【安田記念】ブラックスピネル切れ味上々2017年5月31日(水) 10:50
エアスピネルを破った東京新聞杯など、ブラックスピネルは今年のマイル重賞3戦で(2)(1)(4)着。GIでも侮れない存在だ。
初コンビの松山騎手が手綱を取り、栗東坂路でダノンケンリュウを追いかけた。徐々に差を詰めていき、ラストで少し仕掛けられると鋭く伸び、クビ先着した。全体的に余裕を残していたが、末脚の切れは目についた。
「しまいの動きが良かったですね。先週初めて乗らせてもらったけど、パワフルな印象。これから、まだまだ伸びる感じがします」と松山騎手。
マイラーズCはメンバー最速の上がり3F32秒8をマークしながら、4着。「あんなに後ろから行かなくてもよかったと思う。今度は2、3番手からの競馬をしたいね」と、音無調教師は積極的な騎乗を期待していた。(夕刊フジ)
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【スプリングS】レースを終えて…関係者談話2017年3月20日(月) 04:01
◆Mデムーロ騎手(トリコロールブルー5着) 「勝ち馬の後ろで運べたが、最後はジリジリだった」
◆柴山騎手(エトルディーニュ6着) 「2、3番手に行きたかったが、ゲート内でイライラして行けず。折り合いは大丈夫だったが、最後まで我慢できなかった」
◆内田騎手(オールザゴー7着) 「ハナを主張したかったが、内((2)番)が行ったので2番手から。1800メートルでもやれないわけではないが、マイルぐらいの方が競馬はしやすそう」
◆シュタルケ騎手(ストロングレヴィル8着) 「いいポジションは取れたが、相手が強かった」
◆松若騎手(ダノンケンリュウ9着) 「スタートして少しノメるような走り。ダートの方が良さそう」
◆大野騎手(モンドキャンノ10着) 「前に壁を作れず、力みがあった。最後は走る気をなくした感じだった」
◆水口騎手(サウンドテーブル11着) 「出たなりで進めようと思っていた。強い馬と競馬をしたことが、今後のいい経験になれば…」
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【スプリングS】厩舎の話2017年3月17日(金) 05:03
◆アウトライアーズ・小島茂師 「調教のテーマは負荷をかけて落ち着いて走らせること。これはクリアできた」
◆ウインブライト・松岡騎手 「ピリッとした動き。現状でも好勝負できる能力は持っている」
◆エトルディーニュ・小桧山師 「センスがいいし、左右の回りも問わない」
◆オールザゴー・矢作師 「動きはすごく良かった。ある程度、前々で進めるのが良さそう」
◆サウンドテーブル・崎山師 「デキの良さでどこまでやれるか」
◆ダノンケンリュウ・東田助手 「ダート馬ではないと思うが、初の輸送などがどう出るか」
◆プラチナヴォイス・和田騎手 「中間からブリンカーを着けていることもあり、調教では真っすぐに走っている」
◆モンドキャンノ・安田隆師 「雰囲気はすごくいい。あとは実戦でうまくタメが利けば」
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【フジテレビ賞スプリングステークス】特別登録馬2017年3月12日(日) 17:30