【TCK女王盃】JRA出走予定馬が発表2019年1月6日(日) 17:35
【アイビスSD】レースを終えて…関係者談話2018年7月30日(月) 05:04
◆戸崎騎手(ナインテイルズ3着) 「スタートが速くていいスピードがある。(追い出しを)ギリギリまで我慢したが、勝った馬が強かった」
◆杉原騎手(レジーナフォルテ4着) 「状態がよくて楽に行けたし、最後まで頑張ってくれた」
◆森一騎手(ラインスピリット5着) 「57キロを背負って内枠。それを考えれば頑張っています」
◆福永騎手(カラクレナイ6着) 「スタートはよかったが、きょうは内枠に泣きました」
◆丸田騎手(アペルトゥーラ7着) 「勝った馬の後ろにいたが、最後は離されてしまった」
◆酒井騎手(アクティブミノル8着) 「内枠だし、テンから出していった。バタッと止まっていないが…」
◆原田騎手(ノットフォーマル9着) 「ペースが速くて、終始追い通しでした」
◆石川騎手(レッドラウダ10着) 「真っ向勝負で挑んだが、最後は馬がやめていた」
◆三浦騎手(ペイシャフェリシタ11着) 「きょうに限ってゲートをポンと出た。千直の展開に対応したぶん、息が入りづらかった」
◆江田照騎手(モルフェオルフェ12着) 「初めて囲まれる競馬になって気を使っていた」
◆津村騎手(クラウンルシフェル13着) 「重賞だったけど、頑張っています」
◆内田騎手(クラウンアイリス14着) 「ついて行けなかった」
◆田中勝騎手(ダノンアイリス15着) 「重賞だとまだ少し厳しいかな」
◆西田騎手(ブロワ16着) 「自分のペースを守っての競馬。自己条件なら」
◆大野騎手(ベストマッチョ17着) 「スタートで滑ったし、時計も速い」
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日曜日に行われるアイビスサマーダッシュの出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
①アクティブミノル
栗東坂路で行われた1週前追い切りでは、4F51秒5、ラスト1F11秒8の好ラップを馬なりで計測。同じく坂路で行われた最終追い切りでもラスト1F12秒0のラップを記録した。半面、この馬にしては全体時計が遅い印象。動きもこじんまりとしており、変わり身を期待できるかどうかについては疑問が残る。
②ダノンアイリス
この中間は南Wと坂路を併用して丹念な乗り込み。坂路で行われた最終追い切りでは、余力残しでバランスのとれた好ラップをマークした。動き自体も悪くなく、とくに大きなマイナス材料は見当たらない。自身の力を出せるデキにある。
③カラクレナイ
栗東CWで行われた今週の追い切りはビッシリ追われて、ラスト1F11秒台半ばの好ラップを計測。大外を回って出した時計だけに額面以上の価値がある。休養前の動きと比べると少し素軽さに欠けるが、最終追い切りのひと追いで変わってくれば、面白い1頭になるかもしれない。
④ベストマッチョ
2週前、1週前と坂路で好ラップを計測。同じく坂路で実施した最終追い切りでも上々の伸び脚を見せた。攻め巧者だけに、追い切り内容をそのまま鵜呑みにはできないが、良好な状態であることは疑いようがない。
⑤クラウンルシフェル
今週の追い切りは北Cで上がり重点の内容。前回の最終追い切り時よりもラップの刻み方は良くなっているが、お終いの甘さは相変わらずで、特筆できるようなものではない。上昇は感じられず、一変まではどうか。
⑥ラインスピリット
1週前に栗東坂路で4F自己ベストを叩き出すなど、中間の気配は上々。半面、同じく坂路で実施した今週の追い切りはラスト1Fこそ12秒2のラップを刻んできたが、前を向いて走らないうえに舌を出すなど、とにかく見映えが悪い。最終追い切りの内容だけを踏まえると、期待よりも不安のほうが大きい。
⑦レジーナフォルテ
1週前に南Wでラスト1F12秒台半ばの好ラップを馬なりで計時。同じく南Wで行われた今週の追い切りでもマズマズの動きを披露した。小気味いいリズミカルな走りは見ごたえ十分。現状の力を発揮できる仕上がりとみていいだろう。
⑧ラブカンプー
栗東坂路で行われた今週の追い切りは、行きっぷりが良い一方でラストは平凡。とはいえ、春先の最終追い切り時の止まり方と比べたら、しぶとく粘れている印象。この馬なりに順調ととらえてもいいのではないか。
⑨アペルトゥーラ
1週前に坂路で4F52秒8の時計を馬なりでマーク。同じく坂路で行われた最終追い切りも余力残しでラスト1F12秒2の好ラップを計測した。ただし、攻め巧者の同馬にとってこのくらいは日常茶飯事。好調時のような前進気勢にあふれた迫力のある走りは見られなかった。今回は割引が必要かもしれない。
⑩モルフェオルフェ
中1週ということもあってか、坂路で行われた最終追い切りは流す程度の内容。とはいえ、まとまりのあるフォームで駆けるさまはなかなかのもの。馬体も悪くなく、いい状態をキープしているのではないか。
⑪クラウンアイリス
中1週を考慮してか、今週の追い切りは北Cで上がり重点の内容。前回の最終追い切り時と比べて、走破タイムこそ詰めてきたが、肝心の動きはイマイチ。推進力に乏しい走りで、前回から大きく変わった点は見受けられない。相手強化の重賞では厳しいだろう。
⑫ナインテイルズ
今週の追い切りは栗東坂路でビッシリと追われて、2F24秒1、1F11秒8という抜群のラップを計測。良好な状態であることは疑いようがない。ただし、3走前の新潟芝1000m(1600万下)では、今回とほぼ同様の内容にもかかわらず、3着に敗れている。その点については十分な配慮が必要だ。
⑬ノットフォーマル
最終追い切りは南Wで緩めの調整。時計を抑える「走らせない」内容ではあったが、折り合いを欠くメリハリのない走りで、見映えは今ひとつ。調教面のプラス材料は少ないと言わざるを得ない。
⑭レッドラウダ
1週前に栗東坂路でマズマズの時計をマーク&追走先着。今週の追い切りでも及第点の時計を計測した。派手さはないが、気配は決して悪くない。ここ一連のデキは維持できているとみていい。
⑮ダイメイプリンセス
栗東坂路で実施した最終追い切りでは、ラスト12秒1の好ラップを計測。舌を出している点は割引材料だが、最後までしっかりと脚を伸ばしていることについては好感が持てる。マズマズのデキとみていいのではないか。
⑯ブロワ
最終調整は坂路にて単走追いを実施。軽めの内容で時計的には目立たないが、折り合いよく集中力のある走りを見せた。半面、近走の中間内容と比べて大きく変わったところが見受けられないのも事実。自己条件ならいざ知らず、さすがに重賞では苦しいだろう。
⑰ペイシャフェリシタ
この中間は坂路で好ラップを連発。最終追い切りでは、少しフラつくシーンも見られたが、立て直したあとは上々の伸び脚を見せた。調教駆けする馬なので過度の評価はできないが、少なくとも状態面についての不安はない。
ウマニティ重賞攻略チーム |
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