです。牧場時代から『背中がいい』と評判だったそうで、初陣が待ち遠しい。
藤沢 函館からはペイシャフローレスの情報を。アネモネSを勝ったペイシャフェリス(父スペシャルウィーク)の半妹。「お姉ちゃんと同様に性格は真面目で能力を感じる。距離はもつだろうし、気持ちも前向き。体とか首の使い方がいいね。500キロを超えていて馬格もある」と高市調教師は期待しています。7月10日の函館芝1800メートルでデビュー予定です。 |
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