第253回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~報知杯フィリーズレビュー G2
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みなさんこんにちは!
本日は阪神11R「報知杯フィリーズレビュー G2」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、レーヌミノルのみ1頭。
第2グループ(黄)は、タガノカトレアから1.0ポイント差(約1馬身差)内のジューヌエコールまで2頭。
第3グループ(薄黄)は、ベルカプリから1.0ポイント差(約1馬身差)内のアンジュデジール、ゴールドケープまで3頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。
凄馬出馬表を見渡すと、1位レーヌミノルが2位以下に大差をつけその下にも0.5~1ポイント前後の開きが見られます。ただ、1→2位間の差は別として、キャリア2~9戦と各馬の戦歴に差のある3歳牝馬の争いですし頭数が揃っての一戦。下位勢の台頭にも注意したいと思います。
今回は素直に◎レーヌミノルとし、対抗○に一頭狙いたい馬がいますのでその馬と組んで買ってみようと思います。
◎レーヌミノルは、前走も含めハイセンス・ハイレベルな競馬を続けてきた馬。1400m戦替わりは持ち味のスピードを活かすには持って来いで、他馬に休み明けが多い中でこの馬は休み明けでもなし。特段減点材料が見当たりませんので、人気でも普通に馬券の軸として信頼したいと思います。
そして○にクインズサリナ。舞台は違えど2走前のファンタジーSの内容と、阪神での新馬戦(1200m)を余力たっぷりに快勝した戦歴を評価。当時の相手もそこまで悪くない面々でしたし、自身初のマイル挑戦でG1出走となった前走大敗は度外視して狙ってみます。原稿執筆時点の土曜の未勝利戦(1400m)でもダノンシャンティ産駒のウインペイザージュが中穴を開けていましたし、ファンタジーS3着馬ディアドラもアネモネSで2着と好戦。この辺りの“追い風”にも乗っての一発に期待します。
以下、▲ベルカプリ、☆ジューヌエコールあたりを上位評価としますが、今回の私の馬券は◎○からの3複総流しで勝負としたいと思います。
【3複2頭軸総流し】
◎○=総
5,15=総(16点) |
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